えと、3の続きです。
3にいなくてもどんどんはいっていいよっ!!
んじゃ!!3が終わったらきまーす!!
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「悪の手から友達を!」
望「私たちが引っ越してきた理由…それは、ある奴等に追いかけられているから。」
アスカたちの頭の上に一気にハテナマークが浮かび上がった。
実「望海さん…あの、もしよければもう少しわかりやすくお願いします…。」
望「あ、ごめん!じゃあちょっと待ってて、ホワイトボード持ってくる!」
そういうとその場からいなくなった。
数秒後、玄関のほうから声が聞こえてきた。
望「あつ起きなさい!ほら、ホワイトボード運ぶの手伝いな!このかよわい女の子に運ばせる気!?」
彰「うるさいなぁ…のん姉のどこがかよわい女の子なんだよ…。誰がどう見たって
力強い男子だろ…。」
《ペシーン!》
《ベチッ!》
《ガコンッ!》
たぶん望海が彰渡を殴ったのであろう、ものすごい音が聞こえた。
アスカたちは震える。
しばらく沈黙が続いた後、望海がホワイトボードを右手で抱え、彰渡を左手で振り回しながら
帰ってきた。
み「のん姉、振り回していいの…?」
望「大ジョーブ大ジョーブ。じゃあ、話の続きね。」
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そう言うなり望海は、ホワイトボードに図を描き始めた。
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|山下家⇒宝くじ当選 大金持ちに! |
| ⇓ |
|それに悪者は目をつける |
|悪「山下家、金をよこせ!」 |
| ⇓ |
| ストーカー化 |
| ⇓ |
|逃げるため都会から引っ越す |
| ⇓ |
| ここに来た |
| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
望「っていうわけ。」
優「じゃあ悪者から逃げてるってわけ…?」
け「簡単に言えばそう。」
み「しかもここの場所特定されちゃったから、また戦闘が始まる…。」
水「戦闘?」
望「奴等は武器を持って突っ込んでくるの。だから戦闘は避けられない。
これまではお母さんとお父さんが戦ってたんだけど、今日は二人ともいない…。」
ケ「なぜだ?」
明「あのね、誘拐されたの。」
アスカたちは以前、転入生に扮した二人を送り込んだ組織に誘拐されたことがある。
そのため誘拐と聞くと、とても驚く。
実「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ誘拐かぁ。あはは、はははははははは。」
優「えええええええええええええええええ!」
水「ぬぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
ケ「……………………(無言で青くなる。)」
悠「あれ、皆さんどうしたんですか?」
ア「きっ、気にしないでねっ!」
アスカはそういうと黙り込んだ。
しばらくすると、はっとしたように顔を上げた。
ア「そうだっ!夜、みんなは私が守るよ!」
み「どうやって?」
ケイがじとーっとした目でアスカを見始める。
ア「だって私、かいと…いや、うっ、運動神経がいいからさっ!」
アスカが怪盗レッドと言おうとしたのを止めたのは、ケイが鋭い目で睨んでいたからだ。
しかし、みんなは不審に思わなかったよう。
アスカの考えを褒めたたえた。
望「よろしくね!じゃあ今日泊まりに来てもらってもいい?部屋は用意するから。」
ア「了解です!」
み「実咲たちはどう?」
実「私は親が許可してくれないと思うから…。」
優「私も…。」
水「演劇の披露会があるからなぁ…。」
け「ケイはどうだ!?」
ケ「残念だが僕は、家でやることがある。」
け「そうか…。」
望「じゃあ、アスカちゃんよろしくね!」
ア「ハイ!」
そしてそのあと、全員家に帰った。
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