みんな仲良くやろうね。
恋愛小説かホラー小説のみ。
敬語はなるべく使わない。
これを守って書いてね!
よろしくお願いします。
私も著作権に引っ掛かるとは思っていましたが、KZ板でも同じことが言えますよね。
設定でイジメだとか、私のように解散になったりだとか。
美和のように告白だとか。
ここの板のルールとして、どうなんでしょうか?
久しぶり、2人の小説面白い!!
私も更新しようかな。
>>352
私も著作権に引っ掛かると思いますが、葉っぱ天国のこの板では、書いて良いんじゃないでしょうか?
私もよく分かりませんが(^^;)
>>351の続き
腕時計を嵌めたひなみは、変装を解く。
時計うさぎの、いつもの姿が現れた。
「それにしても、よく分かったね、僕がここにいるって」
「ご冗談を。あなたはこの部屋に盗聴器を仕掛けていましたね?私が目覚めると、イヤホンがあって、それを通して、この部屋の会話を聞いていたんです。」
「へえ。いつ起きたの?」
「確か…予告時間直前です」
「それでも、少し会話を聞いたくらいで推理できたの?僕の目論見を。」
本物のひなみはニッと笑う。
「確証はなかったので、あくまでも予想ですけど。
時計は本当は盗まれていないのに、時計うさぎのカードを置き、鑑定家に時計を偽物だと鑑定させて、盗まれたことにした。
きっと、鑑定家も、時計うさぎさんの仲間なんですね。
そして、偽の気球を飛ばして、時計うさぎは逃げたと警察に思わせて、警察を美術館の外におびき寄せた。
あなたは梅くんとリッカくんと別々になったところでこの部屋に戻り、マスターキーでガラスケースを開けた、ということでしょうか?
私に変装したあなたが、カードがある、と言ったり、窓の外を見るように言ったのでそう思いました。
これは全部、私があなたに変装しているという前提があったから、分かったのだと思います。」
時計うさぎは拍手をした。
「すごいね、ナゾトキ姫!」
「でも…まだ分からないことがあります」
ひなみは言う。
「なぜ、私はこんな白いドレスを着せられているんですか?
そして、なぜわざわざ盗聴器を仕掛けて、私に聞かせたのですか?
盗聴器がなければ、私にこんな風にあなたの目論見を暴かれることはなかったのに…
そもそも、誰かに変装しなくても、誰もいなくなってから時計を盗めば良かったのに…」
時計うさぎはいたずらっ子のように笑う。
「一つ目の質問。ナゾトキ姫に絶対に似合うと思ったから。着て欲しかったんだ。」
ひなみはポカンとしている。
「二つ目。ナゾトキ姫とこうやって会いたかったから。
ナゾトキ姫なら、ちょっと会話を聞いただけで分かると信じていたんだ。
案の定、こうして来てくれたから、僕は嬉しいよ。
だってナゾトキ姫のことが好きだし」
「…え⁉何を言っているんですか…⁉あなたは…」
ひなみは絶句する。
「…僕は本気だよ」
時計うさぎはひなみに顔を近づける。
おお!
面白いよ!
時計うさぎ、ひなみちゃんに何する!
続きが気になる…!
ところで、名前変えっぱなしですが、気分転換に名前変えます!
あ、珠暉=真央だから!
360:美和:2017/04/13(木) 19:19 ID:Sqg
珠暉、了解!
小説の続きです!
「時計うさぎーーーー!!」
「ひなみさんから離れろぉぉ!!」
リッカと梅がやって来た。
「ちっ…邪魔者が来たな」
時計うさぎは舌打ちをする。
「でも、君たちは外に出たんじゃなかったのか?」
「この部屋に来る前、私がメールしたんです。時計うさぎは私に変装していて、今も美術館にいるって」
ひなみが答えた。
「そうだ!三毛門さんにも言ったし、もうじき警察官も来る。もう逃げ場はない!」
梅が言った。
「それはどうかな?」
そう言うと、時計うさぎは煙幕を出した。
3人はゴホゴホと咳き込む。
煙で、周りが見えない。
「そうそう、なぜ僕が君に変装したかって?
ただ盗むだけじゃスリルがないから。 それと、このバカ男達をからかいたかったからだよ」
「何⁉」
煙が消えると、もう時計うさぎの姿はなかった。
「ひなみさん、無事で良かったです〜!」
梅が言った。
「お二人とも、心配かけてすみません」
ひなみは眼鏡をかけて、三つ編みをする。
いつもの姿に戻った。
「それにしても、時計うさぎは、いつからひなみんに変装していたの?」
リッカが言った。
「たぶん、お二人が初めにあったひなみは、すでに時計うさぎさんですよ。
私は集合時間前に着いたのですが、お手洗いに行こうと思い、美術館の中に入りました。
トイレに入ると、背後から薬を嗅がされて、気がつくと時間が経っていました。」
ひなみの話を聞いたリッカと梅は、あることに気づく。
「ってことは……」
「俺への告白は嘘だったの⁉」
「俺への告白は嘘だったんですか⁉」
2人の言葉がシンクロした。
「梅、告白ってどういうことだ?」
「リッカ、告白ってどういことだ」
この言葉も見事にシンクロした。
「こ、告白⁉どういうことですか⁉私知りませんよ!」
ひなみは慌てて否定した。
「…時計うさぎぃぃーーーー!!」
半日、時計うさぎに振り回されたリッカと梅であった。
〜終わり〜
美和の小説、おもしろいね!
珠暉、了解!
なかなか来れんくなるかもだから、小説更新するかも。
こんばんは!
364:珠暉:2017/04/14(金) 20:38 ID:GVc めんどくさいから、『たまき』ってひらがなでいいよ!
美和の小説面白い!
やっと真相が分かったよ!
めちゃくちゃ久しぶりだね!
私のこと覚えているかな??
この板にいたみんな、今も葉っぱ天国にいるのかな…?
もし見ていたら、書き込んでください!
こんばんは。
ナゾトキ姫は名探偵15巻、買いました♡
ひなみと三毛門ルートもあるのでは?と思ってしまいました…笑
二次創作、何か書きたいけど思いつきません…