永遠消失の幻想郷 

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1:匿名さん:2020/03/08(日) 11:15 ID:Kzg

メンバーが集まってから始めます
リレー式にやっていきます 自分入れて3人で書きましょう

134:なかやっち hoge:2020/03/28(土) 15:09 ID:Y9Y

あ、猫巫女さんきましたね!書いてしまったので、>>133
は気にしないでください(;´∀`)

135:匿名さん 拡散希望:2020/03/28(土) 15:24 ID:5II

フラン「物理が効かないのなら精神攻撃をしてやるわ!あんたが誰かに乗っ取ったらそこを破壊!再生してもスキがなくなるわ、そしたらあとは…ね?」
レミリア「あなた賢いじゃない!そうと決まればやるわよ!」
幻「べらべらとうるさいわね そんな余裕じみた態度がいつまで見れるか楽しみだわ」
幻(ふふふ、コイツラはまだ私のことを分かってないのね じゃあ化かしてあげましょうか)
幻「あなた達、こんな話聞いたことない?狐が人を化かすって」(言い終えると狐の群れが襲いかかってくる)
レミリア「こんな雑魚たちなんかで…痛っ!」
フラン「体が…!」(狐に押さえつけられて、破壊及び脱出ができない)
幻(フフフッ、アハハハハハッ、面白いわ!ただの催眠術で勝手に痛がってタヒぬのよ!面白くて仕方ないわ!)

136:なかやっち:2020/03/28(土) 17:07 ID:Y9Y

幽香「…マスタースパーク!」
幻「!?…っ!」
(かろうじてよけるが、よけた弾みに催眠術が解けてしまった)
霊夢「あなたが戦っているのは吸血鬼姉妹だけではないってことを忘れてない?」
幽香「私たちも入れてほしいわね」
幻「……ふふっ!そうね。そんなに死にたいなら、まとめて殺してあげるわ‼」
霊夢「あんたにできるものならやってごらんなさい‼」

137:匿名さん 拡散希望:2020/03/28(土) 20:34 ID:5II

【みーさんどうぞ!】

138:匿名さん 拡散希望:2020/03/28(土) 21:12 ID:5II

幻「私より力は下だというのに、よく調子に乗れるわね ある意味羨ましいわ」
霊夢「なら、やめてちょうだい()」
幻「それは無理よ〜あんたたちを消さなきゃいけないんだから」
正邪「待て、幻!お前はなぜ幻想郷を消したいんだ!」
幻「…そうね、どうせ消えるのだから話してあげる」

幻「私たち九尾狐族はね…、あんたらに長年苦しめられてきたの」

ー幻の過去ー

139:匿名さん:2020/03/29(日) 08:54 ID:HDc

【猫巫女さんどうぞ】

140:みー:2020/03/29(日) 13:52 ID:SzE

幻「どうして!私たちはあんな奴らに!苦しめられなきゃいけないのよ!」
???「○○ちゃん…今から私がいうことをよく聞いて。」
幻「うん。」
???「私たちは造られたの。」
幻「!?」
???「私たちはその人たちに従わなければタヒぬの。」
幻「ぅっ…クソ!クソ!」
???「…っちゃん…」
幻「???ちゃんはまっててね!私はあいつらに仕返しするの!」
???「だめだよ。そんなことしたら」"キッ[睨む
幻「私は造られた。私には能力がある。そう。
スベテヲアヤツル程度の能力。」

141:なかやっち:2020/03/29(日) 16:25 ID:Y9Y

幻「この能力を使えば、あんなやつらに仕返しをすることなんて容易いわ!」
???「ダメだって…そんなことしたら…!」
幻「命令違反とみなされ殺されるかも知れない?人間が滅びる?どうでもいいわ‼あいつらに…私達をさんざん苦しめたやつらに仕返しができるなら‼⚪⚪ちゃんだってそう思うでしょう!?」
???「……そうかもしれない、けど…でも…」
幻「あなたがなんと言おうとも、私はやるわ。やって見せる…!」
???「⚪⚪ちゃん!」

142:匿名さん 拡散希望:2020/03/29(日) 17:02 ID:ceU

狐族を奴隷にしていたのは、鬼達だった

正邪の先祖「お前ら!怠けんな!働け!」(ビシイッ!)
???「は、はい…」
幻(やっぱりみんなを救うには…私が何とかしなくてはいけない)

その日からただの狐族だった幻は、修行に修行を重ね、3本、5本、9本と尾を増やし魔術を操れるようになった

幻「だから私は、アンタたちのようなクズを消す義務があるのよ!」
正邪「うそだろ…わたしの先祖がそんなこと…」
一同「シーン…」
霊夢「私には分からないわねー、幻 アンタの仕返しの理由」
幻「分からなくてもいいのよ、どうせ消えるのだから」
正邪「幻!私の先祖が悪いことをした!私の命1つで許してくれ!」
魔理沙「お、おいお前っ!」

143:匿名さん 拡散希望:2020/03/29(日) 21:23 ID:5II

幻「あらあら、命を助けてくれーとでも言うと思ってたわ」
正邪「言わねーよ!私の先祖がわりーんだ!だから頼む、私の命で許してくれ!そしてこの幻想郷を消さないでくれ!」
幻「…嫌」
正邪「はあ!?」

144:匿名さん 拡散希望:2020/03/29(日) 22:54 ID:5II

【やっちさんどうぞ!】

145:匿名さん 拡散希望:2020/03/30(月) 11:52 ID:tc2

幻「…嫌なの」


幻は、実は勘違いをしていた 自分の力は無限と思っていた
幻の体力はあと10分で尽きる 力もだんだん薄れていき、今では霊夢たちを近づけないことが精一杯だった

幻「絶対あんたたちを潰す!」
???「もうやめてってば!」
幻「!????ちゃん!なんで!」

146:なかやっち:2020/03/30(月) 14:12 ID:Y9Y

???「私…あなたが行っちゃったとき、止められなかった。あなたの言っていることは必ずしも間違いだとはいいきれなかったし、何より…あなたという友達に嫌われるのが怖かった」
???「でも、独りになったときに思ったの!こんなの間違っているって‼私達は鬼に対して恨みをもっている。でも…あなたがやっていることはあのときの鬼たちと同じ!だから、今のあなたを止めるために外にでたの!」
幻「…なっ…!そんな、こと…」
???「いいえ、同じだわ!自分の理想を果たすために、みんなを騙して、暴力をふるって、傷つけた人を嘲笑って!それに、この鬼さんは私達を虐げてきた鬼じゃないわ‼」
幻「でもその祖先よ!」
???「だからなによ!この人は何も知らなかった!傷つける理由なんてない!」
幻「無知だから罪なのよ!私達にやってきたことを体でわからせて、これ以上私達みたいな人を出さないよう…」
???「私達みたいな人を出しているのはあなたでしょう!?今、あなたが虐げる側になっているじゃない!」
幻「っ…!じゃあ、暴力を使わずにどうやってこの怒りを、恨みを晴らせばいいのよ‼話合いなんかで晴らされる!?」
???「あなたみたいな人がいるから、不幸の連鎖が続いていくのよ!二人でもっといい方法を探そうよ‼」
幻「う、うるさいうるさい‼なんであんたまで邪魔をするのよ!友達だと思っていたのに‼」
霊夢「…あなたが…間違っているから、でしょう?友達として、あなたのことを考えて言っているのよ」

147:匿名さん 拡散希望:2020/03/30(月) 17:04 ID:5II

幻「でも、私は…私はっ」
正邪「もういいんだよ!幻、お前が正しい 私が罪を償う、さあ頃せ…」(両手を広げて)
霊夢「正邪あんたっ、何言ってんのよ!」
正邪「…会議の時とか他にもお前らには迷惑かけたからな、そして狐族にも迷惑をかけすぎていた さあやれ!」
???「正邪さん、あなたは悪くないんです!」
魔理沙「そうだぞ正邪!やめろよ、幻!」
正邪「うるさいうるさいうるさい!私が全部悪いんだよー!」
幻「もう、終わりにしましょ…」(正邪を切りつけ)
正邪「うぐっ…これで……すべてが、よくなるんだ…」(自分の血まみれの腹を見て)
一同(幻以外)「正邪!!!」

148:匿名さん 拡散希望:2020/03/30(月) 19:12 ID:5II

猫巫女さんどうぞ

149:みー:2020/03/30(月) 21:42 ID:SzE

???「○○ちゃん!やめてぇぇっ!」正邪を庇い、斬り付けられる
???「私の能力は!スベテヲツナゲル程度の能力!だからっだから!○○ちゃんは自分に操られてたんだよ…。」
みんな「!?」
???「私も、元々は「鬼」だったのよ…」
幻「え?」

150:匿名さん:2020/03/31(火) 09:03 ID:5II

???「私の本当の名前は奇鬼城 舞(ききじょう まい)なの、あなたに嫌われるのが嫌だったから隠してたの… 私はね、狐奴隷法に反対してたのに鬼の人たちには『狐はゴミ以下』って刷り込まれてた…でもそんなの嫌だから鬼をやめたの、狐になってあなたと仲良くしたくて…」
幻「ひ、ひどい!今の今まで隠してたなんて!だから鬼に対して贔屓的だったんだね!」
お舞「違うの、本当にあなたと仲良く…」
幻「もうそんな言い訳なんて聞きたくないわ!どうして、どうして私の周りには私のことを分かってくれない人ばかりなのよ!」
魔理沙「幻!お前いい加減にしろ!いいか、種族なんて関係ねえんだよ!私だって種族の違うやつを怖がったり憎んだりしてねえ!」
幻「それはあんたが仲がいいからでしょ!誰にも虐げられてないからでしょ!私達は鬼にゴミ以下の身分として、差別をうけて、労働させられていたの!だから!鬼だけなんて嫌なの!鬼が触れた全てを消したい!鬼ニ関ワッたクズも消しタい!」
お舞「幻ちゃん…」
幻「……な」
お舞「…え?」
幻「こっちへ来るなああああ!」(幻の体から憎しみの紅い闇がお舞を突き飛ばし、美しい着物は破れ毛深い腕、身体、足が飛び出し赤く染まった野生の目でこちらをにらみ襲いかかってくる!)
幻は完全な九尾の狐となり、素早い動きでお舞を残し霊夢たちを切り裂いていった。
お舞「もうやめて!私もうこんなの見たくない!一緒に平和への道を探そうよ!鬼だって隠してたのは本当に悪いと思ってるよ!だから!」
霊夢「もういいわ、舞 こいつはもう退治するしかないわ」
お舞「やめてください!幻ちゃんは私の親友なんです」
霊夢「親友だとしても異変を起こしたものは同様の報いを受ける みんな、準備はいいわね!」
魔理沙「きくのが遅すぎるぜ!マスタースパーク!」
幽香「フフフ、遊びが楽しくなりそうね…」
お舞「やめてーーー!」

151:匿名さん 拡散希望:2020/03/31(火) 10:27 ID:5II

【やっちさんどうぞ】

152:なかやっち:2020/03/31(火) 13:36 ID:Y9Y

幻「……なんて、ね。」
(幻の姿が煙に包み込まれる。そこには、さっきの化け物のような姿の幻は居なかった。)
お舞&みんな「…!?」
幽香「幻術…?」
幻「その通りよ。もう、私には戦う力なんてないわ。ましてやあんな化け物みたいな姿になんかなれっこない。煽るようなマネをしてごめんなさいね。」
ふっと息を吐き出す幻。その目は、初めて会ったときのような憎しみと怒りの目ではなかった。
むしろ優しくて、暖かくて、全てを諦めたような目をしていた。

幻「お舞…あなたが鬼だったのはとてもショックだった。…友情を裏切られたって思った。」
お舞「それは本当にすまないと思っているわ…」
幻「…鬼だと知った瞬間はね。」
お舞「え…?」
幻「今は、私がどういう気持ちなのか…自分でもわからないの。あなたは鬼。恨むべき相手。でも、辛いときも悲しいときも…ずっと一緒だった友達っ!」
お舞「……そう、ね…」
幻「先祖たちのことを考えれば、あなたを恨むのが正しい。あなたを殺さなきゃいけない!でも、できないの…。殺さなきゃいけないのに、恨みを晴らさなきゃいけないのにっ…!あなたを傷つけようとすると…体が動かなくなるの!今までの思い出が、頭の中に流れてくるのっ…!」
霊夢「…それは、あなたが舞を殺したくないからでしょ?鬼を憎みきれないからでしょ?」
幻「…!」
魔理沙「そうだよ。もし本当に鬼を殺したいんだったら、友情より復讐を選ぶはずだろ?」
幻「アハハッ…わかったように言わないでよ…たった十年そこらしか生きていない、人間が…」
幻は肩をふるわせ、しゃがみこんだ。
顔にあてた手のしたからポタポタと涙がこぼれる。

153:匿名さん 拡散希望:2020/03/31(火) 14:06 ID:gfI

幻「私はもうどうしたらいいか分からないの、舞は傷つけたくない…でも私を虐げてきた鬼たちのことを忘れられない…忘れようと思っても出来ない…」
霊夢「あんたたちみたいに何百年も生きてるやつらとは違うけど、友情のことはあんたたちよりずっと分かってる」
お舞「そんなことよりこの鬼さんをどうにかしなきゃ!どこかに病院とかない?」
永琳「私についてきなさい 優曇華!正邪を運びなさい」
優曇華「はい!よっこらせ」


ー永遠亭 個室ー
正邪「……こ、ここは…」
幻「永遠亭です…」
正邪「なんで…助けたんだよ………タヒにたかったのに…早く頃せよ!」(くやしそうにベッドのシーツを握りしめる)
お舞「正邪さん!」
正邪「なんだよ…お前」
【猫巫女さんどうぞ】

154:匿名さん 拡散希望:2020/03/31(火) 17:51 ID:5II

お舞「同じ鬼として、気持ちはわかります!でもタヒんじゃだめです!」
正邪「は?……お前が、鬼?バカな嘘はやめろよ…」

155:匿名さん:2020/03/31(火) 19:15 ID:EBU

【猫巫女さんどうぞ!】

156:みードール・スカーレット:2020/04/02(木) 21:49 ID:YlA

お舞「まさか…覚えてないんですか?正邪さん」
正邪「正邪?だれにいってんだ。おめーは。」
お舞「ぇぇ…」
正邪「てゆーのは嘘でな!ありがとな。助けてくれて」
お舞「ふふっ♪」(サタンムーンの主犯はだれなのかしら…)
魔理沙「おい!舞!正邪!サタンムーンの主犯がわかったぞ!」
正,舞「はい?」
魔理沙「主犯は…○4☆2☆☆1○」
お舞「そ、そんなぁ!」

157:匿名さん 拡散希望:2020/04/02(木) 22:09 ID:TQA

やっちさんどうぞ

158:なかやっち:2020/04/03(金) 11:18 ID:ASA

正邪「幻が主犯じゃなかったのか!?」
魔理沙「あぁ、まだサタンムーンの妖気が残ってるっていうんだ。パチュリーが…」
幻「はぁ?私がサタンムーンを操っていたのよ?冗談はやめて頂戴。」
魔理沙「[今回は]、な。お前が操っていたのは確かにサタンムーンだが…何故私達が666年に一度起こると分かった?書物に書いてあったからだろう?」
正邪「…!まさか…」
魔理沙「そう。サタンムーンを作って、ずっと操り続けている犯人が別にいるってことだ。666年に一度、という周期を守りつづけて…。」
正邪「じゃあ、幻は…!?こいつは何だったんだよ!?」
魔理沙「今回のサタンムーンは、あらかじめ用意されていたサタンムーンを偶然発見した幻が操ったというだけだ。つまり、私達が本当に戦わなきゃいけないのは幻じゃない。いままでサタンムーンを作りだしてきていた、本当の犯人だ。」
魔理沙「一応聞いておく。幻…お前は、毎回666年の周期でこんなことをしていたのか?」
幻「…!いいえ、私がサタンムーンを操ったのは今回だけよ」

159:匿名さん:2020/04/03(金) 16:48 ID:TQA

魔理沙「そうだよな 幸い、本当の犯人には私達が知っていることはバレていない だからやつが気づく前に退治しに行くぞ、幻、舞!」
幻「待って魔理沙!」
魔理沙「ん?」
舞「嘘ですよね…その人は絶対ありえないのに」
魔理沙「舞…たとえそれがどんなに信じられないことでも…ありえなくても、残された一つだけの可能性が真実なんだよ…」
正邪「……」

160:匿名さん 拡散希望:2020/04/03(金) 16:48 ID:TQA

【猫巫女さんどうぞ】

161:匿名さん 拡散希望:2020/04/05(日) 14:15 ID:TQA

こないのでやっちさんどうぞ!

162:みー:2020/04/05(日) 18:46 ID:YlA

正邪「…私は行かない。」
魔理沙「!?なんでだよ!緊急事態ってのに!!」
お舞「そうですよ…」
正邪「う、…ゥルセェナァ!それがどうしたことか知ったこっちゃない!私の勝手だろ?幻想郷なんてどうでもいいんだ!」
魔理沙「おまえ!いい加減にしろよ!魔砲を撃つぞ?」
キュイイイイィン
ズドォオオオオオッッッン!
お舞「はぁっ!」バリアを張る
正邪「助かったぜ…舞…」
魔理沙「私だって本気なんだ!」
チルノ「せいじゃぁーあのときはご」

163:匿名さん:2020/04/05(日) 23:07 ID:w/k

ん?永遠消失の幻想郷ってこんな話だったっけ?
最後にプレイしたのかなり前だから記憶が曖昧なんだよな…

164:匿名さん:2020/04/05(日) 23:08 ID:w/k

あ、すいません、小説感想スレがあったんでしたね、間違えてこっちに書いちゃいました

165:主:2020/04/06(月) 07:55 ID:TQA

チルノ「…やっぱ行く空気じゃないな」


正邪「私はな、今重症なんだよ!」
魔理沙「…そ、そうだが」
幻「魔理沙、私のせいだから…」
お舞「私達だけで行きましょう」
魔理沙「…ハァ、そうするか」


霊夢「まさか、あんたが真犯人だったとはね」
???「今更?やはりここの住人はバカばかりね」
魔理沙「やるっきゃねーな、なあ○○○!」

166:匿名さん 拡散希望:2020/04/06(月) 11:21 ID:TQA

やっちさんどうぞ

167:なかやっち:2020/04/06(月) 21:16 ID:ASA

??「ふふっ、やるつもりなら相手してあげるわ」
魔理沙「やるつもりじゃなきゃ、わざわざ会いにこないっての!」
霊夢「行くわよ!」


正邪「さて、これ以上面倒になる前にどっか行くか…」
チルノ「正邪!」
正邪「…氷妖精。何のようだ?私はもう戦う気なんてねぇ。ヒーローごっこなんてごめんだからな。」
チルノ「違う!正邪を呼び止めて戦ってもらうつもりなんてない…ただ、謝りたかったの…ごめん、正邪…」
正邪「はぁ?なんでお前が謝るんだよ。もとはといえば、私がお前を突き飛ばしたのが原因だろ。」
チルノ「でも、あたいが正邪にもっとひどいことをしただろ。だから謝りたくって…」
正邪「はっ、お前はあのキツネに操られていたんだ。謝る必要はねぇ。じゃあな。」
チルノ「…正邪…」

168:匿名さん 拡散希望:2020/04/07(火) 10:36 ID:TQA

チルノ「やっぱり…このままじゃあたいの気持ちは晴れないよ!」
正邪「…もう帰ってくれ、入院してる身だ うるさいと悪化しそうだ」
チルノ「でも、でもぉ……」(ウルウル)
正邪「…しゃーねーな!それじゃ、お前は今日一日私の言うことを聞け それで許してやるからよ」
チルノ「…はい!」

169:匿名さん:2020/04/07(火) 13:23 ID:TQA

【猫巫女さんどうぞ】

170:匿名さん:2020/04/09(木) 11:15 ID:TQA

【やっちさんどうぞ】

171:なかやっち:2020/04/09(木) 21:00 ID:ASA

正邪「じゃあまず最初の命令は…」



霊夢「流石ね。主犯なだけあるわ。」
??「あらありがとう。お礼に弾幕でもあげましょう!」(紫色の弾幕をうつ。)
魔理沙「あらよっと。そんな弾幕、簡単によけれるぜ。弾を避けるのは得意なんだ。お返しのマスパでもくらえっ!」(八卦鈩を構え、特大の極太レーザーを放つ。)
幻「しょうがないから私も協力してあげるわ。サタンムーンを作り出してきていた犯人さん、私とも遊びましょう?」
??「あははっ!いいわ、まとめて相手してあげる。後から後悔してもおそいわよっ!」(レーザーと幻の攻撃をヒラリとかわしながら)
霊夢「サタンムーンの元凶を倒すのに後悔なんてするわけないでしょう?」
??「…そうね。ボコボコにいたぶられなきゃ後悔できないわよね!」

172:匿名さん 拡散希望:2020/04/11(土) 12:04 ID:TQA

霊夢「まさかあんたが主犯とはね…紫」
紫「ふふふ、私を倒せたらサタンムーンの理由を聞かせてあげる」

173:匿名さん 拡散希望:2020/04/13(月) 12:47 ID:TQA

【猫巫女さんどうぞ】

174:みー:2020/04/13(月) 15:57 ID:YlA

魔理沙「ファイナルゥゥゥッッスパァーーークッ!」
紫「おっと…!」
魔理沙「クソッ!」
霊夢「魔理沙!もう少し粘ってて!」
霊夢(紫…何を考えてるのかしら…)

175:なかやっち:2020/04/13(月) 20:36 ID:ASA

紫「ふふっ、あなた一人で賢者の一人である私と対等に戦えると思っているの?」
舞「魔理沙さん一人じゃないわ!私も、幻も、霊夢さんもいる…!」
紫「そんなの、一人と同じようなものじゃない。そんなに変わらないわ。」
幻「一人の力と複数人のちからは違うのよ?」
魔理沙「そうだぜ!仲間の力をなめたら痛い目にあうぞ?」
紫「…まぁ、一理あるわ。仲間って大事よね。私の場合は式だけど……藍っ!」

176:匿名さん 拡散希望:2020/04/14(火) 11:45 ID:TQA

藍「…やはりやめましょう、紫様」
橙「そうですーゆかりしゃまー!」
霊夢「紫、あんたなんでこんなことを?」
紫「聞かせてあげる、サタンムーンの理由を」

紫「私はただ、訓練のつもりだったの」

177:匿名さん 拡散希望:2020/04/14(火) 11:46 ID:TQA

【みーさんどうぞ】

178:みー:2020/04/14(火) 18:27 ID:YlA

霊夢「へ?訓練のためだけに幻想郷の危機に陥れたの?ふざけんじゃないわよ」
紫「あなたたちのいうとおりね…。あなたは誰かしら?」
舞「あ、私は奇鬼城 舞 です。“元”鬼です。」
紫「鬼ですって?舞…いや。舞さん?」
舞「はい。でも私が5歳くらいの時は…鬼はとっても酷い事をする奴=悪鬼でした。でも今の皆さんはとっても優しいの」
紫「そうだったのね」
幻「戦うのはやめよう?また『あの記憶』が蘇ってくるから…」
レイマリ「あの記憶?」
幻「うん…」

179:匿名さん 拡散希望:2020/04/15(水) 11:35 ID:TQA

幻「私達は、幻想郷の鬼に何百年も虐げられてきたの。だからここを滅ぼそうとしたの…」
魔理沙「…まあ気持ちはわかるが…な」
紫「もういいでしょう、私もねここまでなるとは思わなかった。反省してるわ」
霊夢「反省しようがどうが、みんながここまで怯えているのよ。」
レミリア「一つ聞いていいかしら?紫、あんたはなぜあの会議に来たの?」

180:匿名さん 拡散希望:2020/04/15(水) 11:35 ID:TQA

【やっちさんどうぞ】

181:なかやっち:2020/04/15(水) 18:01 ID:ASA

紫「…サタンムーンがあんな風に使われるとは予想外だったからよ。誤算が起きてしまったから、その誤算を直すために会議に出させてもらっていたわ」
幻「私がサタンムーンを使ったことが誤算だったのね…?」
紫「えぇ、その通りよ。私は会議に出席し、貴女が使ってしまったサタンムーンを破壊するために協力したわ」
霊夢「ちょっと待って!なぜ破壊しようと思ったの?サタンムーンが大事なものなのだったら、破壊なんかさせないでしょ?私達を止めようとしたでしょう?」

182:匿名さん 拡散希望:2020/04/15(水) 21:55 ID:TQA

紫「…幻が幻想郷に怨みを持っていたから、それがサタンムーンの力と調和してしまったの。本当はサタンムーンは少し山が崩れる程度だったんだけど幻によって力が暴走、増幅してしまったの」
幻「…ごめんなさい、私が全部悪いの。私がサタンムーンなんかに手を出したから…こんなことに」
お舞「幻ちゃん…」
魔理沙「しかし、おかしいな。幻はどうやってサタンムーンを見つけ、調和ができたんだろう?紫、お前は幻想郷に被害が出ないようにある程度協調魔法はかけていたんだろう?」
紫「ええ、そうだけど…」
正邪「やっぱおめーか、紫」
一同「せ、正邪⁉」
正邪「幻とサタンムーンの関係が分かった」
レミリア「…聞かせて頂戴」
正邪「もちろんだ、そのために来たんだからな」

183:匿名さん 拡散希望:2020/04/15(水) 21:56 ID:TQA

【みーさんどうぞ】

184:みー:2020/04/16(木) 21:19 ID:YlA

あしたかきます

185:みー:2020/04/17(金) 11:15 ID:YlA

正邪「そもそもサタンムーンは元々はなかったんだよ。」
みんな !?
正邪「幻…お前の本当の名前は…」
幻「私の名前は…夢見 幻無 」
正邪「やっぱりか…」
正邪「サタンムーンは私の先祖が作ったんだよ」
幻無「!?」
正邪「私の先祖は…悪鬼とか言ってたよな。そうなんだよ…見つけたんだよ『コレ』を…」
勇儀「それは!?お前…どっから見つけたんだよ!」
正邪「…教えることはできない…契約だからな」
幻無「その本は…」
正邪「サタンムーンは狐たちを下僕のように使っていた。それなのにサタンムーンを作る意味があった?」
レミリア「たしかに…」
正邪「つまり、『どっか』の狐が月の分身を作って操ったんだろうな?」
幻無「もしかしたらだけど…その月の分身は…舞ちゃんが作ったの?」
舞「ええ…幻無ちゃん…私はあなたを苦しめる鬼を殺そうと思ったの…」

186:みー:2020/04/17(金) 12:55 ID:YlA

直します→
正邪「先祖は狐たちを下僕のように使っていた。それなのにサタンムーンを作る意味があった?」

187:匿名さん 拡散希望:2020/04/17(金) 14:52 ID:TQA

正邪「まっ、つまり全部私のせいだ。タヒにたいと思ってたところだ…コロせ」
霊夢「は…?あんた何言ってるの?」
正邪「だから、早く私をコロせって言ってるんだよ!」
魔理沙「んな事できるわけねーだろ!」
舞「だったら、私も…」
幻無「舞ちゃん!やめてよ!」
舞「私も、鬼だから…」

188:匿名さん 拡散希望:2020/04/17(金) 17:54 ID:TQA

【やっちさんどうぞ】

189:匿名さん 拡散希望:2020/04/17(金) 19:08 ID:TQA

【訂正 小川さんどうぞ】

190:匿名さん:2020/04/18(土) 09:50 ID:TQA

【〆切制度つけます 小川さん月曜日まで 月曜過ぎたらやっちさんどうぞ】

191:匿名さん:2020/04/21(火) 09:29 ID:TQA

【〆切過ぎたのでやっちさんどうぞ、水曜日までです】

192:なかやっち:2020/04/21(火) 17:20 ID:ASA

幻無「っ…!」
(舞の頬をおもいっきり叩く。あたりにパンという肌と肌がぶつかる大きな音が響いた。)
舞「…!?っ…?」
幻無「…やめてよ…?…前に舞、言ったじゃん。私のこと友達だって。私もあなたを友達だと思ってるし、あなた以外の友達なんて居ない。舞が死んじゃったら私は一人なんだよ…?」
舞「っ…!で、でも!私が月の分身をつくって…幻ちゃんを苦しめた鬼を殺そうと…」
幻無「私だって、鬼を殺そうとしたわ!同罪よ!…それに、いくら友達のためなんていっても、私のせいで舞が人殺しになるなんて…耐えられないの…!」
舞「……幻ちゃん…」

193:匿名さん 拡散希望:2020/04/22(水) 09:26 ID:TQA

霊夢「あんたはどうなの?正邪」
正邪「わ、私は…。」(怯えた様子で、こちらをギロッと睨む勇儀をみて)
勇儀「なんか言えよ!」(正邪に近づき、胸ぐらを掴んで。正邪は勇儀のあまりの恐ろしさと、自分の罪悪感で涙が出ていた)
勇儀「黙ってんなよ、おい」
正邪「…!ううっ」(ビクッ!)
魔理沙「勇儀、落ち着け!」
萃香「そうだよ、深呼吸!正邪を放して」
正邪「勇儀、私をコロせ。…それでいいだろ」
勇儀「それでいいとか…、てめぇ!っざけんな!」

194:匿名さん 拡散希望:2020/04/22(水) 09:28 ID:TQA

【みーさんどうぞ 〆切金曜まで】

195:みー:2020/04/22(水) 14:30 ID:YlA

正邪「私は…私は!どうして分かってくれないんだ!」
舞「勇儀さん…いや勇儀お前はなぜそこまでして止めるんだ。」
勇儀「!?」
パチュリー(多重人格…かしら?)
勇儀「んだと?テメェ。生意気なやつだ」フンッ
正邪「チルノ…お前はさっき氷の剣を出しただろ?それで私の心も体も殺してくれ…」

196:匿名さん 拡散希望:2020/04/22(水) 15:52 ID:TQA

チルノ「えっ!ど、どうして?そんなことできるわけ無いじゃん!」
正邪「命令だ…。」
チルノ「でも、…やだよ!あれはこのキツネが入ったからで…」
正邪「いいからやれ、じゃねーとまたケガさせるぞ!クソッ、クソ!どうして私のことを分かってくれねーんだ!」
魔理沙「一回落ち着けよ!」
正邪「うるせえうるせえ!私はいつだって嫌われものなんだよ!お前らと一緒にいたいって思っても、このクソみてーな種族に生まれちまったから、すぐ一人になっちまうんだよ!会議の時だって、私は誰かに文句言いまくって暴力を奮って…。」
勇儀「お前いい加減に…」
正邪「黙れええええ!」バキィッ(勇儀の頬を力強く殴り)
正邪「ハアッ、ハアッ…。私はもう懲り懲りだ、こんな体に生まれて…」
フラン「私は正邪がいい人って知ってるよ!正邪、なんでそこまで自分を追い詰めるの?」
正邪「フラン………。」
フラン「みんな、聞いて!お願い!正邪はずっと、後悔してるの。」
霊夢「…会議のあと、何があったのか知ってるのね?フラン、聞かせて頂戴。」
フラン「うん…。」

正邪はずっと俯き、「早くここから去りたい、消えたい」と思いながらフランの話を聞いていた。

197:匿名さん 拡散希望:2020/04/22(水) 15:53 ID:TQA

【やっちさんどうぞ 〆切は金曜まで】

198:なかやっち:2020/04/22(水) 18:25 ID:ASA

フラン「…正邪は、チルノを突き飛ばしたことをすっごく後悔してたんだと思う。紅魔舘のベランダで、悲しそうな顔をしてたの…。会議が終わったあとも…ずっと…」
正邪「…っ!そんなことねぇよ!私は、そんなこと…!」
フラン「そんなことないなんてことない!正邪が自分で分かってないだけだよ、きっと…!」
正邪「…なんで、お前は…そんなに私のことを気遣うんだよ…!?私はみんなからやっかい者扱いされてて…迷惑をかけてて…こんな私を、どうして…!?」
フラン「…正邪と仲良くしたいから…それだけだよ…!」
正邪「…!」
萃香「いくら嫌な奴でも、仲良くしたいなんて思う変な奴もいるんだねぇ。…私もその変な奴の一人さ。正邪は仲間だからな。そうだろ?勇儀?」
勇儀「…仲良くしたいなんて思ってねぇよ、私は。…ただ、仲間が死のうとするところを黙って見過ごすわけにはいかないだろ。…さっきの続きを言わせてもらうぞ、正邪…」
正邪「…?」
勇儀「それでいいとか、ふざけるなよ…!お前が死んで何になる!もし悪いと思ってるんだったら、死のうとするんじゃなくて!生きてなにか人の役に立つことでもしろ!それがお前の罪滅ぼしだ!」

199:なかやっち hoge:2020/04/22(水) 18:26 ID:ASA

[あ、館が舘になってますね💦失礼しました💦]

200:匿名さん 200レスめでたいね!:2020/04/22(水) 19:27 ID:TQA

正邪「しかし、人の役に立とうと思っても…。」
フラン「…?」
正邪「いつも足を引っ張る…。サタンムーンを消滅させるときにも、私はみんなの役に立ててなかったし…余計に悪化させちまった。」
萃香「それはこれから取り返していけばいいじゃん!私も正邪のことをうざいって思う事はあるよ?」
正邪「だろ?だから私は…。」
萃香「それでも仲間だし、なんかさーほっとけないってゆーか。私の中で友達って思ってたし…、だから死なれちゃ…その……な?」
正邪「萃香…。」
勇儀「おめーはただ不安定なだけだ。それは私も分かっているが…、まあ私は怒るがおめーに消えろ、とかタヒねとかは思ってねー。だから何かやらかしちまったら…分かるだろ?そしたら友達とか増えてくんじゃねーか?」
正邪「わ、私は別に…、友達なんか…!」
フラン「ふふっ、分かりやすい嘘だなぁ〜。」
正邪「…はぁ?嘘はついてなんか…。」

201:匿名さん:2020/04/22(水) 19:27 ID:TQA

【みーさんどうぞ】

202:匿名さん 拡散希望:2020/04/23(木) 09:30 ID:TQA

【〆切金曜】

203:匿名さん:2020/04/25(土) 08:35 ID:TQA

【みーさんが書かれなかったのでやっちさんどうぞ 〆切月曜】

204:みー:2020/04/25(土) 09:58 ID:YlA

フラン「嘘をついてる顔してる。」
正邪「!?」
フラン「だって、いつもの顔じゃないもん」

205:匿名さん 拡散希望:2020/04/25(土) 11:16 ID:TQA

【やっちさんどうぞ 〆切月曜まで】

206:なかやっち:2020/04/25(土) 13:24 ID:ASA

正邪「いつもの顔じゃない…?そ、そんなことねぇよ!私はいつもの顔だ!」
フラン「ふふっ、自分で気がついていないだけだよーだ!あははっ!」
萃香「あははははっ!鏡を突きつけてやりたいよ!今のあんたの顔、真っ赤だよ!」
正邪「う、うるせぇ!」
勇儀「はははっ!わかったろ、正邪?お前のことを憎む人だって、なんとも思わない奴だって、友達になりたいと思ってる奴だっているんだよ。だから、もう簡単に死にたいとか言うな。お前のことを大事に思ってる奴の気持ちを大切にしろ」
正邪「……ちっ!」
霊夢「なんとか収まったところで悪いんだけど…まだよくわからないわ。紫は調和魔法の訓練をしていた…つまり、新たなサタンムーン(仮)をつくって魔法を訓練しようと思っていた。それを見て勘違いした誰かが紫が犯人だと思い込んで、この状況に至った。サタンムーンは本当は鬼の先祖がつくっていて、その分身をつくって鬼を殺そうとしたのが舞。…そういうことなのかしら?」

207:匿名さん:2020/04/25(土) 14:21 ID:TQA

正邪「そうだ…。先祖は狐たちを支配するために拷問アイテムとして使った。」
舞「…すみません。その分身に幻ちゃんの力が入り、こんなことに。」
魔理沙「すまん、霊夢。勘違いしてたのは私だ。紫がサタンムーンのなんたら言ってたから…」
霊夢「…はぁ、じゃあ幻と舞、紫は私の神社を1ヶ月間掃除なさい。それが今回のペナルティよ。」
幻「ええ…ごめんなさいね」
舞「きちんとやらせていただきます。」

霊夢「正邪。」
正邪「…?」
霊夢「あんたには謝らないといけない人がいるでしょう?」
正邪「…ああ。」
萃香「そんな暗い顔するなよー正邪!あの妖精はきっともう怒ってないさ、それに友達になれるかもしんないぞ?」
魔理沙「あいつはHだから忘れてるだろうがなw」
正邪「だから私は友だちなんか…、もういい!」(顔を真っ赤にし、チルノの池に走って)


大妖精「チルノちゃん、頭大丈夫かな?」(横に並んでるルーミアたちの顔をみて)
リグル「血が出てたし、心配だよね…。」
ルーミア「早く元気になってほしいね。」(両手を胸に当てて)

ルーミア「チルn…」
正邪「チルノ!」
チルノ「…正邪?どうしたの?」
正邪「チルノ、ゴメンな!お前を突き飛ばして悪かった!許されることではないが謝らせてくれ!ほんとに…本当にごめん!」
チルノ「せ、正邪…?」

208:匿名さん:2020/04/25(土) 14:22 ID:TQA

【みーさんどうぞ! 〆切月曜まで】

209:みー:2020/04/26(日) 13:38 ID:YlA

チルノ「そ、そんなのいiふふっあはっはははっwもういいよー。あたいがバカだったの!あたいったらバカねー」
ルーミア「?チルノちゃーんは最強じゃないのー?バカなのかーそーなのかー」
大妖精「ふふ!チルノちゃんらしいね」

210:匿名さん:2020/04/26(日) 14:15 ID:TQA

【やっちさんどうぞ 〆切火曜まで】

211:なかやっち:2020/04/26(日) 15:11 ID:ASA

チルノ「…正邪、なんか変わった…?」
正邪「はぁ?なんも変わってねぇよ」
チルノ「だって、前までの正邪だったら謝るなんて絶対しなかっただろうし、顔が優しくなってる」
ルーミア「…たしかにそうだねー。前はすっごく怖そうな顔だったのに」
正邪「それはなんだよ?私に対する挑戦か?」
チルノ「いやいや、違うから!ただそう思っただけ!」
正邪「…ちっ!…まぁいいさ。ちゃんと謝ったからな。お前が私を許そうと許さなかろうとどうでもいい。…私はたしかに謝ったからな…」
チルノ「…はは、正邪らしいな〜。許すに決まってるだろ?あたいのいつもの態度が悪いのがいけなかったんだから。…いい教訓になったよ…これからは、気を付ける」
正邪「はっ、お人好しだな。…そういうことにしておいてやる。じゃあな、氷妖精。と、その他もろもろ」
ルーミア「その他もろもろで片付けるのは酷いぞー」
チルノ「じゃあなー正邪〜!」
大妖精「さようなら、正邪さん」

212:匿名さん 拡散希望:2020/04/26(日) 16:21 ID:TQA

正邪「あ、おい!」
チルノ「…?どうした正邪?」
正邪「…あの、私は鬼だから暴れたい性分だ。だが博霊の巫女からは暴れるなと言われてる。そのせいで…いつも暇だ。だから…その、えっと…。」(顔を赤くし、チルノから目を離し)
チルノ「…いいよ!」
正邪「…えっ?」
チルノ「だから、友達になってやるってば!」(ニコッ)
正邪「…わ、私は友達までに行かなくてもいいとおm…」
チルノ「もー素直じゃないなぁ!ま、それが正邪らしいんだけどね!」
大妖精「だったら私も!」
ルーミア「私も正邪さんと遊びたいのだー!」
リグル「わ、私も…///」(まだ少し正邪を怖がりながら)
正邪「…わーったわーった!そんじゃ。」(焦って飛んで逃げるように)

213:匿名さん:2020/04/26(日) 17:19 ID:TQA

みーさんどうぞ 〆切り火曜まで

214:みー:2020/04/26(日) 19:28 ID:YlA





正邪「…はぁ。」
勇儀「どした。正邪。」
正邪「んー。なんかね。」
勇儀「そーか。」


その頃…紅魔館では

レミリア「咲夜、小悪魔、美鈴、パチェ!よくやったわ」
咲夜「ありがとうございます。

215:匿名さん 拡散希望:2020/04/26(日) 21:17 ID:TQA

レミリア「美鈴?最近正邪の様子はどう?」
美鈴「はい、氷妖精や妖怪の子どもたちとなんやかんや言っても毎日遊んでいる様子が見られます。正邪さん自身もなんだか楽しそうに感じられました。」
レミリア「あいつも変わったわね…。」
美鈴「はい…。」

幻や舞も更生し幻想郷に馴染み、人里で人助けの活動を行っている。

霊夢「紫、そこにいるのは分かってるのよ?ハア…、たまにはスキマを利用しないで来たら?最近太ってる様に見えるわ。」
紫「ひどいわね〜。…霊夢?」
霊夢「なによ。」
紫「今回の異変の犯人が言うのも変だけど…また不穏な風を感じるわ。あの鬼にまた何かが起きる。少し警戒をしておいて。」
霊夢「わーったわよ、…ハア。」

216:匿名さん 拡散希望:2020/04/26(日) 22:16 ID:TQA

永遠消失の幻想郷 完

ご愛読いただきありがとうございました。
そしてご協力頂いたすみれさん、猫の巫女さん、なかやっちさんありがとうございました。これからも東方の二次創作を作っていくのでまたご協力頂けたら幸いです。
読者様も二次創作作成にもしよければご参加ください。
改めて、ありがとうございました。

217:匿名さん:2020/04/27(月) 11:42 ID:TQA

「私は…モンスター?」を新しく作りました。
ぜひご参加ください!


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