長編じゃなくて短編
とりあえず>>5
スレ主じゃないよ、俺
>>117
いいネタ思い浮かんだから、承知した。
明日うpします。
スレ主だけど、スレ主じゃないって名乗ってくれればなにしても良い。書くときは、言ってほしいけどな
とりあえず>>1も双子書くわ、安価ありがとう
ここスレ主が書くんじゃないの?
121:匿名:2016/06/17(金) 07:45 >>120
そうだけど構わないよ
>>118だよー
書くよー、誤字脱字多分あるよー、スレヌシジャナイヨー、スレヌシジャナイヨー
私には双子の姉がいた。私とよく似ているけど、何もかも上回っていた。勉強、運動……人もよく、学校ではクラス委員長を務めている。
だから嫌だった。だから消してしまおうと、そう思ったのだ。
夜、私は包丁を持って彼女の部屋に訪れた。これで、これで……すべてが終わるんだ。
そして、私は彼女に包丁を付きたてた。
小説って言うよりは意味が分かると怖い話です。
分かる人、いるかなー。
やべぇわからん
124:匿名:2016/06/17(金) 17:14 姉=自分とか?
でもそう取れる描写ないし違うよな
彼女の部屋にいたのは彼女ではなかった?
126:匿名:2016/06/17(金) 17:26 スレ主のライトホラーでちよっと切なくなるような奴が読みたい
ついで言うと書いて欲しいお題がたくさんある
>>126
ありがとう。お題はバンバン言ってってくれると嬉しい。
安価踏むの頑張れ…いま双子書かせてもらってる。
それより、>>122が気になりすぎる>>1である
正解はぁ……>>124さんでした
最低限しか書いてなかったけどなるべく納得できるように解説していくね。
まず最初に語り手である双子の妹は自分の情報をあまり出していない。唯一言っているのが自分より何もかも上回っていたという情報のみ。
しかし、それ以外はどんなことをクラスでしているのかも語っていない。
次に妹は姉と呼んだのは一回のみ。途中から彼女という描写に変わっている。姉だったらそのままの二人称でもいいはず……
姉の部屋といわなかったのは彼女も住んでいる自分の部屋だから。
恐らく自分のだめな欠点をいないはずの妹に例えて、免れようとした結果、別人格が生まれたのかもしれない。
そしてその妹が主人格となってしまった的な。証拠として、姉には完璧という描写は使われてない。
とかだった(白目)
すいません、睡眠したら記憶が遠くはるかにとんだ。
あまりたいしたもんじゃなくてごめんね。
>>128
それなら最後、刺したあたりに自分の腹から包丁生えたってのを匂わせるといいかも?
> そして、私は彼女に包丁を付きたてた。
これで終わった。鏡に写った彼女は腹から銀色をはやしながら嬉しそうに笑っていた。ああ、終わったんだと私は笑う。
みたいなのがあればわかりやすいかなー?
>>129
それも考えたんだけど、分かりすぎるかなぁって。
彼女が自分だし自分が彼女だから、むずかしいんだよねえ。そういうの。
似たような話を考えてやめたスレ主は心が震えた
132:匿名:2016/06/17(金) 19:37http://kowabana.jp/stories/26376#line_36
133:匿名:2016/06/17(金) 19:37http://kowabana.jp/stories/26376#line_36
134:匿名:2016/06/17(金) 19:41 怖い話スレみたいになってんじゃねぇかwwww
シリアスしか書かなかった俺が悪いのか…
>>122だとおなじような設定考えてないとわからないと思われる
叙述トリックを使う時は最後にネタばらしあった方がいいよ
お、スレ主が怖くないの書くらしいゾイ!
期待期待
>>110 【双子】
私には、双子の姉が居る。
姉はいつも笑っていて、両手を合わせると、その手はとても冷たいのが特徴。
お母さんはお姉ちゃんが嫌いで、よくお姉ちゃんを無視していた。私がそれに怒ると、とても悲しそうな顔をしていた。
姉は、あまり喋らない。いつも私の言う事を、繰り返すだけ。
双子だから声もそっくりで、姉が言ったことにお母さんが、私が言ったのだと思って反応した。
「今のはお姉ちゃんが言ったんだよ」というと、やっぱり悲しそうな顔をした。
ある日、姉が消えた。
お姉ちゃん、お姉ちゃんと何度呼びかけても、答えない。
母が姉を嫌うのは、姉がおかしいからだったのだろうか。確かに、少しおかしいかも知れない。でも、私は姉が大好きだった。
「お母さん、お姉ちゃんがいなくなっちゃった」
私がそう言っても、母は焦りもしないでただ、悲しげな表情を浮かべるだけ。
変なの。おかしいの。姉がいない事に動揺もしない母が、急に怖くなった。姉だけじゃなくて、お母さんもおかしくなってしまったような気がした。
そこに居る事に耐えられなくなって、思いきりドアを開けた。外へ、裸足のまま飛び出す。
そこら中を走り回って、私は姉を探した。探し回った。
走りながら、小さい頃はよく、鬼ごっこをしたりしたな、なんて思いだしたり。
探している間中、姉との記憶を浮かべていた。いつも家の中から動かない姉がいなくなった事によって、本当にどこかへ行ってしまったような気がした。
あぁ、そういえばいつからだろう。姉が私の真似をするようになったのは。
いつからだろう。姉が家からでなくなったのは。
いつからだろう。母が、あんなにも悲しげな表情をするようになったのは。
いつからだったっけ。鬼ごっこを、やらなくなったのは。
曲がり角を曲がった時、耳を劈くような大きなクラクションが鳴った。
とても大きな、ブレーキ音。
走馬灯のように駆け巡ったのは、姉の姿だった。
「あ」
私はその時、全部思い出した。
母は、おかしくなんてなかった。
姉は死んでた説?
139:匿名 主:2016/06/17(金) 22:15 鏡に映る自分を姉だと思い続けてきた女の子。
姉は本当に実在したが、幼少期主人公と鬼ごっこをしていた時に事故にあう。
それを受け止められない主人公が、おかしくなっちゃった っていう設定
最後姉を思い出したのはそういう事
>>139
こう思ってくれたのなら、騙せたって自惚れても良いか?
ちょっと矛盾みつけて泣きそうな>>1であった
142:匿名:2016/06/17(金) 22:24受け止められなくてのくだりは合ってたけ
143:匿名:2016/06/17(金) 22:30 >>142
最初から鏡の中の自分をどうにか、って話を思い浮かべてた
そっからこうなtったけど、鏡にはなしかけてるなら、相手からの返答が少しでもあるのはおかしかったな、って思った。
手が冷たい、とかは、鏡に手をぴったりくっつけてるイメージで書いた
とりあえず…初心に戻りながら書く…
調子に乗ったらだめだ…気長に>>154でお願いします
polyphonic
読みはポリフォニック
意味は重層的な
日向の日陰
147:匿名:2016/06/17(金) 23:23 >>109 【赤い花が咲いた】
俺はお盆に、田舎のばあちゃんの家に泊まりに来ていた。以前ここへきたのは、何年前のことだろう。
きっとそれは、俺が高校生ぐらいの時だ。
相変わらず田舎だな、と煩わしく思う反面、自然に囲まれた風景を見て少しだけ、来てよかったな、なんて思った。
近くを流れる川には堤防がなく、あるのは砂利や石ころで作られた河川敷。その、ザ・田舎っていう感じの道は、赤い花で彩られていた。
赤く咲いているのは彼岸花で、お盆の時期に咲く花だ。そんな時期に咲くからだろうか。昔から、俺はその花があまり好きではなかった。少し、不気味な雰囲気だからか。
しばらく彼岸花を見つめた後、来た道を帰ろうと進行方向を変える。
振り返った瞬間に目に飛び込んできた白い服を着た少女の姿に、心臓が跳ねた。
体もビクッと反応してしまっていて、少女はそんな俺を少し見た後、笑った。
知らない人に笑い掛けられたのは初めてで、俺は少し戸惑いながらも、笑い返した。
少女は俺より五つくらい年下のように見えて、恐らく高校生くらい。可愛らしい見た目だった。
少女が俺に、「おばあちゃんの家に遊びに来たの?」と言った。
高校生から話しかけられるのは、俺がまだ若く見えているからだろうか。今年で、21になるのに。
お盆の時期だから、帰省する人が多いんだろう。その質問になんの疑問も持たず、俺はそれに、「よくわかったね、そうだよ」と返した。
そこから少しだけ、世間話のようなものをして、その日は別れた。田舎は狭いな、と思った。
俺から離れていく彼女を見送る時の後姿に、何か重なりを感じた。
次の日、俺はまたその場所へ向かっていた。
またその少女に出会えるかもしれない、という下心は、あったかもしれない。
けれど彼女の姿はそこにはなくて、俺は少し落胆しながら、家へ帰った。
もう九月とはいえ、暑い。こんな中で彼女を待つのは、無理だった。
暑さにうなだれながら縁側に座り西瓜を食べていると、ばあちゃんが俺に言った。
「そこに座ってそうやって食べてると、あの頃を思い出すねぇ」
「……あの頃?」
「覚えてなのかい?ずっと前、ここへ来てた時に、ここで西瓜食べたの」
そこまで言われた時、俺は昨日少女に感じた重なりの正体に気付いた。
まさか。いや、まさかそんな。
じわり、汗が滲んだ。西瓜をほっぽりだして、俺は駆けた。少しオレンジ色に染まってきた空の下、彼女が居ると信じ、川へ向かって走った。
皮が見えてきて、赤いじゅうたんのように咲く彼岸花の中に、白い服を見つけた。
「ねぇ、もしかして君は――!!」
大声で叫んだ。彼女と、俺は一度会っている。
俺がずっと昔、ここへ来たとき。俺はその少女と、出会っていた。
一緒に遊んだり、一緒に川へ入ったりして。確かその時も、彼女は白いワンピースを着ていたのだ。
そして俺がこの地を去る日、ある約束をした。
「気づくの遅いね」
彼女は言った。俺は少しもう訳ない気持ちになる。
「ずっと、待っていてくれたんだね……ごめん」
「うん……来るのも遅かった。おばあちゃんになるかと思った」
二人で笑い合って、その日は空が暗くなるまで語った。ずっと果たせなかった約束。
『俺、また会いにくるから』
『じゃあ、ずっと待っててあげる』
その約束をしたのは、高校二年の夏。俺が、まだ16の時の約束だった。
本当に短い、恋だった。
……彼女はあの日からずっと、俺の事を待っていてくれたのだろう。
彼岸花に群れる蛍が、一匹俺の肩に止まった。彼女の時間も、五年前で止まっていた。
まったく変わらなかった彼女の姿を思い浮かべ、俺は少し、彼岸花を好きになった。
>>109 【赤い花が咲いた】
俺はお盆に、田舎のばあちゃんの家に泊まりに来ていた。以前ここへきたのは、何年前のことだろう。
きっとそれは、俺が高校生ぐらいの時だ。
相変わらず田舎だな、と煩わしく思う反面、自然に囲まれた風景を見て少しだけ、来てよかったな、なんて思った。
近くを流れる川には堤防がなく、あるのは砂利や石ころで作られた河川敷。その、ザ・田舎っていう感じの道は、赤い花で彩られていた。
赤く咲いているのは彼岸花で、お盆の時期に咲く花だ。そんな時期に咲くからだろうか。昔から、俺はその花があまり好きではなかった。少し、不気味な雰囲気だからか。
しばらく彼岸花を見つめた後、来た道を帰ろうと進行方向を変える。
振り返った瞬間に目に飛び込んできた白い服を着た少女の姿に、心臓が跳ねた。
体もビクッと反応してしまっていて、少女はそんな俺を少し見た後、笑った。
知らない人に笑い掛けられたのは初めてで、俺は少し戸惑いながらも、笑い返した。
少女は俺より五つくらい年下のように見えて、恐らく高校生くらい。可愛らしい見た目だった。
少女が俺に、「おばあちゃんの家に遊びに来たの?」と言った。
高校生から話しかけられるのは、俺がまだ若く見えているからだろうか。今年で、21になるのに。
お盆の時期だから、帰省する人が多いんだろう。その質問になんの疑問も持たず、俺はそれに、「よくわかったね、そうだよ」と返した。
そこから少しだけ、世間話のようなものをして、その日は別れた。田舎は狭いな、と思った。
俺から離れていく彼女を見送る時の後姿に、何か重なりを感じた。
次の日、俺はまたその場所へ向かっていた。
またその少女に出会えるかもしれない、という下心は、あったかもしれない。
けれど彼女の姿はそこにはなくて、俺は少し落胆しながら、家へ帰った。
もう九月とはいえ、暑い。こんな中で彼女を待つのは、無理だった。
暑さにうなだれながら縁側に座り西瓜を食べていると、ばあちゃんが俺に言った。
「そこに座ってそうやって食べてると、あの頃を思い出すねぇ」
「……あの頃?」
「覚えてなのかい?ずっと前、ここへ来てた時に、ここで西瓜食べたの」
そこまで言われた時、俺は昨日少女に感じた重なりの正体に気付いた。
まさか。いや、まさかそんな。
じわり、汗が滲んだ。西瓜をほっぽりだして、俺は駆けた。少しオレンジ色に染まってきた空の下、彼女が居ると信じ、川へ向かって走った。
皮が見えてきて、赤いじゅうたんのように咲く彼岸花の中に、白い服を見つけた。
「ねぇ、もしかして君は――!!」
大声で叫んだ。彼女と、俺は一度会っている。
俺がずっと昔、ここへ来たとき。俺はその少女と、出会っていた。
一緒に遊んだり、一緒に川へ入ったりして。確かその時も、彼女は白いワンピースを着ていたのだ。
そして俺がこの地を去る日、ある約束をした。
「気づくの遅いね」
彼女は言った。俺は少しもう訳ない気持ちになる。
「ずっと、待っていてくれたんだね……ごめん」
「うん……来るのも遅かった。おばあちゃんになるかと思った」
二人で笑い合って、その日は空が暗くなるまで語った。ずっと果たせなかった約束。
『俺、また会いにくるから』
『じゃあ、ずっと待っててあげる』
その約束をしたのは、高校二年の夏。俺が、まだ16の時の約束だった。
本当に短い、恋だった。
……彼女はあの日からずっと、俺の事を待っていてくれたのだろう。
彼岸花に群れる蛍が、一匹俺の肩に止まった。彼女の時間も、五年前で止まっていた。
まったく変わらなかった彼女の姿を思い浮かべ、俺は少し、彼岸花を好きになった。
ごめん連投しちゃった…
>>148は結局幽霊と恋してました、って話。
彼岸花の花言葉が「再開」とか「悲しい思い出」だからこんなんになった。
相手役を幽霊にしたのは、彼岸花の別称が「死人花」とか「幽霊花」だったから。
怖くないね悪いな
なんだろうか、少し惜しい!
内容というか流れは好きなんだ
鳥かごの家に住む少女
152:匿名:2016/06/18(土) 14:14部室、先輩マネージャー、制汗剤
153:匿名:2016/06/18(土) 14:16僕のスニーカー、隣のローファー
154:匿名:2016/06/18(土) 14:18瓶詰めの妖精
155:匿名:2016/06/18(土) 14:19ホウズキを君に
156:匿名:2016/06/18(土) 14:44 ファンタジー要素のあるお題は初めてじゃないか?
妖精wktk
>>154 【瓶詰の妖精】
今日、草むらを散歩している時に、妖精を見つけた。
それが妖精なのか、わからないけれど、俺の親指ほどの大きさのそれは、人間だとは思えなかった。
けれど漫画のように羽は生えていなくて、着ているのも、普通の服。
そこらへんに売っている洋服を、めちゃくちゃ小さくした、って感じの服だ。
妖精を掴むと、じたばたと手の中で暴れる。
俺はなぜかそれにイラついて、少し強く握った。静かになった。
死んでしまっていないか心配になって、早めに家へ帰る。机の上にティッシュを敷いて、その上に妖精を置く。
妖精はぐったりとしていたけれど、かろうじて生きているようだった。
暇つぶしが消えずに済んだ、なんてことを考えながら、俺が容器を探した。
虫かごでは、広すぎる。コップでは、狭すぎる。どうすればいいか悩んでいると、大きめの瓶が目に入った。
「お、いい感じ」
この小さな妖精には、ちょうどいい大きさだ。俺は瓶の蓋を開けて、その中へ草を敷いてやった。
目覚めた妖精は、その瓶の中へ入ろうとはしなかった。つまんで無理やり入れてやると、妖精はしぶしぶといった感じで、草のにおいを嗅いだ。草を入れたのは、良かったかもしれない。
少しの満足感に浸ると、それと同時に自分の未来への、期待や妄想が浮かんだ。
なにせ人類初の妖精だ。俺が見つけた。
UMAよりも、凄い発見を俺はしたんじゃないだろうか。
大量の金額を手にする自分を思い浮かべ、俺はニヤりと笑った。
「明日から億万長者かもなー」
そんなことを言う俺を妖精は、瓶の中でじっ……と俺を見ていた。
「なにみてんだよ」と返すと、妖精はおびえたように身を屈める。
俺におびえたのか、と思ったが、どうも様子が違う。俺は後ろを振り返る。
「……あ」
息をする暇もなく、目の前が暗くなった。
俺が瓶詰にした妖精からの景色は、こう見えていたのだろうか。
目の前の巨人は、「お、いい感じ」と呟いた。
久々の匿名民
159:匿名:2016/07/12(火) 22:13 エンドレス?的な話をもう一度書いた。
遅すぎたけどな。…ファンタジーもクソもないね
これ系好き
161:匿名:2016/07/13(水) 21:36また、やるのかな
162:匿名:2016/07/13(水) 21:45 >>161
やろうかなって。定期てきに現れるわ
なんかお題くれたら嬉しい
少し甘いというか優しいっていうのかな、そういうのが読みたい
というわけで俺からのおだい
ガラスの飴は××味
シリアスになる可能性あるけどな…
お題サンクス
シリアスでもいい!
優しいの読みたいのは嘘じゃないが、自分の考えてたお題にあったストーリーと違うものが出てきたら それはそれで読むのが楽しい
優しいの読みたければ、そういう話の本を読めばいいんだしな
書いてたやつぜんぶ消えたったwwwwww
しぬわ
>>166
それ絶望奴wwwwww
お疲れさん