真面目でもおふざけでもOK。匿名民のみんなで小説を書いていくスレです。
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その頃。
302:匿名:2019/06/23(日) 14:52 イケメン『まさか転生するとハナ……サル美……』
美女『そうねチンパンくん……』
やがて、二人は可愛い子宝に恵まれました。
304:匿名:2019/06/23(日) 15:50名前は二人の良いところを取るという意味で、『良子』と名付けられました。
305:匿名:2019/06/23(日) 15:56 それから十数年後…
良子は賢く美しい娘に育った。
そして良子は知ってしまった。
自分の起源には、秋葉原のアイドルとおじいさんたちがいたことを。
良子『少し会いに行ってみようかな……お母さん、お父さん、ちょっと散歩に行ってくるね。』
307:匿名:2019/06/23(日) 16:02そうして物語は、良子の手によって変えられていく…!
308:匿名:2019/06/23(日) 16:19良子が外へ行くとUFOが墜落していました。
309:匿名:2019/06/23(日) 16:28 良子『貴女は誰?』
ウチュウジン『ブルブル……僕悪い宇宙人じゃないよ……』
なんとその宇宙人はおまいらだった!
311:匿名:2019/06/23(日) 19:19 おまいら「…僕、(おまいらの名前)お腹空いたんだ。」
良子「まぁ大変!お母さんにもらったバナナを食べなさい!」
(心の優しい良子、困ってるおまいらにバナナを与えました。)
おまいら「…おいしい!良子ちゃんありがとう!お礼に物語の途中、そうだな…良治くんたちの世界が滅ぶ前まで戻してあげるよ!」
313:匿名:2019/06/24(月) 17:34良子「…!ま、待って!そしたらお父さんとお母さんともう会えないの…?」
314:匿名:2019/06/24(月) 17:36おまいら「そうだなぁ、それは良子ちゃんの頑張り次第かなぁ。世界を変えられればまたお父さんとお母さんの所に帰れるよ。ま、どっちみちもう出発しちゃったけどね!」
315:匿名:2019/06/24(月) 18:38
そして良子は異次元の空間へと吸い込まれていった。
……彼女は、どんな結末に辿り着くのだろうか。
chapter1
『良子と良治の時間遡行《タイムトラベル》』
〜(非)日常編〜
良子「きゃっ!?……いたたた…お尻打っちゃった…確か(おまいらの名前)さん曰く、ここは良治さん?達の世界…なのかな…?」
317:匿名:2019/06/24(月) 19:25良子は辺りを見渡したが、砂漠のように荒廃しきっているようで回りには崩れた建物の後しか見当たらなかった。
318:匿名:2019/06/24(月) 19:30良子『とりあえず、人を探さないと……』
319:匿名:2019/06/24(月) 19:42すると遠くに、日光に照らされてひときわ目立つ金髪の男が。
320:匿名:2019/06/24(月) 21:45 『……貴女は、一体誰なの?』
良子はその口を重く開き、その少々の破天荒さを感じさせる金を纏った男に話し掛けた。
『此処は良治さんの世界なんでしょう……?貴女は何者なの?』
良子は、きちんと他人を疑う強さも持ち合わせているのだ。
「良治の世界…?ようわからんけど何や、姉ちゃん四次元とかから来たんか」
金髪の男は顎に手を当て悩む素振りをした後、良子を興味深そうに見つめ向日葵のように笑った。良子が少しむっとした表情を浮かべると、
「冗談やって。俺は武田彬。しがない市役所職員や。つか、姉ちゃんもこの世界で生き延びた上良治のこと知ってんねやろ?そんなら話聞かしてもらわなな。飯も出すから、俺の家来てもらってもええかな?」と。
良子は怪しく思いつつ、彼の話が嘘とは思えずに着いていくことにした。
「ねぇ、貴女に聞きたいんですけど……上良治さんってどんな人なんですか?」
彼女はいきなりこんな辺鄙な世界に連れてこられた元凶であろう上良治の事を余り良くは思っていなかった。だからこそ、良治について知りたいと思ったのだ。
「にしても、この世界人が全然居ませんね……何か事件でもあったんですか?」
昔はそれなりに繁栄していたと思われる街がここまで荒廃しているのは不自然だとどうやら良子は思っているらしい。
「石橋良治はな、ええ奴やで。すこーしシスコンやし、俺もまだ会って少しやけど」
彬がははっ、と笑ったと思うと、突然神妙な表情になり語り出した。
「でっかい隕石がなぁ、落ちたんや」
空を見上げ、上着のポケットに手を突っ込む。
「そんでこの辺壊滅して。人もたくさん死んだ。その中からたまたま生きとった虫の息の良治を拾って、今介抱してんねん」
「そうだったん…ですか」
良子はまさかの出来事に戸惑った。
(おのれこの展開書いた奴誰なのよ、私の役目でかすぎでしょ)
そして良子は決心した。
この世界をどうにか良い方向に変えもとの世界に戻るんだ、と。
しかし一つ問題があった、、、食料が底をつきそうなのだ、、、
326:匿名:2019/06/26(水) 19:04「あの、彬さん…もう私が持ってきた食料が無いんですけど…」
327:匿名:2019/06/29(土) 21:16その上もうひとつ問題がある。
328:匿名:2019/06/29(土) 22:28そう…父と母にこんな大冒険することを伝えてないのだ。
329:匿名:2019/06/30(日) 08:26このままでは父と母に心配をさせてしまう。
330:匿名:2019/06/30(日) 15:59しかしおまいらはこの世界を変えるまで父と母の元には帰れないと言った。
331:匿名:2019/06/30(日) 16:23良子はダメ元でポケットを探った。
332:匿名:2019/07/01(月) 00:21エメラルドの欠片が入っていた。
333:匿名:2019/07/01(月) 20:47反対のポケットにはラピスラズリが入っていた
334:匿名:2019/07/01(月) 20:49見た所、本物らしかった。
335:匿名:2019/07/01(月) 20:58この宝石二つを使えば、この世界を改変出来るのだろうか.....
336:匿名:2019/07/01(月) 21:04どうしよう…と、宝石を見つめているとどこからか声が聞こえた
337:匿名:2019/07/01(月) 21:16 エメラルド?「…良子、聴こえるか…?」ラピスラズリ?「良子ぉ!お母さん達どれだけ心配してたと思ってるのよぉ!」
なんと両親からの通信だ!
良子「お父さん!お母さん!どうして…?」
339:匿名:2019/07/06(土) 01:42 そして別のポケットから水晶のかけらが出てきておまいらの声が響く…
「僕が説明しよう」
こんなこともあろうかと次元を超えて通信できる宝石型の通信機をポケットに忍ばせておいたんだ
341:匿名:2019/07/07(日) 13:22良子「いや、、、だったら食料の方が良かったんじゃ?」
342:匿名:2019/07/07(日) 18:59おまいら「…あったら僕がとっくに食べてたよ。」
343:匿名:2019/07/07(日) 20:03良子「あ゛。」(おまいらが空腹で倒れていたことをうっかり忘れていた)
344:匿名:2019/07/13(土) 23:49彬「…誰と話してんや?」
345:匿名:2019/07/14(日) 00:13 「あっ、いや、なんでもありません」
慌てて宝石型通信機を背後に隠すと、彬はこちらに微笑みかける。
「食糧も底尽きてもうたし、君も疲れてるんやろな。もうすぐ着くで」
そう言うと彬はずいぶん後ろにいる良子の側まで駆け寄り、並んでゆっくりと歩いた。
??「そんなことしてたらうんこになるで!」
347:匿名:2019/07/22(月) 18:46突然目の前から彬と瓜二つの男が飛び出してきた!
348:匿名:2019/07/22(月) 20:49「俺は影戸、彬の…まぁ関係者や。そんなことより、ここでくっちゃべっとっと最近現れた人食いバケモンに食われてうんこになっちまうで!」
349:匿名:2019/07/22(月) 20:52 「ば、バケモン!?」
「お前のことは知らんけど、うんこは嫌やな」
慌てる良子をよそに、彬は落ち着いている。
「そやろ?ならこっち来い!」
「えええええ!?」
ふたりは影戸を追って走り出した。
良子「ん、、、?」
彬「どうした?」
良子「今誰かに見られてたような、、、?」
そう彼女たちを監視カメラを使い、監視している奴がいたのだ。
ハルト・ストンブリッジ、良治になぜかよく似た男だ。
「ふん、未来から資格を送っても無駄だよ。そうだよね?レイナ。」
レイナは「にゃーん」と鳴いた
353:匿名:2019/07/29(月) 15:12良治によく似ているとはいうものの、良治のような琥珀色の髪の毛、色素の薄い瞳とは似ても似つかなかった。濁りの混ざった、言葉に表せない漆黒の瞳でレイナの頭を撫でた。
354:匿名:2019/07/29(月) 15:30 良子「い、いつまで走るんですか、、?!」
彬「疲れたか、手ぇかせぇ」
彬は良子の手をとった。
そしてうまいことやって良子を背中に担いだ。
356:匿名:2019/07/30(火) 18:31 「うわわっ」
揺れる背の高い彬の背中からみる世界は一味違った。
いつもと違って慣れない、けど悪くもないとは思った
358:匿名:2019/07/31(水) 13:46そうこうしてるうちに影戸の車のある場所に着いた
359:匿名:2019/08/01(木) 20:11何故かその車はサファリバスだった
360:匿名:2019/08/01(木) 20:17そしてそのバスの運転手は金正恩だった。
361:匿名:2019/08/01(木) 20:30ミサイルスキデェス
362:匿名:2019/08/01(木) 20:31すると、「タラちゃんですー」と、後部座席から声がした。
363:匿名:2019/08/01(木) 20:33 と同時に金正日がミサイルを打ち、良子と彬は死んでしまったのだった
おわり
そう思った刹那、光が現れときは戻った
365:匿名:2019/08/01(木) 20:39 と思った刹那、ISISによる爆撃を受け、良子は爆発四散したのであった
俺たちの戦いはこれからだ!!
ご愛読ありがとうございました
匿名先生の次回作にご期待ください
次のページからは書き下ろしです!
367:匿名:2019/08/01(木) 21:36…と最悪の想像を私(良子)はサファリバスの前でメモに書いていた。
368:匿名:2019/08/02(金) 00:04ついでに、スターリンの顔を書いた。
369:匿名:2019/08/02(金) 18:02なんの間違いかブラッ○魔王を書いてしまった。
370:匿名:2019/08/02(金) 18:08そして良子はイライラしてきて紙をビリビリと破った。
371:匿名:2019/08/02(金) 18:31そして鼻をかんで捨てた
372:匿名:2019/08/03(土) 14:52鼻をかんで捨てたゴミはゴミ箱に入らなかった
373:匿名:2019/08/03(土) 14:53良子はムカムカしてゴミ箱をかちわった。
374:匿名:2019/08/03(土) 14:57なんとその中に不気味なオーラを放つけどかわいいバクのぬいぐるみが入っていた!
375:匿名:2019/08/03(土) 15:02良子はバクのぬいぐるみを遠くへ捨てた
376:匿名:2019/08/03(土) 15:16 「何してんや良子、早よ行くで。」
と影戸が言った。
「私とぬいぐるみ、どっちが大事なの!!」
良子は叫んだ。
するとバクのぬいぐるみが動き、喋り出した!
379:匿名:2019/08/03(土) 15:46バク「わしじゃよ!」
380:匿名:2019/08/03(土) 18:17 するとバスの中から明らかに無関係なおっさん(推定31歳)が出てきて
へんな呪文みたいなのを唱え始めた!
「ブックオフナノニホンネージャン、ブックオフナノニホンネージャン…」
何かブツブツ言っているようだ
だが1人の少年が「おじさん五月蠅い」と言い出した
383:匿名:2019/08/03(土) 20:17その少年が後の寺田心である。
384:匿名:2019/08/03(土) 20:20…といった茶番を繰り広げている合間にバクは浄化とれ物言わぬぬいぐるみに戻った。
385:匿名:2019/08/03(土) 20:45そのぬいぐるみは、まるで最初から只のぬいぐるみだったかのように首を垂らしていた。
386:匿名:2019/08/03(土) 22:10 そのぬいぐるみがバクだったなんてこれから言っても
誰一人として信じないだろう。
その頃…
「!?」
「どうしたスピルバーク?」
「傀儡を破壊された。彬が降りた車付近に仕掛けておいたのだが…」
「…作戦変更!俺が直接叩く!」
そう叫んだ彼の名は眼帯男。腕男の前にスピルバークを雇っていた男だ。