…見つかって…無い!
( ハッとしたように瞳大きく。何だかんだ見つけてくれたことは嬉しくてふわりと微笑むものの、掴まれた指先ぱちりと鳴らせば、その手には代わりに青い薔薇。代わり身として縫い掻き分けつつ逃げようと。 )
>>251 マリア嬢
ええ…キミ、さっきのエマくん?
( 驚いた様に彼女の姿を上から下まで見やり、瞳をぱちくりとさせ。それからやや動揺したように苦笑しつつ、子猫の頭をふわりと撫でて。 )
驚いたよ、本当に女の子みたいだ。…ふふ、こっちのお猫さん、小さなマドモアゼルに興味は無いけどね。
>>252 エマくん
女の子に似てるってことは……
( これで何度目になるだろうか、相手の顔をまじまじと見て。ぽつりと疑問を口にすると、納得がいったようで、ぱっと顔上げ。おそるおそるといった風に、下記問うてみて。 )
…男の子じゃ、ない?
>>252 エマ
あたし、追いかけるのは得意なの!
( 手を掴んだはずの手のひらには青い薔薇。どうしたものかと迷った末、バッグの隙間に入れて。さも楽しそうににこりと笑えば、人々の間を縫い相手を追いかけて。 )
>>253 アイ
( />>70です〜絡ませていただきますね! )
あなたも、暇なの?
( 踊る相手も話す相手もおらず、退屈していたところ。バルコニーからひとつの人影が見えるのに気が付けば、手に水の入ったグラスを持ったまま、パタパタと近付いていき。相手の隣に立てば、にこりと楽しげな笑み浮かべて。 )
>>259 レオナ