>>366 百加
…うん、食料を探しにここに入ろうか迷っていたんだ。良かったら協力しないかな?
(相手につられるように目の前の建物に視線を送り。一人よりは二人の方が安全、戦力も2倍だ、と考えたようで。まだ手に持ったままだった瓶を相手にひらひらと見せて共闘はどうかと首を傾げて。)
>>367 戮
好きだね、滅多には飲めないけど数少ない楽しみってヤツだよ。
(相手を見て頷いて軽く微笑んで。よっぽど安全と思える時でしか飲みはしないから、とそう答えて歩き出して。そういえば相手は未成年なのだろうか。自分より年下に見えなくもないな、と思ったのか下記を口に出して)
もしかして未成年?私よりは年下に見えるけれど。
>>369 美加
へぇ、そんなのがいるんだ。よく知ってるね。
(銃剣を脇に抱えてさして相手を疑うこともなくスプレーを受け取って服に噴霧して。少し煙に顔をしかめると危険を軽減させる為、と自分に言い聞かせ。ふと、これほど感染者の事を知る相手の事が気になり尋ね初めて)
…私は夜凪那津っていうんだけど貴方の名前は?
>>371 夜凪
夜凪さん......私は立花 美加(たちばな みか)....
(少女は何も思わずに自分の名を返す)
>>368 美加
…中入って一回休も、ね?
(なおも抱きしめ続ける少女を見て、慈しむような目線を向けてから。この辺りに感染体は居なさそうだし、ちょうど民家にいる。休むなら今のタイミングだろうと思い)
>>371 那津
一応ね、今19歳です。
(歩き出した那津の後をついていきながら問いに答え。「でも今が何日か分からないから、もしかしたら20かもな、」と続けて。このサバイバル生活の最初は、カレンダーにばつ印をつけていたのだが、一度疲れがたまって何日間か熱にうなされたことがあり。そこで日付感覚は失ってしまって)
>>373 涼
んー、もう起きよっかな、
(先ほどよりは覚醒した様子で、涼から毛布を受け取り軽くありがと、と呟いて。マスクを外した相手を見れば、思わず涼の顔を見つめてしまって)
>>367 戮
そんな事情があったんですね……。ありがとう、ございました。
(クラスメイトという言葉を聞いて、自分の高校のクラスメイトのことを思い出し。席も近くて部活も同じだった彼女は、大のテレビっ子で芸能人やテレビ番組にとても詳しかった彼はと、脳裏に次々と級友の顔が浮かぶが、今は懐かしむよりもすべき事があると自分に言い聞かせ。もし事情を知っていたら自分が感染体と戦っていた可能性があり、それを見越して戮自らが行ってくれた事と、感染体と戦って生きて帰ってきてくれた事に感謝を述べ)
>>370 美加
うー、デカブツまだ元気なんだ……。美加ちゃん、コイツの再生って何とかして止められない?
(大型感染体を倒す一番の弊害だった左手は破壊されたものの、頭部が再生している以上左手が再生しない保証はなく。再生さえ対策できれば倒せたも同じなのだが、そんなものがあるならもう美加がやっているだろうと半ばダメ元で尋ね)
>>371 那津
勿論大丈夫です! 食糧はいくらあっても困りませんし、これだけ大きな建物だと二人組の方が探索も捗ると思います。
(協力を提案され、大きく頷いて承諾し。戦闘では役に立たなくても、役立つ道具の目利きなら力になれるかもしれないし、持ち出し袋の中身も有効活用できるだろうと少し期待を滲ませ)
>>373 涼
公共施設……そういえばこの辺、私の通ってた小学校がある。卒業する時に未使用の非常食とか防災用品とかの返却があったから、備えもちゃんとしてるだろうし、行ってみる価値はある……んじゃないかな。
(周囲の風景に覚えを感じ、必死に思い出すと自分の母校の近くで。同時に卒業式の後、非常食と防災グッズを配られた事や賞味期限の近いα米を消費する為にα米おこわが給食に出た事も思い出し。もっと探せばホテルや病院など他の施設もあるだろうが、ひとまずパッと思いついた母校を提案し)