>>357 那津
それぐらいぶっ飛んだ理由でもないと却って信じられませんよ、隠し棚の中に銃剣なんて。まあ、私はゾンビ対策用……じゃないと思いますよ。ところでここ、探索してみます?
(左手首を動かしてもらい、いろんな角度から銃剣を眺めながら女性の話を聞き。「店主の人本当にただのガンマニアなのかな」という感想が浮かんだが口には出さず。目の前の大きな建物に一瞬視線をやり、すぐに銃剣に視線を戻し)
>>362 美加
……そこのデカブツぅ! こっち向きやがれぇぇ!
(車のガラスを叩き割ったのを何年も前の事の様に感じながら、増援が来るかもしれないと分かった上で腹の底から大声を出す。頭が吹き飛んでいても聴覚が機能しているのかは不明だが、仮に聞こえていなかった時の事を考え、感染体に駆け寄り左手首のひびにバールの本来の用途から外れた全力の打撃をお見舞いし。渾身の一撃がひびに命中し、感染体が動きを止めた隙に素早く鉄弩を拾い、美加に返すのも忘れず。
自己正当化し弱者をカモにし続けた自分は指摘されるまでもなく特大馬鹿、それに比べて今まで子供と侮っていた美加は人間には手を出さず感染体だけを狩る、自分の様な強盗とは比べるのも失礼な程で。撤退の選択肢を捨て、自分に何があっても美加だけは生かすつもりでバールを構え直し)
>>363 戮
こんな自分が言っても説得力ありませんが、逢坂さんを信頼していない訳じゃありませんので! ……話は変わりますけど、さっきの戦闘、どうでした? ここから見た限りでは何事もなくサクッと終わった様に見えましたが。
(勝手に施錠した事をまだ気にしている様で、ペコペコと頭を下げ。ふと、先程の倒された二体の感染体は自我を保っていたのか、どうやって攻撃してきたのかといった色々な疑問が浮かび。相手が相手なら緊急事態を楽しんでいるのかと叱られてもおかしくない質問だが、本人の性格故か気にする様子もなく)
>>364 美加
…
(相手に抱きつかれると少し驚き、しかし抱き返し美加の頭を撫で。先ほどまでとは全く違う態度に少し困惑しつつも、年相応な美加に微笑み)
>>365 那津
お酒、好きなの?
(相手がお酒を持ち笑ったのを見て。一応未成年である戮は、お酒といえばお正月に祖父に半ば無理やり出された日本酒に少し口をつける程度。まだ酒の味は知らないのだろう)
>>366 百加
あぁ、そこは疑ってないから。大丈夫!
…あの感染体、実は僕のクラスメイトなんだ、
(頭を下げる相手に、両手を振って頭をあげるよう促し。先ほどの戦闘のことを聞かれれば、少し暗い顔をして上記。実は公園で見つけた時から気づいていたのだが、それを言えば百加が「自分で行く」と言い出すのを恐れたのだろう。)
>>366 竹石
..........っ
(助けられた、と確認すると意識を素早く冷静に戻す
巨体は怯み、動きを止めている…これを逃す手は無い!)
...った!!
(炸裂弾?を命中させ、巨体の凶悪な武器を切り飛ばす事に成功した
少女は確実な命中に「やった!」と、言ったつもりだが焦りからかまともに声にならない
巨体は醜悪な顔の欠片を少女達に向けると、金切り声とも咆哮とも似つかない叫びを上げる
…少女も鉄弩を構え直し、完全に調子を取り戻した)
>>366 百加
…うん、食料を探しにここに入ろうか迷っていたんだ。良かったら協力しないかな?
(相手につられるように目の前の建物に視線を送り。一人よりは二人の方が安全、戦力も2倍だ、と考えたようで。まだ手に持ったままだった瓶を相手にひらひらと見せて共闘はどうかと首を傾げて。)
>>367 戮
好きだね、滅多には飲めないけど数少ない楽しみってヤツだよ。
(相手を見て頷いて軽く微笑んで。よっぽど安全と思える時でしか飲みはしないから、とそう答えて歩き出して。そういえば相手は未成年なのだろうか。自分より年下に見えなくもないな、と思ったのか下記を口に出して)
もしかして未成年?私よりは年下に見えるけれど。
>>369 美加
へぇ、そんなのがいるんだ。よく知ってるね。
(銃剣を脇に抱えてさして相手を疑うこともなくスプレーを受け取って服に噴霧して。少し煙に顔をしかめると危険を軽減させる為、と自分に言い聞かせ。ふと、これほど感染者の事を知る相手の事が気になり尋ね初めて)
…私は夜凪那津っていうんだけど貴方の名前は?