>>418 美加
ゾン・ビー?…何なんだこれ、なんで美加がこれを…?
(見知らぬ用語に戸惑いつつ、おそらく自問自答しても解決しないであろう問いを呟きながらノートを読んで)
>>419 百加
…そっか、うん、ただいま
(相手の言葉に、確かに自分も戻ってこれない可能性だってあったんだ、と再認識し。言葉を噛みしめるように頷いて、笑顔で帰宅の挨拶をして)
>>420 那津
うん、多分…?え、違う?
(ぼうっとしながら那津の後を歩いていたためか、こちらが出口の方角と信じきっていたようで。不安そうに聞く那津を見れば、違うのかと周りを見渡すも、この施設はどこも同じような内装らしく、こちらが出口という確証は見当たらなくて)
>>421 美加
守られるつもりは元からないよ…それに守られなくても絶対死ぬ事はできないんだよ?
( 自分の事を守るつもりでいたのかと、自分よりも年下の女の子にそのような覚悟があった事に僅かに驚いて上記。続けて言った言葉は死なないよ、ではなく死ぬ事はできない。死ぬかもしれないなんて事は微塵も思っていない様子で可笑しな言葉使いをして。それに、彼女のような「弟」に近い年代が危険に晒されるというのに離れられない、と思っており )
>>423 戮
……もしかしなくても迷った感じだね。
( 彼の様子を見て私と同じでわからないか、と知って。あまり笑えない状況ではあるものの笑っておこうと苦笑いをして上記。彼の体調が優れない以上、あまり長居はしたくないのと多くとの戦闘は避けたい考えがあり。どうしたものかと思案しており )
>>423 戮
2010年3月13日
『予定されていた解剖に許可が降り、ついに感染体の謎にメスを入れる時が訪れた
明日が待ち遠しい、自分は未知の第一歩を踏み出す最前列になれるのだ』
2010年3月11日
『遂に解剖が行われた、感染体の大部分には多少の腐食以外の異常は見られなかったが
脳と後ろ首筋に謎の生物を発見した。謎の生物の摘出後、感染体は生命活動を停止した』
『謎の生物の解析を行ったところ、独自の進化を遂げた『寄生蜂』の一種である可能性が高いという
この寄生蜂(以後、蟲と呼称)は感染体の神経や脳に自らの触手と神経を接続させ、意のままに操って
いる様だ、モルモットに元の感染体と同じ場所に蟲を寄生させた所、元の感染体と同じ状態に変化した
完全な新生物だ、これからの実験と調査が楽しみである』
>>420 那津
はい、気をつけて行きましょう。そういえばここ、元々何の建物だったんでしょうね? お金持ちのお屋敷に見えなくもない感じですけど。
(那津の声に応え、屋敷を見上げてぽつりと漏らし。金持ちの家に見えなくもないが、管理者がいないせいか荒れ果てていて元の姿を想像する事は難しく。何でも良いけど綺麗な時に来たかったなと思い)
>>422 美加
お願いだからこれで倒れて!
(美加の合図に合わせて鉄弩の引き金を引き、炸裂弾付きの矢を放ち。巨体に向かって飛んでいく矢に「どうか心臓に当たって、頼むからもう再生しないで」と祈りながら矢を眺め。無意識のうちに車のボンネットに置いたバールを見て、鈍器一本じゃ倒せなかったかもしれない、と美加に出会えた幸運に感謝し)
>>423 戮
……おかえりなさい。
…………これからどうします? もうこの家に留まる理由も無くなりましたし、使えそうな物を拝借したら移動した方がいいんじゃないかと私は思うのですが。
(事態が事態なだけに仕方ない事だが、こうやって誰かと挨拶を交わすのは久々だったな、と言葉の重みを噛み締めながら「おかえり」を返し。
暫くした後、今後の予定について切り出し。感染体を倒しながら彼らに関する情報を集めるのか、極力戦闘を避けて生き延びる事を優先するのかによって準備も異なるだろうが、どちらにしろ使えそうな物を集めておいて損は無いだろうと提案して)