>>549 シン
……………、なら…わたしが鉄弩を向ける意味も…ない…
(目の前の兵士の言葉を、受けた…この人間は信頼に値すると頭に入れると、
静かに鉄弩の狙いを地面に向ける、それでも未だに少女から警戒の波は離れない)
……たしかに…兵士が、「知る意思」もなしに…わたしにすることは何もない…
…でも……わたしから……何かできることはありそうだ……
(兵士から視線を外して、後ろにあった勉強机に座る)
……シンの聞きたいこと…それが終わったあと…わたしから…必要がありそうなことをしよう…
(まっすぐ、兵士の目を見つめる)
>>551 戮
…………
(静かに戮の背から外れると、玄関、窓に重いものを積み始めた
ご丁寧に、ワイヤートラップまで仕掛けている)
……戮…安全そう…かな…
>>552 鈴葉さん
(目の前の死者が、散弾で撃たれ、倒れた…残り3人、それを確認した後で、後ろを向く)
……好きにするのはいい…だけど……それ、使うほど…?
(散弾銃を不思議そうな目、で見つめて…死者の足音が近くなっているのに気付くと、
目の色変えて鉄弩と共に狙いを定め、手早く1人の頭を撃ち抜く、残り2人)
…………
>>552 鈴葉
ま、まふぃあ…?
(映画でしか聞かないような単語に、きょとんとした顔でおうむ返しをして。マフィアなんてこの世にいると思っていなかったからだろうか、少し動揺した様子で。)
>>553 美加
…うん!大丈夫そう。
(全ての部屋を確認し終わり笑顔で頷いて。トラップを仕掛けている様子をみれば、「どこでそんな知識手に入れるんだよ…」と苦笑しつつ。しかしトラップがあるならば安心安全。感謝して。)
【>>553 美加さん】
…おや?この言葉をご存知でない?『獅子は兎を狩るも全力』だよ。
(決め台詞の様にドヤ顔で言い放つ。すると台詞を邪魔するかの様にゾンビが近付いてきたので、ショットガンで撃つのでは無く、打ってやった。ちょっと苦笑いして美加の方を見ながら。)
…これは論外ね。
【>>554 戮さん】
…なんだ?泣く子も黙るマフィアを知らんのか?
(ヘラヘラと笑いながら、久しぶりに話した人間がこんな反応をするとは思わなかったため、ちょっとびっくりしながら下記。)
アタシは鈴葉、元マフィアだ。アンタは?
>>550 紬
そのようだな……よし、コレを使うといい。そのままにするよりは大分マシになるはずだ。
(相手の腕を少し観察して確かに噛まれたりしたわけじゃなさそうだと呟き。少しだけ考えるような仕草をした後にポーチから何かの入れ物を一つ取り出して相手に差し出す。それには赤色で十字マークが描かれており応急手当用の医療セットらしく。)
>>551 戮
…ふふ…なるほどな。その考え方は嫌いじゃないな。
(色々と言ったはいいものの、幾つか記憶を失っているせいかこの地域に関する知識はほぼ無いのでどうしたものかと考えていて。相手から出てきた言葉に少々笑みを浮かべて)
>>552 鈴葉
……そうか、今さっきまで撃ち合ってたからかどうにも…すまないな。
(一瞬だけ元マフィアという単語に反応したものの、特に攻撃してくる素振りもなさそうだと分かると一息ついて警戒を解く。)
>>553 美加
そうだな…じゃあ、一つだけでいい。…このマークに見覚えはあるか?
(ポケットの中から幾つかのドックタグを取り出して相手に見えるように。それには持ち主だった人物の名前と製薬会社かなにかのロゴマークのようなものが彫られていて。)
俺は自分が何者なのか知らない。シンという名前ももしかしたら自分のものじゃないのかもしれない…これが分かれば俺は何処の誰なのか、少しくらい分かるかもしれないと思ってな。
(決して軽い話では無いはずなのだが当の本人は分かればそれでいいし、分からないなら今までと変わらん。といったような雰囲気で。)