【初回投下失礼します。皆様よろしくお願いします!】
>>all
……いつ帰ってきて頂けるのでしょうね。貴女の身に何らかの災禍が降り掛かったのか、単なる長い長いお出かけか分からぬままが一番心配だというのに。
(三年間主人の戻らない空っぽの部屋のドアに凭れ、きらきら明るく日の射し込む窓の外に視線をやりながらぼそりと呟き。小さく頷いてからドアに向き直りノブを掴むが、その手はいつまでたってもドアを開けることはなく。暫くしてから手を離し、ノブを捻らなかった手を見つめながらため息を落として)
【絡み失礼します!】
お兄様…!あっ、きゃぁっ!
(階段から降りてきて兄をみつけ喜んで走ろうとしたところ足元にあった雑巾か何かで足を滑らせて悲鳴とともに見事に転び。
またやっちゃった…と思いながら立ち上がろうとするが腰が抜けたのか上手く立てず焦りながら周りを見回し
>>38 エルト様
そんなかしこまらなくていいのに ! でも折角だから甘えようかしら 。じゃあ紅茶はストレートが良いわ 、折角貴方が焼いてくれたケーキがあるもの !
( 目をぱちぱちと瞬かせ 。頼られないのは少し残念だが 、ここは相手の厚意へ任せようと椅子の背もたれへ身体を預けて早速あれこれと要望を 。けれど相手の手付き見ては少し身体を揺らし宥めるように )
でもそんなに急がなくて良いのよ ?ナイフで指を切ってしまっては大変だわ
>>35 ソンリッサ
... 魔女様には ぜんえいてき ? って褒められたことがあるわよ !
( 御屋敷の扉をぎい 、と開けて静かな中へと入り 。自己評価では判断できず 、相手からの問いかけに対してふんふんと首を傾げ以前の記憶を思い出しては 、その言葉の意味も知らず自信満々に胸を張り 。 )
>>36 アルバ
( /エルト君とクレーデレちゃん宜しくお願いします(❁ᴗ͈ˬᴗ͈) )
あら兄様 、おはよう !
( 相手を見てはその心情知らず手を振りながら近寄ってゆき 。自分も同じく魔女の部屋の前まで来ては 、中々帰路に着かない彼女を想いむすっと頬膨らませ 、同意求めるように其方を向いて )
魔女様ってばいくら今まで引きこもってたからって此処を空けすぎよ !ねえ兄様 ?
>>38 兄様
く ... クレーデレ !貴方も起きてたのね !わ、わ、私も偶然よ 、偶然 !
( 夜の密やかな楽しみであるお菓子の摘み食いをする為に抜き足差し足と気配を消しながらキッチンへ向かっていたのだが 、先客がいたものだから動揺を必死に隠しながらにこにこと笑い 、何か理由があるのかと相手の顔を覗き込みながら尋ね )
どうしたの 、眠れない ?
>>40 クレーデレ
>>37 ソンリッサ
じゃあ、いただきます
( 作品のように端正なそのカステラの一切れを崩してしまわぬようにそっとつまんで頬張れば、上品な甘味が口いっぱいに広がり。あまりのおいしさに頬っぺが落っこちてしまわないよう両手で顔を包んで、うっとりと表情を蕩けさせ )
ん〜、おいしい!すっごくおいしいよ! どうしてソンリッサの作るものは全部おいしいんだろう、僕はお菓子作りなんてさっぱりなのに。
>>38 エルト ( / 絡みます〜! )
あ、エルト! ここにいたんだね、ねえこれ見てくれない
( 忙しなく廊下をぱたぱたと走っていたが、相手の姿を認めるなりそばへ駆け寄って。返事を聞く間もなくしゃがみ込み、ズボンの右裾を太腿の半分まで上げればひびの入った膝が露わになり。血一滴すら出ない余りにも無機質な傷、人間未満であるその証をなんてことない顔で確かめるように見回しては、そのまま相手を見上げ )
さっき庭で転んで割れちゃった。エルトなら治せるかなって思って探してたんだけど、どうかなあ
>>40 クレーデレ ( / 絡みます!!)
( 罫線の上に愛を綴るようになって幾度の夜を越したか、使い込まれた万年筆を置いて今日も封を閉じ。机を片付け寝る準備を始めているとちいさな物音が聞こえる。もしかして、と期待の蕾が膨らめば居ても立っても居られずベッドから飛ぶように抜け出して、足を踏み外せば落ちてしまいそうな廊下の暗闇にさえ構わず走り抜けて。けれど音を頼りにようやく辿り着いた其処には探していた魔女の姿は無く、はあとちいさく息を吐き胸を撫で下ろせばいつものように微笑み )
なんだクレーデレかあ、魔女様が帰ってきたのかと思ってびっくりしちゃった。どうしたの、まだ眠れない?
>>45 ミュウ
前衛的 …… へえ、ミュウはすっごい絵を描くんだね!
( 眉を寄せ記憶を辿り、本で読んだことのあるその言葉の意味を理解すれば、にっこり笑って真っ直ぐな声色で言い放ち。ミルクのように白い紙、のっぽやチビのクレヨンや色鉛筆たちを机に並べたあと、はっと顔を明るくさせて )
そうだ、僕とミュウでお互いの顔を描きあいっこしない? 僕、ずっと誰かとやってみたかったんだ