朽ちれど花  

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45: ミュウ ◆BM:2020/03/08(日) 18:27




そんなかしこまらなくていいのに ! でも折角だから甘えようかしら 。じゃあ紅茶はストレートが良いわ 、折角貴方が焼いてくれたケーキがあるもの !

( 目をぱちぱちと瞬かせ 。頼られないのは少し残念だが 、ここは相手の厚意へ任せようと椅子の背もたれへ身体を預けて早速あれこれと要望を 。けれど相手の手付き見ては少し身体を揺らし宥めるように )

でもそんなに急がなくて良いのよ ?ナイフで指を切ってしまっては大変だわ

 >>35 ソンリッサ


... 魔女様には ぜんえいてき ? って褒められたことがあるわよ !

( 御屋敷の扉をぎい 、と開けて静かな中へと入り 。自己評価では判断できず 、相手からの問いかけに対してふんふんと首を傾げ以前の記憶を思い出しては 、その言葉の意味も知らず自信満々に胸を張り 。 )

 >>36 アルバ


( /エルト君とクレーデレちゃん宜しくお願いします(❁ᴗ͈ˬᴗ͈) )



あら兄様 、おはよう !

( 相手を見てはその心情知らず手を振りながら近寄ってゆき 。自分も同じく魔女の部屋の前まで来ては 、中々帰路に着かない彼女を想いむすっと頬膨らませ 、同意求めるように其方を向いて )

魔女様ってばいくら今まで引きこもってたからって此処を空けすぎよ !ねえ兄様 ?

 >>38 兄様


く ... クレーデレ !貴方も起きてたのね !わ、わ、私も偶然よ 、偶然 !

( 夜の密やかな楽しみであるお菓子の摘み食いをする為に抜き足差し足と気配を消しながらキッチンへ向かっていたのだが 、先客がいたものだから動揺を必死に隠しながらにこにこと笑い 、何か理由があるのかと相手の顔を覗き込みながら尋ね )

どうしたの 、眠れない ?

 >>40 クレーデレ


 


ソンリッサ◆Ws:2020/03/09(月) 12:36 [返信]

ストレートですね、今美味しい紅茶をいれますから
そんな、試作品だから美味しいかどうかは…
(こぽこぽと紅い紅茶を真っ白なティーカップに二人分。
相手の言葉に照れながら美味しいかどうかは保証しないと苦笑いし紅茶とケーキを差し出して

>>45 ミュウ様


 アルバ ◆02:2020/03/10(火) 00:52 [返信]


 >>37 ソンリッサ

 じゃあ、いただきます

( 作品のように端正なそのカステラの一切れを崩してしまわぬようにそっとつまんで頬張れば、上品な甘味が口いっぱいに広がり。あまりのおいしさに頬っぺが落っこちてしまわないよう両手で顔を包んで、うっとりと表情を蕩けさせ )

 ん〜、おいしい!すっごくおいしいよ! どうしてソンリッサの作るものは全部おいしいんだろう、僕はお菓子作りなんてさっぱりなのに。


 >>38 エルト ( / 絡みます〜! )

 あ、エルト! ここにいたんだね、ねえこれ見てくれない

( 忙しなく廊下をぱたぱたと走っていたが、相手の姿を認めるなりそばへ駆け寄って。返事を聞く間もなくしゃがみ込み、ズボンの右裾を太腿の半分まで上げればひびの入った膝が露わになり。血一滴すら出ない余りにも無機質な傷、人間未満であるその証をなんてことない顔で確かめるように見回しては、そのまま相手を見上げ )

 さっき庭で転んで割れちゃった。エルトなら治せるかなって思って探してたんだけど、どうかなあ


 >>40 クレーデレ ( / 絡みます!!)

( 罫線の上に愛を綴るようになって幾度の夜を越したか、使い込まれた万年筆を置いて今日も封を閉じ。机を片付け寝る準備を始めているとちいさな物音が聞こえる。もしかして、と期待の蕾が膨らめば居ても立っても居られずベッドから飛ぶように抜け出して、足を踏み外せば落ちてしまいそうな廊下の暗闇にさえ構わず走り抜けて。けれど音を頼りにようやく辿り着いた其処には探していた魔女の姿は無く、はあとちいさく息を吐き胸を撫で下ろせばいつものように微笑み )

 なんだクレーデレかあ、魔女様が帰ってきたのかと思ってびっくりしちゃった。どうしたの、まだ眠れない?


 >>45 ミュウ

 前衛的 …… へえ、ミュウはすっごい絵を描くんだね!

( 眉を寄せ記憶を辿り、本で読んだことのあるその言葉の意味を理解すれば、にっこり笑って真っ直ぐな声色で言い放ち。ミルクのように白い紙、のっぽやチビのクレヨンや色鉛筆たちを机に並べたあと、はっと顔を明るくさせて )

 そうだ、僕とミュウでお互いの顔を描きあいっこしない? 僕、ずっと誰かとやってみたかったんだ
 


エルト◆BY:2020/03/11(水) 23:59 [返信]

>>43 クレーデレ

クレーデレか。誰がいるのか気になって……お互い、こんな時間に起きているのは珍しいな。

(廊下の壁に掛かった時計の時刻を確認し、不思議そうな顔をして。「失礼する」と一声掛けてキッチンのドアを大きく開き、中に入る。適当な大きさの片手鍋に水を張って火に掛け、クレーデレの方を向いて言葉を続け)

一つ、相談したい事がある。もし嫌なら、大きな独り言だと思ってくれて構わない。

>>44 ソンリッサ

よかった、大丈夫そうだな。

(家具を掴んで立ち上がったソンリッサに安堵しつつゆっくり立ち上がると、足元に白い何かが落ちていて。拾い上げると、それは雑巾。手の中の雑巾を見ているうちに、何かを理解したような表情を浮かべ)

全く、誰が放置したかは知らないが。これは私が片付けておこう。

>>45 ミュウ

【これから宜しくお願いします!】

おはよう、ミュウ。……なるほど。今まで引きこもりがちだった分、外の世界を謳歌したいという想いがあったのかもしれないな。

(すぐ下の妹と話しながらもう一度魔女の部屋のドアをちらりと見つめ。もう一度視線をミュウに戻すと頬を膨らませた不機嫌そうな顔をしていて。そんな妹に微笑みかけながら)

これだけ長きに渡るお出掛けならば、土産話も期待できるな。きっと豪華なものなのだろう、今から楽しみだ。

>>47 アルバ

【これから宜しくお願いします!】

この位のひび割れなら問題ない。今から道具を持ってくる。

(しゃがんで弟の膝のひびを矯めつ眇めつ眺めた後、すっくと立って自室に戻り、「治療」に必要な道具の詰まった箱と折り畳み式の簡素な椅子を手に取り、ハンガーに掛かった白衣を羽織ってからアルバの元に戻って、椅子を広げ)

立ったままだとお互い疲れる。ここに掛けてもらえるか?


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