>>43 クレーデレ
クレーデレか。誰がいるのか気になって……お互い、こんな時間に起きているのは珍しいな。
(廊下の壁に掛かった時計の時刻を確認し、不思議そうな顔をして。「失礼する」と一声掛けてキッチンのドアを大きく開き、中に入る。適当な大きさの片手鍋に水を張って火に掛け、クレーデレの方を向いて言葉を続け)
一つ、相談したい事がある。もし嫌なら、大きな独り言だと思ってくれて構わない。
>>44 ソンリッサ
よかった、大丈夫そうだな。
(家具を掴んで立ち上がったソンリッサに安堵しつつゆっくり立ち上がると、足元に白い何かが落ちていて。拾い上げると、それは雑巾。手の中の雑巾を見ているうちに、何かを理解したような表情を浮かべ)
全く、誰が放置したかは知らないが。これは私が片付けておこう。
>>45 ミュウ
【これから宜しくお願いします!】
おはよう、ミュウ。……なるほど。今まで引きこもりがちだった分、外の世界を謳歌したいという想いがあったのかもしれないな。
(すぐ下の妹と話しながらもう一度魔女の部屋のドアをちらりと見つめ。もう一度視線をミュウに戻すと頬を膨らませた不機嫌そうな顔をしていて。そんな妹に微笑みかけながら)
これだけ長きに渡るお出掛けならば、土産話も期待できるな。きっと豪華なものなのだろう、今から楽しみだ。
>>47 アルバ
【これから宜しくお願いします!】
この位のひび割れなら問題ない。今から道具を持ってくる。
(しゃがんで弟の膝のひびを矯めつ眇めつ眺めた後、すっくと立って自室に戻り、「治療」に必要な道具の詰まった箱と折り畳み式の簡素な椅子を手に取り、ハンガーに掛かった白衣を羽織ってからアルバの元に戻って、椅子を広げ)
立ったままだとお互い疲れる。ここに掛けてもらえるか?
手間をかけさせてごめんなさい、お兄様を見て足元を見てなくて…
(申し訳なさそうに謝り、兄の所為にしてしまったことに気づいて「あの、違うの!兄様を見かけて嬉しくて…えっと…えっと」慌てたように口走り
>>49 エルト様
ソンリッサの作るお菓子はいつもとっても美味しいもの、塩と砂糖を間違えるくらいのミスをしない限り大丈夫よ!
( ふふふとはにかんで。自分の元へ差し出された紅茶とケーキへ瞳を輝かせ、早速フォークでケーキを1口大に切り、期待値の高まるそれを少しの間うっとりと見つめてから、ぱくりと口へ運び )
>>46 ソンリッサ
名案だわ!それとっても楽しそう!
( 相手の提案を聞くと瞳をぱあっと開き、掌を合わせて賛同し。幾枚か重なった画用紙を2枚取り、その1枚を相手に、もう1枚を自分の手元へ広げ、相手の顔とクレヨンを交互に見比べながら最初はどの色を使おうかと )
さっそく始めましょ、きっと素敵に描いてみせるわ!そうね、アルバの色はどれかしら
>>47 アルバ
そうよね !きっと絵本で見たようなところへ行ってるんだわ。ああでもどうしよう!ペットにドラゴンを連れて帰ったりなんかしたら。火を吹くのよ、私達仲良く出来るかしら?
( 外の世界の事など書物の中でしか知らないもので、描かれたメルヘンな冒険譚を思い出してははっと口元を抑え、不安そうに眉を下げて相手を見遣り )
>>49 兄様