…、
( ひよこにとって、世界の全ては狼だ。そんな狼と離れてしまっては、ひよこは逆にダメになってしまうかもしれない、なんて。確かに巻き添えにしてしまう可能性もあるが、私ならそれでも一緒にいたいな、なんてひとりひよこの気持ちになっていたり。二転三転する物語を、黙って聴き続ける。 )
>>90 ゆぅチャン
あっ、…。おはよウございマス、ゆぅチャン、!
( 微かに声が聞こえると小さく声漏らし。にこにこと笑みを湛えたまま、少し身を乗り出して彼女の顔を覗き込むと声を掛けて。直ぐに体のことを聞くことはせず、寝起きで喉も渇いたかな、と思えば水道へ目を向けると立ち上がって。 )
そウだ、一応お水ヲ持ってきまスね、!
>>90 ゆぅチャン
ええ、オトモダチです、!
( 握られるた手を見て、彼女の顔を見る。お友達、確かにそう聴くと瞳をきらりと輝かせ。大きく相槌を打ってから同じ言葉を繰り返して。先程まで教室で眠っていたわけだが、こんなに可愛らしいお友達ができるなんて、夢じゃないよね、と確かめるようにじぃ、と彼女を見て。異様な臭いは相変わらず消える気配もないが、嬉しさが勝り気にならなくなってしまっているようで。 )
わ〜、なンだか夢みタイです、!…夢じゃ、ないですヨね、?
>>91 ノンちゃん
ん〜…、
( このままじゃ本当に寝ちゃう、起きなきゃ起きなきゃと心の中では思っていても、もう瞼は閉じる寸前。うっすらと開かれた視界に、不意に彼が現れると あぁ、起きなきゃ! なんて。僅かに指先に力を入れたその瞬間、微かに聞こえてきたのは子守唄。彼の心地好い声に包まれては 寝ちゃいますから、とやめるように言おうと。然し言えたのは平仮名一文字。片腕も伸ばすが、手がベットから出たところでかくん、力尽きて。曖昧な意識の中、擽ったがるように、 ふふ、と幸せそうな表情で笑ってはそのまま完全に眠ってしまったようで。 )
>>93 ライカクン
それもそうか…
( うぅんと顎に手を置き唸る。屋上が駄目ならば他の空き教室か、それとも教室に戻るか。眉間に皺を寄せて答えの出ない問を考え続ける。 )
お前は何処がいいと思う、?
>>92 柴田
煙草なんて数わけねーだろ、あんな不味いもん
( 飴玉を舐める得意げな顔の虚凛を想像し、面白かったのか口角が上がり口を結ぶ。今の彼の表情は放送室に行く前の表情と酷く似ていて、嗚呼、多分又良くないことを考えているのだろうと察し、相手の様にキュッと目を細める。友達が可笑しかったのだろうか、皆、友が死んだら会いに行かないのか。 )
友達は友達だ、可笑しいとこあったか、?
>>99 ゆうちゃん
夢じゃ在りませんよ、えいっ
( きゅむっ、と文月の柔らかなな頬を軽く、微量な痛みが伝わる位に抓り、彼女の顔を見る。陽だまりのような彼女が敵によって殺されてしまわぬように、自分が守ってあげよう。大丈夫、自分には神の御加護がついている。お天道様は何時でも我々を見ている。ぱっ、と頬から手を離し、祈る様な体制になり )
神の御加護が我らに有らん事を…
>>95 ふみちゃん
あ、あのありがとうでございます…私ッ、お礼、言い忘れてて…ッ!
( 胸に手を置き、すー、はー、と深呼吸。汗は垂れているものの新鮮な冷たい空気が肺に取り込まれば、酸素が体中に巡り、沸騰した体と脳を落ち着かせられる。改めて相手の目を見て、裏表の無い言葉を。 )
今度は、私が現離くんの、言う事、何でも聞きますっ、!
>>99 現離くん
ごっごめんなさい、変な名前で…
( 指と指を合わせ、小さな声で鳴く。指同士を絡めたり爪を弄ったりと、人と話すときの癖なのか、指遊びを始めオロオロと目が泳ぐ。相手の名前を聞き、ぱぁっと顔を輝かせ )
大神、来夏…かっこいい名前、!
>>93 大神君
た、ため…うぅ…
( ポケットからスマートフォンを取り出し、ポチポチ。[タメ とは ]。検索検索。通信は遅いものの検索結果を見れば、おぉ、と目を輝かせ、なるほど…、と呟く。まさかと思い、恐る恐る。それはもう話すのも恐ろしいといった様子で )
も、もしかして…拳銃の音とかも、き、聞いてない、?
>>104 西野君
まぁったく、人の商売道具に傷つけちゃったらどうしてたんだよ、!!
( 絆創膏やらなんやら一気に話し出す相手を横目に嫌味ったらしく自尊心たっぷりの言葉をぶつける。腰を引き、片足重心。びしっ!と相手を指差し )
俺、朱雀山輝、君は、?
>>99 名前も知らぬ当たり屋さん
あーね、俺も苦手、
( 親しみやすい笑顔で相手を見つめる。どうやら緊張などは落ち着いたらしく、愛想笑いくらいは出来る様になった姿を見、悪魔の囁きを無視する。そういえば名乗っていなかった事を思い出し、こほんと咳払い )
俺は、朱雀山輝、よろしく
>>93 狐くん
( /遅くなりましたが、天川で絡ませていただきます、! )
( ギターを背中に背負い、廊下を歩き続ける。今のところ怪我など負わされていないが彼女から殴られた衝撃が頭にじんじんと響き、ここで敵と鉢合わせたら間違いなく死,ぬだろう。ふと、ぶつぶつと何かを呟く声が聞こえ、もしかしてと一抹の不安と希望を抱き、早歩きになり、現場を見れば、何ということだろう。死体を恍惚とした笑みで抱きかかえる男子生徒が居るではないか。その異質な空気にやられたのか喉から上擦った声が絞り出てしまい )
う、わ…
>>96 瑠璃川君