>>49 ロード
「……ハッ、どいつも張り合いのねぇ。
所詮、ゾンビはゾンビってか……。」
(ひとしきり暴れて、ゾンビは残らず焼け焦げた。
その様子を眺め、呆れたようにため息をついた。)
「……ああ。『ランペイジ』……。確かに、
そう呼ばれてるし、呼んでもらって構わない。」
(戦いの中でも話は聞こえていてらしく、
ゆっくり振り返ってからそう切り返す。
そして、再び向こう側へと向き直ると、)
「──バリケード、後で修理しとくか……。」
(と、装甲の上から頭を掻きながら呟いた。)
>>51 一ノ宮
「そんな雑魚だったら、これまでの間独力で
生き残るなんぞ出来ねぇだろ、冗談はよせ。」
(相手の飄々とした態度を鼻で笑いながら返す。)
「ともかく、オレに付いて来るんだったら、
少しはゾンビを片すなりして役に立て。」
(そう言うと、目的の方角を向いて歩き出す。)
>>53 羽凪
「うむ、己の持ち味を活かしたやり方や良しだ。」
(相手の対応を眺め、腕組みして頷く。)
「秘密、ね。そう秘密と言える秘密も無いが、
敢えて言うとするなら……、オレは軍人だった。
それに、こんな風に日本語を話しちゃいるが
日本人じゃねぇ。顔まで覆われてるから、
どんな顔かも分からなかっただろう。」
(小さいながら、彼にしては珍しく笑い声を出す。)
「向こうの訓練はハードでな。己が望まずとも、
相当鍛え上げられたよ。それに重ねて、オレは
昔から大飯食らいでな。ま、こうなった訳だ。」
(冗談めかした様に、簡潔な説明をする。)
部下の報告通り、クレイジーな強さの持ち主らしい、俺の事も一応覚えて貰ってて光栄だよ。
___いや、修理は部下にさせておこう。
( 焼け焦げたゾンビの跡、そして部下だったであろうモノを見下ろしては…やはり悲しみなどなく、ただ使えなかったな、なんて呟いてすらいた。相手にニヤリとした笑みを向ければ目を細め、修理をしなければと頭をかく様子に歩み寄ってはぽん、と肩を叩く。すると橋の側の地面から生えていた木を、橋すら越す巨大な大樹へと成長させる。どうやらこれが近くの部下を呼ぶ合図らしい )
やらせるなり手伝わせるなりなんでもいいが…。せめてこれくらいはな、例を言う
>>55 ランペイジ
>>52 ▼ 彩羽さん
あ、はいっ
( 紡 / こんなところにこんな入り口があるなんて知らなかった。いや、知っていたら秘密基地ではなくなってしまうから知らなくて当たり前なのだけれど。薄暗い先を見据えては、不思議と口角は緩んで。だって目の前にあるのは秘密基地ですよ。ワクワクしちゃうに決まってるじゃないですか。相手の素性が全く分からないにも関わらず疑うということをしないのは、きっと子供心を擽るあの単語のせいだ。元気よく顔を縦に振ると相手の後ろを追うように歩き始めて )
>>53 ▼ 友千少女
…ふっ、はははっ。
まるで林檎みたいだよ友千少女!
( 綴 / やっぱりこの子は面白い!まあこんな世界だから、本当に書いてあるのかも、と信じそうになるのはわかる気がする。…けれど、ここまで純粋に、そしてこんなに顔を赤くするなんて。想像以上の反応だ、退屈しないなァ。ふっ、と笑い始めると片手でお腹を抱え、片手で口許を隠し。それでも堪えきれなくて、両手でお腹を抱える仕草に変えれば林檎のようだと笑いながら指摘。まあ笑っているこちらも、同じように赤くなってしまっているのだが。はーっ、笑った笑った。落ち着くために大きく息を吸って、それからふーっと吐き出すと眉を下げて )
ごめんね、実は嘘なんだ。貴女のその奇麗な顔には、なーんも書かれちゃいないさ
>>55 ▼ ランペイジ先輩
んふふ〜、それもそうですね。
( 綴 / 笑ってくれた。やったね、なんとか仲良くなれたみたい。良い感じの雰囲気にさらに上機嫌になった様子。返した声はやや高くて。さ、彼も歩き始めたし僕もちゃんと歩くとしよう。律儀に三歩ほど距離を置いてから歩く。 なんだっけ、ほら、三歩下がって師の影を踏まず、だっけ。あれ、それはちょっと違うな。あれれ、これって守られる側がすることじゃない?やっば、失礼なことしちゃってるかも。 後ろで歩きながら、そう心配そうにちらちらと相手を伺ってみたり )
>>56 ▼ ロードさん
もちろん、平和を望みます
( 紡 / 僅かに口角を上げて目尻を下げれば、ほら、敵意のない笑顔の完成。本人は満面の笑みを浮かべてるつもりなんだけど、これじゃ微笑といったところか。まあいいじゃない、本当に敵意なんてないんだもの。ううん、にしてもさっき睨まれた気がするなあ。ちょっと気まずそうに相手から視線を逸らして。また相手に視線を戻すということを繰り返すと最終的にはずい、と距離を詰めるため一歩前へ。決してこれから喧嘩を売ろうとしているわけではなく。相手をじっと見つめるその瞳は微かに揺らいでいて、どうやら不安を表しているようす )
な、なにか失礼なことをしてしまったなら謝りますわ。でも本当に、敵意なんてないですよ
食いしん坊で軍人さんで沢山訓練する、それがランペイジさんで、強さでもあるんですね。
( 屈託のない表情でうんうんと聞き入り。なるほど。沢山食べて沢山動く。 冗談めかした言葉に気は緩み、へへっと楽しそうに笑って。ん、待って、沢山食べるのなら さっきの特訓的なものでも結構消費したのでは? そう考えれば、記憶を辿り、通ってきた道に魚が沢山いて綺麗な水流れる川があったことを思い出して。右手の人差し指顎にあてながら )
ランペイジさん、お腹すいていたりしませんか?
>>55 ランペイジさん
あぇっ!……し、知ってないです…。あの、へ、平和派を嫌ってるということですか?
( 相手の笑みを見ればつられてにこり。視線は高そうな服にいって。自分と見比べ、微妙な表情。 なんか大人っぽくてかっこいい。
じっと見ていればそんな問いかけ。 なんのことやら? こてんと首を傾げ脳をフル回転。意味がわかれば爬虫類の鳴き声みたいな声出して。 だって過激派だって微塵も感じさせない優しい表情だったから気づかなかったんだ。 相手の顔をよく見れば傷跡を見つけて。 もしかして平和派の人にやられたとか? だとすれば恨みを持ってたり… 。 後悔なんてしてないけど身体は正直、虎に追い詰められた小鹿のように縮こまって )
>>56 ロードさん
えっ…なんだぁ、突然変異の第一発症者にはなれなかったんだ……
( 指摘されればピタッと動きを止め自分の顔を触り。 あ、すごい熱持ってる。 ぱたぱたと手で仰ぎ。 少しムっとしたらしい、 そういう相手だって苺みたいですよ そう言おうと思った矢先突然変異は起こってないことがわかって。わかりやすく活気のない表情に変わり、だんだんと赤みがとれていけば、ほんの仕返しのつもり。だけどあまりに下手ね。通用するかは確実じゃないけど、すること願い、こほんと一度咳払いしてから人差し指をぴしっとたて、神妙な面持ちで。 )
知ってますか綴さん、嘘をつくとついた数だけ数ミリほど………鼻が伸びるんですよ
>>60 綴さん