はいっ。ノエル、みなさまのお役に立てるように頑張っています!
( 彼の言葉に元気よくお返事をすると ふにゃり、あどけない笑みを浮かべ。でもでも、ノエルの頑張りはまだまだ足りないのです。ぐぐっと体に力を入れて、きりっとした表情で彼を見て )
悠矢さまみたいになれるように、もっともっと頑張っていく所存です、!
>>262 悠矢さま
ありがとうございますっ
( ふわ、と腕が軽くなったことで、緊張が解れてきて表情は柔らかいものに。年相応の純粋な笑みで、礼儀正しくお礼の言葉を口にして。彼女の優しげな問いかけに、ちゃんと声が届くよう ぴょこぴょこ、と背伸びをしては幸せそうに目を細め )
ノエルは 白鴉 ともお呼びいただいております! ……氷華さまに呼んでいただけるなんて、光栄です
( 最後にはうっとりと、そして ぽぽぽ、と頬を赤らめて言葉を口にし。一日でも早く、このお方のお役に立てるようになりたいものです。真っ直ぐに彼女の瞳を見つめては にこり と微笑んで )
>>263 氷華さま
氷華
「そう言ってくれると私としても嬉しいわ。
これから宜しくね、白鴉。」
ノエルの言葉や、伸びをして幸せそうに目を細めている彼女の様子を見て氷華は静かに微笑む。可愛らしいリスや小鳥と言った小動物のような可愛さを感じながら、自分を好いてくれている事がわかると、氷華もまた穏やかな口調でこれから宜しくと早速自己紹介してくれた相手の名前を呼ぶ。
書類を抱えて拠点内における事務所へ案内するために歩き始め、そのついでとして少し雑談をしようと思い問いかけを一つしてみる。
氷華
「そう言えば、白鴉。貴方は八咫烏からの勧誘を受けた理由は何かしら?八咫烏は多くの者に恨まれ、呪われる……ベッドの上で安らかな老衰を迎えることはまず出来ない……そんな呪われた宿命を背負おうと思った理由は何か……よかったら教えてくれないかしら?」
八咫烏は単純に慈善事業をするだけの正義の味方ではなく、悪を廃絶するために日夜、日本各地で犯罪と腐敗に挑み続け、その立場から自衛隊や警察にさえ味方をされずに戦い、どれだけ奮闘しようと最後には何者かの手で苦痛の果てに命を奪われるこの八咫烏と言う組織からの勧誘を受けた理由は何かと問いかける。
夕渚「・・・・・あ、ありがとうございましたっ・・・・・!」
(ただただ、立ち去る相手に出来るお礼といえば、頭を下げて感謝を述べるくらいだ・・・・・
だが、これが最善の手だということに、夕渚自身もわかっていた・・・・・
が、やはり相手のどこかさみしそうな表情が、頭から離れなかった・・・・・)
【数日後…】
夕渚「・・・・・近くにいる気がする・・・・・」
(下校帰り、今度は前のようにチンピラに誘われたりとかはないものの、何かを感じる・・・・・
あの人が近くにいる、そんな気がした・・・・・
何の根拠もないただの勘だが、昔から夕渚の勘はよく当たり、今回ももしかしたら、と勘だけで普段は通らない裏路地を歩いてゆく・・・・・)
悠矢「ほぉ〜・・・・・俺みたいにねぇ〜・・・・・♪」
(そういうと、顔を近づけて「悪いことは言わない、やめておけ」と、予め伝えておく・・・・・
悠矢自身が自分のキャラを確立している上での発言か、それとも相手のことを思ってかは定かではないが、悠矢にしては珍しくまともな判断である・・・・・)
>>265