一部の未成年にとってお酒やタバコの規制ってほとんど形骸化してるし、もし仮に成人年齢の引き下げに伴って飲酒できる年齢も引き下がってもあまり意味がない人間はいると思うけど、問題はいままで飲まなかった層が付き合いで飲む場合ね。断りづらい場合もあるだろうし、ツレないやつと思われるかもしれないとおもうと、量もわからず飲んでしまう。
もし将来的に飲酒できる年齢が18歳になったら、ぜひお酒の危険性の周知であったりとか自分がどのくらい飲める人間なのかの確認を義務付けて欲しいね。
そうでなくても大学の新歓で学生が亡くなったり、酔い潰れて路上で寝たり、酩酊状態から理解不能な行動に出る人間がいるわけでしょ。お酒が量を間違えばどくにもなりえて、しかもその毒となる基準値が人によって異なること、訓練によって耐性がついて飲めるようになったりはしないことを知らない人間が多すぎる。
吐くまで飲んで吐瀉物が詰まって窒息したり、急性アルコール中毒で亡くなる、高い税金を使って救急車で搬送される。飲酒運転で無辜の人間が轢かれる。
私は正直いって、社会にとって飲酒可能な年齢を引き下げるに値する利益が見込めないから、別に成人年齢と飲酒できる年齢に乖離があっても構わないと思うよ。
よくお酒が悪いんじゃなくて飲む人が悪いという人がいるけれど、現に損害が起きているのに、その責任だけを飲む人の良識に預けるのは卑怯だし。
全てのものは毒であり、毒でないものはない。投与量のみが毒か否かを決定する-パラケルスス(医師、錬金術師)
飲酒をして、酔い潰れて問題起こすやつの大半はバカでしょ? そういうバカは飲まなくても問題起こす可能性が高いよ。バカだから。
卑怯だというのは貴方の感想ですよね。
今は上司からの飲みの誘いも断りやすくなってるし、身内だけで忘年会などもざらなので、そんなに無理に参加しなければいけない、とはなってないと思います。アルコールハラスメントとか言われるのも嫌なものだし、第一、無理に飲ませるという空気は今の時代には不向きな気がします。
とはいえ、そういう事が全く無いとも言えず、また、年齢が若いほど判断能力が弱いとも言えるので、進められるまま飲んでしまい、結果、事故のリスクが高まる、という指摘は間違いではないでしょう。
人によって適量が違うというのは当然であり、二十歳というのは目安なだけであって、無制限に飲めるのとは別の話であるというのは、十分に理解するべきものだと思います。
>その責任だけを飲む人の良識に預けるのは卑怯だし。
ところで「その責任」は他に誰に預ければいいと考えてますか?
>主張とは自分の意見などを相手に認めさせようとすることであり、感想と違って言い張るという行動、論拠などが必要である。(言い張っている意見そのものも表す)
言い張っているかどうかは感覚的なものなので、あんまり参考になりません。言い張っていないと思えば主張にならなくなります。なので次の「論拠」に注目します。
>>27お批判の矛先である>>25の内容では論拠が示されています。具体的には「現に損害が起きている」です。なのでその結論である「卑怯」は立派な主張です。よって感想ではありません。
私はね。この「論拠」の言質が欲しかったのですよ。その為に話をリードさせてもらいました。これが議論のテクニックです。
>>25も>>38も俺は素晴らしい意見だと思うよ
一つ聞きたいことがあるんだが…
喫煙年齢の引き下げって本人の健康被害以外にどんなリスクがあると思う?
未成年の「タバコと酒」って…ついつい一緒くたに悪者セット扱いされがちなんだが、タバコは、アルコールのような人付き合いで無理に吸わされるものでもないし、喫煙することで意識が錯乱し、事件・事故に繋がるものでもないと俺は思っている
東京オリンピックが近づき、最近、ますます喫煙者が肩身がせまい状況にあるんだが…
店内禁煙の飲食店のメニュー表には未だにフツーに酒が掲載されていて置かれているわけなんだが、飲酒運転事故の多さを考えれば、むしろ禁煙以上にアルコールを警戒して酒を一切置かない店作りに変えた方がいい思うんだが…
まあ、つまり俺はタバコとアルコールは区別して考えて喫煙年齢の引き下げくらいは行ってもいいと考えてる