>>499
>終身雇用制度がなければ、能力が低い既存の社員を守る必要がなくなりますから、その分新卒枠が広がる可能性は高くなったでしょうね。
え〜; 能力の低い社員が効率よく淘汰されるシステムが機能している会社って‥何かオレは嫌だけどなぁ;
ちなみに有栖さんは『組織論に於けるニッパチ(2:8)の法則』って知ってます?
オレはこの理論にすごく共感&納得していて、だもんでオレの発想の基盤はこれに準拠しているんですよね。
>>500
>その時期の転職で本当に良かったですね。もう少し後になってたら、多分かなり厳しかったんじゃないかと。
いや、そこは違うと思うな。
つか、そもそもオレら営業系の人間は「どんだけの年間売り上げ(粗利益)」を保有しているか?
ってのが存在価値なのであって、それについては景気の良し悪しだとかに関係なく雇用者の判断次第かと。
ずっとそんな環境でサラリーマンを続けてきているから‥
>新たに就職した会社はまだ終身雇用制度残ってますか?
分かんないし、あえて聞いてみた事も無いな。
今思い出したんですけど…就職難でやむなくフリーターだった時代に、バブル期に苦労もなく採用されたまるで仕事できない正社員に「お前も早くちゃんと定職つけよ」って説教たれられたことがありまして。
ああいった無能は効率よく淘汰されればいいと心から思います(笑)
と、個人的な恨みはともかくとして。
能力がない人間を淘汰する、といえば確かに過激過ぎる言い回しですが、わざわざ守ることもないかなって感じです。上の世代の無能の席を守るために下の世代の有能の犠牲が発生するなら、やっぱりそれはおかしい。
終身雇用や年功序列の制度はどうしてもこういった環境を作り出しやすくなるのがネックです。
ニッパチの法則。
利益の8割は労働者の2割が作る、みたいな話ですかね。
サビぬき。さんがどのように話を展開したいのかいまいち掴めないので、この話題はそのままいったんお返ししますね。
粗利の保有が存在価値。あら、それなら結局サビぬき。さんも成果主義を利用してきた側だったのね。
終身雇用制度って別に法律で定められてるわけでもなし、雇用者と労働者の間の暗黙の了解、みたいなとこありますよね;
崩壊したとはいうけど、まだ根強く慣行として残ってる。
>>502
心配しなくても現時点ではどんなに無能でもそう簡単にクビになんてできないでしょ(笑)
そのへんは慣行でしかない終身雇用制度とは違って、法律として言及されてる部分だし。
で、クビにできないから、自主退職に持ってかれたりしてね。
うわ、怖いねー、無能を淘汰する方法!