更新します。
貨物列車は知っている NO,2 彩side
2,転校生…達?
その男子は教室に居る皆に声をかける。そして、
「如月、お前、四つ子?」
如月さんは軽く笑って、
「あら、もう気がついたの?そう、四つ子よ。」
そして男子は、皆の方を向き、報告を勝手に始めた。 私も耳を傾ける。
「如月は、四つ子。それは今聴いただろ。 A組が綾美、B組が綾香でC組は…綾沙。D組は綾乃。
おい、あってっだろ?」
「えぇ、その通り。今の短時間でよく調べたわね…。」
如月さんは、感心している。
「で、長女、綾香。次女は綾沙。三女が綾乃で四女は綾美。関係無いけど、母、綾子、父が綾瀬。
以上、報告終了。ほとんどの情報提供者はD組の綾乃さんから。」
如月さん、更に感心した顔になり、少し苦笑。
「まったく、綾乃は…。気を抜けばいつも喋りまくるのだから…。」
と、ブツブツ呟いている。
キーンコーンカーンコーン…。皆、ガタガタと椅子に座り授業が始まった。
男子は時々隣のクラスに行って情報収集をしていた。 成果は後ほどとして…。
そしてその日はもう何も起こらなかった。
以上。感想待ってまーす。
なんか、長くなりそう、物語…。(^^;)
どう? かなり、久しぶりです。 という訳で全部、羅列するよ…。
NO,1 >>235 NO,4 >>254 NO,7 NO,2 >>238 NO,5 >>256 NO,8 >>378
NO,3 >>241 NO,6 >>261
以上! いつ終わることやら…。