貨物列車は知っている NO、6
6,探偵に依頼
ふぅ…。今日も学校、終わり。
あっ、綾乃さんだ。もう帰るんだ。
ボーっと見つめていると綾乃さんが近づいてきた。
「えっと、彩ちゃんだよね? あたし、彩乃。宜しくっ!」
わぁ、華やかな子。私も
「うん、こちらこそよろしくね。綾美さんから聞いたの?」
「そーなの!真面目そうな、カワイイ子って言ってたから、アンタを見て
ビビッときたワケ。」
一通り話し終えると今度は思いついたように小声で聞いてきた。
「ねぇ、あのさ……探偵の知り合いって、いない?」
えっ、探偵……? 私達、そうだけど…。
「なんで? …というか私ね、ある子達と探偵チーム組んでるの。
それでもいいなら相談にのるよ?」
「えっ、えっ、ホントにいいの? ぜひお願い!」
「じゃ、皆の予定合わせるから。」
「うん、分かった。要件もそのときに。皆にヨロシク!」
と言って、駆け足で帰ってしまった。
私は急いで「じゃあね!また明日!」
というと、
「バイバーイ!」
元気な声が帰ってきた。
さぁ!皆に報告しなくっちゃ!
どう? かなり、久しぶりです。 という訳で全部、羅列するよ…。
NO,1 >>235 NO,4 >>254 NO,7 NO,2 >>238 NO,5 >>256 NO,8 >>378
NO,3 >>241 NO,6 >>261
以上! いつ終わることやら…。