学級閉鎖なのに、宿題もでないため、小説更新しちゃうね!
〈貨物列車は知っている〉 NO,8
8,皆の視線は… 彩side
あくる日、私は学校で綾乃さんに集合する日にち、時間を伝えた。
あの電話の後、私は集合時刻を教えてもらっていないのに気づき、コールバックしたんだ。
手のかかる人。 相変わらずなんだ。
若武の家まで、どうやって皆を連れて行こうかは、考えてこうした。
まず、私の家の近くの駅に来てもらい、そこから、皆で自転車を若武の家まで走らせる。
そして、土曜日。
私が駅についてほどなく、皆がきた。美少女が4人一緒にいると、美しき花束のようだった。
でも、皆趣味はバラバラで、洋服が全然違う。
長女、綾香ちゃんはしずかな子で、パステルピンクの花柄ワンピ。 髪は、一つの三つ編みにして、ピンクのリボンがついている。
次女、綾乃ちゃんは華やかな子で、赤×白のチェックシャツにカーキ色のパンツ。 髪はポニテ、リボンはオレンジ。
三女、綾沙ちゃんはクールな子で、白×黒のストライプのTシャツ、ヴィンテージデニムのショーパン。髪はハーフアップ、青のリボン。
四女、綾美ちゃんは大人びた子で、黒襟のシャツワンピに、ネイビーのカーデ。髪は菜穂と同じで耳の後ろに、紫色のリボン。
それぞれが、よく似合っていた。
コンコン、コン。 若武の家でノッカーを叩く。…ガチャッ。
「あら…いらっしゃい。もう、みなさんお揃いですわ。」
…は、島崎さんが四つ子に見とれた時間。 まぁ、わからないでもないけどね。
書斎の中に皆がいた。如月姉妹を先に入れてから私も入る。
まっていたのは、静寂。翼を除き、4人が夢でもみたかのようにボゥっとしている。
もしかして…一目惚れってヤツ?
は〜い、ここまで!
>>378 私の小説はどれだけ更新してないんだか…(-_-)
春猫、555ゾロ目い〜なぁ。
どう? かなり、久しぶりです。 という訳で全部、羅列するよ…。
NO,1 >>235 NO,4 >>254 NO,7 NO,2 >>238 NO,5 >>256 NO,8 >>378
NO,3 >>241 NO,6 >>261
以上! いつ終わることやら…。