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______それから2日後___
プルルルルルル プルルルルルル
「誰だろう?」
今は、家に私一人。
だから私が出なきゃ…
誰…小塚君だ!
わ、わ、かなり待たせてるよね…早く出なきゃ!!
ガチャ
「もしもし、小塚君?」
「ああ、アーヤがいて良かった。中々出ないから…」
「ごめんね。私以外出掛けてて…」
「そっか。で、用件なんだけど、炎君の歓迎会について。
若武は、全員の特技を生かしたものにしようって言ってるんだけど…」
そこまで言うと小塚君は黙りこくってしまった。
「どうしたの?」
「いや、それでね。例えば上杉とか僕なら大丈夫なんだけど、
黒木とか若武とかは難しいんじゃないかって。」
ああ、そっか。例えば黒木君なら対人関係のエキスパートだから、
どう発揮するか分からないもんね。
「分かった。若武にそれも含めて色々聞きたいから、
集合掛けてって伝えてくれる?」
日程とか、時間とか、ね。
「分かった。言ってみるよ。」
「うん!ありがとう。またね!」
「うん。」
ツー…ツー…
ガチャ
ふー。
歓迎会、楽しみだなぁ!
______こんな時、私は知るよしも無かった。KZの皆がまんまと騙されているって。_________________
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まとめるよー!
一話 二話>>18
三話>>28
四話>>35
五話>>38
六話>>40
七話>>50
八話>>65
九話>>68
十話>>84
十一話>>87
だよー!