小説繋げちゃう!
アイデアが止まらん!!
〜歓迎会は知っている〜
私は、炎君のメールを見ようと首をのばした。
するとそこに書いてあったのは
________標的は、立花 彩。_____________
殴られた様な衝撃が頭に走った。
まさか炎君が…?
嘘だよね…
嘘だと言い聞かせている私の頭に、さっき何気なく見ていた炎君のメールの言葉が脳裏にちらつく。
「PM 2時40分」「公園集合(ナイフ)」
…そして何と言っても離れないこの言葉…「殺す」
そんな異変に黒木君が気付いたのか、私の方に寄って来る。
そしてなにやら目配せをしている…「俺の話に合わせろ。」
「皆、喉乾かない?」
黒木くんが言った。
「乾いた…」
「あぁ、俺も。」
「俺も。話し過ぎて喉カラカラ!」
「じゃあ、俺買ってくる。アーヤ、手伝って?」
あぁ、こういう事か。
「うん!」
この時、私は炎君が携帯から顔を上げたのを見逃さなかった。
自販機の前まできて、黒木君が言った。
「アーヤ、どうしたの?」
私はこれまでの事を全て話した。
すると珍しく黒木君が眉間にしわを寄せ、何やら考え込んでいる。
これはまずいぞ…とか。
「とりあえず皆の所に戻ろう。若武先生に話して、土曜日集合を掛けてもらうよ。
やっぱり俺の勘は当たってた…炎を呼んだのが間違いだったよ…あ、ジュース買っていかないと。」
「うん…」
そう言って、ジュースを買ってから私達は若武達のところへ戻った。
____?サイド____
「ふぅん、なるほどね。なかなかやるじゃん♪」
1人の男が言った。
「俺の携帯見ちゃった訳ね…中々鋭い奴だな。
特にあの黒木とかいう奴。腕の振るい甲斐があるぜ!」
〜続く〜
まとめるよー!
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だよー!