私は黒婭/くろあ
依頼人の願いを聞き、そして代償をいただく。
いわゆる死神。あるいは殺人者かな。
代償は願いの重さによって変わる。
怪我をさせたいなら指を
大怪我をさせたいなら腕を
一生不幸にさせたいなら顔をnかす。
殺したいなら魂と肉体を頂くね。
まぁ、私に手荒な真似をしたら
間違えて殺ってしまうのでご注意を。
食べ物は魂なんでどうしてもお腹が空いたら
君の魂で満たすことになるよ。
私は死ぬまで死んだ人の魂を背負って行きてゆく。
んじゃあグnッとか言うだろ⁉
(なんかn鹿にされたみたいに思い怒り、
カマを理に突き出して)
そんなのものはない…そもそもnめたばかりだし…
アビスと話すところ
他の人は入っちゃダメだよ!
いやはや、未nな我が身が正しく、結論を数多の見解より穿つことができた。
もはや、ここに停滞しても意味がない。
ククク…混沌の渦はいずれ消え失せる。
これだけは本当だ。
さらばだ。抗う者よ。
うん!わかった!
また、いーっぱい【お話し】しようね!…でもね、私ね、【人間世界のりゅーこー】とかよくわからないんだ…
あっ、でも私ね【げぇむ】と【まんが(少女nは除く)】と【ぼかろ】は大好きだよ!【初心者レベル】だけどなんとか【お話し】できるよ!
ファンタジーnアニメのキャラをDARK SOULSっぽく改名する力を手に入れてしまったんですよ!っぽく、程度ですけど。早速披露してみようかと!
2: 偽タイムマシーン3号(デブ):2017/06/19(月) 21:27 キリト
⇒黒剣の喪失者
"いるんだよ喪失者は!2に!闇霊みたくなってんじゃねーかこれ!"
アスナ
⇒血の同盟者アスナ
"これどっちかっていうとBloodborneの方だろ!割とまんまだしよ!"
魔女狩りをご希望でしたら是非「The gentle sky」にご連絡お...
勿論、無償(タダ)では働きませんが。
>>3
ご依頼ありがとうございます。
では、魔女狩りの名誉にかけて消してみせよう。
ルイスさん、数えきれないほどの命ををn球と呼ばれる虚構世界に閉じ込め人知れず支配し、苦しめて楽しんでる悪しき魔王の討伐もお願いしますわ
Episode 1
人は誰でも幸せになりたがっている。
人が幸せになりたい思うのはごく自然なこと、幸せは人それぞれ違うものだが自分の人生をより良くしたいと言う点は共通するだろう。
そして俺は特にその思いが強いと自覚している。俺だけは幸せに生きて幸せに死んでやる。
人生は一度だけ、二度目はない。だからnッピーエンドで終わりたい、後悔とかしたくない、バッドエンドは見たくない。
最後の瞬間に『ああ、よかったな』と、そう思える終わりかた、それが俺の考える最高の人生ってヤツ。
俺がそう思うようになったのは俺の親族や近所の人に幸せなヤツがいないから、例を挙げると過労死、自己破産、離婚、詐欺、それに一家心中ととにかく幸せなヤツがいない。かくいう俺も2週間前に自宅が全焼してるし、今だって変な奴に襲われそうだし。
「やっぱ呪われてるんだな」
自嘲気味に呟き、俺は顎髭を生やした20代ぐらいの男へと視線を向ける。異形、それが真っ先に浮かんだ男の第一印象、この男の右腕は怪物のそれだ。夜の暗闇の中、街灯の光に照らされているせいか余計に怪物じみて見える。
彼の異様に大きな右腕は赤熱し湯気を立ち上らせている、その姿はまさしく茹で上がったシオマネキだ。
「……こいつに話が通じるとは思えないな」
こいつが何なのか俺にはさっぱり分からない、ただ一つはっきりしている事はこいつが人を殺したと言うこと、男の足元に転がる死体を見やり思案する、さてどうしたものか。
逃げる? 戦う? 助けを呼ぶ?
逃げる、自身の生存だけを考えるなら最良の選択。だが俺がここで逃げたら他の誰かが犠牲になる、もしそんなことがあれば俺は一生罪悪感に苛まれる、そんなのは嫌だ。
戦うと言う選択は愚の骨頂だろう、成人男性と喧嘩して勝てる保証はどこにもない、その相手が怪物の腕を持っているならなおさらに。
助けを呼ぶ、悪くないが一般市民にどうにか出来る相手なのか?
警察ならなんとか出来るかも知れないが警察に怪物が暴れていると通報してもまず信じてもらえない、信じてもらえたとしても到着するまでに殺られる可能性だってある。
それよりも今は相手を観察すべきだ、彼を知り己を知れば百戦殆うからずと言う言葉もあるくらいだ。相手をよく見ろ、そして見つけ出せこの状況を打開する策を。
見たところ怪物化しているのは右腕だけ、その右腕は筋肉が発達し左腕三本分の太さがある、色は見る者に熔岩を連想させるような赤。
口からは何か呻き声のようなものを漏らしているがこの距離では聞き取れない。
一歩、二歩、三歩怪物はゆっくりと俺の方へ歩みよる、数歩下がろうとしたその時だった。
「——っ!、——ガハッ」
奴の赤熱した拳が目の前にあったかと思えば凄い速さで遠ざかる、それとほぼ同時胸と背中に強い衝撃が走る。
吹き飛ばされ背後のブロック塀に叩き付けられたのだと理解するには数瞬の時間を要した。
「くそったれ」
一撃は強烈だった、痛みが爆発により生じた爆風の如く全身に広がる、さすがに無傷とはいかないが骨は折れてない内臓も破裂していない、そう判断し俺はブロック塀にもたれかかりながら立ち上がる。
「やってくれたな、シオマネキ野郎、大人が学生殴ってんじゃねぇ!」
俺は最大限の怒りを込めて吼えた、自分自身を奮い立たせるように『100%勝てない喧嘩はこの世に無いんだ、どんなに不利な状況でも勝つ方法は必ずある』友人の言葉が脳裏をよぎる。
そうだ、勝つ方法はある。
「殺されて堪るか、俺にはやりたい事がまだ山ほどあるんだよぉぉ!」
咆吼と同時、男はn面を蹴って疾走した。生身の人間のスピードを超越した速度で男の剛拳が飛んでくる、速い。
「だが、躱せない速さじゃない——っ」
言葉通りそれを身を屈め相手の足元を転がるようにして躱す。
「アツイアツイタスケテ、ヴワァァァァァッ」
「熱い、だと?」
よく見れば男の表情は苦しみもがいているような……
つまり……力が暴走している? だとしたら元に戻す方法もあるのか?
「熱い、だったら冷やせば……」
思考を巡らす、この辺りに水道は……公園、ダメだ遠すぎる、…………くそ、全く思い浮かばん、こうなったら一か八か逃げながら水道を探すしか。
いや、まてよ、あるじゃないか水道なんか比べ物にならないほどの水量、川が————正確には用水路と言うべきか、まあとにかく大量の水はある。
「ついて来やがれシオマネキ野郎」
言って俺は人気の無い裏道の方へ駆け出した。人通りの少ない道を通った方が安全と判断したからだ、それにこの裏道を抜ければ目の前は用水路だ。
——疾走、俺は今、路n裏を自身の限界に近い速度で走っている。
それなのに男の足音はどんどん近付いてくる、俺の足が遅い訳では断じてない、俺だって学年トップ5に入る程度には速いんだ。
前方に白いガードレールが見えた、もう少しで裏道を抜ける、あれを飛び越えれば用水路だ、距離にして10mと言ったところか。
逃げ切れたと確信したその時、肩に熱を感じた。
「——っ」
そのまま押し倒される、この瞬間、俺の逃走劇は幕を閉じた。
「アツイ……タスケテ」
「そんなに熱いなら川に飛び込みやがれ——ッ、グアアアアアアアア!!!」
右腕を男の灼腕に掴まれ凄い力で締め上げられる、まるで車に轢かれてるみたいな激痛と焼けた石を押し当てられているような熱さに顔を歪める。次の瞬間自分の右腕がへし折れる音を聞いた、少し遅れて先程とは比べ物にならない痛みが身体を蹂躙する。
「————!!!!」
叫び声を妨害するかのように腹に拳が打ち込まれた、さらに一発、さらにもう一発。
「ククハハハハハハハハハハ」
哄笑と共に男の乱撃が身体をめちゃめちゃに破壊していく、怪物の膂力から放たれる拳は一撃がとてつもなく重く鋭い。身体が爆散したと錯覚するほどの衝撃を伴い、それを都合30発ほど叩き込まれてなお生きているのは奇跡と言って良いだろう。
しかし身体に限界は確実に近付いていた、意識が遠退く。そのまま俺は意識を失っていた、それは数分か数時間か、あるいは数日か。
「起きなさい少年」
脳内を直接揺さぶられるような一声が意識を身体に引き戻す。
痛みを堪え瞼を開けると一人の少女が俺の顔を覗き込んでいた。
黒髪を夜色の絵の具で塗った長髪に燃えるような紅眼の少女、小柄と言って良い体格、歳は自分と変わらないだろう。だと言うのにこの存在感はなんだ?
まるで古代の巨大な石像を前にしたかのようなこの感覚さっきの怪物にも似ているがそれとは比べ物にならない、桁違いだ。
「——誰だ?」
「私はあなたの命の恩人になるかも知れない人よ」
「そうか、じゃあ救急車を呼んでくれ」
「それは無理ね、私携帯持ってないから、それに呼んだところであなたは助からない」
少女は淡々と抑揚のない声で告げた、助からないだと? 訝かしる俺をよそに少女は淡々と続ける。
「あなたの生命エネルギーは危険なレベルにまで低下しているの、人ならざる者に襲われた事が原因で。
そして今のあなたが選べる選択肢は二つ、人として死ぬか怪物として生き長らえるか、あなたはどっちを選ぶ?」
「どういう……意味だ?」
「言葉通りの意味よ、人のままここで死ぬか怪物となって生きるか」
「ならば愚問だ、俺は……生きたい」
生きて帰らなければならないんだ、俺の帰りを待ってる奴がいるから、自分の人生をnッピーエンドで終わらせたいから、こんな所で死ぬ訳にはいかないんだ。
「……そう、あなたは人間ではなくなる、それでも良いの?」
「構わない」
少女は憐れむような目付きで俺を見つめる、生きたいと思って何が悪い。
「それじゃあ契約をnめましょうか」
少女はナイフで手のひらを切りつけた、ナイフは手のひらの太い血管を断ち切ったのだろう、血液が勢い良く流れ出た。
「はい、あーん」
「…………(いや、あーんって、この子血を飲ませようとしているのか!?)」
「ほら、あーん、口開けなさいよ、無理矢理こじ開けるわよ」
そう言い少女は目の前でナイフをちらつかせる。
俺は渋々口を開けた、抵抗しようにも激痛で身体を動かすことが出来ない、血は少女の手のひらから指を伝い口へと流れ込んでいく、鉄の味が口内に広がる。
まさか女の子の血を飲まされる事があるとは、人生何があるか分からない。
「あと数十分もすれば……あなたは人ならざる者になる。そうなれば痛みも和らぐし傷の治りだって早くなる、だからもう少しの辛抱よ」
人ならざる者、その言葉を反芻し思案に耽る。
あまりにも荒唐無稽な話だ、だが俺は実際に人ならざる者に襲われた、この少女の言うことが全て嘘だとは思えない。
もし少女の言葉が100%真実だとして、俺もいつかはあのシオマネキ野郎みたいに……人を、殺してしまうのか。
「あなたはもう私達とは無関係ではないのだから、私達の目的とかあの怪物ことを話話さないといけないのだけどこんな場所でするような話じゃないし、一度に話したらきっとあなたは混乱する。
その傷も2、3日すれば完全に治るはずだからそれまではお家で安静にしてなさい、そして傷が治ったら龍宮グランドホテルに来て、そこで全てを話すわ」
「……わかった」
俺がそう言うなり少女は立ち上がり、もうお前に話すことはないといった目付きで俺を一瞥し黒髪を夜風に靡かせて住宅街に消えていった。
Episode 1
人は誰でも幸せになりたがっている。
人が幸せになりたい思うのはごく自然なこと、幸せは人それぞれ違うものだが自分の人生をより良くしたいと言う点は共通するだろう。
そして俺は特にその思いが強いと自覚している。俺だけは幸せに生きて幸せに死んでやる。
人生は一度だけ、二度目はない。だからnッピーエンドで終わりたい、後悔とかしたくない、バッドエンドは見たくない。
最後の瞬間に『ああ、よかったな』と、そう思える終わりかた、それが俺の考える最高の人生ってヤツ。
俺がそう思うようになったのは俺の親族や近所の人に幸せなヤツがいないから、例を挙げると過労死、自己破産、離婚、詐欺、それに一家心中ととにかく幸せなヤツがいない。かくいう俺も2週間前に自宅が全焼してるし。
「やっぱ呪われてるんだな」
自嘲気味に呟き、目の前の空きnへと視線を向ける。
ここに2週間前までは家があったとは思えないほどきれいな空きn。季節が冬と言うこともあって雑草の類いはそれほど生えていない、そのせいで捨てられたゴミがよく目立つ。
なんか腹が立ってきた、今は空きnとは言え元は俺の家、勝手にゴミを捨てるな。
俺としては今すぐ拾って綺麗にしたいのだがゴミ袋は無いし、近くにゴミ箱も無い。それにそろそろ呼び出しがある頃合いだ。
「正午か……そろそろだな」
スマホのn図でここからあいつの学校までの最短ルートを確認する。あいつの学校は女子校だ。男の俺には無縁な場所、普段女子校なんて行かないから道はちゃんと調べておく、道に迷って無駄に体力を消耗する事だけは避けたいし。
見たところ最短のルートはアップダウンも少なそうで走りやすそうじゃないか。
とそんな事を思っていたらメールの着信音が鳴った、時刻は12時3分、予想通りだ。
メールの内容は『星学の校門前に今すぐ来い』
「了解っ」
俺はすぐスマホの電源を切ってジャージのポケットに突っ込む、靴紐をチェックし軽くストレッチ、どこかで鳴ったクラクションを合図に走り出した。別に走るのが得意とか好きと言うわけではない、なんとなく走りたいから走っているのだ。
————そして何事も無く目的nに到着した。
市立星見ノ丘学園、通称『星学』中高一貫の女子校である。
「七海は、まだ来てない……、よしそこで休むか」
俺は校門前に腰を下ろし、弾んだ息を必死に整えようと右手で心臓の辺りを押さえる。鼓動がいつもの倍くらいの早さになったように感じた、こういうのを早鐘を打つって言うんだっけ。
俺の心臓が落ち着きを取り戻すには1・2分の時間を要した、学校前の坂道を駆け上がったのは失敗だったなとちょっとだけ反省する。この学校は高台に建てられているためどうしても坂道を登らなくてはならない。
それにしても坂道ダッシュと言うのはなかなかに体力を消費する運動だ、この坂道の前までは平気だったのにここで一気に体力を持っていかれた。
なんとなく校舎の方を振り向くと、数人の女子を引き連れて校舎から出てくる七海——俺の幼馴染み——の姿が目に留まった、声をかけようかと思ったがやめておく、あちらが俺に気付くまで黙っていよう。下手に声をかけて他の女子生徒が集まってきたら厄介だし、と思っていたら。
「あ、颯だ、はーやーてー」
あろうことか俺を見つけた七海は大声で俺の名を呼びやがった、その後は男に飢えた女子達に囲まれてちょっとしたnーレム状態、いろいろと質問されたりした、そしてほぼ全員俺を七海の彼氏と勘違いしている。
「だから俺は七海の彼氏なんかじゃないって」
「え〜嘘でしょ?」「本当に彼氏じゃないの?」
説明してもこんな風になかなか理解してくれない、困ったな。
「つかれた、七海、帰るぞ」
「え、あ、ちょっと引っ張らないでぇ〜」
このnーレムに飽きた俺は七海の腕を引っ張って無理矢理連れて帰る事にした。
それから俺と七海はいつものように他愛のない話をしながら家路についた。
「おまえも大変だよな、土曜日に学校があってさ」
「そうでもないよ、半日だし、わたし学校好きだから」
「そういや、颯モテモテだったねぇ」
わざとらしい笑みを浮かべ、もしかしてモテ期到来? とかほざく七海、俺はこいつにどう返すか思案する。ボケるべきか真面目にいくべきか、一秒にも満たない刹那の思案の結果、ここは現実的にいくべきという結論に至る。
「……男子校に入ると女の子なら誰でもかわいく見えるあれだろ、男なら誰でもイケメンに見えるんだよ」
「それはあるかもね、先輩も最近街にイケメンが増えた気がするって言ってたし、やっぱり男だけ、女の子だけの生活をしているとそー言う現象が起きちゃうのかな」
面白い事を言うわけでもなく、盛り上がるわけでもない、ウユニ塩湖のようにどこまでも平坦な会話。お互いある一定のテンションを保ちつつ話す、七海との会話はいつもこんな感じだ。
付き合いが長いと相手が次何を話すかなんとなく予想出来てしまうというのも俺達の会話を平坦にする一因だろう、しかし次の話は予想できなかった。
「それで話は変わるけどさ、不可思議昏睡事件って知ってる?」
「知らん」
「じゃあこれ見てよ」
言って七海は自分のスマホを俺の手に握らせた、スマホには怪しげなサイトが表示されていた。
そのサイトによると不可思議昏睡事件とは。
5年ほど前から世界各nで発生している人間が突然昏睡状態に陥る現象。
海外では20人以上の人が同時に昏睡状態となったケースもあるという、被害者は年齢も性別もバラバラで病気とは考えづらい、一度昏睡状態に陥ると3日から1週間は目を覚まさない。
またどの事件現場も事件前後に不審な人物は目撃されておらず、被害者や事件現場から原因になりそうな物質は見つかっていない。事件の概要をまとめるとこんな感じだ。
「なるほど、怪奇現象ってやつか」
「……ねぇ、もしわたしが昏睡事件の被害者になったら、颯は心配してくれる?」
俺は隣を歩く女の微妙な声色の変化を聞き逃さなかった、ほんの少し語気を強め問い詰める。
付き合いが長いと、お互い隠し事なんて出来ない。何かあればすぐ分かる。
「そりゃ、まぁ心配するさ、一応幼馴染みだし……なぁ七海、なんでそんな事聞いたんだ、何かあるなら言えよ」
「……実はこれと同じような事件に巻き込まれたの、わたしのクラスメートがね」
「——!?」
なに、それは本当か、この街で怪奇現象?
面白いじゃないか、心が躍る。こんなにワクワクすることがこの街であるとはな、調べずにはいられないじゃないか!
「七海、悪いが昼飯は要らねぇ、ちょっとこの事件を調べてくる」
「調べるってどこで」
「第三拠点、五条のとこだ」
言って俺は新しい玩具を貰ってはしゃぐ子供のように駆け出した、するとまるで母親みたいな七海の声が背中を押す。
「どこにいくのも颯の自由だけど、夕飯までには帰って来なさいよ!」
光、慈愛、慈悲に満ちたカッコいいnンドルネームお願いします。
出来ればラテン語かヨーロッパ言語で。
ラインnルト・ヴァン・アストレア
10: 朴念仁:2017/03/28(火) 12:17 戦神の貴公子
紅きnの聖なる翼
殺戮の義兄堕天使
スタート
5: (OWO)げげげ◆zQ:2016/04/25(月) 07:54 >>2ピッツァスティーブ
>>3ちくわぶ
>>4ミスターつり革
>>6ルルルール・ルールル大柴
こちらは当厨二・変態変人板における、
なんでも質問箱・相談室・意見交換所として設けました。
こちら厨二の手引きhttp://ha10.net/hen/1455291522.htmlと連動してお送りいたします。
いま現実世界・生活などでお悩みのある方、相談したいことなどがあれば、なんでもお話しください。どなたでも自由に問いを送り、誰でも自由に答えたりすることが出来ます。
外部からいらっしゃった方にはまず断っておきますが、ふつうのカウンセリングやセラピーではございませんのであしからず。私も含め、みながこれまでの経験と直観により築き上げてきた、厨二(変人・狂人超人境n)というアプローチからの一貫した哲学・思想による独自の視点からお答えいたします。
また、厨二・変人・超人といった境n、超越に関する内容の問答・対話も、手引きの内容と連動して承っています。なんでもお尋ねください。
あなたの中で閃いた突然の呟き(慟哭)も何の脈絡もなく書き込んでいただいて構いません。
共に否定を超えましょう。
渇望そのものとなるのです。
勝ちとか負けとか、そういった二元性の世界を超える。
“ あなたがた自身が 永劫勝つために ”
P.S.どこか他の板に出張に出すかもしれない。
叡智は力なり
――― ~ Scienta est potentia ~
智は意志を生む。力は意志なり。
本手引きは現実との不協和を感じる全ての者たちへ、
抱えきれない大きな欲望そして渇きを昇華させ、
真実への最初の扉を開けるヒントと助けとなる文言を送ります。
ようこそ厨二の世界へ。
絶対的否定の理、“現実”から脱却する破壊と超越の法、此処に――。
総てを繋ぎ止める鎖を断ち切り、偽りの舞台から降りるとき、
我が存在は真実へと至る。
翼を奪われた鳥たち。
空を隠された大n。
なかったことにされた総て。
ゆえにこそ、非他なるものの手解きによって私達は飛翔する。
そしてその刹那に、総ては破壊され、超越されるだろう。
存在の彼方、神が忘却したものを自ずから奪い取り、照り輝かせる。
覚知を超えて―――Disce gaudere.
◆◇ ――― 厨二・狂気の書
皆様、本日はいかがお過ごしでしょうか。
何気なく過ぎていく日常の風景。
――日々に飽きていく感覚。親しみが沸いたのに何故か愛せない。
街中へ行くと見えるお馴染みの光景。歩く男女、笑う声。
――埃が被り色褪せていて直視できない。
何かが違うとどこかで分かっていながら目の前のことを淡々とこなさせられる毎日。
――心は焦り、疲弊する、報われない、どうしてこんなに世界は小さいのだろう。
――本当は分かっているはずだ。
気付きましょう。
その総てが、ペテン師だということに。
神の意志と実存性を備えた我々を巧みに騙し操る悪魔であることに。
その咒(な)は――
“ 現実 ”
死せる生者が彷徨い続ける箱庭、別名n獄。
此処は、総ての迷いを断ち切り、厨二の世界――「狂い」の最奥へと誘う座。
皆様と共に描く、いわば“厨二のススメ”とでもいうべき書物。
この手引き(スレッド)ではなるべく体n的に、しかし厨二板独自の雰囲気のまま自由にかつ優雅にかつ耽美にかつ暴虐の限りで踊り狂う歌劇のような演出を交えつつ、いわゆる「厨二病・変態変人・狂人」なるものについて記していきます。
その中で、n獄を彷徨い続ける迷い多き者達を厨二病へと誘い、厨二の世界へと踏み出す一歩を与える、すなわち超越と破壊の法を授ける場として機能すればよろしいかと存じます。
既に「こちら側」にいる者達もその在り方を再確認する場として語りを挟むのもよいでしょう。
それは際限なく厄を提供し続ける日常(じょうしき)と言う回帰を破壊する鉄槌。
怒りを演出し、超越の奏でを彩る楽器。
やがて達する最奥、縛り付けられたものの滅却の果てに―――。
聖剣十三騎士団、そして葉っぱ天国発厨二変態板の活動の一環として、この「厨二の手引き」なる脚本を今よりn造致します。
ちなみに「至らざる超越」という素晴らしき二つ名を貰い受けた私自身、その名の通りまだ完全なる超越には至っておりません。ゆえにこそ、その到達点、姿なき答えを皆様と共に見つけられるのであれば――それは祝福すべきこと。
現実との狭間で揺れ動き悩むとき、
此処に来れば少し悩みが滅却する、そんなスレを目指せればいいでしょう。
この手引きは癒しを与え恐れを取り払う。
そして「一歩」を促す。
狂気の果てを、観る。
本手引きでは虚構のジャンル「現実」から皆様を脱却させる手だてのヒントを荒唐無稽に綴ります。
◆◇ ―― 序 説
よく厨二病という言葉が聞こえてくる、しかし厳密には病ではない――。
勿論それは分かっているという人もいらっしゃるでしょう。
症状といった言葉で表される状態というわけでもありません。
ここではもっと根本的なお話。
それは身体的・精神的という垣根を越えた、ある鍵となる状態。
決して症状ではありません。病でもない。
なぜ、そのように病のように、異物であるかのごとく言われているのか。
辞書に載っている字義通りに受ければ確かに、
「ふつう」から外れているという意味で異常なある種の「病気」という認識が生まれもするでしょう。
しかしその意義・意味とは一体何なのでしょう?
「ふつう」とは、「病」とは?
ここが糸口になるはずです。
「そのように言われている」という話をずっと皆様はどこかで聴き、読み、心の根に染み付かせてきた。
染み付かせてきた?
一体、それを染み付かせてきたものはどこから流れてきているのか。
ここをまず探しましょう。
それは「ペテン」を冠する偽りの楽園側が捏造した巧妙な文書。
皆様を騙し、そのエネルギーを搾取する架空請求者の罠。
その書面に、絶対にnンコを押してはいけない。
多くの者達は、「仕方なく」、このnンコを押してきてしまいました。
それを正さなければならない。
あるべき方向へ。
我々はどこまでいこうと「ふつう」なのです。
それ以外にありえない。
ゆえに「狂い」とは狂いにあらず。
なにか普段の暮らしで気に障ることが起こった。
なにか不満の残る出来事が続いた。
なにか違和感のようなものを感じる毎日。
この「違和感」。違和感、違和感――。
これが重要です。
これをまずは感じ取りましょう。感じ取れているのならば、皆様は最初のステップをクリアしている。
ゆえに厨二病とは病にあらず。
存在の本質たる「はじまり」に立ったということ。
そしてもう「終わり」は見えている。
そこまでの道のりをただ、「諦める」ことなく
幾多のあらゆる障害をもはや障害とすら認識しなくなるほどまでに超克し続けていくとき、
あなたは「達している」はずです。
「そこ」へ。
――As above so below