西暦11945年……地球を巡り長きに渡って繰り広げられた、地球のアンドロイドと異星の機械生命体との戦争は一先ずの区切りを見せた。
アンドロイドたちは亡き主人たちの軛より解き放たれ、また機械生命体もその制御ネットワークの中枢を失った。
これは主なき人形たちのその後の物語……の、ほんの一部。
9Sと呼ばれたアンドロイドの、好奇心の物語
Chapter1:ATM-09-ST
そこは半ば自然に飲まれつつある廃墟都市。巨大なイノシシやヘラジカが、文明の痕跡を尻目に悠然と闊歩している中を、二人の人影が歩みをiめている。
……"人影"と呼ぶのは正確ではない。二人の姿は美しき少年と少女のそれだが、その肉体は冷たい鋼鉄と柔らかな樹脂にて、彼らの主に似せて象られたアンドロイドなのだ。
少女はヨルハ二号B型、少年はヨルハ九号S型という名を与えられている。
「仕方ないとはいえ、アネモネさんも人遣いが荒くなってきた気がしますねえ、2B?」
「iインズ、文句を言わない。私達でなければ手に負えないことかもしれない。」
「はーい。それにしても、未確認物体なんて曖昧な情報ですね。僕たちも近付いて大丈夫なんでしょうか……?」
「行けばわかるよ。多分。」
「……2B、何だか前にも増して大雑把に……。」
「なに?」
「あぁ、いえ!何でもないです……目標は水没都市でしたね。」
二人はかつて、人類の最精鋭たるアンドロイド部隊「ヨルハ」の隊員として製造され、エイリアンより地球を奪還すべく、エイリアンの尖兵たる"機械生命体"との戦いを続けていた。
だが、戦争の最中遥か昔の人類の滅亡、ヨルハ部隊の壊滅と機械生命体ネットワークの崩壊を経て、地上に残留するアンドロイドレジスタンスへ合流していた。
現在はレジスタンスの首領"アネモネ"からの依頼を受けつつ生活している。ネットワークを失い無秩序化した機械生命体は未だ多く、平和とは言い難い世界ではあるが、ヨルハの生存者を含むアンドロイドたちは"自分たちの為に"生きるべく精力的に活動を続けていた。
『敵機械生命体、残り5機』
2Bの随行支援ユニット"ポッド042"の声が告げる。
残りの敵は9Sに殺到し、大斧や短剣を振り回して攻め立てているのに気づけば、2Bも直ちに援護に向かう。
「よっ……と、はっ……!くっ、いい加減に……!」
流麗に7機をスクラップにした2Bに比べ9Sは回避に徹していた。元より直接戦闘は主眼に置かれていないのだ。それでも横薙ぎに振るわれた敵の大斧をバック宙回避しながら、遠隔操作により浮遊させた愛刀"黒の誓約"をブーメランのように回転させながら袈裟懸けに斬り捨てる。1機。
「わっ……!苦手なんだよ、なっ……!」
直後に背後を許し、紙一重で槍の一撃をしゃがんでかわす。正面で敵残骸に刺さった"黒の誓約"を遠隔で引き戻し、そのまま自身の頭上の敵へ突き刺す。2機目。
側転して敵残骸の中から脱出した直後、新たな敵が頭上から短剣を振り下ろしてくる。万事休すか、否。
「ハッキング!」
9Sが敵に向けてかざした手に幾何学的な紋章がホログラフとして浮かび、彼から敵へ無数の光の帯が殺到していく。これこそS型……スキャiーモデルの真骨頂、直接戦闘能力と引き換えに与えられた"ハッキング"であった。敵は思考回路への直接攻撃によりその場で金縛りとなったまま、為す術なくそのセキュリティを食い破られていく。
「よし、爆破!」
ハッキングを受けた機械生命体は、激しいスパークと赤熱で全身を彩りながら半ダースのスクラップを残し爆散した。3機目。
「あとは……ッ!?しまっ……」
とはいえ、ハッキング完了までには9Sも身動きは取れないのだ。再び背後を許した9Sに、新たな機械生命体が大斧を振り下ろす。もはやこれまで……否。
「……っ、2B……!」
9Sを庇うように割り込んだ2Bは、体を大きく屈めて鍔迫り合いに挑んでいた。そして力一杯の押し合い……に、注力させた一瞬の隙に刃を滑らせ、敵の大斧をあらぬ方向へと振り下ろさせる。間髪入れずに立ち上がりながらの左膝への関節蹴り。逆に曲げられた関節からオイルを漏らしながら機械生命体は左側に擱座、2Bは軸足を入れ替え反対の足で真っ直ぐに機械生命体の顎辺りを蹴り上げる。腹と胸にぴったりと脚がくっついた理想的I字バランスの蹴り上げは、機械生命体の首を引っこ抜きながら仰け反らせ打ち倒した。2B、8機目の獲物。
一瞬の静止の後、2BはI字バランスを解いて残心した。
……8機目との戦いが決着するか否かのタイミング、最後の敵が空中へ跳躍し槍を真っ直ぐに構えて2Bへ落下してくる。動かない2B。隙だらけか……否。
「ふー……状況、終了です。」
最後の機械生命体は、空中で爆散した。
アラジンの二次創作となります。
(アi雪の二次創作もよろしくね!)
・荒らし、成り済まし❌
・コメント求む!
※実写の世界線です。後日談みたいなものです。
「とにかく、読んでみましょう」
ジャスミンは意を決してそう言った。
日記をどんどんと読みiめていく。
「興味深いことが記してあるわ」
ホラ見て、とジャスミンはアラジンに日記を渡す。
「君の母上様には、宮殿の外に、アグラバーの市場に
友達……というか相談相手がいたのか?」
アラジンは呟いた。
「昔は、普通に宮殿の門は開け放たれていたから
有り得ないことではないわ。今もそうだけれど」
ジャスミンは目にかかる髪を払い除けながら答える。
「まあね。あ!」
アラジンは、突如声を上げた。
「どうかしたの?」
訝しそうにジャスミンは尋ねる。
「その人が裏切って、君の母上を……ということは
考えられないかな?」
アラジンは考えを口にした。
「どうやら違うみたいよ。日記を読む限りでは
その人とはずっと親しかったみたい。
そして……誰かに追われているとか、殺害予告を
されたとかは書いていないわ。残念なことに」
ジャスミンはそう言って、一旦日記を閉じ
悲しげに目を伏せた。
「でも、その人が母上の死と関係していそうだね」
アラジンは言った。
「お父様に聞いてみましょう!お母様が親しくしていた
人はいたのか、その人はどんな人だったのかを」
ジャスミンは強い意志を宿した瞳をアラジンに向けた。
「ああ!行こう!」
アラジンも強い意志を込めて頷いた。
そうして二人は王妃の日記を手に、図書室を後にした。
需要ある?
5: >>1◆gk:2020/09/08(火) 16:45 ID:qKI 両津「ツイステッドワンダーランドだと?」
中川「そういうソシャゲが若年層で流行っているらしいですよ」
麗子「ツイステなら聞いたことがあるわ! アニプレックスのソーシャルゲームで、8月には27億円を売り上げたのよね」
中川「そうそう。しかも法務面だけとはいえディズニーがアニプレックスに協力してるおかげで、ディズニーのキャラクターも登場させられるからディズニー好きの女性にも大人気」
両津i金の気配がするな……)ピクッ
両津「中川!そのツイステはどうすれば入手できるんだ」
中川「アプリゲームなので普通にインストールすればいいですよ」
両津「そうか、いやぁ中川くん!いいものを教えてくれてありがとう!」
中川「はあ……」
〜〜その日の夜〜〜
両津「これがツイステか。早速やってみよう、ダウンロードは済ませておいた」
両津「……嫌に長いポエムだな」
両津「誰かキャラクターを選べるのか。こういうのは大抵選んだキャラクターが貰えるから慎重に選ばんとな」
両津「リドル・ローズハート、エース・トラッポラ……何が何だか分からんし区別も付かん。イケメンは皆顔のパーツが同じところにある」
両津「お、ラギー・ブッチ……何々『貧しい環境で育ったため、食に対して非常に貪欲』、ワシと同類の匂いがするからコイツにしよう」
両津「しかし手を取るか、妙に大層な表現だな。後悔? んなもんやってみなきゃ分からんだろうが」
両津「ま、またダウンロードだと!?ゲーム開始までが長いもんだから眠くなってきたぞ…………」
両津「……Zzz……」
明月iほし)をも灰にする焔炎iほのお)
刹那iとき)をも封じ込める凍氷iこおり)
蒼穹iそら)をも飲み込む大樹
闇の力を恐れるな
さあ──力を示すがよい
私に 彼らに 君に
残された時間は少ない
決してその手を離さぬよう──
〜覚醒ポリスメン!〜
両津「ぐー…………ん、何だこの音は」
??「やべえ。そろそろ人がきちまうゾ。早いところ制服を……うーん!!! この蓋、重たいんだゾ」
両津「山口勝平の声がするな……夢か」
??「こうなったら…………奥の手だ!ふ゛な〜〜〜〜それっ!」
両津「!?何だ!?火事か?!?!」
??「って、ギャーーーーーー!!!!! オマエ、なんでもう起きてるんだ!?」
両津「ワシの生命力を舐めるな……って、浮く棺に喋る狸だと!?!?」
グリム「こ、このグリム様を後回しにした挙句狸呼ばわりとはいい度胸なんだゾ! オレ様に目を付けられたのが運の尽き!そこのニンゲン!オレ様にその服をよこすんだゾ!」
両津「服ゥ?この警官服を略奪して何を……ってブレザーじゃないか!!ワシはこんなもん着る歳でもないぞ」ガビーン
グリム「さもなくば……丸焼きだ!」
両津「た、狸に丸焼きにされる夢は斬新すぎる!!」ドピューン
グリム「だから狸じゃねーって言ってるんだゾ! 待つんだゾ!」
〜〜〜
両津「一心不乱に駆け抜けて来たがどこも見覚えがない……ここは一体どこなんだ?」
グリム「ゼエ……ハア……こ、このニンゲン逃げ足が速すぎるんだゾ……と、ともかく、オレ様の鼻から逃げられると思ったか!」
両津「げえっまた狸!」
グリム「さあ、丸焼きにされたくなかったらその服を──」
両津「部長でも中川でも誰でもいい!誰か助けてくれ〜〜〜!!!」
ウルトラマンや仮面ライダーなどヒーロー系作iなどには欠かせない敵役・悪役である怪獣・怪人。
時代がiむにつれ、様々な個性・モチーフを新たに取り入れつつ、その魅力はi化しています。
「皆さんが考えたオリジiルのヒーローを考えましょう」同様に皆さんが考えた好きな作iに登場する怪獣・怪人の内容を誰か書いて欲しいです。
>>2
二次創作って小説じゃないとダメなん…?
二次的なオリジiルの物を政策するときはどこでやるの?
>>5
なんで二次創作の事を駄スレでやんなきゃいけないの?
ヒーローのお約束としては欠かせないのが仮面ライダーの変身ベルトなどの変身アイテム。
時代がiみ、今では個性あるサウンド・音声付きのキーアイテムも登場し子供のみならずファンをさらに楽しませるものとなっています。
そこで皆さんが考えた好きな作iに登場するヒーローの(変身アイテムなどの)内容を誰か書いて欲しいです。
皆さんこんにちは!
ももです
「僕のヒーローアカデミア」のオリジiル小説を書いてみたかったのでスレッド立てました
どなたでも大歓迎です!
よろしくお願いします🥺
二次創作なので、原作とは違う設定がありますのでよろしくお願いします
まだ制作途中なのですが、皆様のご意見を交えてこれからもよい小説をお届けしたいのでよろしくお願いします
【追記にして申し訳ない】
幽香の件はお詫びいたします申し訳ありませんでしたすみれ様
訂正
i遠消失の幻想郷 でした!間違いばかりでお恥ずかしい!
あ、そうじゃなくてゲーム内で言ったの方時系列
どの作iからどの作iの間〜みたいな感じ
メンバーが集まってから始めます
リレー式にやっていきます 自分入れて3人で書きましょう
ー紅魔館ー
レミリア「咲夜、美鈴、小悪魔入りなさい」
咲 美 小「お呼びいただきありがとうございます」
レミリア「パチェ、あんたから説明しなさい」
パチュリー「サタンムーンと言うのを知っているかしら?」
咲夜「サタンムーンとは666年に一度月が魔の力に侵され、この幻想郷が危機に陥る現象のことですよね」
パチュリー「ええ、それが、あと4週間後に来るわ、それも最大級のね このままだと幻想郷はi遠消失するわ」
咲夜「なっ!……」
レミリア「ショックよね、あなたはまだ若いんだから きっと、博麗の巫女も知っているわ あなたたちの仕事はすぐにこのことを幻想郷の住人すべてに知らせること、そして妖精、妖怪、神、鬼、力を持つ全ての人材を集めることよ」
咲 美 小「はっ!」
フラン(…この幻想郷が、消えちゃう⁉)ガタガタガタガタガタガタ
チ 大「……!i久消失…」
咲夜「あら、池の妖精じゃない、戦力になってくれないかしら?」
チルノ「でもどうやってあたいらが戦うの?」
霊夢「私は、そのサタンムーンの芯を潰せばいいと思うの」
初めに言っておきます。かなりシリアスですw
ルール
これはGOの方ではなく円堂守の方です。
どこの中学校が出てきてもおk
アンチはアンチ板におかえり
荒らしは禁止 絶対無視しましょう(と言っても反応する奴いるから不安)
では始めましょう!
今日は少し外が曇っている、豪炎寺が時間に遅れるなんて珍しい。何かあったのだろうか?
がららら
「お前ら…、ちょっと聞いてくれ。」
豪炎寺が顔を真っ青にしてフラフラになって入ってきた。
「豪炎寺さん、どうしたでやんすか」
「……俺はここのチームを辞めなければならない。」
部員全員が驚いた、そりゃそうだ。これまで豪炎寺とどれだけ分かち合ってきたか、どれだけ彼とサッカーを楽しめたかは口では言い表せない。急に辞めると言われたんだ。みんなが豪炎寺に駆け寄る。染岡がサッカーを辞める理由を尋ねる。
「豪炎寺…、お前なんで辞めるなんて言うんだ…。俺らとはレベルが違うってか!」
「夕香が、影山に頃される…。脅迫されたんだ、アイツに。」
回想シーン
「豪炎寺くん、雷門チームを辞めたまえ。さもなくば、君の妹の容体が悪くなる。明日の15時までに報告に来い、1分でも遅れたら君の妹さんに薬を飲ませてあげよう…。とても気持ちが良くなる薬をね…。」
「なんで辞めないといけないんだ!」
「雷門チームに君がいると厄介だからね。では待ってるぞ」
「って事なんだよ。」
初スレ立て。
至らないとこ多いですがよろしくお願いします。
ペルソiとありますが世界観なだけです。
多分単発になります、ごゆるりと。
先にキャラクター設定でもしますかね。
あ、合いの手とか大歓迎ですんで。気軽に書き込んでくださいな(ただし勝手に話はiめないで欲しい)
目指すはペルソiとウルトラマンの皮を被ったメガテン。
メインキャラは四名ですんで四名だけ書けばいいか。
主人公:間藤 甲斐谷(まとう かいや)
本作主人公。右目を隠したキタロースタイルの髪型。
ペルソi召喚器は使わず、使用ペルソiを宣言することで召喚する。初期ペルソiは『フiサカヒロシ』。ちなみにワイルドの属性でアルカiは愚者。
パーティメンバー:ウルトラマンゲルグ
O-50出身のウルトラマン。体色は青で、ウルトラマンフーマに近い。本作が始まる前から間藤の友人ポジション。アルカiは正義。
極星光波手裏剣などの技を得意とする。変身アイテムは銃で、銃を頭に向け「ゲルグ」と叫びつつトリガーを引くことで変身が完了する。
パーティメンバー:雨宮 来人(あまみや らいと)
魔術師のアルカiを持つ相棒枠。初期ペルソiは「マッカーサー」。
クレー射撃が得意だが、嫉iされ暴行を受けて以来不良に。だが根は変わっていない様子。本作開始時に既に仲間の模様。
木戸慎二(きどしんじ)
WASHIジャーiルの記者で、間藤の仲間。アルカiは節制である。元ネタは仮面ライダー龍騎の主人公、城戸真i。
初期ペルソiは「ロンメル」
真面目でマスゴミとは程遠い男。真実を追求するため、単身政治家の記者会見に乗り込み真実を掴もうとすることもある。武器は剣。
最初使った武器の剣がiマクラすぎて「あっ、折れたァ!?」と叫んだ事がある。
緑溢れる、人の気配のない世界。そこに彼らはいた。
巨大なシャドウ……宇宙怪獣と戦うはウルトラマン。そして地面のシャドウの群れは、三人の青年が担当した。
「マッカーサー!」
雨宮が叫ぶ。雨宮の背後に立つのはアメリカ軍の軍服のようなデザインの悪魔……ペルソiだ。
【アギラオ】
中程度の炎は相手の牽制に役立ったようだ。
「しゃあっ!ロンメル!!」
狐の面を被ったiチ風のデザインのペルソi、ロンメルが銃を構えた。
【ワンショットキル】
銃撃を一発。砂漠の狐とよばれた名を冠する彼だ、伊達ではない。
「喰らえ、極星光波手裏剣!」
一方、ウルトラマンゲルグは、その青い肉体からエネルギーを手裏剣型に固め、極星光波手裏剣を放射した。巨大な怪獣と戦闘をしている。
「フiサカヒロシ!」
そして間藤が叫び、そして相手に指を指す。
【マハガル】
疾風属性の全体攻撃が敵を襲う。疾風の刃が敵を裂き、血潮が舞い散る。その血潮を浴び、間藤は笑みを浮かべた。