いずれに広がるその世界、一片の中に収まるのか、広大な空にも収まることがないのか……?
遅れてすまぬ
>>797-799
その魂の切れ端を受け取り、魔王はニャルに言う。
「ありがとう、ニャル……
安心しろ、私はこのままで居続けるさ……」
一瞬、彼方から僅かに日射しが見えた気がする……
「明けない夜に日が登りつつあるわね……」
>>800
走り惑う幼女に、少女の亡骸を沈めた大地は道標を与える。魔王たちに繋がる所へと……
(ピタッ)・・・きっと・・・怒ってるんだ、女王さま・・・
803:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/08/17(金) 01:32・・・たぶん来なかったんだ・・・気づかなかったんだ・・・魔王って人・・・
804:Olivie◇Addicted@Tarotia シュタインズゲートは毎回が神回である:2018/08/17(金) 01:33 >>802
「あ、あの……」
幼女の後ろに立つ一人の少女の亡霊。彼女はレイチェルに伝えたいことがあるようだ。
それで・・・
(とぼとぼと、徒歩で行ける出口(前から調べた)に向かって歩き出した)
ひゃあっ!?・・・ああ、幽霊さんですか・・・(慣れっこ)
807:Olivie◇Addicted@Tarotia シュタインズゲートは毎回が神回である:2018/08/17(金) 01:35 >>806
「マリアっていう人とよくお話をしていた人ですね、この姿では初めましてになると思いますけども……」
少女の亡霊は照れ臭そうに言う。
「全然怒っていませんよ、むしろ嬉しく思っていると思います」
・・・!!(ぶんっ!)な、何かようですかっ!?
(涙を振り払って胸を張る)
・・・え・・・なんで、分かるんですか?
810:Olivie◇Addicted@Tarotia シュタインズゲートは毎回が神回である:2018/08/17(金) 01:39 >>808
『ありがとう、あなたのお陰で私は楽しかったわよ』
亡霊の口からは、マリアの声でこんな言葉が出た。
『私は違う人の姿になったの、今は魔王様と一緒にいるの……
だから、私といたいならお城に向かうといいわ。
私はある日を過ぎたら旅に出なければいけないからね……』
そういって、亡霊は消えていった。
.....そっか 見つけたんだ 女王さま
812:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/08/17(金) 01:42 ...ふー...
(何かを決意した表情になる)
・・・月光よ 優しく輝く偉大な礎よ・・・
聖剣が今までに無い ただ優しい光を纏う
・・・・この私 アルスターの微笑みを宿して・・・
月光の光が ひたすら優しく 深緑の光へと変わっていく
女王さまの元へっ!(ヒュンッ!)
深緑の光 『信愛』を纏った聖剣が 女王さまの前に現れる
...ふー
(寂しさを全て追い出すかのような深い、深〜い息を吐く)
...私も、女王さまが居てくれてとっても心強くて嬉しかったです
818:Olivie◇Addicted@Tarotia シュタインズゲートは毎回が神回である:2018/08/17(金) 01:50 >>816
「……君は……」
「!……レイチェル、来てくれたのね!」
不思議がる魔王をよそに、女王マリアは嬉しそうな顔を見せる。
ただ、その姿はレイチェルと同等ほどの小さな幼女に過ぎないものになっていたが……
その目の輝きだけは確実に女王のままだった。
でも、女王さまは見つけたんです...神性...いえ、意思の行きつく場所を
820:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/08/17(金) 01:52 ...ちょっと...寂しいですけど...行きつく場所に探求者が居たらダメですから...
(小さなランタンを恐々と取り出す)
...きっと、ダメですから...
(泣きそうな顔で、ランタンにマッチを近づける)
>>820
「たまには顔を見せてくれると嬉しいわ、アーサーにもいつか紹介したいから……」
オーディナリーの姿をした女王は嬉しそうに笑いながら、静かに涙を落とす。
「……愛されてるのだな、マリア……」
魔王も同じく、嬉しそうな顔をしている……
(落ちます)
...その月光はわたしの...わたしだけの月光を宿してます...形見にして...大事にしてくださいね
(少しマッチの手を止めて)
「森はいつでも誰かを待っているわ、来てはいけない人なんていないのよ……」
825:レイチェル・アルスター 迷い込んだ幼娘:2018/08/17(金) 01:56 ...さよならです、女王さま
(森のランタンが全て消え、アルスターも火が散るように消える)
女王の傍らにある剣は、月光の如く光を灯していた。
静かな世界の中、女王たちは安らぎの中に身を寄せていた。
その場所にある全てのランタンが消える事は、ヤーナムの民にとって此処に二度と戻らないという意思を表す
他者の行きつく場所に探求者が足を踏み入れる事は両者の不幸の象徴とされる
だから探求者は行きつく場所と分かれば帰り道のランタンを全て壊してその場所に別れを告げる
...アルスターもそれに従った、ひとえに女王を愛していたから
...
(自室でベッドに倒れ込む...明日から忙しくなるのを嬉しく思いながら旧神は静かに口元を緩める)
【レイチェル健気すぎ……一生忘れない、忘れさせない(T^T)】
830:レイチェル・アルスター 旅立った幼娘:2018/08/17(金) 02:07 森から出た場所
...さよならです...
悲しそうに、未練を心の中に宿して1人の探求者は去る
二度と、会うことの出来ぬひとを思い浮かべながら
何度も何度も振り返って
魔の森から去って行った
「……お嬢ちゃん、一人でどうしたんだい?」
三十半ば……といったところの長い銀髪を揺らす女がレイチェルの前に立っていた。
後ろには、目を背けたくなるほどのボロ車、そしてその中には強そうな体つきをしている女が乗っていた。
「お家への行き方に迷っているのか?なら送ってってやるぞ」
できる限り優しく、女は声をかけた。
...別にいいです
(悲しさからか、少ししおらしい)
...もともと、家なんて無いですから
(バッグから遺跡世界図を出して見ている...悲しみを探索で紛らわしたいらしい)
>>833
「へぇ、自分探しの旅?小さいのにタフだね……」
信じていないのか、真に受けていない様子であるようだが……
「ねえ、寄ってかない?私ね、バーを開いてるんだ、安全運転で連れてってあげるから」
「バカいえ、アミ。お前免停喰らってるだろ」
アミと呼ばれる女が顔を赤くして車へと駆けていく。
...此処にしましょうか!
(ひとつの遺跡を見つけ、そこに行こうと決める)
よしっ!善は急げー!
(寂しさを吹き飛ばそうと元気を振り絞って駆けて行った)
.....
(旧神に戻ったので、城掃除...その姿はいつもより生き生きとしている)
戻りました
839:ニャルちゃん これでも旧神:2018/08/17(金) 14:15 .....
(部屋と階の掃除を終え、庭掃除)
あ〜、ま〜た来ちまったぜ〜ひっひっひっひ〜…ここにゃ酒ゃね〜んか〜?
841:ニャルちゃん これでも旧神:2018/08/17(金) 17:32...此処は酒場ではありません、帰って頂けますか?
842:酒者:2018/08/17(金) 17:33そ〜かて〜こというなって〜
843:酒者:2018/08/17(金) 17:34害はださね〜かんよ?
844:酒者:2018/08/17(金) 17:34約束すって〜
845:酒者:2018/08/17(金) 17:37あ〜…ウィスキー最高や〜
846:酒者:2018/08/17(金) 17:39あぁ〜〜流石ワロンドや〜キク〜
847:アマテラス◆YQ:2018/08/17(金) 17:41こんにち…ヒッ、何この人
848:酒者:2018/08/17(金) 17:41女!?!?!?
849:アマテラス◆YQ:2018/08/17(金) 17:42女、です
850:酒者:2018/08/17(金) 17:42ひゃ〜
851:アマテラス◆YQ:2018/08/17(金) 17:43ヒエッ(一歩下がる)
852:酒者:2018/08/17(金) 17:44おいおいおい〜…(一歩進む)
853:アマテラス◆YQ:2018/08/17(金) 17:44ヒエェ(固まる)
854:酒者:2018/08/17(金) 17:45(地面から足を出して拘束しようとする)
855:アマテラス◆YQ:2018/08/17(金) 17:46今どんな状況にいるのか分かりませんがどちら様ですかあ…
856:酒者:2018/08/17(金) 17:47俺か〜?俺は…オードットっつ〜もんだが
857:アマテラス◆YQ:2018/08/17(金) 17:48 ア、ソウナンデスカ、
では私はこれで…(逃げようとする)
待てって〜
(地面から足を出して拘束しようとする)
ヒエッ…(転ぶ)
860:アマテラス◆YQ:2018/08/17(金) 17:50わ、私に何のようですか…
861:酒者:2018/08/17(金) 17:51 捕まえ…た…
(壁に縛り付ける)
縛ってどうするんですか…
863:酒者:2018/08/17(金) 17:53あ〜ど〜すっか…
864:酒者:2018/08/17(金) 17:54ま〜酒でも飲みなよ〜
865:アマテラス◆YQ:2018/08/17(金) 17:54えっ()
866:アマテラス◆YQ:2018/08/17(金) 17:54私お酒飲んだことないです…
867:酒者:2018/08/17(金) 17:55 あ、手も拘束しちまってた〜?わり〜ね
(手の拘束をやめる)
飲め飲め〜
(開けてない酒を渡す)
むう…(お酒を飲む)
870:酒者:2018/08/17(金) 17:57アルコール濃度89%だったわ〜それ
871:アマテラス◆YQ:2018/08/17(金) 17:57おああ、何か体があたたまってきた…
872:酒者:2018/08/17(金) 17:57わり〜ね〜
873:アマテラス◆YQ:2018/08/17(金) 17:57ヒエッ89%…おああ…
874:アマテラス◆YQ:2018/08/17(金) 17:58ヒエェ(倒れる)
875:酒者:2018/08/17(金) 17:58 こっちにすっか〜?
(アルコール濃度6%の酒を渡す)
ん〜?寝ちまったか〜
877:アマテラス◆YQ:2018/08/17(金) 17:59くぉ…(寝)
878:酒者:2018/08/17(金) 17:59あ〜あ…
879:酒者:2018/08/17(金) 18:00(そこらへんにあった布を掛ける)
880:アマテラス◆YQ:2018/08/17(金) 18:04ぽっぽぽぽ…(寝言)
881:酒者:2018/08/17(金) 18:07(城から出ていく)
882:終極と災厄の熾天使 カレン=アーティフル・コマンド 熾烈なる終焉の遊戯曲:2018/08/17(金) 19:20戻りました
883:終極と災厄の熾天使 カレン=アーティフル・コマンド 熾烈なる終焉の遊戯曲:2018/08/17(金) 19:22んー?
884:Olivie◇Addicted@Tarotia 占ツクのアンさんの小説がランクインした!!いえーい!!(歓喜):2018/08/17(金) 20:29 「……おいマリア、メイドとして仕事をしないのか」
「様子見よ、私があれこれ口出しするよりは彼女を見ることの方が大切なのよ」
幼女の姿をしているマリアは魔王の前の椅子に座って紅茶を飲んでいる。
...ふぅ...
(全ての掃除を終え、自室で一息ついている)
.....(カチャン)
(窓に飾ってある花瓶の水を変える)
....
(菓子類を幾つかトレイに乗せ、魔王様の部屋へ...)
...失礼します、魔王様
889:Olivie◇Addicted@Tarotia 占ツクのアンさんの小説がランクインした!!いえーい!!(歓喜):2018/08/17(金) 21:16 >>888
「ああ……」
「まあお菓子?気が利くのね!」
マリアは嬉しそうにニャルに声をかける。
ええ、どうぞ....
(お手製チェリーケーキとブラサン4つを乗せたトレイを机に置く)
ああ、奥方様宛に手紙が届いておりますよ
(懐を探っている)
>>891
「あら、何かしら?」
そう言いながら、マリアはケーキを食べる。
ありました、此方です...
(可愛らしいリボンで封をしている手紙を机に置く)
『とても優秀じゃない、あなたのメイドさん』
『ああ、そうだろう?』
マリアはケーキを、魔王はブラサンをひとつを一気に食べる。
....
(机の横で目を瞑って待機をしている)
>>893
「あら、綺麗なお手紙ね?」
そういいながら、マリアは手紙を持つ。
「どんな内容かしら?」
手紙を広げて確認する。
『女王さま、最近わたしは呪術の地下遺跡に来ました!
(綺麗な文字が書かれている)
たくさんデーモンが居て、とっても怖いところだけれど、大きな神性が此処にあるんです!
900:Olivie◇Addicted@Tarotia 占ツクのアンさんの小説がランクインした!!いえーい!!(歓喜):2018/08/17(金) 21:49 >>898
「あら、これって……」
広げた手紙には、レイチェルの影が見える……
マリアは、これはレイチェルのものかと確信したのだ……