復活は近い、真紅の復活は近い…はずなんだけどなぁ…
……どーにもうまくいかない感じ…
さて、計画はじょうずに進むかね?
…正解は誰も知らない
………
「…何から逃げようとしていますの?わたくしは先程から
あなたの背中を拝借しているのですけれど」
(普通に張り付いて じっと)
…え、えぇ……
……い、いや、来なくていいから…
(慌てながら)
……
「……ふぅーむ」
すぅー
「「皆さまぁぁぁぁぁぁあぁぁっっっ!
この挙動不審なお方は一体誰ですのぉぉぉぉぉおぉぉおぉぉっっ!」」
声量MAX
…わ、わぁ!?ちょっと黙れ貴様っ!!?
少し黙っていろっ!?
(口を塞いで少し慌てて)
「きゃっ…【 むいっ 】いやぁーっ!助けて誰かぁーっ!」
(身をよじって口を自由にして)
…わ、分かった!分かったからちょっと黙れ!?
我の部屋連れて行くから…!
(四肢を土で拘束して無理やり連れてく)
「ぃやーーっ 変態ーーっ!攫われるっ 誰かぁーーっ!」
(破壊できそうな、土…抵抗できそうな、力加減…まだまだ大声出せそうな…
しっかりとした余裕を持って楽しげに男の腕にしがみつく)
…………はぁ、うるさいぞにんげ…邪神っ!!
少しはだまれ貴様!?ほんと耳が壊れるかと思ったぞ…?
(イライラしながら部屋でこちらも怒鳴り散らして、指差して大声で説教)
「【 べりっ 】あらあら、まぁ…微塵も話さずかさかさ先行くあなた様も
悪いですことよ、そうカッカしないでくださいまし」
(土剥がし)
…………た、確かにそうかもしれぬがな…?邪神…少しは自重しろ…?
…全く…
(ため息をついて頭を抱える)
「別に わたくしはこれで自重してますのよ
旦那さまも、このお城の再建やお掃除が必要になった方が良くて?」
( 勝手に部屋の設備を使って下手だったはずの調理をこなす)
「クッキーが良くて?」
………だ、旦那様??い、いや別にいらないのだが…
……というか邪神、お前我が誰か分かっているだろ…?
…なんというか、残念な美人というのだろうか、これは…
(呆れながら土で作った椅子に座って)
「あらあら旦那さま、わたくしのお口から貴方について言ってしまえば
そのきれいなフードの意味がなくなってしまいますのよ、勿体ありませんわ」
( かまわず、出来たものを皿に並べて机に置く )
「ミスリード、なぞなぞ!...わたくしってそんな本が大好きですのよ
そしてそんな本では...人と話すときに紅茶とクッキーは欠かせませんのよ!」
………???よく分からないが…そういうことなのだろうか…?
…まぁ、いただくが…
(クッキーを一つつまみ食べる)
「紅茶もいただいてくださいませ、そして断らないのがジェントルのマナーですのよ」
(向かい側の席で、紅茶を…)
「…あちっ……うぅん、ほら 良い香りがしますわ」
………む、むぅ、確かにそういうものなのかもしれぬが…
…我、普通に出て行っていいか…?忙しいというか…用事が…
…確かにいい香りだがぁ…
(クッキーを静かに何枚も食べて)
【 チーン 】「あら」
( 大型オーブンからまた何か… )
「スコーンも作ってみましたの、旦那さまのような方には
こちらが良くって?」
(ほろ苦いコーヒー、そしてクッキー皿にスコーンを並べて)
「どうぞいただいてくださいまし」
………おい話聞いてたか邪神…我忙しい…
…食べるが…
(ぽりぽり一枚ずつ食べ、紅茶をゆっくり飲む)
(手を合わせて 笑顔)
「あらあら旦那さま、こういう時の出来るジェントルは通さなければならない事を
レディにそれをキッパリと伝え、尚且つ傷付けぬようにそれを成功させねばならないのですわ」
( 手づくりハニードーナツを皿に並べて )
「わたくしをレディーと認めているのですから、旦那さまは
出来るジェントルとしてのインテリジェンスを求められるのですのよ、お分かり?」
……お、おう…?…分からないのだが…むぅ…
…我は早く帰りたいのだが…
………美味しいがなぁ…
(もぐもぐ静かに食べて、呆れて)
「・・・うーん…旦那さま、もとい…あなた様って妹から聞いた
魔たるものの王に就くお人のイメージとは違いますのね、何故かしら…」
( 黒とは別の手が伸び、男の前にバジルソースサーモンサラダが並ぶ)
「…人の個々は違います、魔王さまと同じ肩書きであるだけで
同一視はしないで下さい…」
「姉さま」
………今日はやる気が出ないというか、赤の日ではないからな…あまり元気がないのだよ…
…それに、今回は普通に用事があるだけだからな?
…で、なんだ貴様ら…
(呆れながら答えて、食べるのをやめ普通にでようとする)
(サッと扉の前に白黒が手を伸ばす)
白黒「姉様が切り出さないので、私から言わせてもらいます…
この度、姉様がこの城へ移り住む事になったのですが、その許可と挨拶を
して回っている最中なのです…して、姉は貴方様に」
黒「挨拶しに来たのですわ、ニャル…肝心な所は私が言うから
貴女は必要以上に言葉を並べないのよ」
「はい」
(黒が男の隣で)
「…改めて、こほん…わたくし、黒河 凪江は 魔王の旦那さま…
この城へ移り住むにあたって、貴女さまに挨拶をしに来ましたわ」
……うむ、よろしく頼む…が、邪神だよなぁ?
…まぁいいが、して、こちらの挨拶も必要か?
(椅子から立ち上がり、手を差し伸べ)
「えぇ、こういった場ではお互い当然ですものね」
【ズン】(通常握力900kg及びそれ以上)
「よろしくお願い致しますわ!魔王の旦那さま」
やっぱり笑顔
…………あー、じゃあ改めて名乗らせていただこう…
…クリムゾンだ、よろしく頼むよ
(何事もないように接している)
「……ナイ=ア、と申しますわ」
(片目を閉じて)
「妹の非礼はお詫びします、あなた様の小間使いにでも
私たちを使って下さいまし」
「……」
………いや、別に使う気はないが…
…まぁ、よろしく頼むよ
…ナイアで、よろしいか?
(少し困惑しながらマントとフードを外して)
「…えぇ、良いですとも…ね?ニャ…」
(扉の近くに居た白黒は、消えている)
「…また」
ため息
……なんというか、苦労しているのだな…
…まぁ、頑張ればよいのではないか…?
………(部屋から出ようとする)
「…えぇ、あなた様も…」
(こっそり魔王の背に........すると、先に扉へ)
「…あと…」
「ザレッドは、頂きますわ」
(また片目を閉じて、先に出ていった)
………まぁ、好きにしろ…
…それは、喜ぶだろうしな…
(あくびした後、地面に溶けるように潜る)
・・・
「……んーーっ…さぁて…」
(すこぉぉぉし、伸びをして)
「…そろそろ、会いに行ってあげよっと」
(るんるんステップ)
「………ん?」
(廊下の途中で見つけたモノ…それは)
「……ふひひっ」
(どういうタチのものであるかなど、気味の悪い黒の笑い声1つで分かる事だった)
【 ドンッ ドンドンドンドッ 】
彼の部屋が 音からしてやかましいノックに襲われる、
間髪入れずに 今度はよく響く声が…
「ザレッドー!私が訪ねて来ましたよー!」
……………うるせぇ!!!
お前なぁ!?今俺様寝てたんだぞ!?やっと久しぶりのぐっすり1人睡眠してたんだぞっ!?
クリムゾン様復活させるために寝てなかったし、森ではナイアがいたからあんま寝れなかったんだぞっ!!
…はぁ、で、何の用?
(腕と手の抱き枕を持って、寝ぼけ眼を擦りながらパジャマ姿で出てきて、少しイラつきながら鬱陶しそうに答える)
…
( 当然のように脇から部屋へ滑り込んで… )
「一緒に寝に来た」
( それまた当然が如く、怒り心頭を気にした様子もなく服を着替え…る)
あぁー…なるほどなるほど寝にきたねぇ……寝に来たぁ!?
はぁ!?おま…ばかばかばかっ!別の部屋とかで着替えろっ!俺様の前で着替えるなっ!!
(顔を隠しながら完全に目が覚め、大声で怒鳴るように)
【 きゅ 】( 彼の服を引っ張る )
「もぉいいよ、ザレッド…」
( 黒色、全体的に薄い夜着で ザレッドを引く )
「…キミも眠いんでしょ、謝るから早く行こ、キミの布団に
私も同伴させて欲しいんだ…」
( 心身ともにグイグイと )
…いや、いやいや、お前一応女なの自覚してる?
…あのさぁ、お前あいつだったら絶対襲うよ?やめとけやめとけ…!
いやまぁ眠いけどさぁ…今結構面白い本読んでるの…タロットとか、エジプト9栄神とか、柱の男とか…そういうのがのってる本…
…あーもう引っ張るな…
(少しめんどくさそうにしながらわざと引きずられて)
… 【 ずー 】
「そんなに面白い本ならキミが私を脇に置いて見れば良いじゃない…
あったかい抱き枕って、本読むときもあって困らないものでしょう?」
( ザレッドをベッドの横まで連れて来て、布団を整え
上に乗ってあったコミックを枕近くに置いて…)
【 ぱすっ】
( 先に横脇に転がって )
「…自覚も何も、キミ以外に私からこうなる事なんて無いから」
……あのなぁ、ナイア…は知らない?かもしんないけど…あのニャルでさえやばかったんだからな?
…なんか、それはそれで恥ずかしいが…
……はぁ、分かった分かった…
(首をコキコキ鳴らしながら、ベッドに向かい)
(ザレッドがベッドに入りと、直ぐに体を寄せて)
「…ねぇ、ザレッド…」
悪戯するでも無く 揶揄うでも無く
「…ごめんなさい、迷惑ばっかり」
……あ?別にいーけど…今更だし…
…つか、メソメソすんな、尻尾デコピンするぞ…
(コミックを読みながら、少しボソッと言って)
【ぱす】
(件の尻尾をザレッドの脚に乗せる)
「…私だって気にするモノは気にするよ…言える人がいないってだけで、
知ってる人も居ないだけの話…今はお触り禁止、後でなら良いから」
(最後だけ語気を強めて)
「……暴露の矢継ぎ早で、申し訳ないけれど…
私が、直したほうがいいっ…て、所…知ってたら、教えてくれない…かな」
………無防備な所かな…そこんとこは直した方が良いと思うよ…
…まぁ、正直…俺…ねむ…だけど…
(ウトウトしながら、ナイアの方にごろんと転がり、眠そうに目を擦って)
「…それだけ…、…」
( ザレッドの背に腕を回して、彼の胸に顔を埋める)
「…じゃあ キミの前でだけ…にするよ」
…い、いやいや、俺の前でもやめ…
…というか何して…
(困惑しながら抵抗はせずに)
【 ぎゅー 】
……………
( その体勢のまま 互いの体を密着させて…
…何も、しなかった )
………
「…おやすみ、ザレッド」
( 程よい体温が 柔肌を通じて伝わってくる…
黒から伝わるものは ただそれだけになった )
………ナイアぁ…だいすきぃ…なんてね…
(小さくボソッと言った後に反対を向いて目を閉じる)
・・・・・
伝わる体温が 少しだけ… 顔のあたりは またもう少し熱くなって…
(明らかに 恥じらいと… 言葉の喜びを感じている事…)
それは 目を合わせていなくとも はっきりと分かった
「……(…私も)」
………っ!?…ぜー…はー…はぁ…はぁぁ…
…気のせい…かな…
(寒気と冷や汗を大量にかきながら勢いよく起きる)
「…… ?」
(寝惚け眼にザレッドへ続いて上体を起こすが、
… 悪夢でも見ていたにしては 尋常では無い様子を不思議そうに見て)
「 … ザレッド …?」
……っあ、な、ナイア…おはよ……うん、夢夢…夢なんだよあんなの…
(頭を抑えながらゆっくり立ち上がり)
「 …ごめん、何か…変な夢見せちゃったみたいで 」
(ベッドを綺麗に整えて)
………全然大丈夫…関係ないから…
…大丈夫…だから…
(フラフラしながら部屋を出てどこかに向かう)
「 …… 何…なの……?」
( 何時もであれば 迷わず追い掛ける所… )
彼の背から読み取れる、苦の感触は 黒にすら歩みを止まらせた
…………大丈夫…大丈夫なんだから…
…っ…ぅぶ…ううぅ…
(フラフラどこかに口と頭を抑えて、無数の手になり、飛んでいく)
「… っあ… …… …ぅん…」
(只ならぬ…それだけははっきりと感じ取れた…)
「… … 私、じゃ………、あっ!」
( 2人の顔、こういう時に頼れそうな一番の2人を思い出して
すぐさま記憶を頼りに駆ける)
【 バンッ! 】
「ルーさんっっ!居るっ!?」
( 勢いよく開けられた扉!
医務室の平穏は今妨げられたのだ!)
………いるけど、何?というか騒ぐな、ここ医務室だぞ?他に病人がいることを考えろ…
…いないからいいけど、で、何の用だ?
(顔に青筋立てながら、威圧感を放ちナイアに聞き)
「あっっ…と…申し訳ありませんわね、以後 気を付けますわ…」
( 服を整えて、落ち着いて椅子に座る…)
「… 真っ当にお医者様なのですね、ルーさんって」
………お医者様っつーか、幽霊だからこれがやりやすいってだけだ…
…で、何の用だ?
(呆れながらも、椅子をくるくる回して)
( ・ ・ ・ )
「… いえ、 香りの良い緑茶が出来ましたから おすそ分けに来ましたのよ
朝の緑茶は健康の元、一杯いかが?」
( 何か 笑って )
……………いらない…飲むけど
(少し怪しがりながらごくごく飲んで)
「… 怪しまれなくて結構ですのよ、 わたくし… 意味がないのは知ってますわ」
( にっこり笑って、茶菓子を添える )
「ではごゆっくり…失礼いたしました」
( ドアを開ける… )
…………?ほんとなんだったんだあいつ…
…わけわかんねぇの…
(面倒くさそうに頭をかいて、さっさと行ったと手を振り)
「 … …( ふぅむ… となると ザレッドは体の異常では…)無い…と」
(ルーさんの人となり、それを『気絶したふりをしてた時』から眺めて分かる事…
面倒嫌いのあの方ならば ザレッドが来て、去ったその後に私が急いで来たのなら、
挨拶を聞かず即座に彼の行き先を教えてくれたはずだ… )
「… … … 悪夢 …… 何なのかしら 」
(あの様子でルーさんじゃ無ければ… 一体、どこへ行ったのだろうか)
....もうやめるか
721:三弦色 すみれ ◆96:2019/10/04(金) 20:25【 失礼、ミス 】
722:ナイ=ア◆.s:2019/10/04(金) 21:26 【 トン トン トン 】
「…ヴェッちゃん、起きてる?」
(叩いたドアは 冷えた肌触りの… 可愛いデザイン)
「……お酒、持って来たよ」
…んぁ、はーい…ってね…
…で、ただでお酒渡すわけないだろうし…あたいになんの目的?
(扉を半開きにして、ちらっと見ながら問いかけ)
「…うん、警戒するのも最もだよね…私ってイタズラしかしないし、
でもさ…今日はほんっとにヴェッちゃんにしか頼めなくって…」
( いぶりがっこと書かれた包み、一升瓶を隙間に入れて…)
「…ヤケ酒、付き合ってくれない?」
………んん?別にいいけど……
……ほら、入れ入れ…あれ?お前酒飲めないんじゃ…
(扉をばーんと勢いよく開けて、どうぞどうぞと酒を貰いながら中に入れて)
【 だきっ 】
「… そんな事言わないでよぉ… 」
(友人の胸に飛び込んで抱きつき、半ば悲観的な声で)
……………あー、ガチでどうしたの?
…よしよし、落ち着いて落ち着いて…
(ぎゅぅぅと抱き締めながら、頭を撫でて)
「うぅう…だってぇ… 聞いてよぉ〜」
【 しくしくしくしくしく 】
(既に顔は赤い、軽い涙を流しながら友達を抱きつき返す)
「…聞いてよぉ ヴェッちゃぁん…」
………はいはい、聞くわよっ…んぐ…で、何なのぉ…?
(こちらもお酒を既に少し飲んで、顔が赤くなっていく、優しく頭を撫でながら、子供をあやす母のようにしている)
「 ぅぐぅぅ…… ザレッドぉ… 悩みができたくせに…
何で私に言わないのぉぉ…そんなに私が… 私がぁ … うわぁぁん」
( 友達に抱きついたまま 呻き泣き )
【 カラン カンッ 】
「 うぅうぅぅ… 」
だらしなくの伸びた尻尾の下に、衣からずり落ちた酒瓶が音を鳴らす
……あー、まぁ、そんなものじゃないの?
人に言いたくない悩みとか…そういうんじゃないのかな?
……まぁまぁ、仕方ないって…んぐんぐ…
(お酒を飲みながら、涙を拭きつつ、頭を撫でているが、少しフラフラして、頭以外の、背中や尻尾なども撫でてしまう)
(やべ、名前ミス)
733:ナイ=ア◆.s:2019/10/05(土) 14:39 ひゃっ!?
「っ… … も、もぉー どこ触ってるのぉ…ヴェッちゃんのえっちー…」
( 脳天に鋭く入る刺激、それの元が抱きついている友人の手である事に気付いて )
「 わたしもやっちゃうぞぉ?… まったくかわいー顔しちゃってぇ… 」
( どしんとヴェルに全体重を傾けて… 言動と反応の節々に悪酔いが混じる )
………んへへ、で、何の話だっけぇ…?…わはぁ…
…んひひ、よしよし…
(豪快に頭を撫でつつフラフラして)
「 さーてと、視聴率稼ぎに行きますかね 」
( フワリと飛んで現れる )
「 真面目に聞く気ないでしょこのやろ〜 」
( 少しだけ 上体を起こして… )
【 あむっ 】
「前のお返し〜!」
( 悪酔いがさらに回った 歯を立てずにヴェルの耳を口に含める )
…んちゃはは…にゃはは…軽い軽い…なめんなってのぉ…んひひ…
…ふひひ、お餅いじろーっと…んひひ…にひひ…
(顔を掴んで頬を外側にびよぉんと引っ張る、少しずつ悪ふざけが派手になっていく)
「ぅみぃーぃぃ… ひゃめぇふぇぉ うぇちゃぁ ぅぉのひゃ ろー 」
悪酔いと口伸ばしで舌が回ってない
( するりと押し倒しながら尻尾を背中に回して… )
【 かぷ 】 【しゅるしゅる 】
( 横から首を甘噛みしながら尻尾で背筋を撫でる様にくすぐる )
……んひひ、ちょっとやめようか…ねぇ…?
…ちょぉっと一旦落ち着こうかぁ…ほい…
(酔いが少し覚めて、一旦ナイアの四肢を凍らして)
【 ぐむぐむぐも 】
「… うへへ… やだもぉん… ヴェッちゃんももっと付き合ってもらうもーんだ 」
(当然の様に液体化と赤熱化で抜け出して、馬乗りでヴェルの口に一升瓶を傾ける)
「 … んぐっ… うぇぇ … よく… のぉ …め るぅ… にぇ… こ… ん にゃぁ 」
( そのまま、半分残った一升瓶を飲んで… えづきながら悪酔いが進む )
あちょ…んが…んぐ…お、おはなし…するんで…うむぐ…
…んひひぃ、もうなんでもいいやぁ…
(顔真っ赤で目をぐるぐるに回して、がくんと床に倒れて)
「 ひぃゃ… にぃゃぁ ぅえ… ちゃぁぁん 」
( ふらつきながらドスンとヴェルの上に倒れこむ )
「… ぁ… ひぃん やぁ… 」
……んぁ、で…あぇ…なに…だっけ?
(混乱している様子)
(……なんでまた名前ミスしたんだ俺)
745:ナイ=ア◆.s:2019/10/06(日) 08:19 「 ぅぇ… にゃ へへ ふぅ … ぅえ しゃぁー ん 」
( 顔が真っ赤、馬乗りになって両手を上から抑えて 爛々とした目でヴェルを見おろす )
……あー…うー…もうどうにでもなれぇ…
(ぼーっとした様子で、ぐったりしながら、ナイアを虚ろな目で見ながら)
「 う ぇ へ へ … ぇへ… きゅぅ 」
【 ゴッ 】
(頭の隅々までアルコールが回った )
目を回して意識が遮断、前のめりに倒れこんで ヴェルは下敷きに
( 同時に隠してあった酒瓶は転がり落ちた )
ぁー…だろうねぇ……お酒弱かったもんねぇ…ばかめ…
…とりあえずこれは没収ねぇ…にひひ…
(隠してあった酒瓶を貰いつつ、ベッドにねかせようと立とうとする)
( 立ち上がられて床に転げ落ちる )
「 … んぅ 」
( 目覚めを知らんとばかりに反応せず、また抵抗もない )
………はぁぁ…んぐ…んぐ…よいしょ…
(酒を飲み終わった後、ナイアを軽々と持ち上げ、ベッドに寝かせる)
【 ぱち 】
「… ふぁあ … んぅ うぇっちゃぁん…?」
( 酒が少し薄れ 加えてヴェルから受けた微量の衝撃で静かに目が覚めた )