復活は近い、真紅の復活は近い…はずなんだけどなぁ…
……どーにもうまくいかない感じ…
さて、計画はじょうずに進むかね?
…正解は誰も知らない
「………」
( 目を回している姉様を 見て)
「………………」
………ん?あー、ないあはまたあたいにおしゃねくれたあとのびちゃったんだよー!たいせいなさすぎだとおもわにゃいかー!?
(抱えられながら、ナイアを指差して)
「………キャパシティ」
(軽く持ち上げ)
「Overッてんですよッッ!!!」
【 ドバジャァッッ】
(背後に用意していた豆乳入り水大桶に
背負い投げで放り込んだ)
いだぁっっっ!?おいなにしゅるんだおまぇっ!いたいじゃないかぁっ!?ちょっとよいさめたじゃないかよぉ…ひっく…
(ぺっぺっと口に入った水を吐き出しつつ、頭を振って水分飛ばす…少しイラッとしているらしく、怒りながら豪音を浴びせる)
見下ろす眼は
・・・・・・・・
「……あぁ、大変申し訳ありませんでした…
古来より、酔いどれには豆と水をぶつけてしまえと習っていたもので」
( 目を回した黒を抱えて、近くの椅子へと運ぶ)
……………なんだよそれ…うぇぇ…べとべとじゃないかよぉ…
…というかないあもわるいんだぞ?おしゃけのませてきたから…
(嫌そうな目でニャルを見つつ、本当の事を説明し)
「…そうですか」
(少し目元が和らぐと 桶から鬼を引っ張り上げて
背から数本の触手を伸ばす)
「…以前、と今…掛けた迷惑を心よりお詫び致します」
…………お、おー?…あ、じゃしんか!べつにいーぞー!そんなの!
960:ニャルちゃん◆.s:2019/10/13(日) 02:12 ( タオルを持った二本が鬼の体から濡れを全て拭き取り、
四本が纏うものを全て剥がして三本が乾かし、残る五本が仮の服を着せる )
「……」
一連の作業を目視しないために目を閉じていた
(服を着た事を確認して、桶を片付け…)
「…後で何か作りますから、少し待っていて下さい…」
(部屋の惨状を目にして、まずはモップを手に取った)
…………べつにいらないぞー?だいじょうぶだいじょうぶ、いつものことだからなー!
(にかーと笑いながら、引き止め)
「……気にしなくて構いませんよ、私が勝手にやっている事ですから」
(諭す様に肩に手を置いて、部屋の掃除に押し切る)
………んー…そーかー…?
(ふーんと…見ながら、こっそり離れて行こうとしている)
「………」
(早く床掃除を終わらせて…)
「行ってらっしゃいませ」
(優しい目元で振り向く、掃除の手は止まらずに)
……………胃が痛い…なんというか…また身内がトラブル起こした気がする…
(机に突っ伏している)
「案の定といったところですよ、ザレッド…」
(扉より呼ぶ声)
「 …こんにちわぁ 」
968:ニャルちゃん◆.s:2019/10/13(日) 13:50「……む?」
969:ニャルちゃん◆.s:2019/10/13(日) 13:53「……見知った気配がしますけれど、何奴ですか?」
970: 下級天使◆96:2019/10/13(日) 13:58「 …導き担当の、天使ですぅ 」
971:ニャルちゃん◆.s:2019/10/13(日) 14:23 ……
「…天使、ですか…ザレッドに何か用でもあるのですか?…それとも」
「 カレン様が様子を見てきて欲しいと申されたので… 」
973:ニャルちゃん◆.s:2019/10/13(日) 14:31 「………」
(………)
「…………ぁぁあぁぁあぁ…」
(頭を抱えてその場に座り込む)
「 ど、どうかされましたか?心配されていましたが… 」
975:ニャルちゃん◆.s:2019/10/13(日) 14:38 「………お願いですからカレンに伝えて下さい…
考え過ぎた馬鹿者が土下座をしたいと言っていました、と…」
(その体勢のまま悲観的に声を上げる)
「ごめんなさい…ごめんなさいぃ…」
…………なんだこれ…目の前で何が起こってるんだ……?
977: ウィスパー=アナスタシーア ◆96:2019/10/13(日) 14:46 「 よ、よく分かりませんけど…カレン様は、ニャル様にそんな風にされるのを望んでいないと思います…多分、普段通りに接してほしいんだと……だから顔を上げて下さい! 」
( 手を振り下ろし、スタンダードとでも言うべきジェスチャーをすると )
「……ぁ」
( マイペース マイペース マイペース…)
そんな彼女が最も嫌うものは何だったか?
「………………」
【 ずぅーん 】
(うつ伏せになって冷静になれば気づけた筈の事に呆然と赤面と絶望)
「…………訂正します…こう伝えて下さい…」
「『ひと言だけ謝りますからカフェにでも行きましょう』…」
(……体勢変わらず)
「…私は気になさらないで下さい…しばらくこうしておきたいんです…」
「 あ、はい… そう伝えておきま… 」
??「 ニャルちゃんっ!それって本当?! 」
( 唖然としているウィスパーの前に、一人の天使が躍り出る )
「………………………」
「……すいません、カレン…今メンタルクラッシュ中です」
「 そ、そっか 」
983:ニャルちゃん◆.s:2019/10/13(日) 15:44 「…けどー」
(ゆらりと起き上がって カレンの前)
「……貴女が来たなら、どうのこうの言ってられませんね…」
「 そうかな…そうかも… 」
985:ニャルちゃん◆.s:2019/10/13(日) 15:48 「以前は、私らしくなくて申し訳ありませんでした、さて」
( ふかーく深呼吸をして)
「…何処かに行きませんか?少々、お腹が空いてしまいました」
「 …美味しい中華料理でも食べるなんてどうかな? 」
987:ニャルちゃん◆.s:2019/10/13(日) 15:53 「良いですね、辛いの苦手ですけど」
( しれっと手を、つなぐ様に前に上げる)
「…そういえば、返事を聞いていませんでしたね…
『気にしないで』と…言ってくれますか?」
「 実は辛口じゃないけど美味しい所があるんだー 」
( 上機嫌に手を繋ぎながら )
「 …気にしないで 」
「…………ええ それは楽しみです…」
( 微笑ではなく、普通の笑顔… )
「…ありがとうございますね、カレン」
「 楽しみでしょー?…気にしなくていいよ、友達なんだから 」
991:ザレッド・イニール◆rDg 手腕の魔人:2019/10/13(日) 18:05…………ひとまず一件落着…かな、どこもかしこも…
992:ザレッド・イニール◆rDg 手腕の魔人:2019/10/13(日) 18:06 ……まだまだ不安要素はあるけど…一応主様も復活したしなぁ…
…さて、こっから暇になりそうな気がしないけれど…めんどくさそうな感じがする…
「 そう? 」
994:ザレッド・イニール◆rDg 手腕の魔人:2019/10/13(日) 18:07………だってこんな感じでお前みたいに不法侵入する奴もいるし…定住するやつもいるし…
995:ザレッド・イニール◆rDg 手腕の魔人:2019/10/13(日) 18:08 ……それにそろそろ、俺も本気出してやりたいし…そろそろ…
…まぁ、一個言うとしたら退屈はしないと思うな
……俺達も正直消化不良って所なんだよねぇ…
…あの時、二人…いや、三人か……邪魔されたし…
……………そうだねぇ、まぁ、面白そうな事も考えてみようか…ふふ…
……楽しい日常って所かな
………特に言うこと…あ、あった…
…まず一個、俺様は防御の方が得意なだけで…戦闘苦手ってわけじゃないから…
……二つ目に、俺はドSで…まぁ…えーと…女でもない男でもない魔人だ…
1000:ザレッド・イニール◆rDg 手腕の魔人:2019/10/13(日) 18:14 ……三つ目に…俺様達、赤の陣営は…全員元魔物だ…
…だから、真の姿を見せて…やりたいと思ってる…以上、じゃあ、また会おうか…
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