《 真昼の太陽が容赦なく降り注がせる熱射の地であり、
夜の冷気が静かに命を引き取って行く過酷な環境を持つ地帯
この地に迷い込み、死に臨んだ哀れな者たちの多くが
甘い幻想を追うかのように砂を口に含んだ事から、地帯の名が決まったとされる。
広大な死の地帯の何処かには旧き者が治めていた
【黒檀の帝国】なる大国の遺跡があるという伝説が
この地に根付いた少数民族に伝わっているが、真偽は不明 》
( 『腰を上げるものに捧ぐ 3巻』 24ページより引用 )
「 ...正直に答えて 」
( ...脅迫まがい ...隠さず恐れを放ちながら ... ...静かに聞く )
「 ...これ、何なのかな ...? ...イリカちゃんに、何かした? 」
( ...手紙を目の前で左右に振りながら ...開封 )
『 ……………いけません 』
( …真顔 ___しかし 素早く
開かれかけた手紙に手を添え …止める)
_____末端のみが、見える手紙には…
〖お願いします〗__そう 書かれていた
『 …今、それを開いては…
セキカさんは心を痛めてしまいます 』
(___制止の表情には鬼を宿したように
研がれたナイフのような… 真剣さを帯びて)
『 ……しかしながら… 本体は、… ニャルちゃん。は
危険を犯した訳でも …不快な思いをさせる事をした訳でも
ありません … それだけは…今、誓えます 』
___________
_____________そっか。
なら、安心した!
( ...仮面を脱いで見せるは笑顔 ...汚れ一つも見えない綺麗な笑顔 )
「 私はね ..心配だった ...ニャルちゃんがまた何か変な事に片足突っ込んで無いかな〜って ... ...人を全然頼ろうとしないんだもん ...
...後はイリカちゃんに何か危ない事をしていないかなって ...それだけ心配だったの 」
( ...手紙を渡す )
「 じゃあ ....その時が来たら教えてね?全部! 」
『 [ずっきん] (ヴっ…!) 』
( 嘘も偽りもない真っ白な感情。… 先程の事で
辛い心もあるだろうに、見せる笑顔に心が貫かれる。)
_______化かす狐ではないのでこれは効いた
『 っっ 〜〜〜〜〜 え〜いっ! 』
( ばりっ ばりばりっ、派手な音を立てて
手紙を噛みちぎってバラバラにするっ! )
っ わたくしの検討違いにございましたっ
い・ま・す・ぐ! こんな秘密は明かすべきですっ!
( ふんすっ 、少々荒ぶり気味で頑張るぞいのポーズの狐
… まっすぐにセキカを見据えたあと、砂蜘蛛に向かい… )
『 そうですよねっ! ___サブレアスさんッ! 』
〖: インジャナイノカ? 〗
( … 魚肉を貪る蜘蛛が返す )
「 う、っっわぁ!? ...え、いきなりどうしたの?大丈夫? ....一旦落ち着いた方が 」
( 突如乱雑に ...派手な音と声に驚き ...少し申し訳なさそうに意見を出す ...
...しかしその後の事を聞けば )
「 ......えっっ ....と、じゃあ ..御願いしても良さそう? ....実を言うと気になっては居たから ...砂蜘蛛ちゃんもそう思 .....お? 」
( .....確実に聞こえた。喋った ....喋った? ....既視感的な ... )
「 ....また黄衣ちゃんが悪戯してるのかなぁ... はっ
...もしかして起きてる? 」
( ....寝ている砂姫に近寄り頬を突く )
『 … はれ? ご存知なかったんですか 』
_____サブレアスさん 喋れるんですよ?
〖:ダレガイツシャベレナイッタヨ〗[ムシャムシャ]
( 機会が喋ってるみたいな奇っ怪な声
…貪る魚肉、気に入ったのかモグモグ )
〖:イーカラハヨシャベレ〗
『 あ、そうでしたっ こほんっ! 』
( ピシッと立ち止まり、ドンと胸を叩いて
[ケホっ]むせて しっかりセキカを見据える )
『 セキカさんっ! … 本体、ニャルは砂姫様と
文通を行っており 互いの頼み事を引き受ける位の
間柄なのですっ!… が、何やら砂姫様の手紙の内容と
砂姫様、本人とが噛み合ってないような様子ですが… 』
(__大体、外と関わるのは黄衣と気付いてない狐)
______
...........むぅううう〜〜〜〜〜っ!!!
( 頬をふぐの様に膨らませて 不満を露わに ....どうにも手のひらで踊らされてる感 )
「 喋れるんなら喋ってよこのこのぉ〜〜〜っ ..!! 」
( 魚肉ソーセージで砂蜘蛛の頭を叩く ...少し悔しそう )
「 ...ニャルちゃんとイリカちゃんが? .....いや、違う ... ...イリカちゃん人見知りだもん ...
....序曲ちゃんか黄衣ちゃん ...の何方かが、多分その文通相手 ... ......なのかなぁ ... 」
( ...砂姫を見て ...脳内にイメージを浮かばせながら考える ... 恐らくきっと ..繋がりはもっと ..深い )
『 …うぅん!? ま、まぁ! そして此度!
……本体、ニャルは砂姫様へ頼み事をしたのです 』
( ひと呼吸 置いて… )
『 セキカさまを救ってあげて欲しい
私には、出来ないから。と____ 』
_______
〖:コノキツネハミハリダナ〗___(受け止めた魚肉を齧る)
『 わ、私の知る事はこれだけです。
お招きになるまでの経緯も知りません… がッ! 』
『 ちょっと私!瑠和は卑怯に思いますぅっ!
こんなにセキカ様に純情と心読みをしておいて
砂姫様は隠し事っ … 私、瑠和はっ! 』
( ビッ![砂姫を指差し] )
『 ここまでセキカ様に親密を築く以上!
心の中!覗くことも対等になるべきに思います! 』
「 .........はは ....馬鹿じゃん、ニャルちゃん 」
( ....誤魔化しの一言。目頭が熱くなるのを感じる ...身体が震えるも 我慢する ... ....とっても辛くて幸せ )
________私はもう既に、愛されてたんだね ....
__________
「 .....うぅん、それはまだ ...イリカちゃんからの許しが出たらだよ ... ...人だもん、一つや二つの隠し事は有るに決まってる ...... ...私はそう思う 」
( ...仮面を脱ぐ )
「 ...それにもう、覗く必要も無い位に ...私は好きだから 」
『 !、 ……!! 』
___(わ、…私はなんと愚かだったんでしょう…
こ …このような…)
____『(純愛の教科書目の前にしてっ…!)』
( __取り繕う言葉もいらない …立派で 綺麗な愛
狐は絶句し その場に固まり… )
〖:いやはや…負けじゃ わらわの。__こんな愛を見ては
おのれを疑う事など万に1つも出来はせんわ〗
( ___砂蜘蛛のみが口を開く )
_______その場 __時が固まるように
___狐は動かず 空気も異様な感触を含める
〖: …セキカよ、前話をした後に我らが内に参れ
…探り暴き、ではなく… おのれと腹を割って
話してみたくなった。…詫びも兼ねてな〗
( .....仮面は沢山人を恋して信用をした ..その言い方だけだと阿婆擦れにも聞こえるかもしれないが ....実際はロマンチスト ... ....幸せな愛を 感情を知りたいだけ
....そしてその人の事を守ったりも ...したいだけ )
「 凄く褒めてくれるけど...でも、私悪人だよ? ...固い鎖が巻きついてるって言うか ... 」
( ...じぃと砂蜘蛛から砂姫へ視線を移し ... ...静かに頷く )
「 ......うん、じゃあ沢山話そうか ....ふふ、楽しいね ..? 」
〖: …此処では簡単な話しかせぬ
今の間で知っておきたい事を問うのだ 〗
( …砂蜘蛛は動かない )
「 ...ん〜〜〜〜〜 ...じゃあ 」
( 悩んだ末の質問は ... )
「 イリカちゃん達の好きな物って、何かな? 」
〖: …かかかっ 今は、…否 最早お主以外おらぬわ!〗
〖:____では 参れ …包み隠さず話そう __セキカよ〗
( …眠る砂姫が、左手を上げ
求めるように 開く… )
「 ....もぉ、照れるよぉ〜〜〜 ...ふふふ、とっても嬉しいけれどもね .. 」
( ....ゆっくりと歩いて近寄る ..前に。
放心状態の狐機の頭を撫でながら一言 )
「 ...じゃあ、行ってくるね? ...ニャ瑠和ちゃん! 待っててねっ! 」
( ...砂姫の元へと駆け寄り____ )
(手に触れればセキカを __間接に引き込む夢幻の…)
旧 __ 旧、旧。___…思うる深き海の底へ __
:キィィィ…ン__ ["深みに沈みし遺却"]
( 足元より …肌に触れる悉くより広がりし
青くも黒く__深きことのみを覚える水底の… )
___しかし吸うべき空気はある …
…たが 物質の世界とは違う世界
_______________見渡せば 直ぐに向かい来るものが2つ
( …優雅にはためく黄の長大な布冠が _吟味する蛇のように )
( 異質に揺れる黒青の永き透布が _或いは流れのように )
セキカ __水底に映る波紋の中心に佇む者を
___遠巻きに … 囲むように …回り、語り掛ける
『: 傲慢な黒 … 愚者の妹 賢目の蒼、…
数ある者共の中でも わらわが招いた
魔物の女はお主が初めてじゃ』
『:よく 来たね …深き所はセキカを歓迎するよ:』
_______とても不思議な 深い 旧の空間
( 足が触れた感覚は薄く ...辺りに広がって見えるのは ...一面の深い ...暗い底
気を抜けば呑み込まれてしまいそうな程 雄大な場所 ...場違いと思える ...程に ... ...でも ____綺麗だと 仮面は思う )
( ...近寄って来た二つ ...いや、二人に既視感を覚えては ...得意げな顔 ... )
「 ....はは〜ん、成る程ね ...貴女達がイリカちゃんの中の ...黄衣ちゃんと、序曲ちゃんか .....な? ...オシャレな服ぅ... 」
( ...ゴスロリチックな衣装は ...この場には不格好とも思える ... ... それ程迄に感じる ...美しさと優雅さを )
「 ...改めて自己紹介はしておこうか .....
【 面皮赤仮 】だよ ....【 視覚の魔物 】で仮面の“付喪神” ...的な感じ ...年齢とかはなーいしょ! 」
『: …さて セキカ… 先に狐が話した通り
わらわ…、イリカちゃん ではなくこの 黄衣は
あのメイドより手紙を受けとり お主を招く事にした 』
(__黄色い衣は人の形を取る …イリカ、砂姫に瓜二つ )
『:けれど 黄衣は面倒な性格をしてた。セキカ、が
ホントに、偶然… 来る、ようなシチュエーションを
作る、為に… メイドの姉を利用して …イリカを
部分的に使う事で、セキカが何も分からず来るようにした:』
(__青い衣は人の形を作る。…また、イリカ、砂姫に瓜二つ)
『: …否定はせん、だが効果はあったではないか』
『:結果論は愚か者が多用する追及の苦い答え__:』
「 .....ふむ、ふむふむふむ...? ...要するに私は、嵌められた ...感じ?それこそ色んな ...計算された偶然って言うのを利用して .... ...別に恨んで無いけどね!
こうして皆んなに会えたんだし ...何より私的にはそんな事全く気付かなかったし 」
( ...思わず2人とも ...抱き締めたくなるも ...理性を抑えて我慢する ...姿はどう見ても瓜二つ ... ...好みの子に .... ...姿が変わって ... ...抑えるのもキツい )
「 それに結局の所 ...私を助けようと ...いや、助けてくれたん ....でしょ? ....なら、そういう事で ...ね? 」
黄衣ちゃんも序曲ちゃんも .....良い子だってのは分かってるから! ...勿論イリカちゃんも!
『: ホントに、あんまり、意味 はなかった
…セキカはこう 黄衣、無駄なコトをしたね :』
『: … 貴様… …まぁ、辛気臭いのを一手に話すのも
良い手ではあるまい 一旦この話しは終いじゃ! 』
(ぱんと黄衣は手を叩く
…軽い音が響くのみで 何も起こらないが)
『: それにセキカ貴様、… 応えに勝ち得た
褒美を期待しとらん訳ではなかろう? 』
______黄衣の小綺麗な腕がセキカの背後から…
( 羽交い締めにするように。… けれども柔らかく
自由のみを奪っては__ 脳裏へと 神経へと。
…よく響く、耳元で囁く )
『: どれ、頬に接吻でもしてやろうか?
その煩悩ごと背中を撫でてやろうか? 』
( …腕を上げられ、無防備なセキカのお腹に…
ぴとり、と軽く体を寄せ 手のひらをお腹に着けて
___序曲は顔を見上げる あの深き蒼の眼で )
『: 先に言っちゃうよ?セキカ…
ここは現実、物質空間とは違う場所…
逃げれないし …イリカとの初めてにも
支障はないよ? … ぺろ、…ん :』
( ___臍近くに 舌を這わせ… )
「 ....褒美、褒美 ...ん〜〜〜〜 ....ひゃうっ ....うぅううう...? 」
( ...神経の奥の奥 ...本当に自分が求めている物を差し出して ...許されるのかどうかと言う悩みと葛藤 ... ...しかし ...黄衣の魅力的な囁き ...そして抵抗は出来なくなり .. )
「 ...い、一旦離してっ!?ちょ ...黄衣ちゃっ ....序曲ちゃんもっ ...止める様に言っ ....んやっ、っ ...ふぁ ...〜〜〜〜〜っ!! 」
( ...臍部分 ...敏感に反応 ...くすぐったさ ...何より ...内臓に響く愛欲 ... .....確かに期待していなかったといえば嘘になる ...でもこうなるとは、思ってなかった ...... )
「 .....じ、じゃあその ....愛とか恋とか ...そう言うのを教えて欲しいっ ...か、な? ...こう言った形でじゃなくて! 」
( ...少し赤面しながら ....自分の想いを告白する )
[さっ] __…と 聞こえる位に素早い中断
( 黄衣 はセキカの腹辺りに腕を回して支えるのみ
序曲は丁寧に唾液を拭き取り、距離を離し 手を出さない )
『: …ほら、ね ? 堕ちなかった セキカ :』
『: 分かっておるわ、… かかっ つくづくわらわの
儚い策など躱して行きよるのぅ?セキカ… 』
(__黄衣の無念そうな声、分かりきったような序曲)
『: 先に言おう、… わらわも欲しくなったのだよ
独占欲と言いたもうても間違いあるまい… これで
お主を堕とせばわらわが得ていたモノだがのぉ 』
『: … つまり素直になれない作戦 :』『:黙るのじゃ』
_______
( …支えを解き、けらりと背中で手を結ぶ黄衣 )
『: まぁ、そーゆーコトじゃな
…負けた代償じゃ、お主に解せる
愛についてご教授してやろうぞ 』
『:負け惜しみ:』『:黙らぬか』
「 ....二人とも仲良しだね〜〜 ... 」
( 途中から何を言っているか理解が追いつかず ...やり取りから仲の良さを確認 .... ...それと何となく、序曲ちゃんはまともな部類に入るのかと感じる )
「 ふふふ〜 ..残念だけれど昔の皆んなのアイドル時代ならいざ知らず!今の私はイリカちゃん一筋だから ...ね! ... ...気持ちはありがたく貰って置こっかな ...大事に! 」
( ...どどんと胸を張る ...こう言う所は ..魔人や幽霊とは違う )
「 ...黄衣ちゃんの気持ち、良く分かるし 」
[ピク]
( __最後の区切りで発した言葉
それを境に よく喋る二人が口を閉じる )
( … あの 旧いものが見せる深き眼がセキカを覗くのだ )
『: …ふぅむ? われの気持ち、とな
_____申せ… それを聞く必要がある 』
( 此度に於いては、… 序曲も茶化さずに )
( ...両腕を組み、どう答えれば良いのか悩みながら ...一番納得出来そうな答えを探す )
「 んと〜〜 ...隣の芝生は青い?って言うか ...
それこそ、昔の私なら ....独占欲に駆り立てられて ... ...ちょっと危ない方法で手に入れてたかもなぁって 」
( ....危険な空気漂う中 ...仮面の答えはありきたりかつつまらない )
「 いや、今はしないけどね?痛い目をそれで見る事は分かってるし .....
まぁその .....うん、何となくだよ? 」
( ....眼を見詰め返す ....臆さない )
………
___セキカの答えに 二体は沈黙する…
(…先に口を開いたのは、珍しく"序曲")
『: ---黄衣は応えない われは応える
___黄衣だけではない。… 序曲、われも
その考え、その行動を恐れ … そして、戒めようとした :』
___黄衣が手で制す
『:… まぁ、… 所詮、わらわも序曲も "イリカ"の一部。
メインパーツに付属する部品の1つや2つに過ぎぬ 』
『: ゆえに何時かは、… メイドの送ってくる、救いの欲しい
"何者か"と イリカは接触せねばならなかったのじゃ
…わらわが、あやつの頼みに YES と応えた以上はのぉ… 』
_________:…最終的な意思の決定はイリカじゃ
『:故に何処とも知れんヤツ、…そなたは違ったがな
そのようなヤツにわらわ達の命運を弄ばれる。…
危険があったからこそ、わらわは分からせようとしたのだよ 』
(…序曲は、割って入る)
『: …もし … セキカ、が 図々しくイリカの中に
勝手に入ろうと、… 独占 …勝手にしようとしたなら :』
『:下らぬ存在であったのならば __引き裂いてやらん とな 』
_________
『: ___が、今ではこの始末よ。
お主をわらわが欲しがり、諭された挙げ句
浅はかな考えを隣の阿呆に嗤われてな』
『: …そ、ろ そろ … 教えよう、…セキカ :』
_____お主の欲しい"答"
_____セキカが欲しい"方向"
『:愛、というものをな 『』LOVE、YOU 意味、ね』
「 ...成る程、そりゃあ警戒しちゃうよね ...余計な心配、させちゃって御免よ? ...でも大丈夫!ちゃんと責任は取るから!
...私も、イリカちゃんに救われた ...貴女達に救われた _____恩は乗で返すよ! 」
( ...信じた者に 愛した者に ...返す物は数え切れない ...根っこは良い子 ....真面目で偉い ..........一欠片の闇がおかしくしていた たったそれだけ )
____だからこそ、今はとてもスッキリ出来て ...そうさせてくれた彼女達には感謝の意を込めて ...可能な限り礼を尽くす ..つもりだ。
__________
「 ...うん、お願い ....私に教えて欲しいんだ ...いつまで経っても理解が出来ない .....多分、とっても深いだろう感情について 」
( ...正座をしては真面目に話を聞く体勢 ...眼差しも真剣 ...
...それを知る事で確実に ...人間としての成長が出来ると思っているから )
『: …Q、__ 愛: 』
『: 答えは… 』
____________知らん。
『: ____知らぬわ、たわけ 』
( ____にぃっ と口角を上げ )
「 ..........え? ...は、はぁっ!? 」
( 真面目に聞こうとしていた矢先 出鼻を挫かれた様な ... ....微かに怒りを覚えたのか ...頬を膨らませ )
「 ....ちょっと意地悪過ぎるよ黄衣ちゃん!! 」
( その場から動いて ぽかぽかと... ...軽く拳を握って 弱く当て続ける
....じぃいと瞬きもせずに見つめ続け )
_____私は結構真面目に知りたかったのにぃ〜〜....
『: かっかか。何せ貴様よ、コレに意味を含んで
語れなどと… ___意味も含みも広すぎて叶わぬわ! 』
( 叩かれる最中も表情一つ変えず )
『: …"恋" "愛" "つがい" "夫婦" "許嫁" "体だけ"
"ヤンデレ" "一方的" "まっすぐ"… 形だけで超大
様々を求めれば更に無限大 __意味 超無限極大:』
_________…説明不可能、が 正しいよ… セキカ。
(けれど投げうつ様子は見せず、黄衣はセキカのデコを突く)
[とん]『:相手を眺め。… そうして心に沸いた"燃える情"』
『:その情を元に気遣うか?襲うか?独占するか?
尊重するか?___大事にするか… そのような行動こそ
形として存在する"愛"なのだよ。これを意味に言えば
言葉など無制限に広がる!… 分かるか?つまりこうだ。』
『: "他者へ聞いて楽を得る" :』
『:そう、それが全く出来ん事なのだよ!
…いや …それを、すべきでない事とも言うか 』
_____
『:…セキカ、お主がイリカをとても大事に思っている事…
その情に迷いも嘘もないこと、それは見せて貰った 』
『:見事だったよ』
( …再び距離を離し、腕を組む )
『:それが、愛なのだ。…お前が信じ、行った行動そのもの
… この感情、この衝動が愛と言うモノなのじゃ …ふふ 』
『:…… 以上、…何か質問はあろうか? 』
「 ....意味や含みが、多過ぎる ...... 」
( 黄衣と序曲が出したその結論 ....選択肢の多さ
無限とも言えるその形に ...仮面は悩む )
_______...じゃあ 私が今迄に縁を切った ..別れた人達からも ....愛は貰ってたのかな?
( 赤城や旧神達からは愛が注がれているのは分かる ...気がする
...じゃあ 其れ以外の ......私を利用していた人に ...愛はあったのか )
「 要するにとっても難しい感情! ....だよね?つまり 」
( ___________理解をやめた )
___________
「 ....じゃあ、私は変わらず ...その愛を ...イリカちゃんを ...皆んなを守る為に使う事にする! ...其れをすることで少しは贖罪にもなるし ....
....私も沢山学べると思うから .......お世話になったね、黄衣ちゃん 序曲ちゃん ....お礼は沢山するよ?結構何でも良いよ! 」
( ...身体から毒が消えたかのように心が軽く感じれば 当然浮かべる表情も____見ていて気持ちが良いほど )
『: …ま、そんなこんなでよいのだぞ?
重苦しいのでは貴様もイリカも参ってしまう 』
( 黄衣は静かに含んで笑う )
____
『: それ、楽嬉しい。けど、… 今は 駄目、かもね :』
『: …潮時じゃな 』
_______視界内 …映る虚構の凡てが歪み そして__
__僅かに 押し留まる …
『: …残る時も僅かになったな。… そもそも旧い中身に
知もなく触れるでは無理も無茶も生じてしまおうな… 』
『: limit 1分。__セキカが潰れないうちに… :』
____まぁ、待て これだけは言っておきたい
「 ん ......じゃあ不思議で変で ...でも其れは幸福に満ちている物 ......と思うね!私達の場合は ...それは目標でもあるし! 」
( ....深くは考えず ....ただ末長い縁を目指して )
______________________
「 .....潮時?それってな ......ぃ、あ? 」
( 頭がぐわんぐわん 視界がぐるぐる ...ぼやけて、歪み始めて ... 意識が落ちそうになっていく ... )
..根性で踏ん張るも ...段々限界は近づいてきて___
「 ....あ、ぅ ...黄衣ちゃ ..序曲ちゃ ....んっ ... 」
( 残る声を振り絞り .....ジッと見上げる )
____ぁ、……__ …ふ… …
___
〖: …案ずるな、セキカよ… お主は戻るだけじゃ
元より目覚めた旧きの中に在るものは己のみ… 〗
〖: だから わたしたちは話せたんだよ?
とっても、予想外のセキカだったから :〗
____
…伏したセキカの顎を上げれば
表情すらも歪んで見えぬほど
…あぁ、届く声がある内に
: 贖罪などと思い上がるな
: 理解を深く出来ないように :
: 決めた道を誰かと歩め
: 理解出来ない事なんだから :
: 本物の後悔は終わりに待つ
: 理解は必ず得られるから :
: …だから悔いるな、己の身ばかりを見て沈むな
: ___イリカはお前に心で教えてくれただろう
______お前が求め、少なくとも救われたものは…
今 お前の中にあるのだから…
__________歪みが最高潮に達し
______弾き飛ばされる気配が 今の全てを支配する……
_______
( …真っ暗な、部屋 )
( ふかふかの布団に、枕
…隣に眠る ___柔らかな気配 )
____: …………
『(…ね、寝てる… のか、…な)』
( …セキカちゃんが、隣で寝てる
でも、そんな状況に慌てずに…
…けれど、ちょっとおどおどと… )
__ひとつ、やりたいことを思い付いて セキカの寝顔を…
_______ぁ、う .....ん .....?
( 二人の姿は完全にぼやけて どんな表情をしてるか分からない ..声も何処か反響した感じで .....でも 確かに ...確かに心と脳には残り続ける )
....もう少し 自分に ..楽に ....
【 快く信じ任せられる相手 】
【 もっと良い存在になれると言う希望 】
_____淡く仮面の瞳が 青と橙色の光を放つ ......
......ありが、と ぉ __________
( 歪み切ったその顔で その声で .....本質を得たのか .....笑いながら 消えゆく ...全て幻想 だったかの様に )
____________________
__________________ん、ぁ ...ふぁ ....
( ....寝てはいる、寝てはあるけれど ....微かに眠気が覚めて来た )
( …顔を覗いてみれば … 安らかで、無邪気で
夜空の下で静かにざわめく …優しい砂を思わせる )
『 …!! 』[しゅっ]
___目覚めの吐息に …慌てて元の姿勢に戻る
…だ、だって…っ!
『( ぉ、起き てる時に… …そんな時にやっちゃダメだ… っ)』
_______また…
『(バクハツし、しちゃう…っ ぁ、ァ、だめだよぉッ
せ、セキ…セキカちゃんに… あ、ぁうっ… ひ、ひ…)』
( … 目はギンギンに開いたまま 汗は滝のように流れ
顔は真っ赤に染まって 熱が …上がって… )
_____お、…オとされ… ちゃ、った… なぁ… ふひ…
「 ________.....ふ、ぁ ...ああ〜〜..ッ! 」
( ぐぐ〜〜っと気持ち良さそうに伸びながら体を起こす ...何故か精神がとてもスッキリとして それでいて成長した様な気がする )
「 ...良く寝たぁ ....あれ?んと ..さっきまで ..... 」
( ...夢でも見ていたかの様に先程までを深くは思い出せない )
あっ、イリカちゃん!
( 部屋の端 隅っこで座る愛しき存在気付けば ...身体を起こして立ち上がり ...顔を近づけて )
お〜〜〜はよっ!!
( ...真正面 砂姫の真っ赤な顔に対して ...綺麗な薄白い笑みを浮かべた顔
...砂姫と会ってから笑顔を浮かべる回数が明らかに多くなった ...それはつまり )
【 闇 】が消えた ...という事_____。
....だからと言って砂姫から離れるつもりも無いが。
[はっ]『 〜〜〜〜〜〜〜っ 』
( 顔を真っ赤にしてギザギザに口を閉じて… )
____横目で涙眼、… 笑顔は眩しく 美しく…
(____けど)
『 お、… はよ …せ、…セキカ…ちゃん …ふひっ 』
___逃げない。… 顔を、見て 口を…開く。
( … 今の格好はパジャマ姿、まだ 外は暗くて
この分 フリル付き、メルヘンチックな寝間着は
___暗闇の中で …少し、光るみたいで )
『 … え、っと … その ご、ごめん …ね?
い いきなり … ね、寝たりして… 』
( …また横目 )
[ ...きょとん ] 「 急に寝た事に対して謝る必要は ..無いと思うよ! 」
( 不思議そうに首を傾げた後 ...にへらぁと緩んだ笑み ちょっぴり背伸びしながら頭を抱えて ..柔らかな感触を伝える )
「 後ねぇ〜〜 ....パジャマ姿とっても可愛いから 見れただけとっても嬉しい! 」
( ...嘘偽りは無い笑み ...フリルを触り撫でながら きらきらと目を輝かせる ..純粋に着てみたいと言う欲も隠さず )
「 ....ほら、ちゃ〜〜っんと___目、合わそ? 」
「 ....慣れてないのなら大丈夫! ...私で慣らしてこ? 」
____お人好し そんな一言が仮面には良く似合う
ただ恋を成就させたいだけだと言うのに ....曇りや雨よりも晴れが好きだと言うのに
対照的なほど_____ 砂姫に 恋を ...甘さを
『 ふ ふひっ… お、…押し、強いなぁ… …か、…可愛いし
(や、やっぱりセキカちゃん… 距離…近い…っ む、…胸…) 』
( 悪くはない 絶対悪くないけどあけすけに
好意をぶつけて来る度に頬を染めて煩悩に覆われる… )
_____…けど
『…ンっ…(…せ、…せめ…られてばっかり…じゃ…ダメだな…)』
( …決意して、深呼吸 …目の前にある柔らかみの
甘く感じる香りに意識を持ってかれないようにまた決意。)
____ァ …あの、 …その、 …あの ね、セキカ…ちゃ…ん
( …ぐぐ、と少し離れて … 顔を見る … まっすぐ )
『 …ちょ、…っと … 顔、下げ…て? 』
( ...砂姫の発言に 少しだけ反省 )
「 ...押し強かった?ん ...でもパジャマ可愛いのは本当だよ? 私のってモコモコな奴しか無いし .... 」
( ...一度身体を離して ....両手を広げてその場でくるりと回って ...白と赤のゴスロリドレスを見せつけて軽く女の子らしい甘〜い匂いを漂わせながら にんまりと笑う )
....ん、なぁに?イリカちゃんのご命令なら聞くからね! ....ふふふ!
( 膝を曲げて その膝に手を乗せながら ....首を軽く傾げる 何か決意した様な表情に少し楽しみな ...期待を寄せる )
__仮面は イリカちゃんの事は守りたいと思っている。
だから、手を出されるなんて余り考えてなくて_____全てにおいて無防備
『 …… 』
( 体を下げて…もらえばやっと背伸びが届く
… やっぱり、きれいだ …改まって見ると
何度と思う、…佇まいも 雰囲気も… )
____……____ (…恥ずかしい … こんなに綺麗な人に
_____今からやろうとしていることが)
『 … ぇ、…っと… お、…遅れちゃった…けど
… その … セキカちゃんの …告白の…返事… 』
( 頬に手で触れる …一瞬、あらぬ考えが頭に過る…けど
そんなコトしちゃ… ……ふひ…ッ)
____セキカの 手 …小指を包み、… "赤い蜘蛛糸"で結び
[とと__ ]
____一歩 下がって自分の手のひらを …
小指に結んだ …セキカと繋がる 赤い糸を見せる
『(" __…やっ…ちゃっ…た… フヒっ__… ")』
( じわり、じわりと広がる恥ずかしさに…
頬、顔と並んで赤に染まり …斜め下に眼を反らし
やりようのなさそうな、気まずそうな微笑
…空いた手で、軽く頬を搔く… ____恥ずかし… )
『 わた…し …も__… ___…好き だから 』
「 .....っ! 」
( ...流石に返事が来る直前には心臓が止まりそうな程緊張する ... ...此処でもし断られたらって悪い考えが浮かぶ ......____その時、また笑っていられるかって聞かれたら ....多分無理だろうから )
だから ....繋がれた赤い蜘蛛糸が目に入った瞬間に .....
「 ....ほっ 」( ...一安心の息を吐く )
( ......深呼吸をして ....繋がった赤い蜘蛛糸を目立たせる様に軽く引っ張り ...一度目を瞑ってから___にこやかに笑い、桃色に染めた頬を見せて ....
......反対の手で優しく頭を撫でる ...... ちょっと背伸びして ... ....押し付ける )
「 _______......とっても、嬉しい ...安心もした ....ありがとうねっ、イリカちゃん .......本当に、ありがとう 」
( ...撫でるのを終えては 仮面の瞳 ...赤と黄の混ざりに混ざった ....山吹色
________.安心感や満たされていると言う 心理的な意味 )
(…二つ返事、… と言っても過言じゃないかもしれない
だって …求めたくなる理由 …だけしか 無かったから )
[ ぎゅう… ]
( 見上げる顔は …とっても綺麗だけど
度々、見せる笑顔が …無垢なその顔が魅力的で
___…はずかしい… けど、… 積極的に求めてくれる…所も )
[___彼女の全てが魅力的で …優しいのだ]
____
『(で、でも… ……)』
( __…押し付けられた体を …前にして、目を逸らす )
『 …せ、…セキカちゃん? … や、…やっぱり
ちょっと… 無防備 … 過ぎると…思う…な…ふひっ 』
(___……セキカの、ボディランゲージは激しい
愛しい、イリカは背が小さく …何度も抱き付けば…)
__…押し付けた拍子に __セキカの胸を鷲掴み
(__なんだか …離せない。… 柔らかい
…横目でぽりぽり頬を掻き ___柔らかさ… )
『 ほ… ら …ふ、…ひひっ… ご …ごめん…? 』
[ ____むにゅ ]
「 ........ぁ、あ〜〜〜 ....あはは、そっか ..イリカちゃんも、気になってた? 」
( ...柔らかさに服の上からでも ..軽く指が沈む様な気がする ... ...じぃと砂姫に ___悪い笑顔を向ける )
「 謝る必要なんか無いよぉっ ...寧ろ私的にはこうした形でもイリカちゃんが積極的になってくれて嬉しいし ...ね? ......無防備、かぁ 」
___それってつまり、とっても魅力的って事だよね?
( ...手を取り ...少し押し付けて、触らせる ...背が小さい なんて事は些細な問題にもならない ... 寧ろ
其れを利用しては .... ...両脚を絡めて 逃さない )
「 ....ねぇねぇイリカちゃん、私、好きになった人としたい事が有るんだけれど .....良いかな? 」
______ .......ハグ、とか ...キス、とか。
( ...流石にちょっと、不安そうに ..... ボソボソ、と )
「 ( ....ちょっと、急過ぎて引かれたりはしないかな ) 」
____ひ……?
(…純情の深みに立つ二人の内、イリカは初心…
ある程度の知識は持てど ……"経験"はほとんど初
手の中に柔らかさが滑かに広がり… )
______[かぁぁ]…ぃ、ぃ、ぃ、…ぃ、…ぃ…
(___赤面に劣情と恥じ気に焦る顔を見せて …けれど
……"リア充"、な、ら… あり得る、こと …では
あるのだ、…そう 理解をしているからか
惨事に至るまでの混乱は見せなかった ……代わりに)
『(だ、…ダだ駄目だ、駄目だよセキ、…カちゃ…っ
い いや… …ぎゅって、…したり… は、い…良いのか…?
けっ… けど… … …ぁ… 柔ら… 7}*€}€#]…ッ)』
__思考は煩悩と制止、愛の混沌が駆け巡る
( …吸い付いたように、胸を掴んだ手が離れない
離す事が出来る筈の感覚が柔らかな感触と愛欲に
阻まれ、…熱 のみが高まり … 逃げることもできず… )
____っ あ"ぁあ"ぁぁ"あ"あ"ぁ"ぁぁ"ぁ"!!!!
〖混乱は極に達して脳は思考を拒否する
____涙目の泣き笑いの叫びでセキカを持ち上げ〗
[ぼすっ!!…ん]_____ …!!!ッ
_____ベッドに下ろして …両手を上から抑える
はぁ"…っ… は"っ… は"っ…!
(__見下ろす …顔は赤面と、泣き笑いでめちゃめちゃ)
………恥ずかしい …事と照れてる事はよく分かる… 顔
「 ........( ...どうしよ )」
( 流れで言ってしまったが ...本番までは、仮面も未経験 ....キスが関の山程度で実際はどうやって持っていくのかも知らない .. ....表情には出さないものの、内心冷や汗ダラダラで ....此処で止めようにも、止めれない )
____と言うかそれ以前に ...
「 ..ぁ〜〜〜〜 っ、その ..だい、丈夫そう?イリカちゃ ん? 」
( とても荒い息にとても真っ赤な顔色 ...流石に心配の方が先に来ては ....少しばかり、気を抜かす )
....だから、気がついた時には
[ ぼすん ] .....え?
________ベッドの上でされる5秒前。
「 ....っは ..ち、ちょっと待ってイリカちゃっ ....ぅぁ!?( け、結構力強いなぁっ!? ...あ、でも凄い照れてる ....可愛い ...アレ結構私余裕あるな ..なんでだろ、本当に好きだから? ..此れが分かりやすい愛、だから? .....分かんないなぁ )
腕に力は元々入っておらず ...何度か深呼吸繰り返して ...冷静にしようとする ..恥ずかしいのは同じ。
それでも何処か ..楽しくて、幸せそうに体を差し出す ....。
…………っ …せ、… きか …ちゃん…
( 泣き笑いも極に達してしまい …けれど
愛しんで眺めるセキカを前にして )
(___"して欲しいこと"を思い出す)
『 ……そ …う、… だよ、ね …(ふひっ)…
…たく、さん… 貰ったから …返さ …ないと 』
____…少しだけ冷静に … けれど汗が流れて
( 掴んだ …腕を離して、___上体を前に下ろして )
『(___そうだ …も、もう… わたし、たち
… "リア充"なんだから …ふひ…) 』
_____だから "これ" は…
(目を閉じて …少しずつ近付けて)
____あたりまえなんだ…
(…緊張 … 震えて、震えて
____唇を)
チュ…
( ____"頬"に 付ける )
________…… 『(あ)』
(__…"間違えた。"と軽く言えるはずもない。
…目を閉じてて、震え上がって汗を流して
____キ、…きすした場所。…なんとも …言えない 頬 )
_______ ………… !!!💦
___:ゆっくりと上体起こして首に回した腕も引いて
( 目を開いて横目 …ギザギザ笑いで顔はまた真っ赤 )
『 ごごご 、ご ごめ…っ
か、か …かか肝心なと、…ところで …ふ、ふふひっ…』
(…とても せ…せくしぃなセキカちゃん。
…可愛くて、好きなセキカを前にして
____…思わず体を自由にしてしまった)
( ...頬への感触 少しずつ緊張は解けて .... ....余韻に、浸る ... )
「 ....... 」
( ..腕、離されれば ..慌てふためく砂姫をBGMと背景にしながら、キスされた場所を思い出し ...自身の頬を撫でる ...
...とても、愛おしい と感じた )
.....だって
_____頬への、キス。 ....意味は 『 親愛 』
だからあながち、間違っても居ない ...其れを知らない砂姫の表情や様子が可愛らしく思える。
そして ...全く気にしていないのか、それを証拠に。
____...にひひ!。
仮面は何も気にせず ..寧ろ嬉しそうに、楽しそうに笑う。 .....まだまだ初心な所も、たった一度の些細な間違いだけで涙目になる様子も ...全部、守りたくなる。
でも、大丈夫とは言わない ..そっちの方が、面白いし ...更にこの後、 ___返しをするから。
( 離れる前に、両肩を掴んで .... _____ )
______チュッ ....
( 初めてとは思えない、手際の良さ ..自分が自分だと思えない ....それ程までに ...仮面は無い、素を出せ続ける ....だから、やり直し ... まだ、間に合うから ... _______ “ 口 ”に し直す ...... 手を離して、軽く頭を撫で )
「 ...._____ぷはぁ〜 .... ...ねぇイリカちゃん ? 」
( ..数秒、密着してから口を離して ...両手を頬に回し ...... ...舌をちょっぴり出しながら、小悪魔っぽい笑み )
____謝る必要は無い、のッ!! [ ....むにゅり ]
( 一気に引き寄せて ...柔らかいくっしょん ....胸部に、頭を押し当てて ...頭、再び撫で始める )
「 _____だって、大好きなのに変わりは無いんだから! 」
『(ど、どどどど… ど … どしよ…っ
き、きす…きすって口とくち…っ!さ
ささ最悪のばあい度胸がなくてき、き…きら…っ)』[💦]
( あわてふためく …経験はなく、胆力も低い
目をぐるぐるにして …混乱のようす、… だから )
肩を掴まれ
___キスされて
[むにゅり]
______ふ ぇ ?
(__ハニーなモーション …受けたあとの
柔らかな感覚がしてやっと… 眼は今を見つめる )
『…ッ せ …き』
(…抱いた他意も砕き流され __甘い香り
感覚が悲鳴をあげる、…柔らかい 暴力…)
______けど
『 か、…ちゃぁん… だ、…ダイダンすぎる…な?
やら…… ふ、…ふひ…キモいこと、…言うけど
…や、…やらかくて… 気持ちいいけど… さ…ふひ… 』
(…幾らか、落ち着いて ___"してほしいこと"
思い出して、…大きな… 胸部で難しいけど
___背中に、…両手を回して…)
[ ぎゅーっ ]___ハグをして
『 ふひ…そ…そんなことして わ、…わたしが…
…そ、…その… お、おそいかかっちゃっても…
知らない…ぞ? …ふ、ひひ… 』
『 ……(あぅ… ホント…) 』
____好きにしかなれないや…
「 ....イリカちゃんは何か勘違いしてるかもだけど ...私は自分から好きになったものは嫌いにならないよ?....身勝手かもだけれど、好きを押し付けていくから! ...っふふふ 」
_____それに。
「 ..................... .......... 」( 不思議な間、十数秒 )
「 あ〜〜 .. ____ ...い、イリカちゃんに襲われるって未来が全く見えないから! ...にひひ .... 」
( ...少しだけ、今回は隠した本音 )
「( ...ハグって、とってもあったかいなぁ...何だかとても、気持ち良く感じるや .... ...本当 ) 」
.....可愛いなぁ、イリカちゃん。
( ...身を擦り寄せて ....其れこそ簡単に ...他の子に取られてしまうのでは無いかと思うほど純情な彼女。
....取られたく無いと言う独占欲が沸々と沸き上がってしまう ....強めに胸、押し付けながら ....瞳を閉じる )
___________私の前で沢山 ...色んな感情を見せてくれて、教えてくれて ...本当に嬉しいなぁ .....
..沢山、返すからね .....だからこれからも ...付き合っちゃうから ...んひひひっ !
「 ...後、イリカちゃんが“こう言うの”好きと言うか気持ち良いんだったら ...私は幾らでもやるからねっ .....それ位には私大好きだから 」
( ..貞操観念と言うものは少ない ...それ処か愛する者の為ならば命を投げ打ちそうなほど ....夢中に熱中。
...舌舐めずりして唇の潤い保ちながら ...笑い続ける )
「 ..此処まで大胆にするのは心を許してるからだよ .... ..私イリカちゃんに対して、今悪意とか全く感じてないし! 」
( ....全て、全て ___朝が1%も含まれていない純粋な本音 )
( 胸の高鳴りはもう、…治まってくれそうにない)
_____寧ろ心臓に響きすぎて 意識も朦朧
[どきっ] [___じゅ]
『 (は…ぅっ?…?) ふひッ… 』
( 純情は、無知の裏返しでもあるから
イリカの高鳴りは上手く治める方法を知らない
セキカがガードを緩めて …えっ、ちな匂いを見せる度
…股が濡れる事なんて 胸が張るなんて 砂姫は知らない
それがなんだか 凄く恥ずかしくて… )
________[とすんっ]
『 …ぁぅ… せ きか、ちゃん… 』
( 抱いて、抱かれたまま…横に、ベッドに倒れる
_目の前にある柔らかいものからは逃げられないけど )
『 もぉ …寝よ? …わ、わたし ふひ…っ
そのっ、…ほら ね …眠くなってきた し? 』
( 顔を上げて …キレイな目を見る
それだけで心を見透かされたように感じるほど
…恥ずかしいと思うのは …や っぱり
… そうなんだろぉ …なぁ )
_____今は23時 …布団をふたりでかぶる
『 …っ 』
( …目を閉じながら胸は高鳴る
眠れる、…だろうけど 今日、1日だけで
セキカ… ちゃんへの愛も 欲も… )
_____隠せるかどうか心配になるほどに…
「 ....ん〜〜 ...イリカちゃんが言うのなら、分かった ...結構もう遅いし、寝ちゃおっか! ...添い寝って奴だね! ...んひひ 」
( 本音を言うなら眠気は全く無いが ...其れでもぐっすりと眠れそうなのは側にイリカちゃんがいるから ...安心して、寝れる ...
...さっきまでは眠く無かったはずなのに、時間が経てば眠気も次第に起こって ... )
_______ぎゅ。
( 抱く力が、ちょっと強くなって ...無防備ながら、その肉体を押し付ける形に ... ....高鳴りは赤仮も同じ )
____全部全部、消えない様にという事を、祈るだけ....
今迄のが全部嘘だったみたいに 泡沫となって消えない様に ...ただ、願う
もっともっと イリカちゃんと __イリカちゃん“達”と ... ...話したい、触れ合いたい、知りたい______
( ...気付けば一筋、涙が落ちる )
( 布団を被って ...今は休もう ..お互いに少し冷静になるべきだから )
「 ..... っ 」
( 目を閉じても不安は消えない ..... ...胸の脈拍は高くなり続ける ....好きな、大好きなイリカちゃんに ...起きた時に全部幻として、消えない内に .... )
愛を、欲を、全て包み隠さず_____
大好き、大好きっ ..愛してるからね ...!イリカ、ちゃんっ ...
( ..告白が済めば少しは軽くなった )
______ぎゅ。
ひぃあっ…?
( 押し付けられる肉体 …またも情けない声を出しても
条件反射になりかけたそれは先端だけで終わってしまう)
…?
__気付くのだ …押し付けられた体だから
…近いからこそ聞こえる __その "鼓動" に
"自分へと向けた恐怖に"
[!] …
( …溢れる心、暖かさに満ちて …けれど震える言葉…
だが何よりも … 流れ落ちた一滴の …涙に
___今、…感じる恐怖心が何なのか …気付く )
せき…
[ぎゅぅ…] 『…セキカちゃん』
(抱きしめて …離さない___)
セキカと同じに …顔を胸に押し付けさせるのは
お返しではなく、__"聞かせ"るため
____落ち着いて流れる小さな …確かな
… 砂姫の __心音を
『 わたしは … …わたしも …大好き
好き、…だから … ……だから、ね…? 』
____目を閉じ …セキカの頭に口を付け
少しの間を、置いて耳へと響き続ける …心音
首に掛けた手のひらから __少しの暖かさ
(___顔を少し離して … 元気な、笑顔!)
『___…やっぱり …好きだよ …離さない …から!』
あぁ、怖い ...この安心が、温もりが ....消えるってなったら .... ...ごめん、ねぇ ...
( その恐怖は、仮面が何度も何度も経験してきた事 ...だから 誰からも好かれる様に頑張った...程々にヘイトも集めながら ....
...其れでもやはり 埋められる事は無かった ..... ...心 ...震えは止まない )
また、失うのは嫌で ...弱音を吐いてしまった
....こんな事 好き“だから”聞かせたくなかったというのに .....
[ むにゅ ] ......ふぇあ?
____気付けば数分前の砂姫状態 ...頭がどうにも当たる
「 ...あ、あの、イリカちゃ ....? 」
( 想像出来ない行動に ...ちょっぴり困惑 ...
...感触は悪くないがそれ以前に ....平気なのかと言う心配 )
( .....もがく気は無いが ..思いの外強い力で抱きしめられて逃げられない )
.....____っ ......ぅ .....っ ...!
違う理由で____滴る涙 ....止まらず。
「 ....っ ...う"んっ ...う"ん"っ ..!!___わた、わた ..しも"っ ..イリカちゃんっ ....好き、好きだからっ!! ...大好きだがらぁ"っ!! ....ぅ、うぅあぁあっ!!! 」
( 嘘偽りない暖かさに加えて 落ち着く心音 ...その言葉だけでどれだけ ...どれだけ、救われたか分からない )
( 笑顔に元気を貰い ....慌てて袖口で涙を拭き .... ...幸せそうに笑みを浮かべる ....赤仮 )
あぁ どうして どうしてこの子は ...こんなに良い子なんだろう?
「 ....いや、私が間違ってたの .....かも 」
優しい人は沢山いた 良い人は沢山いた
数度のトラウマから軽度の人間不信で ...心に壁を作っていた。心の底から信じられなかった。
_______赤城に住んでいる ...彼女達にも謝罪と、感謝をしなくては。
「 ....本当、ありがとうね ...イリカちゃん 」
___感情の渦を一緒に抱き込んで
( 謝罪ではなく、…きちんと嬉しい感謝が聞こえて
やっと心も軽いままセキカちゃんと顔を見合わせる )
ね… せ せきかちゃ…?
『 …むっ …むしろ感謝とか…しなくちゃいけないの
せ、…セキカちゃんに その …好き。とか言わせちゃった…
わたしだったから… だ 大丈夫…だよ? …ふひっ 』
___うじうじ…引っ込み思案で顔そらし
(…そうに見えても、呼吸は荒くて顔は赤い
__何処ともなく見てる"二人"も呆れた…気がする)
「 ...そう言うイリカちゃんが、大好きっ ..本当にありがとうねっ ... 」
( 初対面から ...大きく成長した ...それは今の砂姫達が居るから ...感謝、してもしてもし足りない
...ちょっとだけ赤仮の顔が赤いのは 泣いたから ...そう、泣いたから赤いって ...決して羞恥だとかじゃないって 認めようとはしない )
...明るいセキカに 涙はいつまでも似合わない!
「 ...ふふ、じゃあ、寝よっか! 一緒に! 」
( ___当然零距離 離さず抱き締めて ...心身共に触れ合える、暖かさを伝えられる近さに
...自分から、擦り寄せたりする位には 信頼も 愛情も .... ...受け取った )
( ....結構、脈は速いのが、近いとわかる )
___日は、もう覗かない …砂漠の空を闇色が染め上げる
( とろりとした暗闇が部屋を包むと、…染まる黒色
彼女達に紡ぐ機会を与えるように 包み隠す夜のヴェール
__隠された安心は砂姫に幾らかの余裕を与えた )
[ぎュ] 『 ……えへ、へ… 』
( …抱き寄せる、その手へ向けて …セキカに向けて
思い抱く情は 受け入れる心の証、"安心"__ )
____しかし …同じく、浮かぶ情は…
______ 心に影を落とす "不安"
( …セキカを嘘偽りから解き放ったのは、自分の言葉
だが …それは心のきれいな彼女だったから届いただけ
まだわたしはセキカちゃんに …甘えてばかり )
______ 情の進み …やがて抱く "願望"
[ぎゅぅ…っ] 『 … 』
( ___欲しい …近付く恐怖をはね除ける 逞しさが
___欲しい …甘えを呑んで溺れさせる 深みが )
(__その願いは、抱き続けてきたもの
…だが、"誰かのため"に願うなら 始めての__)
____愛は、…想いはセキカによって増して
…抱いて大事に心を占める、だから砂姫は…
『 …セキカ…ちゃんっ 』
( 感情大混じりにセキカを抱き返して
…考える、願う ___彼女を守れる自分を )
"花"は枯れず 、 "鳥"は飛ばず眠る 。
"風"は止まり冷たく 、 "月"は満ちも欠けもせず回る 。
不変の想いはこれ以上薄くはならない。例え ...大きな"闇"に包まれても。
( 彼女が不安なら ...彼女が心配ならば ....だったらする事は一つ )
「 遠慮無く頼ってよ? ...イリカちゃん、一人で抱え込んじゃうと ....私みたいになっちゃうから 」
____その代わり私もこれからは ..皆んなに頼るようにする!
.....だからたっぷり、とね!
( 強く強く抱き締めて ...愛情を込めて 信頼を寄せて ...成長した証を見せる ...砂姫の為に )
( 其れこそ ...砂姫が望むなら簡単に ...手に入れる事は出来る ...まやかしの感情を。 ...でも絶対、ぜぇ〜〜ったいにセキカは渡さない )
____だって甘やかされるの好きだから。
「 ...大好きだよ、イリカちゃん! 」
( その一言に何十もの意味と想いが込められた ...なんて、知る由もないだろうけど )
『っっ!』 (__わたしだけの心 感情)
( 言葉にもならないまま …嬉しくて )
_____…旧いモノを前に
_____"心は器に" ___"言葉は肉に"
_____"流れる血の感情と"
___"旧きモノの"願"を魂…"
________砂姫は …器を胸に
___…愛の言葉を __逃げずに"受けた"
[どくんっ!!]
『 !! ____? 』
(__咄嗟にセキカから離れて胸を抑える
……………)
(痛み)
( …セキカに囁かれた愛に苦しむ
____どき、…どき …では 無かった )
(重く __波紋を描く鼓動)
『 …セっ 、セき …か…ちゃんっ
____わたし …わたし …[どくんっ]__ 』
『(:…な 何…ぞ、!? イリカっ… !)』
『(: 違う …違うの …これは :)』
『(:ん… ____ん"?)』
________ : っ わ… わらわッッ⁉️
____: …… :
『 わた _…わた、しっ… ヘンっ…! 』
(意味の分からぬままに鳴り続ける鼓動は
収まりを知らなかった …砂姫は胸を抑えて
必死にその小さな体を自ら抱いて悶え続ける)
[どくんっ __どくんっ どくんっ どくんっ!!]
________受肉椀 __…"2膳" 用意完了_____
『ん … ぅ … ぅ …うぅっ…っ』
[どくんっ どくんっ どくんっ]
( ...自分の気持ちに正直になって ...色々考えれば、少し視線は上の空 )
例えばデートだったら ...一緒に出歩いて、色んな世界を見て .... ....ロマンチックな雰囲気を楽しみたいし ....
皆んなにもしっかりと伝えてあげて ....ちょっとばかり自慢をしたくなるし ... ....とてもとても、幸せを一緒に噛み締めた______
.....え? .....は、えっ!!!?
「 イリカちゃんっ!!!!? 」
( 胸を抑えた砂姫 ...その表情はとても苦しんでいる様に見えて ... ...思考よりも先に心配が頭を支配して、近寄り ...顔色を覗きながら、癒休の準備 ...大したことは出来ないが )
「 ねぇっ ...大丈夫!?大丈夫っ!!?何か持病とか、あったりした!?...それとも何か未知の感染...? ...と、兎に角っ、死なないで、死なないでよイリカちゃんっ!!!! 」
( 必死、声は震えて ....目は涙で潤う程に ...とても、とても 必死になる )
......っ?
( 僅かな違和感 ....気配と言うか雰囲気と言うか ..増えた様な、気が .... )
( ...そんな僅かな違和感を気にする余裕は簡単に消えて )
「 ....胸っ、胸痛いの ..?ねぇっ、本当に大丈夫...!!? 」
( ...不安は重なる ....が、それ以上に小さな恐怖は増えていく ... ...もし、このまま
___倒れてしまったとしたら?
想像は難くない ...そうなった時、軽いパニック症状 ...後に恐らく )
__この砂漠から、連れ出すだろう。
( 兎に角寄り添って ....背中を撫でてあげるしか、今の赤仮には出来ない )
___っ … う"あ…っ っう…ッ
( __…苦しみ、…怖れて
… 涙ぐむような、ふたりを
__ … 優しい序曲の歌声が包む
"…青く染まる日が降りてくる "
__街並み包むの 硝子色
遠く 見つめる瞳さえも
…曇らせる心 冷たい風 )
( __知らない恐怖に流されて
…心がどこかに呑まれてく
張り裂けそうな胸の奥で
__"鼓動だけが たしかに生きている__" )
[_砂姫は、…胸に手を当ててセキカを抱き締める]
____黄色い衣が鳴り響いて
( きたる風のなか__
聴こえてくる … あなたの声 )
( "Pray don't break a peace forever" )
( __その眩しさを信じ… て… る____ )
____
( …砂姫は、落ち着きながら
しっかりとセキカを抱き締めて
__分からない …けれど、きっと__ )
" すばらしいこと " の起きる時を…
迎え…
『『『:: に"やあ"ッ⁉️ :』』』
__る、瞬間に砂姫は衝撃を感じて跳び跳ねる
( …セキカを、その直前まで抱いていたのだから
跳び跳ねた頭の先 __当然セキカの、額へと… )
[ G O N ❗❗ ]
___ふたりの視界に白い火花が飛び散り
( …頑丈なセキカは、持ち直せるかもしれない
__けれど 砂姫、イリカはおもいっきりガン。と行って )
ぱた ____[ぐるぐるぐる〜…]
( …仰向けにベッドに落ちて __目を回しちゃった )
___大丈夫っ ..大丈夫だからねイリカ、ちゃんっ ..!!
( ただでは恐怖に呑まれないように ...声は震えながらも .... ...砂姫を支えて ... ...抱いて、落ち着きながら落ち着かせる ... ...
____...不思議と闇の気配は全くしない )
___....あ、これ ..この、歌 ...序曲、ちゃん..?
( とても心が落ち着く ...リラックス出来る歌声 ... ...砂姫の行動にも ...なんだか、恥ずかしくなってくる
...後先考えず、少しばかり焦りすぎたのかもしれない )
...ごめんね、イリカちゃん、序曲ちゃん、黄衣ちゃん
....その、変な考えが起きちゃって ..過保護になっちゃったかも ....
__次第に ...落ち着き始める、赤仮
......同じく、抱き返して ... ....優しく、笑みを浮かべ____
r________
ぴぎに゛ゃぁあ゛っ❗️❓
[ ゴ ツ ン ❗️ ]
( 鐘の様な音が鳴り響く ...それほどまでなクリーンヒットを互いに決める ... ...痛みでさっきまでのシリアス空気は消えて
... ...涙目でヒリヒリ痛む額を押さえる )
「 ...〜〜〜〜〜〜💫.....う、う〜〜〜〜 ...い、イリカちゃ、ん ..へ、へぇ〜〜 ..き? 」
...頭の上で星が回り、額から煙が上がる ... ...耐えてはいるが ...ちょっぴり辛い
........あ〜〜〜〜〜.... ...ごめんね?イリカちゃん ...
( ...目を回した砂姫の頭の下に枕を敷いて ...布団を被せて、寝かせる )
[氷鬼特製:冷えピタ] [ ...ぴたり]
( ...貼り付けてはじわじわと頭の痛みを冷やして癒しながら
___安心できる様に一緒に掛け布団に潜り込む )
....おやすみ、だね?
____・始まる夜更かし
( __夜は既に深く、窓には砂殿の眼下に営む
ほろ暗い街並みのうねるような活気を映している )
( 砂漠は …昼も夜も、殆どあったものではない
何れであれ 過酷さが奪い __ギラつく生が襲う
…ただ、それを忘れられるなら… )
__その景色は広大 …美しさは氷の海にも負けることはない
………
[ちょん]__: 最早、夜は深い …いや悪いが、寝られぬぞ?
: 邪魔は …しない、のを… 無しにするよ :
(__セキカの真後ろ …セキカの近く、…声と 背中にに感触)
_______布団に沈んでも気分は浮陽で上々
( 外は既に寒冷の世界 ...しかし見上げれば、砂粒よりも小さく煌めきは宝石に等しい .....夜空の海 )
( 窓から望む月光に ...窓に入り ...微かに照らされ続ける )
....そんな中、やっぱり眠気が消えない程
...子供の様に今、テンションが上がってるのは
__当然と言わんばかりに、眼を輝かせる
「 ...寝られないのは当たり前じゃん! ...私、こんなに時間が早く感じるのは久しぶりだしね ... んひひひっ! 」
( ...真後ろから漂う感触に、手を伸ばしながら笑う ...
...じぃと目を向けては、悩む )
___で、ど〜しよっか?
: どうもこうも… :
( …手首を掴み、__引き摺り出す
ベッドの向かい側では砂姫の掛け布団を抑え… )
〖: ないじゃろう …しかし受け入れが早いのぉ 〗
( …手を、掴み 引くのは砂姫 掛け布団を
眠る砂姫から落ちぬよう抑えるのも、砂姫… )
__掴む砂姫は …黄布を衣と纏ってインナーを
__抑える砂姫はドレスのように纏う青布 …
〖: なぁ …セキカよ 〗
〖: …… :〗
「 ....んひひひ、楽しいねっ、二人とも! 」
( ...布団から引き摺り出されては静電気か ...所々髪の毛が跳ねる ... ...毛先ぴょこんと )
後二人とも可愛いっ! ...と、私は思うよ!
( ...どうにも旧神はお洒落だと、今の寝間着?的なのを見ては感じる ... ...後やはり、どの砂姫も ... )
__赤仮好み。
__静かに砂姫の寝息だけが 沈黙の中で…
〖: 受け入れが早いどころか、早速ツバ付けか
…[フゥ] 本当に、…いい女であるのぉ… かかかっ〗
〖: それ 本当。…___ とてつもないことと
自分の欲を両立して …それで笑ってられるんだから :〗
( 黄衣が腕を組み、…序曲は無垢と無動 )
_____さて
〖: 色々と申す前に、まぁ 名乗らねばな
今のままではセキカよ …話し方が分かるまい?〗
〖: …序曲、…序曲者 三つ名の内を
__ "フィネーリア" に値するもの :〗
( …ひょこ、と一足先に )
〖: キサマよ、今はわらわが… えぇい
…存じておろうが 黄衣の者。名を…
そうじゃな"イリカノール" とでもしよう 〗
〖: むろん 今に至るまでと同じに… 〗
〖: 序曲 でも、いいよ? セキカ :〗__遮るように
___...不思議と、不快にならず、安心する寝息の中で ...三人は夜更かし。
「 ....??? ...ん、んひひひっ、そうでしょそうでしょ! ... ...イリカちゃんや、貴女達の為ならば例え火の中水の中 ... ...的な、感じだから! 」
( ...少々二人の言っている事に困惑するものの、直ぐにポジティブに捉えて ... ...照れ臭そうに頭を掻く )
「 ...私は今のままでも良いけれど
...名前、教えてもらったからには ...ちゃんとそれで! 」
___だから ....んーーと
「 ....“ネーリアちゃん!” “ノールちゃん!” ...き、気に入らなかったなら前の呼び方に戻すから、ね! ...んひひ 」
( ...やっぱり、見ていて思うのは仲が良いという事 )
「 ...改めて、面皮赤仮! ...よろしくね 」
〖: かかかっ ここまで来るとまぁ心地良いもの!
まぁ 思慮深い方では… …〗
( __黄衣は硬直する、…目の前にあったのは
イリカを挟まない "直" で見たセキカのおなご顔 )
〖: …ぁー、なかろうと 知っては…おったがな?
うむ …こうも見るや、それが__ …むぅ 〗
___有耶無耶。… 同じく、軽く頬染めて
…顔を逸らす黄衣 それに視線を注ぐ… 序曲
〖:[!] っ…えぇいっ みるな見るな話が進まん!〗
〖:誤魔化し〖: 黙るのじゃ! 〗
_____
(ひといき。)
〖: がぁっ …むぅ、兎に角… …セキカよ
今の状況について。…まぁ、答えは半ば
予測できるが 一応問うぞ? 〗
〖: 今の … わたしと、…つまり私と、イリカ
… 同一が みっつ ____ :〗
〖: この状況。… どういうものか、解しておるか 〗
「 ......( 恥ずかしがり屋さんなのかな ) 」
( ...一先ず、視線を向けてくる序曲の方へ視線を向けて ...純粋な眼差しが刺さる )
「 ...え、え〜〜〜...っと、 ...ん、と ....い、イリカちゃんが一番だけど...ノールちゃんも、ネーリアちゃんも.... ....だい、好き? 」
( ...要するに理解にはまだ足らないという事 ...
...難しい話はそんなに好きじゃ無い )
「 ......ごめんっ、どういうことかその、教えて? 」
__それでも好きな人に関する事 ...出来る限り理解しようと、頑張る
( やはり、…と 呆れたジェスチャーの黄衣 )
〖: セキカは …それで、良いと思う :〗
〖: いーや。良くない… …ま 要点は伝えねば 〗
_____
〖: そもそも …わらわら2人は本来 このように
個別の肉体を持ち得る存在ではないのだ、セキカ… 〗
(序曲が 間を置いて、続ける)
〖: イリカの …思い浮かべる、理想と… 奥底の 旧
所謂… 人格のみのもの。__けど …イリカは
…旧かった だから …わたしたちは存在だけはした :〗
______
〖: そう。実態のない存在、… 幽霊より薄いかの?
しかしそれが こうして今 〗
( …強調するように序曲は腕を広げ )
〖: "セキカ"のせいで。… 肉体が出来ちゃった :〗
______.......??????????
( ...瞬き一回もしていない ...する隙も無い ......
...なのに、頭は理解をやめて ....?マークがくるくると回り ... ...まるで宇宙の真理を理解しようとする猫の様な、間抜け面を晒す )
「 ....えーーと、じゃあ何かな...私、錬金術でもやったのかな? ...無意識に 」
( ....一度自身の頭の中で整理するが、ごちゃごちゃばらばら ..それくらい、突拍子のない話 )
_____....[ぷに]あ、ほんとだ。
( 不意に、二人の頬を突く )
〖: …まぁ、それは追々説明するかの
今 …それをのべれば、パンクしそうでなぁ?〗
( かかか。…と、茶化すや否や
…セキカの、片脇に挟まるようにして
身を寄せると __左腕を絡め、半身の自由を奪い )
〖: わたしは …わたし、たちは …
例がない存在 ルールの外の存在
…居るはずのない 三つになっちゃったイリカ :〗
( "大した動きはしてない …けれど、原因はセキカ"と
…続けながら 序曲も黄衣と同じ事をして )
__セキカを …柔らかく捕らえて自由を奪う
〖: つまり恋を飛び越えて。… お主 〗
: "わらわ達" に責任取らねばならん立場じゃ🖤
( 腕を捕らえた、…悪めの笑み。 )
「 あ、うん ....正直メモが欲しいかな、今は ..頭の中だけだとこう ...爆発、しちゃいそう ...物理的に 」
( ...まだちょっぴり頭がフラつくのを片手で抑えてるうちに ...何故か、何故か ...半身の自由が奪われる )
「 ...あの、ノールちゃん? ...その、気遣ってくれるのは嬉しいけれど ..き、距離は近いし ....それにその、身動き取れない、かな? 」
_____ヒッ!? ...あ、あの!!?
( 続けて ..序曲に取られては、もう完全に身動きは取れない ... ... )
「 .....!!? ...せ、責任ってつまり、そ、それはえっと ....!! ...わたっ、私が...!! 」
___い、イリカちゃん達のお嫁さ ....!!?
( ....遠からずとも、近からず )
( あっ、名前つけるの忘れてたっ..! )
434:黄衣イリカノール◆.s hoge:2022/01/30(日) 01:57
(__そこはベッド …セキカは尻餅ついたような姿勢で
…後から上がった二人が 両脇で彼女を捕らえる
まるで 蛇に巻き付かれた獲物のようで …しかし
捕食者たる 小さな二匹は静かに弄ぶ 猫のよう)
[ にぃっ ] ___なぁんじゃ
〖: 幸せになってただの乙女にでもなったか
くく …まぁー 〗 [ぎゅっ][ぎゅっ]__
( ほとんど __同時にセキカの太股に手を掛け )
〖: そ・の・と・お・り じゃっ[ぐいっ] 〗
__乱暴にも開かせ …脚にに股を掛け、閉じさせない
( …2人は__ 高貴な、…不明な底知れなさ
崩さぬまま …抵抗も赦さずに 手篭めにする用意を
___終えてしまった )
( ...ろくに頭も回らない現状、これが夢かと錯覚するのも無理はない話だけど .... ....残念ながら、現実 )
「 ...だ、だってイリカちゃん達、皆好き、だし...
__で、でもそ、そんな ..責任取るような特別な事!
私してないと思 ...... ひゃああぁっ!!? 」
( ...太腿、開かれては顔を... ...告白された時と同じ位、真っ赤に染めて ...声も、何処か裏返る ... ...乙女らしいと、言えば ...乙女らしい )
「 ね、ねねねっ!!ま、待とうっ!?の、ノールちゃんもネーリアちゃんも今頭が ...こう、変になってるんだよっ! ...だ、だだ、だから ...その、ね?ね!?ねっ!!? ....や、ちょっ、ま、待とうよ...!!? 」
( ....冷や汗たらたら、震えてはいるが ...それと同時にどこか、期待する様な視線がチラチラ .... .... ..... )
___現に、瞳の中に桃色が見え隠れ
( まず、…耳元に口を寄せた 呼吸の…唇に、
空気の触れ 擦れる音が聴こえる位に近付く
…夢に飛び込む内で与えたような 甘き褒美を思わせ )
: せぇー… きぃー…か
: セキカ。
____その実 …溶かすように ゆったりと名を呼んだ
(間を空けず、…適度な太さに、いい肌の張りて…
それだけで艶かしい彼女の脚 …付け根辺りに
二人、…揃って下腹部を押し当て まるで綿へ
羽を入れたように …心地の柔らかな感触を )
「 ....は、ちょ、ち、ちか ..!近いっ、近いよ二人と ....
___へ、ひゅっ ....ぉ、ひぁ、へ... ..? 」
( ...愛はある、恋はある、だがこんな事は初めて )
___そしてビックリする位、耐性0
( ....それこそ、既に痙攣する程震えて ...仰け反り、呼吸を乱す ... ... ...二人の声が、両耳から ...離れない ... )
ふ、ひぇは ...ま、まって、ね..?いま、す、すごく、あつくて...や、ばちかんじが ...するっ、からぁ..!
( 程良い、しかし摘めば何方かと言えば柔らかい太腿 ...
...垂らす舌は少し厚く、瞳も垂れて来た .... ...体温は平常よりも余裕で高い
.....押し当てられた側の方が、緊張と感触に ...思わず、体を震わせる ... ...身体が、どんどん楽な方へ、気持ち良い方へ ..染み込むのが、分かる )
: …[かはぁ]
___序曲へ僅かな目配せ …その間に吐息を耳元で
( …序曲、…捕らえる腕はそのままにもう片手に
… 舌で唾液を付け、撫でるは… セキカの臍辺り
愛撫をするように遅く …這わせるように )
____一方で
( …開かせた股に 責めはない、服も脱がさず
深く 残すような真似に及ぶことはなく …耳と
臍と、…感覚のみを下半身に与えて… )
____ん …ん …ぅ
「 ...っ、ひ、は、ひゅ ....ぉっ ....ふぁああっ!!? 」
( 一息の吐息、たったそれだけでも ...絶頂に陥れる程の快楽が身を包む ... .... ....また、知らない心が、感情が ..赤仮を襲うのだ )
「 ...は、ひっ ...っ、にゃ、に ..こ .....んへ、っぇ ...!
....ぅ、きゅん、きゅん、す...ひ、ぅうう... 」
( ...もう責めはいらない程、感度は跳ね上がっており ...
....耳への声と吐息、臍への遅い...撫で方 ...真似事
...たったそれだけで、既に出来上がる ... ... どろどろに )
____....イリカちゃんとは、違う魅力、夢中に、溶けてゆく
「 .....ぁ ...ま、って..まっ ..ひゃ、ぅ、ってぇ..! 」
__安眠する砂姫に気付けば ...急激に冷や汗が体を伝う
こんな所、見られたくない
: ………
: ……… :
( …2人 、手を止め 顔を見合わせる
普通なら此処で 終わるのだろう )
( だが、片や笑んでおり …片や指を鳴らす…
見れば両者 瞳は色欲ではなく、…尽くことのない
何時もの理性が瞳の中に映っている )
_____ [ぱち]
『 …え 』
( …砂姫は、眼の中に飛び込む光景に当然ながら絶句する
しかしながら …歪む表情、それは驚きの為だけであり
闇や、恐怖…マイナスの感情は無かった ___何故ならば )
___眠りに就いたベッドと同じ場所
___こい…び… 恋人を …弄ぶ2人の"自分"
___…絶対見せないような蕩け顔の… せ…セキカち…ゃん
眠りから起き上がり、…それらが唐突に映ったのだ
( …疑いようもない ___砂姫にとっては… )
__散々押し付けられた健康的で …せ せくしぃな…体
__とても …可愛くて 綺麗で… …ほ… 欲しくてッ
( そんな煩悩が産み出した夢に他ならなかったのだ )
__(続き↓ 少し待って)
『(いやっ …いや、いやっ… ちょ… は、…ふ ふひ…ッ!?
わ、…わた、しっ…なんて …なんて …なんて…夢ぇ…ッ!?)』
___こんな夢見るような自分の煩悩に
一人 ぐるぐる目の紅潮に、…あわわと恥じ気
… その上…
: ………
: ……… :
( __二人は、…ちらりと起こした砂姫を見
… 責め手を止め、何かを待つように眺める )
… 夢、でも…
___こんな… きら、…嫌われちゃいそうな…ッ
けど …夢、…夢の中の …セキ、か…ちゃんでも
… じ、… 自分が …なの、…に
( 相手が 自分でも… ___夢の中のセキカでも。
… … … … … … … )
何か… イヤだ!
駄"目"駄"目"ぇわ"たし"のわた"しの"た"から"ぁーーーっ!!
[ どしゃぁっ ]
____再びの超大幅混乱。… 夢と思えど独占欲
泣き笑うような取りあえず闇のない叫び声で
__…無防備なセキカに飛び掛かるように押し倒す
[さっ]
( 二人は、それを分かっていたように身を躱し
…セキカを押し倒す砂姫を静かに眺め始めた__ )
_____
っ っ …せ …ぇ
『 っせ …せ …き、か … ちゃ …ん…ッ 』
( __何故、自分が …こんな、夢で必死になって
…押し倒した セキカちゃんと見合ってるのか分からない )
(渡したく …ない)
___ゆっくり …に、見えて奪うみたいに唇を寄せる
(…乱れ姿は __もうお互いにそうなっていた)