『"マレフィキウム・パルマコン"……
害悪な魔法という概念…【治癒】を司るに至る。
しかし、薬も毒となることを努努忘れてはならない。』
___亡き国の報告書の燃え残りより抜粋___
「お母さん……」
(カタールを持ち、兄の方に移動する)
消えゆく者共に知る必要はない
103:マレフィキウム・パルマコン◆Mk:2020/04/17(金) 15:04『……戦いたくないんだけれど。戦いたいなら他に行って』
104:安倍晴明◆:2020/04/17(金) 15:04 >>101
ナウマクサマンダ バザラダン センダンマカロシャダ ソワタヤ ウンタラタ カン マン
『…僕の国が穢れるじゃないか』
>>102
「誰が……消えゆく者だ?」
(威嚇状態で帰ってきた。黒闇神龍の姿になりかけである)
>>103
ならば潔くパエスト家を差し出せ
>>103
「俺の子に……手を出すなよ?」
『……………パエスト家、なら僕もなんだけれど。』
『…僕はマリンの妻、だからね』
>>103
安倍晴明様の跪け
卑しい魔獣が
「はぁ……俺のレイラ達も人質にとってさ〜……暴走したいの山々なんだけどね……」
(威嚇状態で話す。一つでも攻撃の行動をしたらころす勢いだ)
クッ……敵の勢力が強くなっている……
113:マレフィキウム・パルマコン◆Mk:2020/04/17(金) 15:09
『…ねぇ、少し本気出していい?』
(作ってもらった武器が憎悪により黒く染っていく)
「どうぞ……俺も結構怒ってるから」
(半分黒闇神龍に変身して、真の姿の神器を出す)
『じゃあ少し…………離れた方がいいかもねぇ』
(制御出来ない無限魔力が周りを包む。パキパキと当たりが凍り始め、自らを漆黒の焔で包む)
「……娘達を空に移動させるわ」
(アリハとマレンをおぶって上空の方に遠くに移動する)
「お父さん大丈夫?」
(おぶってくれている父に聞く)
「大丈夫……それにお空の方にキリサ達がいるからお前らは魔界に避難しておけ。
後、お兄ちゃんに説明しとけよ?」
(心配している娘に余裕そうに言う)
「来たな、馬鹿当主……二人ともこっちで預かって置くから思いっきり暴れておけ」
リビリス「相変わらず先輩は戦闘ばっかっすね〜……」
(マレンとアリハを渡して、魔界に避難する)
「よし……とりあえず、娘達は避難させたから良いとして………禁忌! 『九尾の鬼狐』」
(九尾の狐と鬼の両方の姿になり)
「黒闇神龍奥義! 『闇の融合の塊』」
(両方の姿と黒闇神龍の姿を合わせた。九尾の狐と鬼と神龍の姿)
『…僕から奪うな。』
(きっと睨みつける。そして氷の棘が空中に無数に作られていく。嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い。僕の国を穢すな。僕の大好きな人を奪うな。お前らが嫌いだ)
「っと……これまたヤバイ状態だな……様子を見ながらやろうかな」
(上空から見て敵の方に少し近づく)
「(さて……伯爵とネサレストに関しては何か可哀想だから攻撃したくないな……ともかく安倍晴明らを
どうやるのか……)」
(妻の攻撃によって様子を見ながら敵の動きを見る)
フッ……ようやく覚醒したか
面白い
「ふん……1600万年以来になったものだな……」
(槍を持ち、警戒しながら。 様子を見て攻撃を伺う)
『………消えろ』
(甲高い笑い声を上げて宙を舞う。そして敵に毎秒数万本の氷柱を突き刺す)
「……相変わらず、凄い迫力だな。」
(上空に様子を見ながらも迫力さに感心する)
『…嫌いに、なった?』
(さっきまでの迫力はどこへやら、涙目で彼にとう)
「嫌いと言うよりかはもっと好きなった」
(涙目の彼女に可愛らしく見えてにやける)
『…っ!?』
(ぶわっと顔を赤くして自らの炎を解除し大火傷したまま抱きつく)
「えっ!? 大火傷じゃん……大丈夫なのか?」
(大火傷に物凄く驚く。でも、抱きついてきた彼女に両腕で抱きしめ返す)
『自分から右腕引きちぎった時よりは痛くないから大丈夫』
(にこ、と笑いつつ頭を撫でて欲しくなりマリンの手を掴んで頭の上に乗せる)
「なら良いよ……可愛いのには変わりないな」
(手を掴む彼女にそのまま頭を撫でて、おでこにキスをする)
「……本当に可愛いよ、我が妻よ」
(腰を下げてにやけた顔して頬を撫でる)
『ざっけん…ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...』
(咳をして血を吐く。少しよろけつつ)
「マレフィ!? 大丈夫か?! マレフィ!」
(血を吐いてよろける彼女を両腕に抱えて妻の名を呼ぶ。とても焦っていて涙目に近い)
「えと…とりあえず、友人のとこに行くぞ!」
(妻をおぶってゲートを開き走り出す。必死に走り涙目で友人のとこに行く)
タイトルが完全にレミリアのパクリなんですが
139:マリン:2020/04/17(金) 20:17「気にするもんじゃねぇと思うぞ……」
140:雪りんご◆:2020/04/17(金) 20:22レミリア?東方の?
141:マリン:2020/04/17(金) 20:22「同じくそれ思った」
142:中の人◆Mk:2020/04/17(金) 21:11
バレたか
「うん……何となくそうだと思うよ」
144:中の人◆Mk:2020/04/17(金) 21:13
まぁいいじゃないかかっこいいし
「確かになw」
146:中の人◆Mk:2020/04/17(金) 21:14
せやぁ
【じゃ、ロール戻ろか】
「そうだなw そいやこっちのマリンがマレフィつれて行ってるけど大丈夫?」
149:マリン 中人:2020/04/17(金) 21:15okok
150:マレフィキウム・パルマコン◆Mk:2020/04/17(金) 21:18
『…が、は』
(血を吐く度に顔が白くなっていく、当然だ。全身大火傷の6歳児など生きているだけで不思議なのだから)
「ガレメリア! ガレメリア! 大変なんだ! 妻が血を吐いているんだ! 魔法は無理だから何とかしてくれ!」
(顔がとても青い状態で混乱状態。 血を出す妻にハンカチで止めてくれと言いながら)
『…マリン』
(相変わらず鈴の音のような心地よい声で名を呼ぶ。ただ、とても辛そうで)
「何だ?……マレフィ……」
(涙目で彼女の顔を見る。今にも泣きそうな顔で)
「何よって! なんでそんなに大火傷なのよ! さっさと奥さんをこっちに渡しなさい!
とりあえず、走るわよ! 死ぬ前に早く完治させるわよ!」
(叫びながらマレフィをガレメリアにチェンジして急いで走る)
「どうしたらこんな大火傷なんか出来るのよ! 何か魔法でもやったの?!」
(マリンを睨みつけながら聞く)
マリン「いや、いきなりなったから知らねぇよ! 妻が大丈夫って言うから普通にしていたが……」
(青ざめながらも言い続ける)
「だからと言って言葉だけで信用すんな、馬鹿当主! 後もう少しでお母様のとこに着くから耐えて!」
(叫び、そして走り続ける。)
>>133
ラブラブ?早く凍えればいいのに
>>133
「……そういや、リア充嫌いって言ってたなお前」
>>157
私達京妖怪はみんなリア充嫌いだよ……
>>157
「……なんかごめんな?」
--水の王城 ウォーター・エレトリア--
「お母様! 緊急です! パエスト家の奥様が大火傷でして血を吐いております!
魔法では悪化します!」
(マレフィをおぶったまま母に急いで伝える)
ガレメリアの母「分かったわ、先に行ってなさい! 私も急いで行くから!」
(女王も急いで治癒室専用の服に着替えに行く)
「私達は早く治癒室に行くわよ!」
(喋りながら走る。 そのまま治癒室に直行する)
--ティア家専用の治癒室--
「着いた……妻は大丈夫だろうな?」
(息切れしながらも妻の安否を聞く)
ガレメリア「血はまだあるし、息も大丈夫だから! とりあえず、馬鹿当主であるアンタは奥さんの隣にいなさい!」
(早歩きで言いながらマリンに命令する。)
「りょ、了解!」 (命令通りに従い、仰向きで寝かせている妻に左手を優しく握って)
『はぁ、はぁ、ゲホッ、』
(虚ろな瞳で浅い呼吸を繰り返す)
「はぁ…はぁ…少し申し訳ありませんけど……麻酔打たせて貰います!」
(ガレメリアにも事情は聞いていて申し訳なさそうに麻酔を打つ)
「これしか方法が無くてね……でも、絶対に完治しますから!」
(そう言い、輸血を投与しつつティア家の秘薬を入れる)
マリン「大丈夫か? ティア家のその回復アイテムの奴は」
(マレフィを心配しながら回復に関しての事を聞く)
「これで一度も完治出来なかった事なんて起きた事あったの?」
(キレながらも答え返す)
マリン「一度もありません………(確かに前妻の妊娠の時や俺が絶望的な状況だった時も役に立ってたなと思いながら)」
「でしょ? だから今回も完治出来るわよ。 いつも信用してないよね、この秘薬に関しては」
(呆れながらも少しずつ火傷の部分が回復していく)
「奥さんは?」
(冷静に状況を確認する)
ガレメリア「大丈夫よ……申し訳ないけど、麻酔を使ったわ」
(言うのを躊躇ってしまうが言う)
「そう……回復は少しずつしているようですし、血も何とか安定しているわね……6歳なのに本当奇跡ね」
(少し驚きをし、直ぐに麻酔を解除する)
マリン「……大丈夫ですか? 女王よ」
(心配しながらも妻の様子を見て)
『…』
(意識は消えていて、されるがままになっている)
>>165
今のうちに祓っておこう
>>165
「部外者が此処で何をしているのかしらねぇ〜……」
「とりあえず……回復はちゃんとしていますし、血も安定していますから安心して下さいな。
時期に麻酔の効果が切れて直ぐに起きますよ」
(完治している事を笑顔で伝える)
マリン「よ…良かった……俺マジで死にかけだぞ……」
(妻を見て安心し、壁にもたれながらゆっくりと床に座っていく)
「アンタねぇ〜……次からは直ぐに言葉だけで信じないの! 本当そこに関しては本当昔からの馬鹿ね!」
(マレフィから離れ、マリンにめっちゃ説教する)
マリン「はい………本当に申し訳ございません…………」
「はぁ〜…………起きたら奥さんに何かあったらこの秘薬を飲みなさいって言っておいて、分かった?」
(怒りながらも秘薬を渡して)
マリン「はい、了解いたしやした………」
(秘薬を貰い、伝言を預ける)
>>167
黙れ雑魚が
>>167
「誰が雑魚よ、貴方の方がよっぽどよ」
>>171
そうか。ならば私の餌食となれ
>>171
「誰が貴方何かの餌になるのよ、草でも食ってなさいな」
>>173
「……!」
「不動明王、参る」
不動明王が現れた
>>173
「これまたの事……馬鹿げたの事によく付き合ってやれるわね」
ガレメリアさんの姐か……
177:ガレメリアの姉:2020/04/17(金) 22:40「ええ、そうよ。もうこの国の即位した女王だけどね」
178:マレフィキウム・パルマコン◆Mk:2020/04/17(金) 22:41
『…あ』
(ふ、と目を開ける。)
>>177あなたも女王なのね
180:マリン:2020/04/17(金) 22:42 >>178
「良かった!!! マレフィ〜!」
(起きてきた妻にいきなり抱きしめる)
>>179
「まぁ、そうね」
奥さんいるのに見た目若いよね
マリンさん
「…うぇ!?」
(びっくりしつつも抱き締め返し)
「良かった〜………本当に」
(抱きしめる事が出来て嬉しすぎて尻尾が暴走してる)
>>182
「そうか?妻の方がもっと若いぞ?」
『…』
(好奇心に負けて尻尾を触る)
「ん? どうした妻……ひゃあ!?/////」
(いきなり尻尾を掴まれて女の子っぽい声を出す)
「ふふっ、アハハハハハハハ!!!!!」
(女の子っぽい声を聞いて大爆笑する)
ガレメリアの母「ごめんなさいな……ふふっ」
(抑えるがキツい状態)
「ま、マレフィ////// どうしたいきなり尻尾を掴んで……」
(右手で口を隠して問う)
『…気分?』
(首を傾げてそう答える)
マリンさん、雪りんごにはどうして彼氏ができないんだろう
192:マリン:2020/04/17(金) 23:11 >>190
「気分で触るな////// 悪魔にとってはこれ武器であり一応……性感帯でもあるからな?!(小声で)」
>>191
「う〜ん……まだ運命に言われていないんじゃないかな?」
『いきなりだけれど…空気って読まないといけないと思うの』
(そう呟くとまたこてんと意識を失い)
「お前なぁ〜……って、大丈夫か!?これ」
(また意識を失った妻に心配する)
ガレメリアの母「麻酔の副作用でしょう……疲れてまた寝てるみたいなもんですよ」
(冷静に説明して安心させる)
『…マリン……大好き、愛してる』
(そう呟き無意識にマリンを抱きしめて頭をすりすりと擦り付ける)
「ん……俺も愛してる」
(無意識な妻に擦りつけられながらも癒される)
--ティア家専用の治癒室前--
「母ちゃんは無事なのか?」
(慌てて治癒室前に走って来て)
キリサ「落ち着けよ……ティア家の回復は凄いからな、魔界一を誇るぐらいだから大丈夫だぞ」
(マレンを捕まえて落ち着かせる、馬みたいなやり方で)
「誰が馬やねん! ってそんな事は良いですよ……」
(ツッコミで何とか落ち着き治癒室前のベンチに座る)
アリハ「お母さん……大丈夫かな?」
(リビリスの肩の上に問う)
リビリス「まぁ先輩の奥さんですからね〜…無事だと思いますよ、あんだけの力があればね」
(アリハの頭を撫でて、笑顔にしアリハを安心させる)
『…おは、よ』
(ふ、と目を開けてマリンに微笑む。そして腕の針を力ずくで抜き、小さく舌打ちをしてから娘をみつければ駆け寄り抱きしめて)
「おはよ、マレフィ」
(起きてきた彼女に微笑み返して娘たちが来た事を様子を見る)
アリハ「お母さん! 良かった〜…」
(姿を見て安心して抱きしめる)
マレン「良かった〜……」
(安心して早歩きで母の元に行く)