次のスレたては>>980でおねげぇします
667:◆rDg:2020/09/26(土) 20:38 「 ...いきなり黒幕から出すとは流石っ!...取り敢えず書かせてもらうね?
黒幕とか赤の城の者は最後にしたいし… 」
「 はい。」
669:◆.s:2020/09/26(土) 20:52「…?…私が書き込んだ奴が見えなくなっています…ね?」
670:◆rDg:2020/09/26(土) 21:19「 お待たせ〜...ん?そうかな?こっちは問題なく見れてるけど… 」
671:◆.s:2020/09/26(土) 21:44「 やはり、ミェンは改造の…説明文からそう感じ取れます 」
672:◆rDg:2020/09/26(土) 22:13「 ....やっぱりこういう情報提供ってすると楽しいねぇ...?...こんな感じでお互いにやってく?」
673:◆.s:2020/09/26(土) 22:14「 そうですね…互いのリクエストに応えるに形に 」
674:◆rDg:2020/09/26(土) 22:17「 ...纏めて公開、続ける? 此方はそれでも構わないけど 」
675:◆.s:2020/09/26(土) 22:26「 私もそれに賛成します…私の番ですね。リクエストはありますか?」
676:◆rDg:2020/09/26(土) 22:29「 ...誰でも大丈夫よ!此方も先に纏め始めるからリクエストあるなら聞かせて?」
677:◆.s:2020/09/26(土) 22:35 「 …では、赤城より敵方へ移動した2名様を…
無論、1人はそうでないと存じていますが 」
「 ...了解、任せて任せて?
...ネタバレになりそうなところは伏せておくね?」
「 ...もう一人の方は日付が変わってからになるかも 」
680:ニャルちゃん◆.s:2020/09/27(日) 00:33 「 …ふぅ、私めの方はこれで書き終わりました。
………… 貴方のも、見やすく理解しやすいですね… 」
「 ...取り敢えず此方も記載完了...!! て言ってもまだまだ書かなきゃ行けない子は居るんだけどね?
...こうして見ると中々 ...面白いし 結構発見もあるかも 」
「 赤仮様は… …弱い点も記載されていますね
現在進行形に合わせ、話を広げられる様になっています 」
「 私めの方は…半ばふざけ物も混じってしまいました
…何故と聞くまでもなく未熟、未熟なり… 」
「 ...俺の方も少しふざけてるし気にしないで大丈夫!! それにこっちはまだまだ書かなきゃ ...安心しろよ、退屈はさせないようにするからさ?
そうだな...全てにおいて完璧な人間っていないと思ってるからな 」
「 私めの量に合わせなくとも良いのですよ…
今の段階でも、なかなかに理解は深まっています 」
「 ...書きやすいからニャルちゃんの参考にしただけだし、書きたい事が多いから...量がああなるんだよね
あんな感じでちょくちょくっていうのは中々良いかもね? ...こっちも色々と知れたし 」
「 …はい、実を言うと… 昔の私め、学園戦争経験者であれば
もしかしたらわかるかもしれない程度ですがネタバレを仕込みました 」
( 腕を組み )
「 他にも細々とした色々を 」
「 ...また確認しなければいけないなそれじゃあ ...俺には分からん!
...因みに俺の方も軽いネタバレ的なのは含めてるかも?
能力の方は大体弱点とか 書いたよ、技とか書くのは流石に辛いのでパス....! 」
( 首筋に手を掛けて普通に )
「 ...分かるかなぁ、ちょっぴりネタ混ぜてんの 」
「 私めの方は…弱点が分かりやすい様に意識をしました
強い方向を知り易く、得意分野を知り易く、性格を知り易く…
これで、恐らくは戦い易くなるかと思うのですが 」
「 ...いやぁ、有難うね?此方も ...うん、戦いやすいようにはしてるつもりだけど、どうだろ?
...因みに裏話なんだけどな?...昔は風眠を含めて四しか機械が居なかったみたいだ 」
「 ...ま、それとこれとは別に色々また作るつもりだけども 」
「 ちゃぁんと戦いに不自由はありません、気に病むこと無かれ…
逆に その事は私も聞きたい事でもあります…ザレッド、戦闘時など
私めとの関わりで不自由をしていませんか?」
「 俺の方も大丈夫、特に不自由な思いはしてないしやりたい事がやれてるから特に不満は無いよ?....とっても楽しくやらせて貰ってるね
色々と学ばさせて貰ってもいるし..あの頃に比べたらだいぶ成長したと思うよ?」
「 なれば宜しい。」
( 胸の上で腕を組む )
「 …さて、ザレッド…急な頼みがあるのですが 宜しいでしょうか?」
「 ...ふむ?頼むなんて珍しい ...聞かせてもらえる?叶えられるなら叶えるけど 」
( 親指立てつつ話聞く体勢 )
「 ....まぁ大体叶えるつもりだけど 」
「 …同じ意を私に言わせるつもりですね? 残念、元よりそうです 」
( 目を閉じ、顔の前を手で払う )
「 らしくもない冗談はこの程度に…
『 最近 扱っていない存在 』によるエキシビション・マッチ。
その相手になっていただきたいのですよ 」
「 ....ほうほう? ...俺なんかで大丈夫?他の子呼んでこようか?
...勿論それぐらい大歓迎!しっかりとお相手させてもらうよ 」
( 考える振りだけしつつ こくこく頷き )
「 ....他にも要望があるならば何でも聞くよ? 」
( 瓦割りでもせんばかりにチョップを頭に向けて放ち)
「 …因みに、会った事自体は貴方もあります…
戦闘のタイプで言うのなら 『 ザラァーク 』と同じタイプ 」
「 他、ですか… なれば 【 実弾 】【 出血狙い 】【 内系破壊 】等、
生々しく 対生物において特効を持つ相手です故に、これらに対抗できる…
ような方を対抗馬として出して頂ければ 」
( 腕を交差させてきっちりガード ...不意だからか少し遅れかけたが )
「 ....中々肉弾戦が得意と言うか、身体能力高め系?... まぁ分かる事はとにかく 手強いって所かね 」
「 ...幽霊かあの筋肉馬鹿か...主人かなぁ ...まぁ誰でも対応可能ではあるけれども 多分ね?
...さてどうしようかなぁ...と 」
『え、なになに〜、おもしろいコトしてんじゃん!混ぜて〜』
(気楽にのんびりと、亀のようにゆったりした雰囲気で手を振る。よく言えば気楽、悪くいえば能天気)
「 高いと言っても…私めら ‘ 姉妹 ’ は元より 黒騎士程にも肉体強度は及びません
…彼女が戦場において肝とする物は “ 技量 ” ひとすじ、医術も持つ上に精神も頑強。
【 耐久力 】【 鋭さ 】に優れた “ スピードタイプ 」
( 体を仰向けにして後ろに倒れ、片手を地面に円を描く回転足払い )
「 …そろそろ、代わります… 貴方も 早くに 」
「 わァっ !?」
702:ザレッド◆rDg:2020/09/27(日) 22:35 「 ...おぉ〜!?お久じゃんかアルぅ..!!...ふむ、三つ巴にするか...チーム組む?どっちかで…俺的には何でも構わないよ?....何方にしても結構燃えるから 」
( にやり笑み浮かべながら手を振り返し 頬を掻きながら考えてみて )
「 ...りょーかいりょーかい、じゃあ適当に呼んでくる ....つもりだけども 」
>>701
『きゃっ………ごほん、どした?僕の顔になんかついてる?』
(女の子らしい悲鳴をあげたことに恥ずかしさを覚え赤面しながら咳き込み、いつものように話すが目が泳いでいる)
>>702
『…つまりそれは合法的に今日のパンツの色が見えるということでよろしいか』
(真顔で、至って真剣に聞く。目は座っている。)
「 っ… ん、… 来るなら…来ると言いなさい… 」
( 驚きに表情を手で隠し )
>>704
「 ...変わってないようで安心したよ ただ残念ながら今日は俺じゃないんだ ...後昔みたいな下着は履いてないと思えよ、ある?」
( 人差し指をくるくる回して後退り バトンタッチしようと思いつつも ...二人の反応目に焼き付け )
「 ....やっぱ二人とも可愛いよなぁ 」
『………』
(無言で駆け寄り、にゃるちゃんを抱きしめてあたまをぐりぐりと押し付ける)
>>706
『可愛くない!!』
(いまにもがるる、とうなりそうな顔で反論すると赤面して)
【 ス''ガ 】
( アルを抱えたまま鋭い蹴りを鳩尾に突き込む )
「 ……可愛らしいのはこの子だけです…
そうでなくても上調子に乗るではありませんよ 」
『…〜っ、みんなしていじるな、いじわるぅ…』
(耳まで真っ赤になりか細い声で)
「 ....二人とも可愛いのは変わってないんだよ これはじじづぅっ 」
( 思いっきり鳩尾入り咳き込みつつ 懐かしさに笑み溢し )
「 ...うんうん、変わってないね、やっぱり…というかニャルちゃん、本音を漏らして何が悪いんだよ ...むぅ、2人に気軽にイタズラ出来てた頃が懐かしい 」
「 全く…2人2匹、妻帯籍入れ 子持ちまでして代わりもしませんね… 」
( アルを仕方のないように撫で )
「 …妻に対して不義にすら近い子の作り方をしておいて何を言いますか 」
( あからさまな表現、不機嫌の目… )
『…だって恥ずかしいんだもん』
(撫でられて目を細めながらそう呟く。愛されたいの、と寂しい目をして弱音を吐くと、頭を振るいいつもの笑顔へと戻る)
「 ...子持ちになっても変わらないって言うのは良い事だよ!....だよね? .....肉体に変化は起きるかもしんないけど心は変わらないって事よ、多分 」
( 同じくそっと頭撫で撫で ...しつつ冷たい目線感じ撮り冷や汗 )
「 ....その話はもう振り返らなくて良いと思うんだけどなぁ、俺もそれについては猛反省してるって言ったじゃん? 」
「 ………うぁあもうこの子普通に私が押し潰れるあぁカレン …カレン… 」
( 心に荒縄でも締められたような苦しみを一瞬にして受け
辛さが元となり流れる涙と無意味な救いを求める声が流出 )
『えっえっ、?やっぱ僕弱音なんか吐かなきゃ良かったごめん!!』
(あたふたしながら謝る。血が滲んだ包帯が巻かれた右手でにゃるちゃんの頭を撫でる)
「 .....こう言うところニャルちゃん弱いよね、意外と涙脆いって言うか.....
.......気持ちは分かるけど一々泣いてたら疲れちゃうよ? 」
( 分離させた手でハンカチ持たせて涙拭わせつつ 同じく来る辛さを出来るだけ表に出さないように
平常心を保ちながら優しく何度も何度も頭を撫でて )
「 ……… 」[ グサリグサリ ]
( 涙は止まれど涙目。誇示するまでも無く見えるだけ
それだけの “ 辛み ” すら、深く思うゆえに心の臓には見えないナイフが刺さる
目の前に居る 隠せない闇を抱えた子を抱きしめる )
「 ……私ではどうにも出来ません… そうでしょう… そうでしょう … うぅ 」
『あ、あの、やみ?は、みんな抱えてるよ、それで生きてるからみんなみんな偉いんだよ!!』
(身振り手振り、おおきくてをひろげてにこ、と笑えば)
「 ...........重い.....いや、うん、ニャルちゃんの気持ち凄く分かるよ?分かるけれど.....もう少し.....ね? 」
( 語彙力の低下 心が折れそうになる
.....あるの闇の深さを考えれば考える程 自分という存在が楽で仕方ない 歯を食い縛って何とか ...気持ちを保つ )
「 ....ニャルちゃん、もうちょい気持ち楽にしとこ? .....凄く分かるけれども 俺も辛いけど 」
『大丈夫、僕は大丈夫だよ!えとえと、だから元気だして、ね?』
(困ったようにへの字の眉をしながら2人を抱きしめながら撫でる)
「 …分かるならまた分かりますでしょう…ザレッド……
……この子……私の子なのですよ…?…なのに……なのに…… 」
( 二度か三度か 今一度の数にて遂に初期より崩壊、マインドクラッシュ )
「 ……… ぅー 」
( しっかりと抱きしめ、背中を撫でて肩に顎を乗せて啜り哭く )
「 .........うん、そう、だよね...うん………」
( 反論も出来なくなる程此方も心にヒビ入り 出来る事は2人の頭を優しく撫でつつ優しく背中をぽんぽんと叩くぐらい )
「 ......良いよ、無理しなくて あるもニャルちゃんも.....大丈夫 」
( 一頻りの呻き時 … それを経た後、涙を拭って立ち上がる )
「 ……最早再三の心砕き……ここまで至ると、流石に初手から…
砕かれてしまいますね……情けのない話です、私という存在でありながら 」
「 .....完璧な奴なんて居ないんだから気にしなくて良いよ、大丈夫?少しはマシになった?
....戦闘はまたの機会にしとく?....それでも俺は構わないよ 辛いのなら無理はしないようにね 」
( 自分も両頬を叩いて気合入れ直し 抱擁からするりと抜けつつ 感謝の頭撫でをし )
「 ...ニャルちゃんもあるも何も悪くないよ 」
「 …辛くはありませんが、また次を探しましょう…
何やら…拗ねさせてしまった気配がします 」
「 ....了解、何方も無理はしないようにね?.....辛かったりしたら遠慮なく言ってもらえれば俺でよければ聞くからさ
.....取り敢えず二人ともお疲れ様 俺はまだ居るけれどね?」
『あの、あのね、大丈夫、にゃるおかーさんの愛は貰ってるからっ!!』
(必死に弁明する)
「 ……… 」
( 申し訳もなさげな様子で頭を撫で
依る所に心元が無い虚ろさが腕に見え隠れ )
『…ぎゅーって、して?だめ…?』
(少し寂しそうに遠慮がちに手を広げる。)
( 少し考えた後… 軽く頭を撫で、ひょいと抱き上げる )
「 …ああもう馬鹿らしい…貴女は悪くないと…分かってると言うに!」
( いつかまた 酷く傷つき崩れる優しさなのだろうけれど
この子を前に再びそれを胸に抱える、自分の在り方はそうなのだろう
…不合理でも それが好きだった筈なのだ… )
『にへへ、おかーさんあいしてる』
(にこ、と笑えば心底嬉しそうに。外の世界には彼女を闇に引きずり込む沢山の要因があるけれど、でもここだけは幸せになり)
「 …… 」
( 軽口に言葉は返さず、微笑を浮かべ…
いくつかの触手を伸ばし 軽く手に巻きつかせたり
くすぐったりとして… )
『ひゃぁっ、!?』
(くすぐられた衝撃で恥ずかしい声が出て)
「 ……触れ合いで慣れているでしょうに 」
( 冗談を言いながら片手で抱き変え、開いた手で頬っぺたを撫でる )
( するりとお腹に触手を巻きつかせようとし )
『ふ、ふれあいって、僕は動物じゃないもん!!んひぁ、』
(きゃんきゃん、と小さな犬のように威嚇したあと、触手が肌を這う感覚に甘い声をあげて)
( 巻きつかせた触手を用いて宙に持ち上げようとし
本人は静かにそれを眺めては楽しげに腕を組む )
「 そうですか…私にとっては、同じにもよく見えますけれど 」
『うぅ〜っ………』
(涙目で恨めしそうに2人を見ると、魔力を1点に集中させる。)
『【異能】「空間魔法」…っ、"異界門"!!』
(空中に重苦しい扉が現れる。その扉には大粒の血涙を流す眼球が鎮座しており、流れたそれは術者の彼女に垂れ、肉体と精神、彼女を彼女たらしめる総てを…
ザレッドの頭上へと転移させた。)
「 .....あぁ、途中から見てただけなのに此処でまた俺になるんだ? ...別にそれで良いんだけどさぁ… これ何よ? 」
( あからさまに不安な気配漂う魔力感じ 頭上チラリと見れば少しばかりグロっちぃ扉 溜め息吐きながらあるへと目線移し )
「 ....まぁいつでも戦闘大丈夫とは言ったけどさ... 」
( 涙目になっているあるにハンカチ渡しつつ いつでも避ける準備 受け止める準備は完了していて )
『よっ…とぉ』
(扉が開く…刹那、流星の如く降ってくる…と思いきや、ゆっくりゆらゆらと落ちてくる。誰だって痛いのは嫌いなのだ。)
「 ....はぁぁ、なぁんで俺に ...とは思うけどまぁ良いか 」
( 速度から避けるにしても受け止めるにしても余裕があると判断 少し眠そうに欠伸しながら疑問に思った事小言として漏らし )
「 ....まぁ良いか 別に関係ない 」
「 …… 」
( 2人を眺めれば思うことも少なし、宙に虚しく浮かぶ
触手を引っ込め ザレッドの苦難を興味深げに観察 )
「 …あぁ、そういえば…
貴方とは戦闘に予約をしていましたか 」
「 ....お〜?何?2対1? ...流石にそれは勘弁して欲しい気持ちあんだけど.... 」
( 冗談とは言え勝ち目が薄過ぎる戦闘を想定しては軽く苦笑
...かと言ってやらないと言う選択肢は残されていないと思い )
「 ....さてっ、二人はどうする?」
『…にゃるおかーさんと共闘………』
(ごくり、と唾を飲む。合わせられるかなと真剣に悩みつつ2人はどうするのかを防寒する)
( 状況に対して、はぁとため息を吐く )
「 …当初の予定とは異なりますが…
これが流れと言うのならば、私は身を任せましょう… 」
( あるの隣へ移動すれば 片手を小さなあるの頭において )
「 さて…始めますか?」
( 一際大きな溜め息を吐いては体を伸ばし 関節を外す ....脳内で選択肢的なものを少々考えて どう動くかに合わせる予定 )
「 ...あ〜、きっついねこりゃまぁ....じゃあいつも通り..かな?『参った』などのギブアップ宣言で終了 ....他に質問や要望が無いんなら 」
( 拳を握り締め 軽く足を開く )
「 .....始めようか?ある、ニャルちゃん ...楽しんでいこうな? 」
「 ……( …ちびっ子の期待ほど怖いものはありませんね )」
( 構えを取らず 堂々ながらたおやかに在る立ち姿のみを相手の前に晒し、一礼する )
「 …心構えの砕け散る時まで、貴方の責め苦となる事を宣言致しましょう 」
『へぇ…面白くなってきたじゃん』
『ディオス・デ・ラ・ムエルテ』
(そう呟くと鎌が空気中から現れる。端正なその顔を狂気と悦びに歪ませ、ザレッドを見る)
「 ......言うねぇ、期待しとくよ?....宣言通りになるかどうかは全く分からないんだけどさ?」
( 余裕綽々と言った態度 手招きして煽りに煽る )
「 お先、どうぞ? ...俺は攻撃よりも防御の方が得意なんでね、昔から 」
『同じく…と言ってもまぁ、君よりかは劣るけど』
(ひらひらと宙を舞いながら此方も煽るように舌を出せば)
『【異能】"世界が終わるその日の出来事"』
(にや、と笑うと上げていた腕をばっと降ろす。すると燃え盛る隕石がザレッド目掛けて音速で降り注ぐ)
「 ...相変わらず二人ともセンスのある事!!羨ましくて仕方がないね…!」
( 降り注ぐ流星群 一々避けるのが面倒だと判断し ...両腕を岩石のように 凹凸の激しく骨がくっきりと浮かび上がった、頑丈で攻防に優れている腕に変化 そのまま軽く跳んで...殴る殴る 殴って殴って ...分解させては 次、また次と作業のように取り掛かる
空中に無数に手を散らばさせては同じく拳握り締めさせ ...何十もの手を犠牲にしながらも飛び散った破片を破壊していく )
「 .....【 フィンガーツリー 】」
( 落ちた手達はまだ役目を果たす 指が長く 枝分かれしては また伸びる 先端部分には爪を立て 地面から突き上げて刺そうとする )
【 ( 幽月 ) アゥル - スターリミテッド〔 ll8 〕】
「 ……… 」
( 流れる踏み出しの一歩 零 より 壱 を体現する所作は
高貴なるものに在りて 偉大なる “ 煌星 ” の光降り立つ処 をなり
《 時の流れや歪む時 この物語を〔 崩天 〕に成してそれと在り 》
( 歩みはいつか ‘ 星光 ’ の流れを行先へと生み出し
織糸の如き美しさはまた 立ち塞がるものを貫き通す 【 針 】となった )
「 …美しいですね… アル。貴女の星は 」
『_______』
(ふっ、と笑うと自らその指に刺さりに行く。鳩尾を貫かれ血を吐きながら不敵な笑みを浮かべる。)
『【異能】"不死鳥は何度でも甦る"』
(全身を灼熱の焔で包み、その焔は青く、そして自らを貫く指をも炭化させんと白く光る。炭化した彼女の体は焼け落ち、そしてそこからまた不敵な笑みを浮かべた彼女がまるで何も無かったかのように存在して)
「 ……… 」
【 暁之聖天 】
( 北方到し彼の国や 常に先立ち佇む誉。讃えよ盾を 何れへ来る矛の幾多
夕暮を背にそり立つ騎士の大いなる盾は 山を如くに彈き圧す 破れぬ岩楯の伝説 )
《 時の流れや歪む時 この物語を〔 天壁 〕に成してそれと在り 》
( 地へと向けた掌は 大地の層を 《 盾 》と構え
襲い来る貫きの悪しき指を圧し返す )
「 ...中々やっぱり、良いコンビだねぇ...俺は羨ましいよ?正直…!! 」
( 此方に向かう貫き通す針 対処は ...岩石腕を交差させ防御 ...完璧とまではいかず半分弱程削れてしまい 攻防共に弱体化は免れない )
「 ...いちゃつく程余裕があるとは、やっぱ凄いね2人とも 」
( 此方も雑談出来るぐらいには余裕残っており 焔に焼かれ炭と化した指は辺りに舞い散り 呼吸すれば内側から破壊 ...炭が集まり小指程の塊へと変貌 簡単には崩れたりはしないが ...口部分まで飛んでから分散する )
「 ...さて、いつものだよ!!」
【ハンド・マシンガン 】
( 空中に浮かぶ無数の手は2人を取り囲むように陣を作り出し ...本体も手で銃の形を作り出し ....魔力を込めて 連射開始!!
弾丸の雨を降らせ 一発一発が岩を砕く程の威力 ...それが最低でも、数十秒続けて1000発以上を放つ )
(弾丸の雨を見て…目が赤く染る。蠍の尾の様な自身の武器を回転させると、それらをはじき返す。しかしながら流石に数弾当たりはする、が瞬く間に治っていく。荒い息を整えようと数歩下がって息を吐く。)
「 …ふん 」
【 二刀疾撃 】
( スカートの裏地よりふた振りの刀を抜き出す…
脇差 “ 夜ヶ月 ” 。 小太刀 ‘ 駆け鼠 ’ 、天地に構えられたそれに加え
……更には腰辺りより… )
[ カ''カ''カ''カ''カ''カ''カ''カ''カ''カ''カ''カ''カ''カ''カ''ンッ ]
「 …………… 」
( すらりと伸びる 凶悪武装にしてしなやかな… “ 鋭尾 ” を伸ばし
異色の三刀流を発現。難なく雨垂れの弾丸を凌ぎ 疾ると遜色ない速度で
大元たるザレッドへと急速接近 )
「 ‘ 壊別陸 ’… 」
( ...突如として魔人からの攻撃が止まる 空中に浮かんでいた手は何事も無かったかのように消え去り... )
「 ...速いのは慣れてるんだ、悪いな? 」
( 刀二本を鷲掴み 血を噴き出しながらもしっかりと受け止め 大きく睨みながら ...背中から巨大な一本の腕を生やして地面を叩く 大きな振動 ...ヒビを入れさせて 足場を不安定に 飛んでは...手を足場にして 片足で立つ )
「 ...まだまだ二人とも余力あるよな? ...良いぞ?本気出しても 」
( 再び手招き そして再び出現する手達 今度は拳を握り ...音と共に空気の膜を纏って特攻 躊躇なく攻撃の開始 )
「 .....やっぱあるとニャルちゃんには... 結構本気でやんなきゃいけないって訳か 」
「 …言いますね… それでは 遠慮を無くさせて頂きましょう 」
( 不安定な足場の元 小揺るぎもせず立ち続けるが
ザレッドの言葉に呼応し、刀二本をスカートの内へ収めた
…尾はそのまま )
「 ………最も、‘ 貴方如き ’ に… コレを用いるのも割に合わない気がしますけれど 」
( 片手を虚空へ… )
『あれ、本気出していいの?萎えちゃっても知らないよ?』
(瞬きをすると目の色が戻り、歪んだ笑いをしつつ煽る。)
『【異能】"氷河期再来"』
(ぶわ、と噎せ返りそうな程の魔力を放出する。フィールド全体が氷漬けになり、気温が-100°程になり肌を切る突風が容赦なく吹き荒ぶ。肌を切られながらも平然とし、切れた腕を一振すると元に戻り、氷から槍を削り出し迎撃の体制を摂る)
「 ....大丈夫、俺もちょっと本気で行くから ....ま、完全に力出す気はねぇんだけどさ?」
( 手を何度も擦り 摩擦熱にて...カイロのように体に貼り付けては温度に対応 元々寒さに対応出来るような奴が城にいるため少しは耐性が出来ているらしく 笑みを浮かべる )
( ...いつもの何処にでもあるような短刀じゃなく、指を模した短刀を両手に ...ただ片手は一本、もう片手には指の隙間に挟み込んで三本持つ 呼吸を整えてはギロリと目を光らせ )
「 .......もう実力で負ける気は無いんだよ、ただ気力が持つかどうかだけ 」
【 ハンドナイフ 】
( ....魔力はまだまだたっぷり )
『………で?』
(一瞬にしてザレッドの背後に立ち、首に鎌を突きつける。少し荒い息は時を止めたことを物語っていて)
「 ………“ 名 ” は控えましょうか 」
( 虚空の中… 手は確かに 【 掴む 】
それを何をと言わずとも、知れる事は唯一つ )
【 仮物 】“ スタッフ ”
〈 熾天使の命杖 〉
「 ……消し飛ぶか 否としてこうべを垂れるか… 」
( 危険 )
「 ....相変わらずって所かな、ある 」
( 一瞬の隙 首に当てられた鎌を背中から生えた手で掴んで拘束を抜け出し そのまま一本のナイフを握り締め ....あまりしたくは無いが、思いっきり首筋に振り抜く )
「 ....消し飛ぶ気は無いよ 言ったろ?.....本気出せ 」
( ゆっくりゆっくり 染まっていく 肌が暗く 赤い色に染まる ...体格も一際大きく変化していく )
「 ……両者上場 」
( それ を呟く、それは 本気の戦いを前に呟く唯の一言
だからこそ…唯一つの言葉 …その重みは冗談の比ではない )
参ります。
【 カレニャル合体魔法 】
「 …………… 」
《 ディスティニー・インフェルノ 〔 ll 〕》
( 痛烈なる運命の火柱が魔人を取り囲み 焼き尽くす )
( 始まった )