定員 何人でも
ルール 短文でも、長文でもOK。
自分のオリジナルキャラを脇役として登場させてもOK
テーマ 人数が集まったらまた聞きます。
一応、主人公だけ書いておきます。
藤原夢乃 (ふじわらゆめの)
14歳。中学二年生。
テーマが決まり次第、細かく書いていきます
まだここまでしか決めてませんが、よろしくお願いします!
次は400だな(白目)
302:GALAXY:2018/08/17(金) 23:17 >>301
悠馬は果たして生きているのか!?w
>>302頑張って生かそうww
304:GALAXY:2018/08/17(金) 23:19305:大谷刑部:2018/08/17(金) 23:23芽依がミンチになったとこから始めますかww
306:GALAXY:2018/08/17(金) 23:24 >>305
夢乃さん犯罪者じゃないですかwそして悠馬はどうするwwまぁ、頑張ってください。繋げやすいように(重要)
あ、俺がすかwwみんな頑張ってね🎵(一時退散)
308:GALAXY:2018/08/17(金) 23:28 >>307
一時ということは帰ってくるよね?
……よし頼んだ他の誰かw(だって書いたもん。文句は受け付けない)
帰った来たぞ(まだ1分)
310:GALAXY:2018/08/17(金) 23:30 >>309
おっ、書いてくれるのか←
やるだけやってみるわww
312:大谷刑部:2018/08/17(金) 23:33とりあえずイラついた私は思わず芽依をミンチ・・情けをかけてフルボッコにしてしまった。(反省)朝の部はこれで終了。昼休みに入った。ここからが試練だ・・
313:大谷刑部:2018/08/17(金) 23:33>>312なるべく昼休みは平和にお願いww頑張ってw
314:GALAXY:2018/08/17(金) 23:34 >>313
えっと、悠馬はどうしたのかとツッコむべきでしょうかw
>>313ただ見てた
316:大谷刑部:2018/08/17(金) 23:37317:大谷刑部:2018/08/17(金) 23:37🚩建てといたぞ(要らない親切)
318:GALAXY:2018/08/17(金) 23:38 >>315
とりあえず苦しんでる描写があるので病院へGO!ですかね
病院行かせましょうw
320:GALAXY:2018/08/17(金) 23:49 昼休み。それは他の班であれば和気藹々と食事を楽しんでいるであろう時間。しかし私たちはその真逆で、病院にて意気消沈していた。理由は言わずもがな、悠馬が苦しんだから。
唯一悠馬の病気の事を知らない芽依ちゃん(痣だらけww)は無口で病院の床を睨みつけている。
今悠馬は病院の医師に診察を受けている。
「奏、今は一時休戦だよね」
「当たり前だよ。そんなことしてる場合じゃないもん」
私と奏の意見は一致していた。流石親友(憎むべきは恋敵であること)。
心を一つにし、一致団結(芽依ちゃんは除く)したところで看護師に呼ばれた。何故?
私たちが案内されたのは、診察室だった。そこのは悠馬と、医師の二人だけ。私たちは悠馬の後ろに準備されていた丸椅子に腰を落とした。
「橋本さん。あなたの病状がかなり悪化しています。今すぐ帰ってかかりつけの病院へ向かってください。君たちを呼び出したのは、橋本さんを送り届けて欲しいからだ。研修なのだろう?なら教師たちが屯している本部があるはずだろう?そこまで連れて行ってあげてくれ。あまり負担をかけないように」
医師は私たちにそんなことを言った。勿論二つ返事で了承し、病院を出た。
私は、医師にも奏にも芽依ちゃんにも、さらに悠馬にも言っていないことがある。言ってもどうせ反対される。奏は便乗してきそうだけど。
私は、───悠馬と一緒に、帰る。
どうつなげればいいんだろぉ
322:大谷刑部:2018/08/18(土) 01:29明日の11時頃にまた来るわ、>>320お疲れ様です。
323:大谷刑部:2018/08/18(土) 12:06悠馬を送り届けた後、私は深く後悔した。私が悠馬のことを考えなかったから・・。結局大阪城や通天閣を見ても悠馬がいないし、メンバーもギスギスしてるし(特に芽依)何一つ楽しくなかった。いっそのことこの研修から抜け出して悠馬のもとに帰りたかった。この研修が終わるまで後2日。そうすれば悠馬に会える。そう悠馬の事ばかり考えていた。その日は夕食や風呂も済ませすぐホテルの布団に潜ってずっと泣き続けた。(悠馬に会いたい。悠馬に・・)いつの間にか私の意識は薄れていった・・。
324:大谷刑部:2018/08/18(土) 12:552日目の朝、誰か頼んだぞ(一時退散二回目)
325:大谷刑部:2018/08/18(土) 16:21誰も来ないんで結構話進めときますか・・後からの軌道修正はGALAXYさん(神)と美香さん(スレ主+神)頼みました
326:大谷刑部:2018/08/18(土) 16:322日目の朝。自責の念に押し潰されそうになりながらも研修は頑張った。悠馬のことを思うと胸が張り裂けそうになる・・。今日と明日は自由行動じゃないから昨日みたいにはなれない。どうしようかと朝食食べながら悩んでると三浦先生が話しかけてきた。「悪いけど、人数調整で藤原さんたちは黒瀬くんのところに入ってくれる?お願いね?」よりによってなんかもう複雑だな・・どうしよう・・。やっぱり帰りたい・・悠馬のとこに・・。
327:GALAXY:2018/08/18(土) 17:25 朝食を取り終え、早速黒瀬君の所に向かった。
黒瀬君の班は、私たちの所とは違って2対2の比率で男女分けがされていた。そうだよ。普通はこうなんだよ。なんで私たちの所だけ1対3なの?
とりあえずその疑問は心の奥底に封印して今日の活動に移った。
※※※
僕は藤原夢乃さんが好きだ。一目惚れだった。
初めて出会ったのは中学の入学式。そこで藤原さんは橋本と一緒に話していた。最初は付き合ってるんだろうなと思い、この恋は実らないと思っていた。でも、噂を聞く限り二人は付き合っていないことを知ると、急に胸が弾んだ。もしかしたら付き合えるかもしれない、と。
しかし一年の時は接点が絶望的に無く、僕が一方的に知っているだけだった。だが、二年になった時、とある出来事があって接点を持った。これはチャンスだと思った。
それからの行動は早かった、と思う。不確定なのはあまり覚えていないのから。
そして、とある日の休み時間。僕は、藤原さんに告白した。
別視点欠いてみました。
長くなりそうなので分割です。
>>328お疲れ様です‼
330:GALAXY:2018/08/18(土) 17:41 その日は返事を貰えなかったけど、フラれなかっただけましだと前向きに捉えた。
後日、僕は藤原さんと付き合うことができた。この日の事は鮮明に覚えている。それはもう天にも昇るような気持だった。
だけど、すぐに別れた。僕は、フラれたんだ。理由は、橋本のことが好きだかららしい。でもまだ付き合っていない。まだチャンスがある。まだ彼女になってもらえる。まだ……。
それに、この結果には僕も賛成したんだ。一番のショックはそれだったかもしれない。だって、僕のせいで藤原さんが傷ついていたんだから。だから、この結果になったのは、僕のせいかもしれない。
それから数日、藤原さんが橋本と付き合ったと聞いた。僕はその時、心を黒い感情が埋め尽くしたのを感じた。嫉妬、恨み、怒り、妬み。そして、悲しみ。
でも僕は諦めなかった。いけないことだとわかりながらも、藤原さんに告白した。結果はわかっていた。だって藤原さんは両思いの彼氏がいるんだから。
そう思って覚悟はしていた。でも振り方があまりにもひどすぎた。だから、僕は───
藤原さんを、犯してやろうと思った。
自分がどうなっても構わない。藤原さんの身体に、僕、黒瀬護という男の存在を刻み付けてやろうと思った。頭は憤怒と嫉妬に支配され、相手を思いやることなんて虚空のかなたに消え去っていた。
気付けば僕は藤原さんを壁に押し付け、彼女の足の間に自分の足を入れていた。彼女の両手を自分の片手で上に押さえ、見開いた目で彼女に迫った。
そして、僕の唇に、柔らかい感触を感じた。が、それと同時に頬に激しい衝撃を受けた。
驚きそちらを見ると、橋本が僕を殴っていた。そこで、僕が何をしていたのかを。何をしてしまっていたのかを。何をしようとしてしまっていたのかを、自覚した。藤原さんは一目散に僕から逃げていった。
僕の恋は、ここで終わるはずだった。僕が諦めれば。でも───
僕のこの恋心は、激しくリズムを刻み、気持ちを押さえつけることができなかった。僕は、藤原さんを諦めることができない。
黒々瀬君復活だなぁww
332:GALAXY:2018/08/18(土) 17:52 それからは、当然だけど藤原さんと接触どころか目を合わせることすらできなくなった。それほどまでに僕は彼女に恐怖を与え、嫌われる理由をたくさん作ってしまった。
そんな僕に、転機が訪れた。研修だ。班は別だったけど、二日目に何故か藤原さんは僕の班に入ってきた。
これは、まだ僕にチャンスがあるということなのだろうか?
僕は、この研修で。この恋に終止符を打つことになるかもしれない。ハッピーエンドではなく、バッドエンド。僕の失恋という形で。僕にはもう、彼女どころか女友達すらいなくなってしまうかもしれない。僕の自業自得だ。僕はそうなってしま手も藤原さんや他の女子を恨むことはできない。全て、僕のせいだから。
だから、僕は未来に絶望しか抱いていなかった。
でも、それは違った。藤原さんは僕の事を誰にも言っていなかった。だからと言ってまだ希望があるとは思わない。僕は、藤原さんと付き合うことができるわけがない。もしかしたら誰とも付き合うことができないと思う。
だから───
「黒瀬君! わ、私と! 私、城崎奏と、つ、付き合ってくだしゃい!」
僕が告白されるなんて、ありえないと思っていた。
とりあえず終了ですかね
334:GALAXY:2018/08/18(土) 17:54あ、奏って悠馬なの忘れてたww
335:大谷刑部:2018/08/18(土) 17:58>>332ライバル減ったww残ったライバルは痣だらけの芽依さんだけですねw
336:GALAXY:2018/08/18(土) 17:58後は美香さん(女性だから女神ですね。やったね!)、もしくは大谷刑部、任せたであります!
337:GALAXY:2018/08/18(土) 17:59 >>335
悪役風なのにモブ役に徹する芽依さんマジパネェっす
任せられたww芽依さん出番終了したから新たな悪役作ろw
339:GALAXY:2018/08/18(土) 18:04 芽依半端ないってもぉー!
アイツ半端ないって!
悪役のにめっちゃモブに徹するもん……
そんなんできひんやん普通、そんなんできる?言っといてや、できるんやったら……
もっとドやれよ!
>>338
あ、視点は戻しもいいですよ。というか難しくないですか?黒瀬視点。まだ夢乃視点が追い付いてないんで(おまいう)
(新たな展開)芽依さんの復讐劇+復活した悠馬の班合流+黒瀬との班の別れ→奏が駄々ごね+黒々瀬君のストーカーって感じで進めようかな・・
342:大谷刑部:2018/08/18(土) 18:09↑結構どろどろの関係になってきたな(←元凶)
343:GALAXY:2018/08/18(土) 18:10 >>342
昼ドラでもなさそうですよねー(見ない)
なさそうですねー(俺も見てない)
345:GALAXY:2018/08/18(土) 18:12 >>342
そろそろ悠馬を逝かせましょうか。(真顔)
さようなら👋悠馬(大真面目)シャアない。黒瀬くんの三角関係路線でどうですか?ww
347:GALAXY:2018/08/18(土) 18:21 >>346
迷ったら女神であらせられる美香さんに聞きましょう!(他力本願)
助けて女神(美香さん)様!(同じく他力本願)
349:大谷刑部:2018/08/18(土) 18:28だがそれでも頑張るのが男‼10分たって書けそうだったら書く。書いてなかったら女神様と神Galaxy 様におたのみします❗18:40頃にまた来ます。
350:大谷刑部:2018/08/18(土) 18:40やってやる❗でも多分力尽きるw
351:大谷刑部:2018/08/18(土) 18:55「悠馬!大丈夫なの?」私は突然の光景に(゜Д゜≡゜Д゜)?て感じの顔になった。「ああ。大丈夫さ、心配するな‼俺は平気だか・・ら・・」すぐ悠馬は倒れてしまった。すると白衣を着た人たちが追ってきた。「全く橋本くんは。完治してないにも関わらず病院から飛び出すとは・・ん?君は誰だね?ちなみに私は彼の主治医の小川だ。」「私は藤原夢乃です。」するとお医者さんと思う人はまじまじと私を見つめてきた。「そうか君が・・いや、彼はうなされながらずっと言っていたんだよ。夢乃に会いたいって。これから病院につれていくんだ。」私はまた泣いた。これからの未来がわかったからだ。私は震えながら先生に聞いた。「せ・・先生。悠馬は大丈夫です・・よね?」「悪いが今はまだ言えん。とりあえず今は私の病院に運ぶ。来たいときは来てくれ・・青春は永遠じゃないのだから・・」そうして1分も立たずに悠馬と私は離ればなれになった。そしてこれが悠馬と私の最後の会話となることも・・
352:大谷刑部:2018/08/18(土) 19:06研修も黒瀬くんの猥褻行為と悠馬の入院で中止されることとなり、辺りには文字通りどんよりとした空気が流れた。黒瀬くんのことについては私が独り言でいったのを誰かに聞かれたらしく、あっという間に広まってしまった。これで先生たちに知られてないのが奇跡ってくらいに。女子の皆も幻滅してる中、一人だけ黒瀬くんが好きな女子がいた。奏だ。「私ね、やっぱりわかったの。どんだけ隠してもやっぱり黒瀬くんが好きだってこと。」奏はそう言って黒瀬くんと腕を組んで歩いていった(о^∇^о)。研修も終わったし悠馬の病院に行こう。治ってるといいな・・。そう思ってた。でも現実は甘くなかった・・
353:大谷刑部:2018/08/18(土) 19:07反省はしている後悔はしていない(2回目)誰かハッピーエンドにしてね・・お願いします❗
354:GALAXY:2018/08/18(土) 19:13 >>353
いくら神だと言われても俺は所詮最下級神。ここは唯一神であらせられる女神美香様に祈ろう。『どうか、綺麗に終わらせられらるるように』と。(丸投げ)
俺はもうなにもしない。明日また書こうと思ったら書きます。さらばです。明日の朝11時頃に誰も書いてなければ書くかもしれないんで宜しくですm(__)m
356:大谷刑部 (ノ ゜Д゜)ノ:2018/08/18(土) 20:53>>354少なくとも俺より遥かにすごい文才だから安心しろ❗(神ですらない俺)
357:ちゆ☆◆s.:2018/08/18(土) 21:26 こんにちは!ちゆ☆です。
いつも読ませてもらってます。
とっっっっっても面白いです!
続きが早く読みたい、、、というか、
私からしては、大谷刑部さんも相当神ですよ。すごいですね。
としたら、美香さんとGALAXYもかなりの神になりますけどね、、、
>>357ありがとうございますm(__)m、ちゆ☆さんもこの小説に参加しませんか?ちなみに俺も途中参加なんで良かったらどうですか?楽しいですよ😉
359:大谷刑部:2018/08/19(日) 00:06後、ちゆ☆さんも小説書いていたんですね!すごいです‼
360:大谷刑部:2018/08/19(日) 02:05ご参加お待ちしております。〈スレ主じゃないけど〉話が続いたらいいですけど(^_^;)←大体こいつのせい
361:PINK△LMONADE◆7E 夏休み30日目:2018/08/19(日) 10:46 病院に行って私は受け付けの人に自分の名前を言い、悠馬の部屋に早足で行った。
ドアを開けて中に入ると目を閉じている悠馬がいた。
部屋には点滴、酸素チューブなど救急道具がたくさんあった。
「悠馬!悠馬!」
私は悠馬の名前を何回も読んだ。
でも…もう遅かった。
ベッドの周りを何回も回って悠馬の顔を見た。でもやっぱり目を開いていない。そのとき気づいたんだ。
悠馬の部屋にいた看護師さんが悠馬の酸素チューブを踏んだままだったことを。私は急いでスマホを手に取り、恐る恐る写真を撮った。
〈わざわざ小説を書いてくださりありがとうございますm(__)m←スレ主でも何でもない〉
363:ちゆ☆◆s.:2018/08/19(日) 11:58 >>358
ごめんなさい
私、いろんなスレやってるから書いてる時間ないというか、
この小説の展開がよー分からんので
↑岐阜弁ですね
読むだけにしときます
>>363そうですか・・探偵小説の方も頑張ってください‼
365:ちゆ☆◆s.:2018/08/19(日) 13:18 頑張ります!
暇な時があったら書けるかもしれません。
暇な時、無いかもしれないけど
そういえば、美香さんは来てないんですか?
熱でダウンしてたけど、復活。
367:美香:2018/08/19(日) 21:06頑張るぞい
368:美香:2018/08/19(日) 21:27 「悠馬!悠馬!ねえ悠馬ってば!」
何度も何度も何度も悠馬に呼びかけた。
だけど、悠馬は目を開けなかった。
絶望のどん底に突き落とされた私は、泣くことすらできず、ただただ呆然と悠馬の顔を眺めていた。
そんな…そんな…
「悠馬ああああああああああああああああああああああ!」
病院だということも忘れ、私は力の限り叫んだ。
そうすれば、悠馬が戻ってくる―――――そんな気がしたから。
力の抜けてしまった私は、床にしゃがみ込んだ。
そのとき、私の頭の上に見覚えのある優しい感触が伝わった。
悠馬だった。
「悠馬…?なんで…」
「ごめん。普通に生きてたわ。でも夢乃があまりにも心配してたし、とりあえず死んだふりした」
「バカ…どれだけ心配したと思ってんのよ…この大馬鹿野郎!」
「でも…ありがとな、夢乃…」
私は悠馬にそっと寄りかかって、再び涙を流した。
悲しみではなく、喜びと安堵に満ちた温かい涙を。
>>366熱でしたか・・なんかもう話進めすぎてすみませんm(__)m これからも頑張ってください🙇
370:GALAXY:2018/08/19(日) 21:54 >>366
お久しぶりです!
ちょっと用事があるので一時間ほどあとにまた来ます。頑張って進めてね!……女神様(ボソッ……
はーい
372:美香:2018/08/19(日) 22:11 >>>369
結構進んでてびっくりしたwww
これからも頑張ります
>>372頑張ってください(他人事)あ、一応11時頃に来ますんで
374:美香:2018/08/19(日) 22:24あーい
375:美香:2018/08/19(日) 22:25コメント......〆(゜Д゜;⊂⌒`つ==ззз勺〃勺〃勺〃
376:美香:2018/08/19(日) 22:53 _∧_∧
/ ̄ ( ・∀・)⌒\
__ / _| | |
ヽヽ / / \ | | ,,,,,,,iiiiillllll!!!!!!!lllllliiiii,,,,,,,
\\| |____| .| | .,llll゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙lllll,
\/ \ | | .|!!!!,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!!|
| ヽ_「\ | |、 | ゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙ .|
| \ \――、. | | ヽ .| .゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ |
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_/ / "-, "' (_ ヽ ヽ .| |
/ __ノ "'m__`\ヽ_,,,, ヽ | |
`ー― ̄ ヽ、__`/ー_,,,, ゙゙゙゙!!!!!!!lllllllliii| |
\゙゙゙゙゙゙゙!!!!!lllllllliiiii| |
\ ヽ | |
ヽ \ | |
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`ヽ、,,_ノ| |
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゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙
/.// ・l|∵ ヽ\ ←sora
ちわー
378:GALAXY:2018/08/19(日) 23:25こんばんは。少し遅れたけどお許しください
379:大谷刑部:2018/08/19(日) 23:35ちわー(2回目)
380:大谷刑部:2018/08/19(日) 23:39んじゃまた明日〜
381:GALAXY:2018/08/19(日) 23:42 悠馬はしばらくの間検査のため入院するらしい。
「悠馬……」
「いつでも来ていいから、今日はもう帰れ。な?」
「……うん」
私は悠馬の言葉に、不承不承ながら同意した。演技だけど。
だって、悠馬は───
次の日。私は学校を出ると脇目も振らず、悠馬の病院へ向かった。その次の日も。そのまた次の日も。雨の日だって風がつい良い日だって、雪……は降らなかった。嵐……も、アイドルの方しか見ない。と、とにかくっ!私は毎日悠馬の所へ行った。
「いくらなんでも来すぎじゃない?」
「だって、悠馬言ったもん。いつでも来ていいって」
「いやそれでも限度があるだろ……」
「でも、だって……!」
「でももだってもない。ちょっと鬱陶しいぞ」
「…………」
悠馬のあまりのいいように、私は小声で反論するしかない。どうせ悠馬に聞こえてないんだ。何を言ったってわからないだろう。
「『だって、悠馬に会いたかったんだもん。それだけ私は悠馬が好きなのに。好きで好きで苦しいのに。愛に溺れそうなのに。なんでわかってくれないかなぁ。悠馬に甘えたいのに。悠馬が心配なのに───』」
「ちょーい悠馬さん!?聞こえてたの!?」
「俺、昔から耳だけは良いんだ」
「聞こえてたなら教えろばかぁー!」
ちょー恥ずかしい!絶対真っ赤になってる自信あるもん!
私はこの怒りと雪辱を晴らすため、悠馬をポカポカ殴っておいた。……これがさりげなくボディータッチをする高等技術!
>>381
『風がつい良い日』って何ですかね。『風が強い日』です。
こんちわー。
やっぱ面白い。ボディータッチ,,,今度やってみようかな笑
>>376
あれなんですか?
それから私は毎日のように病院に通った。
何日も何日も悠馬とお馬鹿な話をしていた。
ある日のこと。また病院に行った。悠馬の部屋に着くと、悠馬は私の方を泣きながらみた。
(まさかー悠馬はもう…)
そう思ったんだ。だけど違った。
「俺、手術することになったんだ。確実に治すことは難しいけど、もう辛い想いはしなくていいんだって。」
私は悠馬の横たわっているベッドの前で悠馬より泣いた。泣き続けた。というより泣きたかった。
私の想いが通じた!悠馬は病気の影響で倒れたり、病院生活をしなくて済むんだ!
あと、手術を頑張るだけだ!そう思って嬉しくて泣いていた。
悠馬がそっと背中に手を回してぎゅっとハグしてくれた。
暖かな温もりに包まれた。
黒瀬くん、私の小説の方のイメージと違くなっててヤバイw
386:GALAXY:2018/08/20(月) 11:55 >>383
AA(アスキーアート)ですね。意味は……あは☆彡(わからない)
>>385
俺の中のイメージとも違っててヤバイw(おまいう)
手術当日。私はその日学校だった。空は透き通るような青色で、鳥も自由に羽ばたいていた。私の経験上、天気が悪い日に限っていい事がない。しかし、今日は快晴。……これは悠馬の手術が上手くいくってことだよね!
当然授業の事など身に入らなかった。……違う。私の耳のところまで来た言葉たちが回れ右して帰って行った。もしドラ〇もんのコエカタ〇リンがあったら絶対そういう動きをしていたに違いない。だって、私がそう決めたから。
私は学校が終わると、それはもう鳥のように歩い足取りで病院へ向かった。
悠馬の病室の前まで着き、扉をノックする。中から返事はない。まさか、悠馬がまた死んだふりでもしているのでは……? ま、もう私は同じ手に引っかからないけどね! 私は学習するから!
返事も聞かず、扉を開けて中に入る。果たして、悠馬は居た。ベッドで横になり、入り口に背を向けていた。
「悠馬? どうしたの?」
「……」
いやな予感がした。聞きたくない。でも、私の口はそんな意志など構わず開いてしまった。
「もしかして───」
「なぁ、夢乃」
そんな私の口から発せたられた言葉を遮ったのは、悠馬の声だった。私は全神経を耳と脳に集中する。一言も聞き逃すまいと。
「もし、俺が病気治ったって言ったら、何したい?」
「な、ナニってそんな……///」
「ふざけじゃなくて。本当に、何したい?」
悠馬の声音は、その言葉通り真剣で。だから私も本音をぶつける。
「私は───」
私は何をしたいか?
「決まってるじゃん。死ぬまで悠馬と一緒に暮らす。」
悠馬はニコッと笑った。
「俺も。」
どことなく寂しげな感じがした。なんかおかしい。
「悠馬、なんかあった?」
私はそう聞いた。
「なんでもねぇから心配するな。」
そう言って悠馬は窓の方を見た。
私は悠馬の隣に座った。
「悠馬、教えて。私、誰にも言わないし、そう約束するから。」
私は真剣にそう言ったのに。
「女子ってホント知りたがり屋でムカつく。今日は帰って。」
私の目から涙が出た。
腕で涙を拭いて病室から出た。
>>383
なんかこれ気に入ったのでww
一人きりで歩く。いつもは人通りの多い道でさえ、まだ夕方だというのに人が全くいなかった。
そんな光景に少し恐怖を覚えた。それと同時に、悠馬に言われた言葉を思い出し、また涙が出てきた。
私、とうとう悠馬にまで嫌われたのかな。後悔と自己嫌悪で胸が押しつぶされそうになる。
私は、悠馬に拒絶された。悠馬に突き放された。
悠馬と死ぬまで一緒にいようとか偉そうなことをほざいていた私が情けなくなった。
本当は、悠馬がいないと生きていけないのは私のほうだった。
もしかしたら、私は知らず知らずのうちに悠馬を傷つけていたのかもしれない。
そんなことにも、気づかなかった。自分の幸せばかり考えていた。
私なんて、彼女失格だよ………
俯きながら悠馬の事を考えていると一陣の風が吹いた。そして、
「夢乃…」
悠馬の声だった。何度も何度も聞いた、懐かしい声が。
「悠馬…!?」
後ろを振り返ってみる。
けれどそこには、誰もいなかった。
あー。私やっぱり悠馬好きすぎ病になってる。
今頃悠馬は手術で頑張ってるのかな。(麻酔かけてあるけどね。)
私、やっぱりみんなに嫌なことしちゃう。
奏にも嫌われることしちゃったし。もうこんな自分が嫌だ!!!
またあの異世界に行きたい!
そう思って、自分のベッドに横たわった。まだご飯とか食べてないけど、さっさと寝てしまいたかった。
そしていつのまにか眠りについていたのだ。
二度目の異世界などあるはずもなく、朝を迎えた。気が乗らないまま、学校へ向かう。勿論、授業内容なんて全く入ってこない。
私は学校が終わった後、病院へ向かった。
───病院? なんで? 悠馬に迷惑がかかるだけじゃないの? やめときなよ。
過去にあれだけ問うた時には反応を示さなかった心の中の何かが、今度は問うてもいないのに答えを出してきた。
私はその声に従って家に帰ろうとする。だって、悠馬の迷惑になりたくないもん。
私の足は、休むどころか速度を上げて歩いていく。そこに私の意志などなく、勝手に向かって行く。
そして、私は着いた。
───悠馬がいる、病院に。
最初300くらいで悠馬死んでそうとかいうフラグを立てたが、気づいたらもう400いくやんwww
394:GALAXY:2018/08/20(月) 21:48 >>393
でも500まではもたないはず。……もたない、よね……?
も、もつさ…(震え)
396:GALAXY:2018/08/20(月) 22:02悠馬、驚きの生命力! 原因は愛か!? それとも???(作者の都合)
397:美香:2018/08/20(月) 22:07 橋本悠馬――――――そう書かれた病室のドアの隙間からそっと様子をうかがう。
自分でも悪いことだってわかってはいたけど、悠馬に会わずにはいられなかった。
見つめることも、迷惑なのかな…と、そっと呟いた。溜息が毀れる。
「悠…」
勇気を出して、ドアに手をかける。
ドアを開けようとして、その手を止めた。
僅かに空いた隙間から、悠馬が見える。
悠馬が――――――――泣いていた。
俯きながら、何度も何度も拳で目を擦りながら。肩を小刻みに震わせながら。
私は、病院を後にした。悠馬に何もしてあげられずに。でも、何もしなかったのが、正解だったのかもしれない。
悠馬の表情が、脳裏に焼き付いていつまでも離れなかった。
辺りはもう夕暮れ色に染まっている。秋の静けさが、胸にしみた。
悠馬に対する想いが重なって…一気に切なくなった。
でもなぜか、その切なさが………愛しかった。
あ、あ、あ、愛だな(震え)
399:大谷刑部:2018/08/20(月) 22:16小説で泣きそうになったのは初めてかも・・あんな暗い雰囲気(←大体俺の仕業)だったのがこんないい話になっていたなんて・・やっぱ女神様と(美香さん)神(Galaxy さん)と神(pink △LMONADE )さんはすげぇな〜
400:大谷刑部:2018/08/20(月) 22:21というわけで400おめでとうございます🙇
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