ぽえむ書く〜
荒らしはこっちに出口ありますよ〜w
まるで感情がなくなったかのように
私から笑顔は消えた
「嫉妬してんの」
怒った口調でそういう君
私は言葉にせず
ただ、首を横にふる
「自分がいなくてもいい」
「自分消えればいいのに」
口々に言われることに対して
私は全て否定する
本当は想っていたことなのに
痛いほど痛感されて
自分の心の奥を見透かされて
それが嫌で
だからこう言うの
違う…違う…
ただ私から離れていくのが
…怖いだけ
いつか一人になる恐怖
あなたにわかりますか?
憎いほど汚れているのに
この世界から逃れられないのは
どこかで『幸せ』の味を
知ってしまったからで
決して自分のせいじゃない
そうやって被害者ぶるのは
一番汚れた僕だった
_少しだけ
ほんの少しだけ…
君の味見をしてみたいだけ。
頬がとろけるほど甘いのか
歯を食い縛るほど辛いのか
顔が歪むほど酸っぱいのか
君のその匂いにつられて
腹を空かせた僕は
恐る恐る君に近づく
君は分かっていたかのように
ニヤリと口角を上げ
ゆっくりと、でも確実に
僕に近寄る
そうして潤った唇を僕に寄せて……
なんとも言えない
でも確かにそこには
人の温もりというより
哀しみ、いや
『無』があった
愛も糞もない。
ただの__野獣。
想ってもいないのに
嘘をつくのは
人間の心理なのか
それとも
人間の惡なのか
あたかも自分が昔からここに
存在していたかのように
あたかも自分が今までここを
温めていたかのように
恐ろしい
キミの笑顔を見るたびに
その顔を
歪ませたくなるよ
尊い。
もう貴方の笑顔を
見れないなんて
空は冷たく微笑んでいて
僕はそれを見ながら
あなたを憎く想う
僕が君と生きてきた印なんて
もうどこにもないけれど
それでも僕の中では
まだ君が笑っているよ
たすけて。
あと一秒でも早ければ
まだ生きていたかもしれない君
ありがとう。
あと一秒でも遅ければ
死んでいたかもしれない君
酷いけど
酷いけど
僕は少なくとも
君が生きてて
良かったって想うよ。
どんなに辛くても
生きる事に必死でも
この世界に呆れを感じても
君が生きてるなら
僕はそれでいいよ
僕は君が大好きさ
誰かも君のことが大好きさ
君は愛されてる。
それでいい
それでいい
だから生きて
すべてをかき混ぜて
すべてをぐちゃぐちゃにしたい
そしたらいつか
一つになって
笑えるトキはくるだろうか
目を閉じれば
君の笑顔が浮かんで
嬉しい反面
後悔するよ
あの日助けていれば
君は今も僕に
笑顔を向けていたかもしれない
_白い息を吐く
最近手がかじんできたな……
ふと、そう想う
一年前は
君がくれたカイロで_
後悔する自分と
嘆く自分がいる
なぁ。
君はまだ怒っているだろうか
いや。
もう怒りも哀しみも消えて
幸せな人生を満喫してるだろうか
振られた方と
振った方
どちらの価値が重いだろうか
僕は凄く辛かったよ
それを知っていてほしい
君が求めたものは…
今を生きる僕じゃなく
今を死んだ僕だった
残酷な世界は
僕にとってとても美しく
綺麗事で成り立つ世界は
無惨に散り去った
そこに残るものは
なにもなくて
死人のむごたらしい傷が
この世界を語っている
哀しみに
価値の重さなんてないんだよ
人の価値も
生きる理由も
そんなもの、なにもないんだよ
ないものを探ったって
そう簡単に代弁してくれるものはない
ただ、
宝探しをしてるように
日々の理由が見つかれば
それでいい
笑えてるならそれでいい
決して繋がりあうことはなかった
決して分かち合うことはなかった
痛い痛いとなき叫ぶ君を
僕はただ唖然と見つめる
助けてやることも
手を差し出すことも
……出来なかったんだ
恐かった
この世界、僕の人生が
変わってしまうことが
無理だった
残酷なほど代償が
大きすぎて
人生の価値
僕の生の価値
どちらも値札がついていれば
呆気なく僕は終わりを告げるだろう
それほど僕は__
僕の理想は
あくまで妄想。
君の正義は
あくまで自己満足。
どんな人にも意見はあって
自分の理屈を押し付けるわけじゃない
それを知っているはずなのに
屁理屈な理由をつけるのは
自分の思った通りに行かないから
自分の納得する答えがないから
そう考えてる俺も
同類だな。
人と絡まるのって
こんなにも暖かいなんて。
いつでも独り
それが当たり前
親は共働き
姉は友達と楽しむ
家に独りの自分
いつも独りだった
いい子を演じるわけでもなく
ただただ普通の生活を送る
どこか物足りなくても
きっと違う
そう信じながら
淋しいと想うのは普通のこと
でも
私にはその普通がわからない
だって
いつも独りだったんだから
寒い寒い冬。11月。
_それが君の命日だった
可愛らしい笑い声で
いつも楽しそうだったよね
あの女優さん大好きだったよね
ねえ。
なぜか_
話を過去形にしてしまうよ
心の中で今も生きていると、
そう想っているはずなのに……
君は最後まで
有名でいることが夢だった
だからって…
この決断はあまりにも哀しいよ_
足元を撮ってゴミ箱に登って
塀がないそこで
真っ逆さまにある地面を撮った
君はそれを見ながら
最期、どう感じただろうか
4秒…いや
もっと短かったかもしれない
でも
耳に聞こえてくる、
君が地面に打ち付けられる音は
いつまでもこだました
君がいなくなった世界。
一年たった今でも
君を想ってくれる人は
たくさんいるんだってこと
ちゃんと分かってくれるかな
君がこの世界にいなくても
ちゃんと心の中で生きているって
みんなそう、想っているよ
だから次はもう二度と
間違いを犯さないでください。
もう一度出逢えることを
僕は願っています。
あんたの顔が…
苦痛で歪むくらい
……ぐちゃぐちゃに
__殺してやりたいよ。
てめぇらの
ご機嫌をとるために
生まれてきたんじゃない
てめぇらに
価値を決められるために
生まれてきたんじゃない
てめぇらの
下手になるために
生まれてきたんじゃない
こんなもののために
生まれてきたんじゃない
俺は
俺の
道を歩く
あと200
君のその嘘っぱちな笑顔を見ては
頭痛がするよ
楽しくもないのに笑って
なのに
笑わないと苛々する自分が
一番腹が立つってこと
ああ、言われなくても分かってる
この世界は腐敗したように
腐って腐って腐って腐って腐りまくって
なのに
そこに綺麗事が存在することが
俺にはまったく理解不能だね
ああ、壊れちまえばいいのに
ぶっ怖そうじゃねぇか
この世界を
指でつついてみれば
あっという間に欠片もなく
崩れ落ちるよ
そう
それくらいの価値なのさ
生きる価値も
死ぬ意味もないような
俺みたいに
叫ぶことも泣くことも
出来ない俺に
理由なんて
あるんだろうか。
見つけるほどの
時間はないのに
求める意味は
そこにあるんだろうか。
死にたいぐらい
この世の中が嫌いで
温もりのある
感情を持った
人間が大嫌いで
それでも死ねずに
ただ、さ迷い続けてる
死ねないのは
この後がどうなるのかという
不安感と
死んだらどうなるのかという
恐怖感と
少しでも笑えていた時間の
幸せが
何重にも重なって
僕の心に鍵をかけた
一体どうすべきか。
死ぬのか。
生きるのか。
頑張って待ってればその後に
幸せがやってくるんじゃないか。
今も普通に笑えてるんじゃないか。
恐い。
恐い。
恐い。
恐いよ。
『タスケテ。』
僕が一番残したかったものは
僕がこの世界で
生きたという、
証。
『助けて』
そう言えなくて。
恥ずかしくて。
情けなくて。
恐くて。
涙で見えない画面を見つめて
ひたすら文字を書き込んで
“この”世界でも
助けて、と言えない自分
誰にも辛さを共有してもらえない
いや、
私が言わないから
わかってもらえないだけ
言えない。
言わない。
言いたくない。
恐い。
簡単に『死』を連想させる自分が
とても虚しくて
どこでも負け犬なんだと
そう感じてしまう
僕の言っていることは
全て負け犬の遠吠えなんだろうか
自分にとって
一番有利な方法を考えると
『首吊り』でしか
ないんだ__
嘘つきなアンタを
ズタズタにして
みんなにわからせてやりたいよ。
アンタの化けの皮を剥がして
アンタがこういう奴だって
嗚呼、嗚呼、嗚呼。
アンタの泣き叫ぶ声が
今も耳の奥で聴こえてる_
ザザッ_
雨がそう音をたてながら降っている
淋しいような哀しいような
何故かこの雨音を聴くと
そんな気持ちになった
なんでだろうね……
聞いても返答はない
当たり前のこと
どんどん強さが増していく
この雨に飲み込まれたい
そう願う
そうして僕は外へ飛び出す
濡れていく髪
濡れていく身体
濡れていく心
すべてが綺麗に流されたら
叶わないのにそう願う
ふざけんなよ。
紅い血で濡れていく
僕の心は雨模様
流されていく人ゴミの中に
小さな子供の声が
僕の耳に耳鳴りとなって
聴こえる
嗚呼、哀しい
何度も何度も電車にぶつかる
紅い血で染まった視界が
フラッシュバックして
ぐにゃっと歪む
痛いなあ
痛いなあ
子供は僕を見つめる
にたりと笑みを浮かべて
まるで見透かすように
嗚呼、僕を見ないで
こんな汚れた僕を見ないで
自分で作った地獄は
永遠の想い出となり
やがてこの世にさ迷うだろう
嗚呼、僕を見ないで
こんな泣き顔は君には似合わないよ
………。
ぼくのネガイは
一生、届く事は
ないでしょう。
大切な者を失った悲しみは消える事なく雨となって降り続く
心を閉ざしてこの世から消えてしまいたくなり、傷つける
光など無く暗い闇えと落ちていく
私の心は誰かが救ってくれるのだろうか
哀しい日々を
僕はただ眺めるだけ。。
生きる気力もないまま
時間に身を寄せて
なんとなく
なんとなく
この人生を生きる
嗚呼、
意味のない刻を過ごし
嗚呼、
価値のない身体を
燃え尽くせるときは
いつになるかな。
あの、書くときは
何か一言言ってくれたら
有難い、です。
>>810
ずっとずっと
笑顔で
ありがとう。
悪い
815:詠み人知らず hoge:2014/12/06(土) 14:02
あ、はい。
ギュッと女を抱き締める
ふんわりとほのかに香る洗剤の匂い
柔らかい頬に顔を寄せて
壊れそうなほど脆い身体を
そっと抱いて。
『そこに愛はあるのか』と
そう問われても
オレは『ない』と
0.1秒足らずで答えるだろう。
『愛してる』
言葉の玩具を、女は喜ぶ
オレは悲痛に顔を歪ませながら
やめられない
やめたくない。
愛がないのに抱けるオレは
この世で一番憎い存在になるのか
考えれば考えるほど
恐怖に冷や汗が噴き出す
自分が始めたことなのに。
オレは命の尊さを知りながら
オレは女の価値を知って
潤うその唇に
嘘の言葉を吐き捨てて
何度も何度も
同じことを繰り返すだろう。
『_愛してる』
そう呟いて。
きっと死ぬまで
この世からの
支配から
逃れられない
でしょう
もういちど
だけ
820:腐敗 hoge:2014/12/07(日) 00:59
明日になればきっと輝けるから
きっとあの日のように
笑えるよ
ほら『今』駄目でも
未来はどうなるか
誰もわからない
誰も知らない
『君なら大丈夫』
誰かが叫ぶ 声が耳に届く
壊れたくなくて
泣きたくなくて
それでも道を外してしまう
大好きだよ そっと耳打ち
愛なんてそこにはないのに
求め合う身体と心
何度も何度も何度も
君がいるから笑えてた
君がいるから生きてた
感謝の気持ち 届けれない
悟ってほしいと願うの
優しさを知るとき
本当の辛さを
知れるから きっと
大丈夫 生きれるよ
素直じゃないね そっと笑う
優しさの味 無味に感じる
なんでだろうね 少し私たち
似ている気がするんだ
Lonely Lonely
Cry Cry
何度も感じあう温もりを
微笑んで 冷えてく身体
抱き締めてもキスをしても
もう戻らないのに
本当の幸せに
気づくことができたなら
私はもう生きてる意味
何一つないだろうね
愛されたくて偽りの
仮面をいつも被って
脱ぎたい 叫びたい
もう騙したくないんだ
騙してるほうもね
辛くて苦しいんだよ
気づいてよ ねぇ
愛してほしい
きっと
家の近くにある
少し高い建物から
私は
飛び降りるだろう
嗚呼
未来じゃなくて
死んだ後
次は誰に生まれ変わるのか
それが
楽しみだよ。
人間って
汚い
え、どう…………orz
寒い夜の空に浮かぶ満月
手をかざすと
隙間から眩い光が………………
え、まじ消えたわけ。
はぁあああああああああああああ!?
嗚呼耳鳴りがほんのりと
さらば友よまた………
というフレーズが
耳の奥に…
泣き寝入りする日々…
私はこれから
一体何を
求め愛し流れゆく時を…………
あの子のスレに書き込むのもあれだし
どうすればいいの
降り始めた雨が
頬を濡らして
まるで涙を流してるように
滴り落ちる
綺麗
その言葉を
待っているかのよう
あの日までは_
とても幸せだったんだ
“好き”って伝えて
優しくキスして
壊れるほど抱き締めて
愛を実感して
……いつの間にか
お互いの距離が
遠くなったのは、
なんでかな
嘘っぱちの言葉を吐いて
意味もないのに
意地をはって
自分はしているのに
相手にはさせなくて
相手を、束縛をして
辛くなって
哀しくなって
涙して
__別れたくなって
でも
それでも
今は、君が恋しいです。
あの日に戻りたいって
また笑える日が
きたらいいなって
_ねぇ
意外と、君を想って
悩んでた時のほうが……
幸せだったのかもしれないね。
キミが『今』落とした涙は
どんな意味が込められ
誰をそんなに想って
流した涙だろう
たった『今』ボクも
___キミを想い涙した
……無意味な日々を送る人生
ボクが生まれた理由すら
分からない
生きる価値? なにそれ。
死ぬ価値? なにそれ。
既に世は明けている
なのにボクの世界だけ
闇のように暗かった
_ボクの探し求めたモノは
_ボクの愛すべきヒトは
_ボクの生きる理由となるイミは
『過去』の虜となったボクは
『今』 を見つめることが出来ない
ある人はこう云う。
『今』出来ることを考えよう
『今』しか出来ないことを考えよう
大切な人を失う気持ちが
分かっているキミには
もう、答えは出ているんじゃないのか
嗚呼、
今。
今。
今。
過去に囚われても前に進めない。
今を見つめろ。
そして羽ばたけ。
『今』だから出来ることを考えよう
に、訂正。
自
殺
配
信
画面前の奴等が喚く
「え、マジで」
「死んだ?」
「さっさと死ねwwwww」
……嗚呼、
ボクは別の意味で
別の快感を味わってしまったようだ
『……………アンタらのせいで。』
最高のシーンをこの手で
今頃、怯えているのか
それとも、歓喜の声をあげているのか
……嗚呼、
___ボクは夢を見たまま。
もうワタシは
耐えられないでしょう
もうワタシは
自分を殺す手段しかないでしょう
ベルトを使って
嗚呼、いつかした、あの女優のように
ワタシは彼方へ羽ばたくでしょう
あなたを許しません。
あなたを許しません。
あなたを許しません。
あなたを許しません。
あなたを許しません。
あなたを許しません。
ワタシは、あなた、を、
忘れません。
タイムリミットまで
あと数時間。
久しぶりに見に来たよ
793>私もそうおもう
人間がなんのために生きているかなんて、
そんな物探したって意味ないよね。
836>なんかすごい切ない詩だね。
私は恋した事ないけど、わかるよ。その気持ち
野良の詩は気持ちがすごい入ってるね。
これからも野良の詩楽しみにしてます!( ̄▽ ̄)
そそ
後を見るより前を見ろってな
相手を想って流す涙は
一番綺麗だよ
ありがとう
感情的なの多いな 汗
頑張るー
『愛してる』
その言葉を望んでいるはずなのに
どこか物足りないのは
アナタじゃないから。
雪が降って
それに軽く触れて
それでも冷たく感じない
吐く息は白い
肌は氷のよう
それでも寒くないよ
腐敗した死体は
雪土の下に埋もれて
いずれか、ミイラ化する
苦しいなどの表情も読み取れない
その残酷すぎる姿を
目に焼き付ける
この世界に何があるのか
この世界に何が残るのか
考えるほど無駄な時間はないよ
赤い月が昇る
眩いほどの光が
群青色の空に溶け混んだ
キミとの出逢いを
僕らは運命だと想ってた
キミとの出逢いを
僕らは別れだと想ってた
いつまで続くの
もう終わりかな
最後まで一緒に
歩いてゆきたいよ
ここには想い出が
山ほどあるけれど
でもそれだけじゃない
今ここにいること
それが一番大切なものなんだよ
そろそろ
地雷を踏んだようだ
さようなら
『_怯えてもいいじゃないか。
世界はそんなモノだから』
嗚呼、
君があの日呟いた
ぼくにとっておまじないの言葉
あれにどんな『意味』が
込められていたのか
ぼくにはさっぱり
分からないけれど
いつか君が言った言葉が
分かる日に
出逢えたらいいな
震える身体今も何かに怯えてる
『何か』なんて分からない
知りたくもない
いつかあなたが言った
意味もない呟きを
何故かそれに心を撃ち抜かれ
黙りこむ二人の影
『幸せ』とはいったい何のことだと
問われてとにかく頷く
さっぱり分からないよ
あなたが言ったその言葉に
何の意味が込められてるかなんて
優しさを求めてる
愛を求めてる
意味もない人生を
ただ歩み続ける
孤独を味わってる
淋しさに溺れてる
過去の人生もノートに
綴り続ける
嗚呼、
ボクはまた一人
君の勘違いで
嫌われたようだね
男に戻ればいいんでしょう。
そう
君が大好きなあの男に
涙を流した君の濡れた頬
そっと触れて壊れる身体
なにもかも崩れ散って
なにもかも終わって
快感に浸る心を
塗りつぶす
止まることのない心臓を
鋭い刃物で突き刺して
流れる血を見て
実感する日々
野良猫がトラックにひかれて
それを呆然と見る
子供らしき瞳は
今もなお変わらない
変わることを知らない
壊れたいと想い
ビルから飛び降りて
でも
8分の1のところで
後悔に押し寄せられる
『大丈夫……?』
嗚呼、先生。
その言葉にどんな意味が
込められているでしょうか。
俺は、こう想うのです。
たった、たったその一言で
相手を助けていると
勘違いしているんじゃないのか。と。
嗚呼、先生。
『自分に酔いしれてんじゃねェよ』
なんとなく時間を伝って生きてきた
楽しいものなんてない
哀しいものなんてない
何も考えなきゃ感じることもない
一匹狼のように格好よくなりたい
子供の頃に願った夢
簡単に叶ったよ
今ではそれに後悔しているんだ
生きたいよ
そう言う彼の頬は濡れている
俺はこの命を分けてあげたいくらい
でも彼は必死に呼吸をしていた
嗚呼、
いつ心臓の音がやむか分からないのに
愛されたいよ
そう言う彼の手は震えてる
俺は愛がなくても生きていけるのに
でも彼は誰からの温もりを欲する
嗚呼、
いつこの世から消えるか分からないのに
笑っている君は誰よりも綺麗で
でも
泣いている君のほうが
僕は好き
暗闇に光る一筋の涙が頬を伝うとき
僕はこの手で君を
夢の中では笑ってたのに
夢の中では叶ってたのに
夢の中では生きてたのに
……夢の中では
嗚呼、こんなにも。
世界は残酷で。
ありきたりな言葉を
吐いていた頃が懐かしい。
失ってしまった代償は大きく
僕の力では返せない。
嗚呼、また君に甘えてしまう。
僕の隣には君しかいなくて。
我が儘も愚痴も全て。
嗚呼、一緒にいた頃が
とても大切な時間に想える。
そう感じることができるのは
僕の隣にいつも君がいたから。
ぶっ壊したい この色もない世界を
ただ見てるだけじゃ つまんなくて
愛してる ただの想いが言えなくて
不安が募る中悩んで悩んで潰して
壊れる想いを届くことが出来るなら
オレはもう何も要らないよ
嗚呼、もう一度だけ祈る
時間が止まればいいのに
生きる価値なんて見つからなくて当たり前
なのに求める求める狂おしいほどに
嗚呼、やめてくれよ
友人の声が微かに聴こえた
幻聴じゃないかとオレは耳を塞ぐ
見たくなくて目を背けて
聞きたくなくて耳を塞いで
君には愛すべき人が居て
僕には愛してはならない人が居て
嗚呼、どうしてこうもすれちがう
君には君の人生があって
僕には僕の人生がある
君は他の壁に夢中で
でも僕は君の壁に夢中
無理矢理切り取られたパズルは
合わさることなく破滅する
一つ残ったピースは
僕を表してた
嗚呼、どうしてこうもすれちがう
静寂なんて脱ぎ捨てて
862:腐心 hog:2014/12/20(土) 23:04
何が欲しいのか
自分でもよく分からなくて
何を求めてるか
解いてもよく分からなくて
暗闇に閉じ籠れば
答えが出るわけじゃなく
光に身を寄せても
証明なんて出てこないよ
ただ今を生きている
時間は止まらないけど
運命を変える事は出来た
そう貴方にも出逢えた
大切な想い出をくれた
血は人を簡単にあやめることが出来る
辺りは暗闇で満ちている
真っ白な雪も真っ黒な雨に見えた
その中で埋もれる少年は
誰かの返り血を浴びている
泣き叫ぶ女はもはや屍のよう
生きるという事すらわからない
__嗚呼、世の中って
少年がそう呟く
血で心を洗われて
紅く染まるはずの服は
真っ白になった
静寂な心を持つ者は
孤独さから黒く染まってく
一日は長いといつでもそう感じた。
独りで居るほうが楽だと想ってた。
世界はいつでも終わると願ってた。
オレは“人”を殺せる悪い奴だった。
その一日はとても大切だと知った。
本当はとても哀しく辛いのを覚えた。
オレがここに居るのは運命とわかった。
オレは“人”を想える優しい奴だった。
逆を捉えれば必ず
良い方に向かうことができる。
辛くてもいつか幸せになれる。
孤独でもいつか愛し合える。
泣いてもいつか笑顔になれる。
死んでも誰かが想ってくれる。
__いつか。
それはいつ起こるか定かではない。
でも、でも、きっと。
信じることが出来たなら
それが返ってくる。
だから信じよう。
友達も。
親も。
親戚も。
……自分も。
僕が傍にいるよ
いつも傍にいるから
だからもう泣かないでよ
独りで悩まないでよ
苦しみの意味を
ちゃんと分かり合えるのは
僕じゃないけれど
傍でそっと
見守ることはできるよ
もう苦しみで涙を流さないで
僕は向日葵のような
凛とした笑顔が見たい
だからもう
我慢しなくていいんだよ
僕が傍にいるから
君がオレに言った酷い言葉。
覚えてんの?
オレはあの日から
嗚呼、君はそこらへんの奴等と
変わらないって
確信したんだよ。
なあ。
オレが寄り添えば良かったの?
なあ。
求めるモノはオレで良かったの?
違うんだろ。本当は。
淋しさに惑わされて、誰かを求めて
後々後悔をしょって生きていく。
そんなことさせたくなかったから
オレは何もしなかった。
君の助けの赤信号も無視して渡った。
オレの言い訳、
ちゃんと届いたかな?
あのとき、あの日は
ずっと願っていた
今も想うと言うなら
僕は構わないさ
多少の嘘は許してやる
その涙の意味はなに
哀しみで生まれている
僕の立場はなんだろう
愛が欲しくて
止められない自虐を
もし見たのが君なら
なんて口走るだろう
優しい心があって
僕にはそれがなくて
意味もないことだけに
耳を傾けていた
丸い月と煌めく星たちが
僕らをこうこうと
照らし続けている
あのとき、あの日は
ずっと願っていた
今も想うと言うなら
僕は構わないさ
多少の嘘は許してやる
その涙の意味はなに
哀しみで生まれている
僕の立場はなんだろう
愛が欲しくて
止められない自虐を
もし見たのが君なら
なんて口走るだろう
優しい心があって
僕にはそれがなくて
意味もないことだけに
耳を傾けていた
丸い月と煌めく星たちが
僕らをこうこうと
照らし続けている
あー。
目の前に立ちつくす少年は
怯えるように震えて
片手には鋭い刃物を持っていた
反感をかうような事ばかり言い
見苦しい態度は人を寄せ付ける
紅い紅い誰かしらの血が
少年の服に飛びうつる
綺麗なデッサンだね
褒める屍
真っ青な顔で
今にも死にそうな少年は
これから誰かに
罪を擦り付けるだろう
その様子をオレは
嘲笑いながら見守る
人を殺すことが出来る人ほど
もしかしたら
ちゃんとした人間に
なりたかったのかもしれない
理由がもっと上手く云えたなら
きっと僕らの間に何もなかっただろう
いつの日にかしきりが出来てしまって
もう戻れることは絶対ないんだろう