作詞したいとオモイマス
337:たぴおか◆vk:2018/05/01(火) 23:16 カブリスの四肢
弱さだって気づかないで
生きるのってなんて滑稽
行いを褒め称えても
何ものにもなれないだろうが
君のその甘えた根性が
殺したくなる
分かってるなら解ってよBaby
明後日までの予測変換して
ほら、ほら、ほら
瞑って
朝陽の雨音
ピアノの旋律
梅雨の障害
雨音から反響する
ぶつかり合えるのは君だけ
指の隙間から逃げる風
聴かせてその声を
元気でいられる魔法
明日も生きれる希望
感じさせて重なる音を
笑顔になれる法則
私らしくいられる音色
平たいキンギョ
いったいどこの誰が言ったんだろう
お互いに決めつけないと生きれない
一切割り切れないままで
人生もまだ数十年間
同じ色同じ顔
同じ肉同じ作り
表面を剥ぎ取れば
みんな同等の肉塊
どちらか1つを選べなくて
中途半端な世界の均衡
1の犠牲と10の平和
平らでちっぽけな鉢の中
マティーニ
金輪際しないと決めたよ
それは口だけの言葉です
混ぜ合わせながらじゃないとさ
成り立たないなんて悲しいよな
見境なく壊してほしいの
グラスがなきゃ呼吸できない
銀色の空に手を伸ばして
薬漬けのボトルの中で
キラキラ輝くように見える
怪盗になったらしい、君は
まだ何も知らずに
純粋無垢なままでいて
しゅわしゅわって瞳を動かして
些細な昨日の夜の匂い
天狗の羽折れ
随分良いご身分で
なんてほざいても集団社会は絶えない
人間性なんて問うもんじゃない
素晴らしい拍手喝采に
心踊らされるけれど
液晶の向こうには手が届かない、知ってた
我慢強けりゃいいってもんじゃない
好きなものは簡単に裏返せる
双葉から滴るものは
一握り一縷の期待と願い
数々淡々
ひとつ残らず食べ尽くした
つまらない思いは消えてった
ふたつある内のどちらかを
重ねながら今日も生きていた
スカートがゆれた
僕の初恋が消えた
針千本幾万本
届けよこの音色を君へ
ああ、まだ知らないようで実はそれは
ああ、盲目なのごめんねもう死んでくれ
ひとつくださいその幸せを
つられて並べた愛散々
ふたつめにはもう泡になって
間抜けヅラのままで逝ってくれ
君のひとつだけのものを
僕の中に入れてください
殺し文句に抱擁
朝、夕暮れの百三十
夜、涙の凶器刺して
知らないものなんてなかった
そんな何千回目の5月病
コンビニで買った惣菜
道端にあった肉片
羽根をもぎりとってから
バイバイって消えてった 君はどこへ
青で染まった世界滅亡の日
僕は毎日土に潜ってた
その言葉を殺して もう死んで
鮮血を頭から被れば
ノックしたのは甘い匂い
sweetwhite
糖度ゼロのクリームを食べた
朱と混じって恋になった
見た目が色白なら
中身も真っ白なわけない
腹の中は腫瘍で真っ黒
腹の虫が増殖してまた色がつく
その眼球をえぐり取って
真実の瞳をひとつだけ探せ
それでも牢屋に入れる前に
無残な姿じゃあ意味ないの
孕ませないでよ
君なりの爻で
ながら死
数年前の言葉の綴り
無垢だったことはいいことなのかな
知らないよ、なんて答えても
瞼の裏側は今日も震えてた
数年後の手紙の中には
不憫で泣きたい私がいた
ああしたい、ってほどのこともないのに
ひたすら独りが嫌いだった
せめて1つでも自分がいたら
隠れてしまう前に、ねえ
気づかれないことだらけ
知らないことが殆どだ
見抜かれる前に包み込んで
息を止めながら絶えればいい
ブジーアのおとぎ話
本当のことに嘘を足さないと
命乞いもできない僕たち
固まってまた散ってく様な
花を屑籠へ入れていこう
赤、青、正しさを教えて
紫の痣を作って
耳朶切り落としてみて
痛いくらい熱く高鳴るから
八百の嘘を並べても
周り続ける
やっぱり明日は信じないや
盲目になっても
さあさあ、法螺を叩き割って
ドメスティックヘルプ
流行りの口言葉その場しのぎ
相槌はいつも通りのアレ
一直線には歩けないような
西日が当たった靴の色
昔の時代の盗人の中
受けない引かない花が咲く
軽いのは鮮烈な発色
波に巻かれて
蜂蜜色が揺れる
陶器のように
透き通ってく夜の塊
T
他人から見てる程度
どうでもいいですまされる程度
涙ながらの鑑賞をも
無表情の語りに惑う
ふと見つけられない感情
孤独感に侵されるのなんで
広い世界のちっぽけな自分
信じられる人はいないな
相手の気持ちを考えろ
自分は考えたことないのに
語るなんてさあ
おこがましいにも程がある
自分になったら、解かれよ
一心同体の知人が欲しい
そんなの背後霊にやってもらえ
ルイ
定まったそれが今壊れたんだ
夜もぺしゃんこrileyriley
探し続けて千年万年
四方八方街の中へ
彷徨う
淀む
はにかむ
いや、それってさあ
もはや八方美人
わからないなら問わないで
傷つくなら柔くならないで
責任転嫁の天才
夜更け前に皿で割ってくれよ
水槽の曇
計り知れないことばっかり
割り切れないから嘆いてるんだ
見えないものなんて
見えないものなんだから
他人に興味無いフリして
他人を嫌ってるのってなんで
大体大人になったって
まだ未熟だらけでしょうがないや
あまのじゃくでいないと
崩れてしまいそうになる
華々しく枯れるあの子よりも
縁の下で潰れて死にたい
心の純度なんてつまらない
看板掲示
自分しか知らない痛みを
赤の他人が知って何を思う
一人、また一人と
僕から遠い場所へ向かう
第三者見知らぬ人
理解してるのに触れない
人間という冷たい生き物は
また僕を晒し上げる
醒めない今日を記録から消えて
何もいらないから消えないで
僕の中身なんてわかることないのに
見せしめのように笑われる
STANDARD
花びらが散った
並木通りの5月
開けた藍色
宙を舞う月光
時は止まらないし
明日は来るけど
おはようハローって
小鳥もなく
悲しいなら出たのに
引っ込んだんだ
冷たくなった蛇口
リリー、呼び鈴を
さあ
雨が降るから廻る
もう怖くない
アト
なんで気持ちぶつけ合うの
落ち着かないなら消えればいい
人間がたくさんいる中で
設計にどうしても抗えない
無責任なのはいつも話
匿名性をふんだんに壊せ
傷ついて泣き寝入りするなら
はじめからやらなきゃ、なんてウソ
心無い綴りのあと
また奥の方がハンマーで砕けた
説明がついてたら何も
途切れなんかしないんだ
暴走した愛が当事者を
燻してしまえよ
溶ける前にさ
シャンディガフ
満月が南の西の間のころ
濃い藍の街を歩き回る
ベージュのジャケット
控えめの高さのヒール
カバンがブランコみたいに
夜の虹の電球を点滅
あちらこちらの中の
小さな1つ
感情は人の数だけ
愛想笑いはもうやめた
正しさだけを主張する
私の微かな希望を捨てて
雲隠れした月と手を重ねたら
新しい幕開けに怯えないで泣かないで
来世にはきっと恵まれた人生であるように
その定義すらわからないのに
最下位を決めるの、嫌だよ
BIG!?
大大大成功!そんな感じで
安い魂生きてきた
怖い怖いものばっかりだけど
なんとか勝ち組やってます
糸を張って罰則を受けろ
言葉の先に悟りが見える
なんてなんて悲壮な世ですか?
こりゃまた階段が迫った
感情はいらないんだ
結果の中から見える偽物
アイツは馬鹿だ殺してしまえ
制裁って正しさなんだから
大人気の効果絶大
何万人の体験談
おかしいなんてつぶやいたら
負け組に成っちゃいます
固定概念をも
肥大したエゴの中で
最適解
綺麗なとこしか見えないから
お互いの弱さは隠して
糸を縫うみたいにするんだ
まだ何も始まってはいない
過去に鎖を付けられて
もう今年で何周年
明るさが邪魔をして
暗がりを端に寄せた
相互の愛し方を願ってしまえば
またゼロから始めよう
僕らの最適解
まだ見えないことばかり
だけどそれでもがむしゃらな毎日に
おはようって挨拶交わしたら
規定値なんか無視してもいいんじゃない
雷の街
君が水滴を垂らした代償は
形を帯び 拍車がかかったんだ
真夜中のネオンで嘆いた程、僕らは
明日を絶望しながら吐いてたんだ
丸い球が転がっていく
板挟みだけじゃ止められない
可笑しいこんな疎外感
耳元で大嫌いな呼び鈴
秩序正しく 冷静の街で
黒猫が横切った5秒後
君はもういなくなったよ
横目のまま頷いていれば
曇天も無い
FLAVOR
なんで私だけ
周りの子はやってるよ
泣き叫んでも
異常者扱いして
もう爆発しそうだ
伝わらない 心情にプラス「1」
どうしてこうなの
いつも同じ末路
パターンが変わらない
頭の悪い考え
苛立ちが横切った
理解されない… 孤独にプラス「2」
そうやって積み重なって
私のハートは傷がつく
カッターでかき切って
足りない脳をどうにかしてよ
調子に乗って大失敗 また
何度目かの繰り返し
君に便乗してカモになる あぁ
脱げないレッテルを香らせて
見えないものを匂わせて
止まれない気持ちを
重ねて
やっこ
あれは嫌いだからしねばいい
これはウザいからクズ屑クズ
汚いものが喉につまって
取れない届かない一生になる
真っ黒なハエに追われて
白いものが壊れて霞んで
拙い拙い一度きりがもう
ツギハギの布で貼られてる
上、下周り見渡せば
崩れていった人たち
横切った 一線を飛んだ
1つのパノラマが見えたんだ
ひとりぼっちって嘆くなら
自身の不幸に脅かされるなら
馬鹿みたいに死んでった
全てもういらないよね
後悔なんてないよね
群れたがり
おかしいと主張したって
烏合の中じゃ何も知らない
異常事態気づいたってさ
正しいのはいつも多数派
何億の情報の交互で
1つずつの生命体だから
死ぬことを強要してるなんて
偏差値が低いとは区別がない
未来なんてありゃしないさ
あと数十年で滅びるさ
亡命のため集団のため
人間の群れに飛び降りた
責任転嫁して 口笛吹けば
背中で隠した証拠もないや
裏側めくって 頁増やして
冤罪人のできあがり
きっとみんなが犯人
変な歌詞を書く人ばっかりの中語彙力あって好き
362:たぴおか◆vk:2018/06/11(月) 06:26 >>361
わあ、びっくり…(・・;)
ひたすら自分勝手に文字綴って、こんなに続いちゃってましたが
見てくれる人いたんですね、素直に嬉しいです
Sign
今朝は早いから寝なかった
夜が嫌いだから眼を明けた
自己中ばっかじゃ伝わらない
明後日の方向陽が咲いた
途端に億劫になったから
僕は布団から出なかった
水たまりの中を歩いた
空の涙を受け取った
ハイフンで終わらせてはいけない
スラッシュじゃ何も伝わらない
花火が上がった 硝子が光った
君に惹きよせられたのは 僕の方だった
過去のままじゃフレームから出れない
キーボードには接着剤
いつしか悦んで死んだのなら
どんなに美しいかったのかな
僅かな強調じゃ表せないのに
僕らは息を吸うようにそれを行った
なら どうやったって そうやって
黒い点と点で線を結ぼう
クチナシ
余白を切り取ってできた
村人何人目かのライフ
悲しいことはあんまりない
死にたい時は先延ばし
一年で終わる4桁を
受け入れられない
時計の針は動かない
そのレコードは変わらない
から ねえ
どうしようもない
目がぼやける
朝日は昇らない
世界は今日で終わるってさ
そんな感じで生きてこう
孤独の順位は基準がないので
みんな大好き平等だから
天の邪鬼みたいで相反した感情
何もないくらいならと、僕達は死を望んだ
それくらいしか目立てない
それじゃないと泡になる
届かないのに
クロック
平日の悪魔にとらわれる
明日が見えなくなる
定期的にやってくる不安に
心消え入りそうなんだ
漫画のサブキャラ程じゃない
一般的な屑の一週間
扉ノックした
疲れたってのは多分言い訳だった
夜が辛くなっていた
飛び降りる気持ちがわかった
月が潜る前 時間が過ぎる前
僕らは生きているんだから
感情はあるし死にたくもなる
数値じゃ現せたとしても
コントロールはできないや
明後日までにすればいい
何故だか読んでいたら涙が出ました...素敵です
367:たぴおか◆vk:2018/06/17(日) 00:28 >>366
素敵なんて言葉もらえて、嬉しい限りです
字脚を合せることもできない作詞ですが、書き込んでくれて自分も元気出ました(;_;)
プリーツ
街の電光掲示板
忘れる記憶を見せられる
並木通りの傘の彫り
癪に触ってもみ消した
僕は折り込まれた見えない側の
卑しい乏しいハズレ者
アイロン台の壁に潰される
同情しないでほしいんだ
惨めでそこから消えたいな
君の光が増す前に
我慢の融通がきく内に
劣等間
見てみぬフリをして
痛くなる居たくなる
明日が不安で
風がふく雨が来る
手を入れた側溝は
泥まみれ塵まみれ
何も無い何もしない
ビンの中詰められてく
劣等間の一粒を
あくびをしてごまかした
誰にも見つからないように
見つけてはくれないように
劣等振り払いたくて
笑顔を形成した
自立できるように
その枷ごと四肢まで
もがいてしまえ
アンティーク
嘘みたいなからくり精神が
おかしくなってしまいそう
うがいだけじゃ喉の中が
詰まってそのまま絶えそう
壊してったのはどこの誰
自ら拒んだのは偽りじゃない
時代の流れと一緒に行こうよ
公正な水流に沿って行こう
絶望ばっかなわけじゃない
世界は案外どうでもいい
ヘルメット
頭だけは守れないから
同化しながら共感してる
働いたら溶けるから
綺麗事と信じて疑えない
顔が無いからナイフ振り回す
見えない怪我が増えていく
リバーシブルのはずなのに
しょうもない世が見えていく
あと何百回手にかければ
元凶は消えるの
わかんない 見たくない
悪者は誰もいないのに
責任と罪を軽視して
鉄骨が落ちればいい
近づいた狂気すら知らずに
鼻が曲がってしまえ
ハッタリ
報われない努力のお話
君の笑い声で目が覚めた
青空と綿菓子雲1つ
傷んだ古傷は俯いた
朝靄がかかる
瞼はまだ開かない
誰も知らない人生のゲーム
攻略するにはあと数年は足りない
存在意義と葛藤をも
唱える希望に目を向ける
まだいけるんじゃないかな
人生逃避行
灯りだけじゃ人生は照らせない
暗闇じゃ人は死んだまま
こびりついたカーストは
レッテルのままだって知ったんだ
努力量と根気エトセトラ
どこかでポイ捨てしてきたみたい
やる気のスイッチは
まだまだ見当たらない
休み時間すら
息がつまりそうだ、あぁ
校庭にそのまま放り出してよ
ありとあらゆる黒い歴史を
そんなにうまくはいかない
誰かを想って恨んで確立してく
馬鹿にされるのは嫌だけど
まだ頑張れそうだ
あともう少しだけ
生きてよスイッチ
判子と紙
身勝手な愛に囚われる
知らん顔して素通り待ち人
下らない歌詞を綴る
何のためになんて分かんないや
数年間の成果だって
過程すら誰も見つけない
他人の雑談と決まり文句
ひとりぼっちは足りないんだ
押し付け合って傷つけあって
色はいつか黒になる
二人で1つじゃ戻せない
もう一人の分身を信じて
力尽きて倒れそうだって
踏切の閉じる音がした
愛するには
ちょっと足りない
かかと
地面に水滴がポタリ
瞳濡れるし雨は降るしで
最高とは言えない梅雨真ん中
涙も声も反響して埋もれていく
空が暗いのは嫌いだけど
雨が降るのは好きかもしれない
それなら太陽と雨が一緒に
空のスクリーンに映ったら
かかとを鳴らして歩くんだ
風でも夜でも怖いのはわたし
飛べないけど進めるんだ
一歩踏みしめ歩いてこうかな
ラムネ玉
僕らは足跡
世界は憂鬱
涙じゃ誤魔化せない
一等級の時代
離れては戻る
止まっては動く
喉がしゃがれてる
おかしだなって笑ってる
爽やかとはいかないけど
鮮やかに見えてたんだ
後になって気づいた
太陽は輝いてる
昨日も今日も大嫌いも
掴んで離さないくらい
ねえ愛してよ
透明なままじゃいられない
まだ尻尾は動いてない
未来は始まってない
全部詰め込んでよ
アクティブ・ダークヒーロー
何も思わないし何もしない
実はやればできるけどやりたくない
コンビニで手に取った新作パン
もう一週間たった
遅刻寸前 今だけ走る
バラバラの速度で走るんだ
普段から元気あふれるなんて
人それぞれだから
周りに合わせて首動かして
疲れちゃったな辛くなったな
周り見渡せば私のコピー
ああ気持ち悪いな上演おわり
ナイナイ一等星
ピアノの旋律
朝日はもう上がった
空は青いから晴れてる
太陽は白いから眩しい
やっぱり君はスカート翻す
その濡れた黒髪を靡かせる
手に収まらない届かない
君は一生僕を知らない
ナイナイそんな奇跡なんて
僕の運を使いきっても
ありえないからそう言って逃げた
諦めるにはあと千光年は足りない
僕の一等星を手に入れるんだ
会心の一撃 見ててくれるといいな
カケル
今はずっと続くって
崖から落っこちた狂信者
ブロックを横から削ってく
遊び半分の空き缶と小石
才能なんてありもしない
生まれた時から人は不平等
持ち合わせもアイテムボックスも
いつもいつも空っぽのまんま
水平線から逃げらんない
誰もが平等に明日を迎える
どんでん返しはきっと無い
僕らの人生ははじめから×ゼロ
ドラマティック
お前の気持ちなんて
考える暇はない
相手の立場なんて
知る由もない
僕は一人で
彷徨いながら
孤独を嫌った
自分だけしか
信じれない
知りたくもない
新しい感情知る度に
僕の心臓はドクドクって
ちょっと痛みながら
成長に堪えてる
僕の勝手を邪魔すんなよ
死にたいなんて弱音すら吐けない
希望観測もできやしない
絶望だらけで何しようか
顔と愛嬌が大事
取って作っても埋まらない
あー、ミスです
383:たぴおか◆vk:2018/06/23(土) 14:55 転生ヒロイン
ああ 代わり映えないな
可愛いヒロインは愛される
ああ 見たことないな
現実じゃ物足りないやって
ヒロインは個体自体が
よくできてるんだから
顔面偏差値だってとうに
追いつくわけないな
結局のところ可愛いの
妬んでる私じゃ足りない
顔と愛嬌が大事
取って作ってる私じゃいらないや
ああ 気持ち悪いな
儚い
僕は惹かれたんだ
白い首筋と蜉蝣が見えた
明日のことは決められない
でも決められたくないんだ
やっぱり君は儚かった
夢を見て恋をしてるフリして
僕らにはその全てが
美しくて消え入ってしまいそうで
僕は手をかけたんだ
今を蜃気楼に抱きしめて離さないよに
コロンの香りと甘い葡萄と君
設計図を書く手止められない
僕は手を惹かれたんだ
君の柔らかい眼差しに
だってなんて言い訳は必要ない
純粋に恋する
メーカー
何気ない診断結果が
数値と言葉の並べ替えが
僕の中を2つに分けて
ふざけんなって威嚇してる
行きどころのないただの痛みは
吐き出したら終わりだって悟った
僕も達観していた
結構生きてくのが嫌だった
今日のラッキーアイテム
成り立たないな二律背反
色も形も人は違う
ならランキングじゃ決まらない
振り分けてパッパッ
点数タッタッタッ
僕の何を知ってんだ
自尊心ともう一人には勝てない
リモコン放り出した
食卓
月明かりの外灯
照らされるベンチ
好きな食べ物を
好きな人と共に
食べれたらいいなって
また遠い夢の話
酸っぱいキウイを引いた時
愛おしくてたまらなくなった時
僕は決まって君のもとへ行くんだ
この身一つでも怖くないや
醜いおぞましいこの僕を
君は笑って抱きしめてくれた
頬が濡れて笑っちゃうくらい
僕は君をいつも欲しがった
穏やかな優しい毎日に
どうか僕を添えてくれないか
ウミガメの嘘
夜風が頬を撫でた
途端に雫が伝った
もう大丈夫なんて
嘘つきは嫌いだな
たくさんの灯火を消しながら
僕と君は一斉に自分を偽って
その度に恋をした
歩幅合わせるには近い
青い鳥と薔薇鮮やかに
殴って叫んで心中をした
君は青い香りがした
近いのに遠いや
もう生き恥ばっかやめよう
情緒を食べてしまわないで
ウミガメを食べながら
毒に染まろうか
突然のコメント失礼します。言葉に言い表せないほど素敵ですね…!テンポの良い歌詞やゆったりとした哀しいような歌詞など、色々な歌詞を創られてて本当に尊敬します…!!(つい歌詞を見て歌っちゃうくらい好きです…笑)
389:たぴおか◆vk:2018/06/28(木) 03:07 >>388
言葉に言い表せないなんて言っていただいて、画面の前でニヤニヤするくらい嬉しいです(>ω<)
一人で黙々と書いてる身としては、コメントをいただく度に元気が出てきます!
歌詞の多様性は、私の心情がコロコロ変わるせいかもしれません…
自分は音楽センスが無いために歌詞に音をつけることはたまにしかしませんが、歌ってもらえたら歌詞も喜ぶと思います(*^_^*)
太陽
書きかけの手紙
忘れていた花
気づかないまま去っていった
やりかけのページ
羽ばたいた瞬間
君の白い肌水滴キラリ
数えるたびに
見つかってしまう好意が
僕の頭の中を
覗いて締め付ける色鮮やか
自転車坂下る
青春は均等じゃない
耳鳴りする程に
その笑顔を愛してやまない
阿鼻叫喚逃げたいよな
ブルードーム
未来保険付きの出会い
彼方飛ばせ夜の闇へ
黒い黒い化物の散歩
白い白いおお城への旅路
目玉が8つと手足4つ
泥まみれで泣いてる
君が手を伸べたから
僕は両手振り払った
違う違う叫んでも違った
痛い痛い目に遭って気づいた
涙じゃないんだ逃げるしかないな
とけいの針が掌に
突き刺さったまま
とうめいなばけもの
嗚咽が喉から響いた
何が苦しいのか分からない
それでも好きな食べ物も
知らずにただ笑っていた
ある日知らない君が言った
君は何人目なんだ、と
僕はその意味を知らない
怖いまま目を伏せた
ばけものになってしまったんだ
小さな個体が仲間を作って
まるで他人みたいなんだ
僕たちはみんなで飛び降りた
さよなら そう言って頷いた
スクリーン
空が綺麗だって呟いた
そうでもないって君は言った
春夏は朝まで泣いていよう
秋冬は夜まで目を閉じよう
猫よりも犬が好きだけど
君と同じ猫が好きなんだ
正しい解答を探す内
正しい解答が消えてった
蜃気楼が見える
空が燃えている
雲隠れしているんだ
僕の存在も卵の中
羽ばたいた蝶みたいに一瞬が
砕けて崩れてしまわないように救ってたんだ
指に止まったてんとう虫
瞬間の1秒感じられるように走り出したんだ
待ってなんて言い訳しても止まらない
僕らの刹那
Craft
生活の馴染みがない
手のひらで海を描いた
非凡な夜に日が登る
両手がマリンで染まった
あけぼの花は散ってく
あらかた今週は晴れるでしょう
偽造していく内頭ん中
ダンボールでできるようになった
想像心で何でもできれば
理想論も綺麗事じゃなくなる
劣等感は欲しくないのに
優劣でランク付けしている
ばかみたいだ ってハサミを投げ込んだ
ボックス
後先考えない癖に
僕らは喜びだけを望んだ
あと塊なく飛んでいけ
僕らは見えない何かを嫌った
そんな夢ばかり
こんな嘘くさい
均衡は揺れながら
箱の中まで侵食する
メモ書きの未来は真っ暗だ
後戻りはできやしない
筋書き通りすらいかない
明後日の呼吸の保証もない
しおずっぱい
からいことだらけだ
糸を垂らしても冴えない
つらいことは二割増しで
屈託のない笑顔を向けられないや
加減一つで壊れてしまった
視線その一つで暴いてしまった
正しさなんて僕らにはない
平穏と平和を天秤に取る
甘辛いどんな味だっけ
バラバラにしても血は通わない
塩っけ多いクッキー貰った
一先ず砕き割りたいな
酸っぱさだけが取り柄なんだ
身勝手だって生きる術全て
パズルで埋まる泡の執着
純白の悪魔
はじめからどこかおかしかった
呟いたら火が燃え移っていた
針千本ナイフを向けられて
なす術無く泣く 自爆剤
道徳の授業は役に立たない
仮想空間で悪意の連鎖
止められない止まらない
きっと次は私の札が読まれる
正義感が見つかる前に
墨汁を頭からかぶって
悪意のルールに乗っ取られた
それだけがこの世界のルール
悲しいかないじめも終わらない
勇気も出ない悪魔の行進
水面
ぱっぱっぱって払ったの
何かできるわけでもないのに
タッタッタッって駆けたの
向かう先はここじゃないどこかに
体中がおかしくなりそう
七変化して砕け散りそう
やっぱ僕には無理かな
弱気な弱音が響いてきた
トントントンって前を向け
見据えることはできないけれど
しゃんしゃんしゃんって飛んでみよう
望んだ自由じゃなくても
僕らには今があって明日があるんだ
ぱっぱっぱって跳ねていこう
ワンシーン
そこのけ前見て手を鳴らせ
嘘つきだらけのハンター探し
いいやいいやほっといちゃって
融通きかない世の常なんです
形のないものたくさん見つけてきたのに
形のあるものだけしか手に入りきらないや
日常の一コマ一瞬の中の永遠で
彷徨い続けた365日も歩いた
私にはないものばかり目に留まるの
街の今日の表情気にしてる
もう もう 明日は怖くない
いろんな
足りないものいくつ数えても
足らないまんまじゃ意味ないな
欲しかったものは手に届かずに
いらないものに成り果てたんだ
数えきれない後悔に
止まることない懺悔に
遠い空の向こうで
太陽が軽く光った
いろんなことがあるから
呆れられながら粘り強く
いろんなことで泣くから
離れないでって掴み取った
カーテンからの夜風と
花のコロンの香りがした
屍ロンド
多分、僕はやるせない日々を送る
今日が退屈で仕方ない
未来永劫先延ばして三ヶ月
とうに昔から死んでいた
腐った君からは何も咲かないな
聞きたくない咎めに明日から本気出すんだ
空中手に取って踊りだそう
頑張った価値は見つからないけど
誰のためでも無い癖に
身の危機ですら出勤してる
そんな過剰な社会で生きてた
諦めるしかないな乾杯
初めまして!
色んな雰囲気の詞が書けるの羨ましいです…!
私も作詞してみたいと思っているのですが、コツなどありますか?
なかなか言葉が浮かばないんです(´・ω・`)
>>402
みるさん、初めまして
私が色々な雰囲気の詞を書けているように見えるのは私の心情がコロコロ変化するからかもしれません
私のする作詞は音の韻はあまり気にせずにある程度のブロックで書いていますね
とにかく思いつく感情をぶつける感じで(笑)
サビでまとめる、とかよく言われるかもしれませんが素人の作詞程度なら自由にやっていいと思います
言葉は日常的にふと思いついたカッコいい言葉だったり、誰かが言った言葉で良いものを、「あ、これ作詞で使えそう」みたいなノリで覚えておくのがコツですかね…
あとはよく使う言葉でも何でもいいのでつなげていけばそれっぽくなります
始めはよくわからない歌詞でもずっとやっていく内に語彙がそれなりに身につくので根気良く取り組むことが大事です
レスが数十で放置してしまう人が大多数ですから、はじめはスレを作るよりも誰でも作詞オッケーの所などで試してみてはいかがでしょうか
参考になるかどうかわかりませんが、ファイトです( ´∀`)bグッ!
バタークッキー
気まぐれな顔して
余計なこと口走る
何回目かの口だけ謝罪
えくぼが消えているから
嘘みたいな現状
振り切れないまま
ずっと被ってく
襟元まで首輪締まって
引き結んだ唇に
歩み寄り陶然目の当たり
作り上げた虚像に
地肉が通って境地に降り立つ
直向きに想いをかかげて
君の作った油の塊
吐いて出してしまわないように
一生懸命喉に押し込んだ
>>403
お返事ありがとうございます!
早速誰でもOKな所に書き込んでみました!
ゆっくり楽しんでいこうと思いますd('∀'*)
ウイスキー
感情が消えて何週間
当たり前が崩れてどうしようもない
先は暗くて見えなくて
蝋燭の灯りに吹きかけた
欠陥して生まれてきた
重ねる情に情を
守りたいだなんて
自分のことすら守れない癖して
喉が焼け焦げそうだ
首元から引き千切って
透明の装飾を注いでも
隙間の愛は埋まらない
誰のものになれないような
盗んでばかりの感情論
空蝉
雨降り積もった初夏
はみ出し者の回想
未来決められないまま
伸びたサンダルのゴム
夜に縋っても成らない
太陽と真逆の空に
赤い風船見えてきた
もぬけの殻あぜ道
バイバイなんて言わないでよ
始まったばかりで閉じれない
汗ばんだ額くっつけあって
どうか飛ばないでって掴んだ
青より痛い目に遭う
覗いた雲の上で僕ら
ラムネ飲みながら
駆け抜けた空蝉
ボトルシップ
夜の中で光探した
透明の向こうから光る
僅かな希望だけ羽伸ばして
届かずに諦めた毎日
知らずに死んでいく
犠牲の一人になっている
ひとつの心がまた崩れ落ちた
抗えないような日々を過ごす
最低だって呟いた
不甲斐ないまま死んでった全て
全部手中にあるなんてさ
夢見てたような感覚
悪夢ばっかりじゃ眠れないや
点と線を組み立てて作る
僕らだけの船をおさめようか
ヒトシズク
知らない人の夢を見た
通り雨と一緒に流れた
喉に張り付いて出せない声
アスファルト反射した暑さ
開いても閉じない
止まったまま動かない
そんな日々を過ごして
億劫になってる動けない
仮面がそこから剥がれなくて
僕ら必死に抗ったりした
明けぬ夜は無いさと
荒波にも立ち向かえると
誰かが言った言葉すら
応える勇気も何も無い
鮮やかな紫色夕暮れ
滴り落ちたヒトシズク
空洞
なんでだって
言い換えても聞けないや
やっぱそっか
言い訳をしなくちゃしねない
明日の光探す度に
僕らは血の流れを感じた
今日の嫌いを探す旅に
後悔だけが記憶で鮮明なモノ
転んだくらいで俯いて
足掻く前に諦めないでよ
『私をすくってよ』
頭で響いた悲鳴を掴んだ
泣きべそばっかじゃ進めない
そう言って頭を撫でてくれた
『独りじゃないんだ』
思わせてくれたもう塞がった
ウラガワ
戸惑って頭抱えてる
バケツをひっくり返さなきゃ
立ち止まってもう数年間
罵詈雑言受け入れないや
死ぬほど好きなんです
愛するように否定しているんだ
死ぬほど嫌いなんです
殺したいくらいじゃ足りないんだ
絡めとってもヘドロは取れないや
パパパパンドラの中身手に取れない
崇め合っても廃炉は割けないや
トトト都会の波に潰されてんだ
その先なんてのはありやしない
サルベージは決めらんない
歪みと百万年
嫌いな所はいくつも出てくる
好きなところはひとつもない
あべこべだってしょうがない
なんだかんだ流されて生きてる
止まりかけた秒針よ止まって
汗をかいたままで走り出せない
あと何年間水中から
抜け出せないままかな
願いよもっとなんて気づいて
歪んだ人生をひっくり返してよ
ああ 追いつけない心に
蓋をする前に栓を閉めよう
立ち止まるのもたまにはいいさ
先延ばしても頑張りゃいいさ
真夏日
泣いた次の日朝
瞼が上がらなくなっていた
暮れた太陽も三日月も
茜色に澄んで見えた
これさえあればと取り出した
口を紡ぐには糸が足りないさ
これ以上のものはないんだ
灯火は蛍の光に消えていくらしい
一人で歩いていく
何も怖いものはないと強がった
そうかそれならば
君も花弁みたいに落ちていくよ
瞳の残像が怖くて
閉じたまま私動けないから
虫の焼けた空気の匂い
めいいっぱいに吸い込んだ
マイホリック
息を吸うみたいにため息
曇天の空もひと山
束ねた三つ編みほどいて
真夜中の虹を眺めよう
呆れるくらい噛み締めて
諦めないその気持ちが嫌いだ
離れないなんて話して
花のように一枚落っこちた
夕焼け空くすんで見えるのは
きっと私が汚いんだと言った
君はボロボロになって
夏に溶けた
about
初めて眩んだ涙浮かんだ
情けない抱きついて表情を
斜めって叩いた答え隠した
しょうもない囁いて愛を
好意を零したひと粒ずつ
迷って嫌って巫山戯んなって
行為を落とした一欠片
止まって寝取って孕ませるなんて
大丈夫って言葉ほど
心配になる夜はないんだから
君は正常じゃないんだ
壊したくないが逃げ惑う
死にたいって怯えてよ
動揺になる僕はいらないんだから
今日異常の中雨の虹がかかる
アバウトでいいじゃないか手を鳴らすの
エカラット
流れた血液は純情で
僕の腕から滴り落ちる
誰かの糸に巻かれて詰んで
一生を赤い海で泳ぐのだ
『嘘みたい』って呟いた朦朧と
堪えられないのに進めないか
大人になるってどういうこと
たくさんの人と孤独に生きる
のうのうと騙してよね
鮮やかな赤に視界染められて
ドラマチックに死んでしまえ
ほら君はやっぱり偽物だ
ほら身を乗り出して狂気を
カタチ閉じ
理想ばっがが胸に咲き誇った
ある日の夕焼け我に返る
遅い襲いかかる影が眩む
出戻りしても諦めてよ
残暑の候夜は涼しげ
光に照らされては
イメージは手に取れるのに
成功は目にも見えないな
カタチがないまま大人になった
僕らポケットに弱さしまった
離れてしまうならばと
泣き虫を籠に入れよう
バイバイエブリデイ
報われない日が何日か続いて
何だか僕はゴミクズみたい
最底辺では今日もぼんやりしていて
争うことすら面倒になった
汚れたシャツで涙を拭ったって
汚れた僕には滲んで消えそうもない
呆れちゃったこの日々の中
そうだ、って思いつきで死のう
重くもない命に感謝をしながら
はみ出しちゃった嫌いの中
そうか、って悟って生きていこう
案外辛くないなんてさ
存外辛くない人が言う
忘れちゃっても生きているし
河川敷ララバイ
腐ったみかんを握りつぶして
小さな声で「死にてえ」ってさ
忘れたいこと逃げたいこと
はなればなれなのにさあ
暴走バイクが空に反響
明日は雨が降るなんだかな
湿気の空気に水気吸い取られ
ぼざぼさの髪が無惨に散った
そんなに僕が嫌いなら
ほっといてくれよ頼むから
そんなに僕は悪いのか
潰せないハエが彷徨ってるんだ
明けない夜もあるらしいさ
曇り空に裸足で散歩
シャーベット
君の汚れたワンピースから
夏の匂いとナイフが刺さった
有り得ないならばやるせないなら
アスファルトに押し付けてやるから
今年の夏は寝て過ごしました
暇をもて遊び河原に溺れた
僕の心労も気にせずに
はしゃぐ君が少し可愛かった
甘い甘い夏の夢だろう
君はきっと幽霊連れ去ってくれよ
蝉の死骸を見つけて数えた
期待外れの自分が嫌いだ
シャーベット零した一口を
アメのヒカゼのヒ
湿った枕を抱きしめた
在り来たりの偽善者
ただダラダラしていたい
夜が更ける前に死んじゃいたい
都会の燃え移り火傷して
ビラ配りをスルーしない
ああ世界の全て面倒くさい
見返りを含んだ優しさちょうだい
弱い睫毛伏せる
雨の中で膜を張った
君のいないことが嘘みたいで
君がいないことがルーティーン
怖い幽霊屋敷で
風の音に怯えている
君の弱みにつけこんで
君が壊れるまで抱きしめたい
アスファルト
アスファルトの影が消えた
朝靄かかる晴れ間の日々
嫌いしかないよ怖いんだ
今日生きることでたくさんでさ
持て余した暇を集めて
少しずつ使い切っていければと思うから
昨日の痛みも明日の不安も
消え去ることはなさそうでさ
不条理な言葉で生きている
涙しても心傷ついても刻まれる一分一秒は
宝物って言えるかな
アスファルトで躓かないように
ただ生きていこう
うそつきらぶ
涙が出て初めて気づいた
当たり前になった好きの言葉
廃れていたのは私なのに
君のせいだなんて言ってごめんね
声が枯れるほど泣いたって
足りない感情の一部屋
ふわっとした価値観
選び間違え
嫌いって嘘も愛だから
ふらっとして倦怠感
泣き崩れ
好きってホントも病だから
わたしの煙水晶
425:たぴおか◆vk:2018/08/12(日) 07:04 かたっぽの靴下
散らばって相方行方不明
明日も今日のサイクル
つまらない顔で街を歩く
夜の片隅朝の快晴が
睨んでもいつまで経っても消えない
心の中の宝石に靄がかかって
もう何年過ぎた
大嫌い嘘つき
光は見えなくていつかじゃない今が光ってるんだ
ボタン押し間違えたから、分かれたけど気にしないことが大事
427:たぴおか◆vk:2018/08/13(月) 04:00 フラスコ
喜怒哀楽を一つにして
要らない塵屑落ちる
散々だってもう慣れた
許されないのもわかってる
大大大嫌い
愛されないを前提として僕は空っぽのまんま
大体最悪で
嫌われないをモットーで僕らは中身を失くしたさ
たぴおか?
昔話してたあかりです
違ったらすいません(。-_-。)
>>428
昔いたたぴおかですよ、合ってます
久しぶりになるんですかね
そこに君はいない
改札抜けて階段降りて
バスロータリーでゲームする
バスに揺られて猫が睨んで
道端の花をただ見つめる
明日はこないさ
君って誰のこと
大体共感もできない
友達だっていないのに
人生何年生きてきた
まだ君はそこにいない
自堕落影踏み陰湿さ
とうとう君はいなくなる
堂々していなくなる
最初からそこに君はいない
ill!!
夜の中街を歩く
街灯に照らされるマイク
補給分足りないいらないや
ガラクタ空き缶ピーチクパー地区
脳味噌蕩ける前にさあ
どんな痛みも受け止めて
兎も愛も独り歩きも
一ニ三でまた明日
パー地区になっててくそ笑った
433:たぴおか◆vk:2018/08/18(土) 14:38 コスメティック・フレンド
無くしちゃった笑顔の種
曖昧な触れ合いにうんざり
大体苦手だって逃げている
耳より心臓に響く罵詈雑言が
僕のポケットから愛を零した
マイノリティすら嫌悪感に移ってく
笑いあっても翌日無視されちゃったらなあ
怖い嫌いって逃げ惑って
独りぼっちのまんま泣いている
僕だって変えたいさ変えられないのにね
大概ってことばかりで
見限られるのを待っている
こんな僕ですら飛べることを願ってるさ
ああ愛をくれませんか
ヤマイマイナイ
どこかに置いてきたような
真っ白のメッキが
平凡で涙もでないような
物語語ってる
アイツが死んでも
僕の心から死なないし
僕が消えても
あいつは楽しそうだ
ヤマもないようなストーリー紡いで
ライムも何もない人生さ
オチが付かないのに生きていて
幸せの文字はいつしか廃れるんだ
ヤマもオチもないみたいだ
僕だけの世界に
君は突然言った 別れたいと
僕は当然言った 別れないと
だけど現実は厳しくて
気づけば君のとなりには 僕の知らない 新しい僕
だから僕は走って 走って 走って 走って
こんな現実から逃げ出した
汗が滴り落ち 目からも汗が滴る
ぬぐう勇気さえ持てず
いつしか僕は 誰もいない僕だけの世界に紛れ込んでいた
誰も入れない 誰も入れさせない
僕だけの世界に
君ありて幸せ
美しく咲く桜に 優しく春が言う
ここにいないで 君はここにいるべきじゃないと
醜く泣く私に 厳しく君が言う
ここにいないで お前はここにいるべきでないと
なら私は 桜は どこにいるべきなの?
桜は咲く 美しく 私は泣く 醜いね
だけと私を慰めるのは誰もいない
だけど桜を慰めるのは沢山いる
この世に生を受けたもの同士なのに
何故ここまで扱いが違うの?
それが定めだと言うのなら 私は生きてられない
気まぐれに見上げた桜は 何故かもう散っていて
ああここにも 私と同じものがいたと
安心する自分がいた