作詞したいとオモイマス
801:たぴおか◆vk hoge:2020/06/11(木) 23:52 Yermo
錆びていく私を見ていた
私以外が光って見えた
劣等感を感じたから
私より弱いのに縋った
生まれた時から1番の
不幸せを全身浴びて
全てを悟って敏感に
周りと違うことを憂う
私だけ落ちていくのに
汚いものと目が肥える
自分以外の全てが憎くて
きっと忘れられない呪い
干からびていく君を見た
私もいつか追いつくから
段差に転んだ日が
傷になってまた痛くなる
A.
君の命に触れたって 誰の言葉拾ったって
大体常に優劣で 踏みにじられてるから
黒い雲が被さって 中身のない反論で
ため息だけ作っても どうしようもなくなった
飲み込めない感情を 赦せなかった幸福で
抱きしめる私が ただ吐きたくなる
わかれない君の手 変わらない君だけ
その分描いてきた 愛情だけ返してよ
諦めてた小さいわたし
ずっとずっと取り残されて
あぁ、時が重く過去を憎むから
凍った夢の数 奪った未来の分
言葉にできずに 1秒後に泣く
記憶に残る君が消えて
遅い遅い遅い思い
切れない腕の数 身体から溢れた
追いつきたいの
呼んだ時には君はいないから
私には死なないで
11位
薄っぺらいから 近づかないでよ
元々君も 大して清潔じゃないでしょ
ぐうぜん音に出しただけ
腹の色を見据えた気になんの
その優越感ってどんな気持ち?
しあわせになれないよ
もともと泥だらけで良かった
私を踏んで見える外は
どのくらい綺麗なんでしょうか
理解してあげられないから
私以外の誰かと幸せになってよ
私はもうすぐ死ぬ予定だし
ミエミ
結果が全てなら
過程の幸せは無かったの
見栄を張っ手を下ろす
限りない苦しさが続く
惨状だって騒いだ
過去の過ちは忘れない
都合の良さだけピカイチ
何もかも忘れてしまいたい
君は「比較」って言葉が嫌い
私より優れていた時に
上ばかり見るだけだ
気づかないんだね
君の上には誰かの足
君の下には誰かの頭
結局劣ることで
可哀想になりたいなんて可哀想
背くらべは苦しいの
君だけが楽しくなりたいだけじゃない
みんなが同じ同賞で
他の嫌いを産むの
ちょっと馬鹿みたいに
アクアマリン
死にたいとか言ってるのに
いつか死にそうなら死にたくない
好きになったものは終わらず
僕を置いて世界は息をする
大容量の愛に縋った
言葉通り何も出来ない
忘れたいのは君の方
欠片も無い美しさを撒いた
感情を苦しめないで
僕じゃなくて君のせいにしたいや
吐いた息を溜めて
泳いだ涙が嫌いになった
お願いだから 近寄らないで
スクロールで終わる君の死に様が
笑えるほど簡単に言えるから
伝わりきらないの覚えてて
背伸びしてたら躓いちゃった
華やかな愛の見せかけ啜って
煌めくのは形だけなのか
わからないで終わらせない
常に生まれ変わってる君の
君のせいだよ
天使の内臓
ワンタップで飛ばせる10秒間
わたしの全てが詰まった内臓をあげる
スカートが脚に触れる
リュックサックを抱えて
可愛いって言い合うのは
みんな可愛いってホントだよ
校則違反を取り締まるあの子が
綺麗なグロス光るの好きで
みっつのほくろを星にして
きっとこれも夏のせいだよ
わたし以外が見てるの
そのままが1番のわたしは
ホントのわたしじゃないよ
わかってないのに言うんだね
頑張って切った前髪
ポケット1つに宇宙を
可哀想になりたいのは君でしょ
3の青春
たった今好きになった
バンドは昨日解散した
3ヶ月あれば僕らには
どのくらい今と違うのか
大人になれば忘れるような
単純な3年じゃ無かったのに
大人はいつも思い出って
フレームに綺麗に収めたがる
忘れられない事ばかり
悲しさや苦悩がつきまとう
それを若さと言って笑う
大人には全くなりたくない
休日だけで終わるものが
僕らの3ヶ月とはいえねえよ
忘れたフリはさせねえ
一生に残る過去にならない様に
海月
朝に飲んだカフェイン
だんだん目蓋が閉じる
救えないくらい 綺麗な水
嫌いなアイツに返した
私の不適合が醒めていく
もう心地良さは感じれない
弱さだけで愛をちょうだい
あの子には充分埋まった
蜂蜜が痛くなる
悪意が無いから許してね
ばかでよかった
正義感を送りつける
君が宇宙人に見えたから
私のいない地球でどうか
息を引き取ってね
煮立つまでに火かけて
丁寧に調理した癖に
すぐにどこかに捨てるの
私がもったいないや
壊れたのはどっちかな
青いビル8階から飛んで
窓の開かない脳味噌が
溶けるころには日も暮れている
君のプライドがじゃまをする
有り得ないから後で捨てた
蛾
ペラペラでいいんだよ
優れた周りの天才
中身ほじくったら
割と普通で
読みたい君の人生
読めないちょっと時間足りない
道徳を置いて苦笑いで
受け止めるのが大人か
沈んだ街に浮かぶ
生きた水死体と悲壮感
私と同じ光にたかる
夜は怖いから
飛んで
oil
5、番目に言葉が死んだ
人の絵を見て鬱になる
比べる気はないけれど
勝手に落ち込むのやめたいね
眠気が覚めてもまだ眠いから
一生眠りにつきたい
うつろな世界はつまらない
忘れたいから消してね
下らないことは頭に浮かぶが
他人のそれはいらないや
時間が足りない自制がきかない
ないものだらけで困ったな
とりあえず寝たいのに起きなきゃなんて
永遠に寝たままで良いや
みずたま
明け方4時に愛して欲しい
明るくなった空見て泣いて
小鳥はきっと死んぢゃったから
明日は5時起きだよね
仲良くなれないあの子には
私可哀想なんて言えない
嫉妬と言えば安直だから
可愛い傘をさしてね
一度きりしか着てないワンピが
ハンガーと失踪しちゃった
湿気で前髪もう終わったし
そろそろありのままも好きに
なってほしいの
私の良さをてっぺんから見てね
終わらないエンドロール
指を指して笑うね
教祖様は言ったよ
人権を奪いとれ
花畑に住み着いた精
痛かった何秒間
その後の何時間
トリップして忘れない
繰り返しのフィルム
終わらないで悪くないのよ
そろそろ自分を盾にし過ぎたわ
ため息も許されないだらけ
秋を見るよ天使さま
やめてしまおう偶像崇拝
やめてしまえば何に縋るの
念の為に生きてるから
大きな夢を持たせないで
オビレ
新しい住民たち
あと何日でいなくなっちゃうの
私に無断で入ってきては
いつの間にかどこかに行くの
置いてかないでよ
私も連れて行ってほしい
掃き溜めを覗きに来たなら
そのゴミも回収してよ
あーあ
君たちは私のことなんか忘れて
この先も不幸と幸福を歩く
覚えてるのは私だけ
ひとりでここに残って
寂しいねって独り言をする
あーあ
行かないで
そのつもりならはじめから来ないで
ツインテール
私赤いTシャツを着たい
年より下に見られても良い
だれかの為に着ない服くらい
好きにさせてほしいの
私可愛いから予防しないと
欲ばかりぶつかって痛いよ
私のせいじゃないのに
短いズボンは履けない
君だって自分には無頓着で
私にはうるさくて、辛くなるわ
足りないとこまで食べ切ってよ
好き嫌いで私を君好みにしないで
ツインテールをしてる私が
1番好きなんだから
似合うかどうかは勝手に
思ってくれてればいいよね
ツインテールをしてるあの子が
どんなに言われたって
可愛くなりたい、思ってる所が
1番好きなんだ
jii
私傷ついたのどっちだよね
みためだけで自尊心が減ってくなら
私はもういない方がいいよね
そんなに気になるなんて
私のこと好きかどっちかじゃないと
執着おかしくない?
嫌い嫌い嫌い嫌いって
言えないの私も君も
だからもやもや痛くなる
涙が止まらないしそろそろ疲れた
愛愛愛愛してって
私言ってないのよ
好きになった落ち度
受け止めておいて
Fire
緑とオレンジのカーテン
一方的なミュートしてたい
揺れたのは裾だけ見て
背筋を撫でるのが嫌い
したくないことで埋まる
最初からいらないよね
思い立ったら静かにした
特別な場所でなくとも綺麗
花を持っても似合わないな
赤くなれない身体があって
太陽が見えないから苦しいの
私と同じニュースを見てるの
かわいた氷
わかるって端的な言葉で最高
話の途中で帰りたいが繰り返す
軒並みやられて3分間も待てない
無断転載のミュージックが脳にしみる
貼らないで無感情なレッテル
物音だけは図々しいのね
努力は嫌い楽しいのは好き
小雨が降るから傘は差さないわ
心を切り刻んで配るその優しさが
さすがにちょっとめんどくさいし
そろそろ1人でいいかなあんまり近寄らないで
真ん中も過ぎずにお迎えが来る筈
間違えたとか、返事してしまう
chain
片道切符でいいよね
地獄行きな生きれない行けない
花道ばっか眺めてる
終わらない暗記作業大好きだ
消えないでよ
私いるわ
ボール投げて
いいよやめとく
下を向いて舌馬鹿になって
暴れちゃうくらい楽しいわ
時代においてそしたら自分て
絡まんないイヤホンでいいよ
焼けた肌が綺麗ね
見ないで宙を切る注意に欠かす
溶けたアイス誰のなの
はみ出した欲望が大好物だ
飲み込んで
私の中
内臓が悦んで
もっと早く
牙を剥いて猫になろ
気まぐれでいて君を刻みたい
痛いの空いて絵を飲も
でたらめでして耳を汚して
サンドバッグ
何回死にたいって検索したかわからない
そろそろ疲れてきたししたい事も浮かばない
怒鳴った後に優しくなるのやめてね
そろそろ疲れたし死のうと思う
生まれてからずっと痛いよ
感受性の違いでも
成長過程全然違うじゃない
怖い怖い怖い怖い怖い怖い嫌いだから
私が大人になる前に一度だけ
首を吊りたいんだ
さよなら二度と出てくるな
感情形成で間違えたから
治すのに時間がかかるから
それなら逃げてしまおう
自分を守る腕は私しかないじゃない
天使は寝た
小鳥が運んだ幸せ
一方的なしあわせ
愛をもってして
誰かの道はずれ
不幸だね不公平ね
思ってしまうのは
育った時から
変われないなんて
言わないで
今のきらいな私が
報われないじゃ無い
このままぜんぶ消えてね
私が先に目を閉じるから
忘れないでね忘れててね
間違いだったって言って
もちろん言葉の全部は
伝えられなくてもういらない
海月と海星
海をみた
鏡に写った
花を撮った
麦わら帽子被った
線香花火
君が偽善者でいいよ
謙遜するより先に
誰よりも誰かを考えてる
弱虫で離したくないもの
はじめはいらなかったことが
たくさんの足枷になって
僕の飛び込むのを躊躇ってる
歩く猫が此方を見ない
蜃気楼を影の中から眺めている
白線沿いで
たくさん迷って
見つけたとこが
泥まみれでいいよ
シルバーリング
否定されるのが常套句
狭い家庭内起こるなんて嫌
借りてきた漫画も読めない
血飛沫が趣味が悪いらしい
自分がいない
外には外の普通をもって正しくする
産まれた時から不幸の扉
それ以前に悲しい部屋
僕のリテラシー大嫌い
正しさを嵌められたら
もうわからないや
どうやって生きてりゃ
無関心でいられる
執着と管理が喉元を越える
助けを乞えば見返りが必要だ
諦めるべきなのは僕だ
アンクレット脳髄
わかったふりして酔う君がくさい
煙草で充満したカラオケ室内
柔いほっぺ やけに騒がしい
廊下の戯れ実質密室ね
しょうもない嘘で塗られる
紅いルージュはみ出してロンリー
限りなく黒に近いのに
鼻血で汚した癖 ライバル視
引っ張った警告音が心音跳ねる
他に誰もいなくても見ないでよ
絆されたのはどちらさま
一度きり覚えたフリしなくていいよ
ライムブルー
誰かに似てるサムネイル
を追いかけてイントロでなんか好き
歌声を聴いた また好きが増えた
3分後に忘れちゃった
流行る前の君を聴いてた
それじゃないわ 私を見てなんて
コメントを残す 無言じゃわからない
注文過多で黙って苦笑い
音の席をたくさん聴いて
ありきたりばかり食べやすい
陽の伸びた世界は今日も綺麗さ
短時間の寂しさを忘れて
病みだけが生命と言わずに
改札口を出て少しのところ
公然とリスと戯れたかった
カトル・カール
あと3時間で終わる今日が好きだよ
殻の入った卵焼き 食感が情けない
チェーンが外れた自転車
真っ黒に汚れた掌で
白いTシャツに描いていこう
明日の予定は無くなったし
美味しいお菓子じゃなくていい
甘すぎるくらいのパサパサ感が
ちょうどいい ぴったりだ
花を貰うのは似合わないし
昨日つけたヘアオイル
枕に移って困るよな
足が冷えたら窓を開けて
甘い甘いものだって嫌いじゃない
meringue
かなしい話を聞いて
君は泣いたと言うけれど
比べようのない暗いものが
いつも横に鎮座している
ひとしずくの愛が
胸を痛めるから
消えてしまう前に壊そう
日常に溶けないように濁そう
真っ赤なぶどうジュース
あぁ止まらなくなっちゃう承認欲求
尊敬の予知を夢に見る
秋の風、反射光
切り出して作った蜜の悲痛
忘れたいのはいつでも私の方
後ろめたさに逃げ出した
汚れているのは私の方
そんな目で見ないでよ
道徳によがってたい
偽善者でも気持ちが良いなら
どこのどいつの真っ当(笑)の正義
貫いていてよどうでもいいから
そんなに気になるの私のこと
どうせ染まる一歩は出ないのに
君は君らしく死んでくれ
銀世界で寒々しく溶けてくれ
執着点
やり過ぎなくらいでちょうど良い
自己弁護に頼る君は綺麗
やり過ぎなくらいでちょっと苦しい
自己犠牲がかなり見にくい
逃走したいし逃げたいよ
誰だって今すぐ家に帰りたい
私だってすぐに寝たいのよ
ストレスは同じくらい溜まるわ
君は一等賞の被害者様だ
可哀想で可愛いね
順位付けをして他人を見下すくらい
余裕はあるのに血は見たいのね
たった一言で失う脆い情が
そんなに唯一の理由なのか
明日すぐに消えれるくらいの
無頓着で死んでたいの
夢でよかった
自分の足りなさを
気づいてしまう前に
諦めることができて良かった
叶わない光が
身近な話してるあの子には
届くものだって夢じゃない
深夜に起きているのは私だけ
希望も未来もない
裕福がしみる
解けたのは蝶々結びに見えるように
強がって見栄を張ってる
正直者は恥ずかしい?
君のよく笑うとこ
唇を結んでじっと堪えるだけ
君には知らないで欲しい
こんな私の汚いところ
終わる夜も朝も
続く日がまわるから
私を置いてかないで
私のものよ近づかないで
満たされて満たしたいわ
それが一瞬で消えるなら
また夢を見るわ
でぃぺんだん
なあなあ転がる毛布に埋もれる
うるさいだけの部屋じゃ無い
じゃあ要らないねあーあ消えた
最低だ私も君もみんな同じ
夜におちるあさを見る
星が落ちる人となりで
私を見た気にならないで
消えたいわ
怒られると自分に嫌気が差している
囚われてる
自己嫌悪に君も私も嫌よ
あぁ、どうか誰かを待っていたら
死んでしまう
勇気が出てしまう前に
はやく私を連れてって
おやすみシュガー
地球を丸で囲ってみたら
ここだけ外側になった
だらしなさに名前をつけたい
病院に行って治らない
いじわるなあの子も欲しいもの
無い物がキラキラしてる
やかんから溢れる昨日の夢
悪いわけじゃ無かったよ
同じ名前をつけられて
それで歩いてるところ違うから
甘いだけじゃいかない
わかってるから余計くるしい
月の満ち欠けにリンクして
私もいつの間に隠れたい
全部が見つかる前に
君の後ろに逃げてる
戻らない金木犀
忘れちゃったよごめんね
そんなに怒らないで笑ってる方が
好きなんてバグって崩壊
放課後は早く帰らないと
大人と子供の真ん中
たとえ誰もが違う足を出せども
わかんないな、で才能が開けば
きっと素晴らしいと思う
ほらねそんなに拗ねていないで
明日はきっと今日じゃない
夜みたいな朝が好き
乾燥した肌が冷たくて
次回予告が見当たらない
頑張れば突っ走る分だけ
壊れてほしいのみんなにも
SCOOOOP
忘れたくないことから消えてく
心配もしないものから透ける
忘れたいのは君の方だから
心音だけが調律を保つ
忘れないように何度も歌った
その度満足に食べられるから
忘れないでと箱にしまった
運命が来る前に隠しておこう
約束はしないで
破ったら死ぬくらいの愛を持って結んで
歯を食いしばっても変わらない
終わらない課題に平行線が何光年
蛍光色の勇気が嫌いだわ
忘れたいデイジー
宝物は毎晩変化する
バックステージのエンドは
見えない世界で甲乙つけてんの
それを知ってどうなる
金色の靴を買ってきて
偶然で愛したところで廃課金
求める価値観を失って
面倒くさいが原動力で抑止力
小さな声でおはよう
擦れて喉が詰まる
聞き返される流し目
無かったことにできない
愛の籠がそもそも見当たらない
欲しくも無いけど
あんたの基準で過小評価すんな
きっと誰も知らないでしょう
私がどう思っているとか
君をこう思っていること
忘れちゃうよね忘れないでよ
私の数年間きっと君の3文字
黙る踵
ピクトグラムに計った
割と安い程お譲りになる
引退したのは誰
またひとつ勇気が消えた
陰気な癖に何だ
惨めな顔してんの
似てる様で似ていない
煮てる様を楽しむ
予定通りに終われない
因果応報が展開
人生を変えては終わり
踏み跡をつけたのはお前だ
才が無いのを嘆くなら
転生した先を恨めよ
君もそうだろ
三原色が混ざり合うか
新しさは古の派生止まり
そんなんじゃつらいよ
可哀想を板張りしては
何回も頭下げるの
なんて不自由でハッピーだ
Shootingstarminal
億千万なんて単位でも
あたまでも測れない
数えきれない程の夢のような
ほうき星が廻る宇宙
ひとつまた煌めいた
星屑もすぐに
燃え上がって消えてしまう
流れ去って 物寂しい終点に佇む
いつもどこかに
シューティングス・ターミナル
切ない思い出の眠る所
流れ落ちて うずくまって
ジーザス!
時を逆さに天動説の装いで
シューティングスター 皆
ひとつの摩擦で終わるから
愛の祈り捧げるのさ
もう二度と……って進む回転の上で
オクタグラムの契りにも
聖夜の清し想いでも
永遠を描くリングなら
もつれ合うことは必ずある
きっとそれが愛という衛生
囲みすぎたなら衝突して
永遠に欠けたまま
そう思うのはまだ僕らは知らないから?
ほらまたどこかで
シューティングス・ターミナル
切ない思い出が流れていく
降り注ぐ メテオの振動
ディーバ!
歌声は反響する夜空
シューティングスター 夢は
ひとつの摩擦で終わったから
愛の祈り捧げるのさ
もう二度と……後ずさるのは幸せを恐れて?
飛行機のようには目指す場所へ線を描けないから
ぶつかって砕けてまたぶつかって
できた惑星で今僕らは星を見てる
駆け抜けていく
シューティングス・ターミナルへ
流れ着く先の君へ
諍いは誕生の兆し
愛は僕らの間に拡がる小宇宙
シューティング・スター 実る
祈りと迷いで光る
勇気を照らす
今日もまた
数えきれない程の夢を叶えてグッバイ!
ごめんなさい間違えて貼りました
839:たぴおか◆vk:2020/11/03(火) 18:25 >>838
いいですよ〜
暗香sleeping
歯が砕けるくらい冷たい
5分で飽きるスピーカー壊す
優越感浸るのが好き
そういう君をみてるのが好き
作り込んだ歌声で
明日の予定が埋まれば上々
はしたないを機にやめないで
まだとけない冷凍いちご
笑わないで見ていてよ
共感するくらい日常
蔑まないでハリボテが
今の精一杯と言い張れない
同じだけ愛をちょうだいよ
まだまだコトが始まらない
内出血エグくて笑えない
自分の銃を向けられている
進めない努力量の限界
どこからか流れる幸運
日々の全てを過小評価
だから明日の不幸におあずけ
する事しかない平日
する事がない休日
忘れてまた翌日
気づけばまたお姫様
透明な形を目で追った
文に成れない言葉たち
聡明な君が少しだけ
愛よ愛よと憎くなる
>>839
ありがとうございます!応援してます!!!
ホットミルク
この温度が明日になる頃には
君はもうここを離れる
明るい夜だ
電気で日が昇る
時間が経てば
また誰かが訪れる
忘れないようにその時まで
ネオンの残骸が落ちている
通学路信号、夜
明けの青い街
誰かが吐いて捨てた
僕だけ一生のカケラ
ずっとひとりがいいな
楽しさも哀しさも露骨ね
そっと片目あけて
確認してた
ホットミルクが君のこと
淡いピンクを乗せて抱きついて
早くここまで来て
雲の上じゃ足がつかないよ
タッチミ
それなりの愛を飾っては
生温い不幸に溶け込んだ
起きたら隣に朝がいない
1日眠れば意味がない
宇宙の星空を泳ぎ続けた
明日はガラクタが星になる
君のおかげで月が消えた
一周まわって君しか見えない
金色のアラザンは無味
箒じゃ届かない綿菓子雲
君の温度だけそこにある
hah
即物的じゃ許せない
今もどこかで息する私乾杯
大好きなサブカルが偽量産
象って酒ってこんな気持ちい
大爆笑の発表会で燃える鳥
真似じゃないけどセンスは似たり
寄っても突き放されるのがオチ
ガラスの塔を眺める五常
凡人に天才のフリがついてくる
生まれたら負け私が負け
目に光った声がこもった
明るさの足りないネガ写真
失言に口がついたら
綺麗な景色を楽しめるのは今日まで
話したいことを終わらせて
君の記憶に落ちるのが定石
ビターワンダーム
蝶々結びが足に残る
もう明日にはここにいない
東西南北の真ん中
ネオンライトに群がりたい
太陽だけが私のもので
ひとりでいるのが一番好き
ほらまた同じあくびして
君の目につく事象隠したい
遊泳sparkling
愛し方のテンプレート
恋なんてしなくても満足
秒で足りる優越感よ
吐いたら増えない体重
ボタンを押し間違えた
忙しくて言い訳暗くて汚い
部屋が冷凍庫だから
私がアイスになってあげる
少し静かにしていて
現実的な現実逃避
まだしていたい
からしなない
無駄遣いを冷静にするな
他に愛で満たせない
金蓮花
夜みたいな夕方が来た
満月が真上にいる時
僕はドアノブを捻った
君に溶け込む数秒間
ミルクティーと混ざって変な気分
忘れたく無いのに忘れたい
こんなことならもうしにたい
明日はパステルの傘をさし
作り物みたいな青空を歩く
春の海を思い出す
凍った手先を撫でた
君はまたどこかで
息をしているんだろう僕にも見せてよ
花の散ったこととか
木々が独りで枯れてくこと
この言葉は届かない
見ただけの何十人がいれば上々
見ないでほしい馬鹿にしないで
そんな綺麗事で僕らを纏めないでよ
夜凪
単純で安直な愛を語った
明日には変わる順位で
一握りの愛を集めてできた星
そのひとつが消えても良い
懐かしいコードでイヤホン探った
一生そばにいて一瞬で終わった
歳を取るごとに増えてく感情が
ひとつの型に当て嵌まっていた
生温い湯船を漕いで
果てしなく遠くへ行けそうな午前3時
止まる度自分が嫌になって
時計の針が気になって眠れない から
からからの風を食べた
明日はもういない
歩けば歩くほど遠くなっていく感覚
私はずっと制服のまま
TOXIC or
過干渉でかなり死にたい
その分爆発して人間未満
既に希望を捨てた様な
普通のクラスメイトは知らない
おやすみ世界
二度と私の前に出てくんな
生まれた時から逆鱗に触れて
始まる間も無く終わる夢が
明るくなった場所で見る傷は
私の心に残って消えない
助けてって言う思考もない
フラットに唯、その場から逃げたい
一生忘れない
その巣は私の最後の地獄
ろくにおしゃれもできない場所で
ろくに趣味も選べない家で
ろくな大人になれって方がキモい
空恥づかし
はしゃいで叱られたこと
中途半端に冷静になるから
その分死にたくなって
自分の我儘を呪った
感情の波が収まらない
いつも真ん中じゃいられない
あとで泣いたって変わんないのに
同じことまた繰り返すんでしょ
自分に期待はしていない
こうやって自滅していくのが嫌い
勝手に空回っているのに
泣きたくなるのはなんて勝手だ
誰とも話したくない
自分を嫌いになる前に
ひとりで生きさせて
明日には忘れちゃうから
今の病み感で酷く転べない
デスケール
致死量の愛を盛って
君に鼻血をふかせた
なんて器用って言った
あと3分も待てない残り汁
馬鹿馬鹿しいのはどっち
同じくらい人間じゃなくなって
甘い冬に溶け込むそれ美味いの?
私の皮を被った
どちらが悪いとも言えない神さまが
憎いから 嫌いだよ
明日もどっちつかずで不平等に
自由と思いながら死んだ
私のパースが合わない
白から黒までじゃ
現しきれないこの気持ち受け取って!
渇いた喉が腐ったら
その分世界で誰かが楽になる
困った私をみながら
楽しそうに幸せを感じてね
21℃
ちょっとアツめの設定温度
唇がキスできないくらい硬い
わびしさとお金だけ落としてけよ
ねぇね、数年前には戻れない
今日も何もしなかった
明日もきっと何もしない
明後日になればまたさよなら
私の素晴らしい休日
1%で粘る携帯の電池をいじめてる
枯れた観葉植物
食べた虫だけが胃の中よ
あいつらは今日も楽しそう
いいもんひとりでいいもん
顔だけ熱が集まったり
足先手先は死んでったり
バイバイ1000ピースパズル終われない
埃の溜まった部屋で
掃除機を出すのも怠くて
バイバイ去年の私
こんにちは去年の物たち
何も変われないホントに
犠牲を厭わないで
変わりたい
どうかこのまま
エスカレーター止まった
ぐらぐら揺れる小鍋に
注ぐお湯の様な
光のような
この世はいつか閉じるから
今はちょっと休ませて
寝てばっかりで実感も無かったね
深夜ゼラニウム
ワイワイ騒ぐのはやめた
明日から本気出せるかな
行き先が見えないこの街で
明日になるのを待っている
冗談を聞いてよ
それくらいの楽しみはある
EDMが頭に入っている
私、今朝の夢も思い出せない
遊園地へ行こう
ちょっぴり苦いあの春を
思い出してもいいかな
宇宙区域10S
私は消息を経った
25時の笑い声とか
耳鳴りは慣れっこだよ
人の元気で息をしてる
君が言ってた
あの面白い漫画
来週最終回だってよ
10円のガムがしみる
見晴らしの良い地獄で良かったな
それじゃなきゃ
明日の宇宙も見つけらんない
月に行ってみようか
明日の学校はサボろう
涙で棄てた
約束の時間だ
行かなきゃ
生けない
花束が萎れた
花冠みたいな
プレネタリウムと
宇宙空間
私のことだよ
天上の晶
昼間の太陽が
雲に隠れたりする光の点滅
ガラス張りの駅を歩く
いつもスカートの長さ模索してる
いつも祭は突然
終わってしまうから
その前に早く駆けて
しばらく会えない時間を
かけながらお迎え来ちゃうから
今がすっと続けばいい
終わるから美しいのは辞めた
直向きの音が響く
千年前から新しい
憂被
愛を被った貴方貴方のせいでしょ
自己責任でいって
色のないその遜色を選べば
煙草の匂いに噎せ返る
肋から上が全部出てくる
ポクポクポク、腹痛が痛い
そりゃ無いでしょ
楽しげに思ってよ萌えたい燃えたい
ピカピカ光る割に
中身は湿気だスポンジ
オレンジを潰して我に返って
良いのでは
泪泪が渇いた瞳孔に脆く張り付く
心配しないで
大丈夫かどうかは聞かないで
真っ暗闇の部屋じゃ
ひとりたりとも僕は見つけらんないさ
あぁ、貴方だって同じモンだ
ライトグリーン
誰かと比較する原則
分かり合えなくてすぐ枯れる
安易に産まれたんだから
安易な死亡願望許してよ
ゆっくりと溶けていく
離れれば何か変わると
信じてた違うじゃ無い
その時から私変わってない
慣れていたくない
この静かな絶望に
耳を向けないで
きっと半数は思ってる
誰もが無邪気でいられない
我儘を言う度ゆっくり死にそうになる
仮死
うざったい愛を捧ぐ
そこに情は無い
泣いてるのか
私も同じくらい欲しかった
遠かった越えられなかった
あの人の使ったペン1本すら足りない
切り過ぎた爪も全部食べておこう
自分が自分じゃ無いみたい
作り出した甘さに酔ってんじゃない
火をくべて操るふりをする
流れに身を任せて死んでいく
あなたが騙した事も知らなかった
知らないなら幸せだった
平凡のズレを重ね
生温い非常を据えておけ
身を錆びたなら遅いの
当て嵌まるところだけでも
イエローライン
他人のこぼした音楽
知らない雑音の中咲いた
さんかく型のいのちが
短く揺れるさまを見てた
遠くで同じように
明日の準備をするきみ
その呼吸のひとつぶが
なんだか好きだった
携帯電話は鳴らない
時計がまわるほど不安になる
お気に入りの傘をさした
下を向いて花と歩く
きみを引いてそこを目指す
Fire I
今日も香ばしいあちらこちらが
些細なことで燃えたそうだ
犠牲を糧に縛られて廃れる
自分の首を絞めていく
1人の嫌い大勢の好きすら
共感の言葉が詰まって
大事なもの無くなる
ひとりでいる事すらできないのに
好きだった大勢は
人がいるのが好きだった
君を成してあざとなって忘れゆく
儚いものだと終わるそれだけが
栓をして塞いでしまえ忘れないように
今更遅いだなんて全部苦しまない
吐き出す前に喉の辛いのを引けて
いちごれんにゅう
学習机に合わない
ゴツいPCが寝そべってる
高校時代のTシャツ
学年ごとにパジャマになってる
みんなが言う事
当たり前が得られること
どうでもいいから
はやく眠りたいな
家に帰ると寝てて
何もすることが無くて
時間を食べるのが趣味だ
比べたくはないのに
ふとした瞬間
誰かとの差に落ち込むんだ
BIG PiG
何の音だかわからないが
一生分の唸り声残響して
干からびたさ社員証ピッ
どなたか誰か知りませんが
人匙の安寧に守られたぁい!
繰り返す忘れて
正常に考え出さないで
うるせーうるせー
ノリが悪いお前らが悪さ
ドン引きしている暇があんなら
そこの電源を回しといてや
太鼓が先に来たのか
久しぶりの割に小せえ声だな
おっと弾けそうだ
顔真っ赤に熟れて美味しそう
ビビッときたなら参拝よ
_
君の目がやはり貫いた
白紙までじゃない
そもそも起きれない
服を洗うことすらできないから
生きてることの気色悪さを
何年かで飽きてきたよ
ひとつ覚えればまた忘れて
少しずつ首を絞めてく
割と最近真面目だよな
大きな失敗も小さく泣いた
迷惑迷惑そんなもの
手首の跡が残ったけど
同じくらい私は死んだか?
文字通り
コンクリート埋めた鉄パイプ
勝手に涙は出るけど
自分がそうならない安心感が好き
耳元でいつも鳴り止みそうにない
さすがに爪を痛めた
握りしめて誤魔化すのが嫌
子供のころ誰もいない
ずっと子供よあーそうだ
広過ぎて疲れる青いところ
僕らが生まれた時から
傷ついてたんだ
それを繰り返す度に
いつか大人になれるように
なんて無責任だな
知らないフリしたい
EiEn
私はそれの全部が好き
ただ愛を食べるのが人生
醜さを武器にして
自分を羽衣で包む
期待期待、期待が押し寄せる
15時あとちょっとで
終わるね
今日から始める一秒間の努力
が 実らず済むように
したい、な
ビラ配りで私を知って
もう一つよ窓を覗き込む
好奇心と引き換えに偉大な
足枷を付けた
Rein
夜を被った
不確かなチョコレート
腹引き裂いたら終わり
もう それで終わり
君を繕った
壊れかけのキャンディ義足
途切れた音声 が
強かに底にあった
頭を下げれば下げる程
言いたい事が口に濁ってる
不満が脳に混入して
私を明確に壊してる
何も言えないから嫌
子供っぽいは置いて泣いていたい
その度君は言うのでしょう
私を信じて置いていく、
安堵
強欲が切れ端で売られて
目に見えないものは見えないじゃない
連絡取り合おうねって
約束は口で止まった
紐が解ける度に自己嫌悪
理解され難いのわかってた
自分で手綱を寄せ合い
理由もなくその愛だけが欲しかった
緩やかな平穏に浸かっていた
これが一番の温もりで無いと言うなら
私の音色を目を閉じて注ぐ低気圧に
耳鳴りがしている 解き終わったら寝ていいよ
やる事があり過ぎて逆に眠たい
午後というには暗かった
Raymay
静かな恐怖がそこを通り過ぎたから
12時になったらおやすみね
裁縫箱を枕元に置いた
弦を弾くそれでいて鮮明に
耳元から忘れていく感覚が
一切の躊躇なく
肘掛けに置いたまま
柔らかい帽子と銀食器
他人のまやかし
立ち登るレンガの隙間には
今日の色が残ってるあり過ぎるくらいに
春の嵐が 膝を撫でた
冷たくない雪が降って
私は夜明けをただ まって座ってた
say
私のためであるなら
私のために近寄らないで
逃げてしまうくらい
弱い私になったわ
不幸である
自分のせい
忘れたいね
はやく越えたい
あの川の向こう岸に
ずっと夢を見てる
鼻が痛いのに止まらない
大事にしてるならここから逃して
もうここからいなくてもいい
自己嫌悪を糧に息をしてる
泣き止まない から
走らないところで
ひとりぼっちである事
ゆるしてよ
かわいい
B級映画を観て
泣いてる時の私が好き
恋をして泣いてた
あの時の私が好き
花畑に行こう
スカートは履かない
甘いものを食べよう
脚はもうあげない
拒んでいよう
逆らっていよう
お前の愛も嘘だった
ぺったんこの靴が愛しかった
大嫌いだけど
奪っておいて何を言う
惑わされておいて息してる
隠してる程度の上辺なんて
もともと信用できてないし
あめの鳥
ずっと同じオレンジを見て
窓の濃紺に目をつぶってる
どこに行っちゃったのかな
君の為に生きて、私は言わない
しばらくしたらもう良くて
暴れ出すランドリーを見てる
静か過ぎて秒針すら
止まってしまったみたいだ
ひとつ食べれば
ひとつ忘れた
小さい雨が降った
すぐ止んだ
あいにく今日は晴れないね
寒くて暑いから、見ないでね
ちょっと余白があって
でもちょっとのそれが許せない
私は苔になって
噴水のそばで鳴いている
私は石になって
そこにある美しさを見る
A ME
そこにいるからよかった
普通の基準を生成
来世はこうでありたいと
願うのは自分でもいいよ
あの時線路に触れたから
雨は普通じゃないんだろう
今まで愛を注がれて
空虚で偽物な事に意味無い
あそこで男が笑うから
私は長靴を持って
光続ける事はできない
途中で涙は見せれない
明日また生まれ変わる
気ままな趣向に合わせて
言葉通りには受け取れないし
ひとつの愛があるなら
大きな間違いであれば良い
片耳
ごめんって言えばよかったから
そうやって息をしてきていた
それしか生き方が無かった
君とは生まれ所が違ってる
そんなに謝ってほしくないの
被害者面はしていないの
被害者面してるかなんて
それこそ君の基準でしか、ね
どうすればいいかわかんない
小さい時の私を助けてよ
あの時の私がずっと
泣いて 泣いて 泣いているから
もういいよ
死んでいいよって
言われるのをずっと待ってる
生活史
たった1ミリ 君の培養
悲しい事は終わらないこと
きっと光らせて終わるのは
飲んで吐いていくのと同義
わたしには愛がなかった
だから壊しても良いのよ
わたしには愛があった
でも同情はできない
もう少し何かが違ってたら
なんて言ってくれよ
忘れないでほしい
墓標を立てに会いにきて
生きてる私の為にこの愛を埋めて
思い出にするのは簡単だ
アルバムにするのは単純だ
全てに寄り添うことはできない
でも外野は全てがほしい
あの群衆のひとりが僕だ
綱引きは僕だけじゃ変わらないから
あなたにとって良いものになりたい
戻れない戻れないから
ずっとここにある
変わらない事はわからないから
あなたの為にいる
人の涙を生産している
悪人だって総ての愛が
等しくは無い
その小さな力であれば良い
夢綴じ
あの時の言葉が矛盾する
顔を良くしても自分が好きになれないから
終わる前に生きたいな
繰り返す他人の言葉で終わってしまう感情を
ひとつずつ確かめたい
紐で解くのは簡単ね
終わることを前提にしてるから
気持ちが入り込めない
窓に溢れる日差しがまだ
それなりに苦しい筈だった
ご冥惑
さんざん見た事あるな
最近たくさん死んだな
コメント残しておこうか
お祈りした事は無いけど
毎日愛を誓ってた
寄せる程のキラキラも無いけど
貴方の幸せを思って
毎日ハートを飛ばしてる
ありきたりな見た目地雷
わかりやすく騙されやすい
夢を喰って愛を切って
無垢な金髪燃やしてる
ひとたび変わればまた飛べる
ゼリー漬けにしよう
海底から届けよう
血のインクでありがとう
もう全部終わった頃に
簡単に君を思い出して
惨めな人生だった
光のひとつに殺された
判断力が鈍って
ああ嫌い じゃあしんで
そのうちほんとにしんじゃった
RayLie
私ホントはわかんない
教える程理解してないから
一緒になってべんきょう
お菓子食べて駄弁ろ
参考書はおすすめが無い
齧るのじゃわかんないし
前に詰めておいて
空リプ続けて
君がさ 才能無いとか言うから
私がなんだか惨めみたいじゃない
いつも最高でいたのに
もうこんな時間だよ
明日はたくさん寝てよ
つつき合った授業中
週末が終わるのを待つ
bride
感情が冷めたり熱したり
もう泣きそう もう吐きそう
言葉を単純にするけど
伝わりきらないから嫌い
大好きなのをもらって
大好きが嫌いになってた
LINEの通知もう
全部切っちゃおう
私と同じくらいあんたも単純だね
賢く誇らしげになったんなら
今すぐ目の前から消えておいて
1人になる事はそんなに
怖い事じゃ無いから
あんた以外の全人類が待ってるし
ess sence
知らない事が減る度
目障りなもの増えた
間違い言い切れる代わり
理解されるの無視した
Youて余裕て言われても
こちらにとっちゃ原理しか解らない
失敗恐れては失うもの
でも後悔せず逃げられたくない
世の中全部正解ね
辺りはブルーライト振ってないと夜も越せない
センスと才能が無いねってお前が言うか
万年観客席アドバイザー
心よカビよ愛情表現
てか余裕があったらとっくに産まれてない
ヒツオカ
あー、愛があればなんでも出来るもんだろ
バケツプリンを残さず食べたいけど
ほんとに美味しいからだめ
幸せに見えるのは幻想かも
金髪にしたって色通りハッピーにはなれない、や
めんどくさいことばっか
それが一番でいいのか
面目ないのはどっち
謝らないといけないのどっち
言ってんのやっちゃったの?
尻に敷かれるのが良い
それ、もう言わない方がいいよ
半分にしておきたい
私の命をあげたい
形作られるルートの中で
退路をどんどん断っていく
見限られっこないや
言葉だけって少ないや
何もしていないのに、
脳機能だけ息してる
夜太陽
新しい夜が来た
絶望を背負って来た
痩せた大地がよく似合う
明日は色々あって
頭が痛いのをこらえて
自分だけ適用されない正義を
拵えて背中を丸めてる
夕焼けが懐かしい
歩いた私だけの道だ
色眼鏡をかけていたのは
私の方だった
My 7 Your 0
星の数と同じくらい奇跡をラッピングした
愛を問いかけるのは表面でも簡単だった
嫌いの数だけ子供と、進めなかった
憎しみだけ増して大きい人になった
色が変われば時代も変わる
意味を知れば愛となる
君を大切だと思うから
たくさん言葉を交わそう
独りじゃ見えなかった夢が
嫌いって言いながら虹になる
小説みたいにうまくいかない
気まずくて悔しい日々ばかり
でもね彩って流星群
僕らを巻き込んで
知らなかった正しさが
傷つけながら光になって
新しい十色を超える
罪悪感
簡単に言えば
伝わらなくなるから
聞き返しても
余計に悪く見える
大粒の雨が降り
1人で歩き出す
隣で笑って
黄色の夏を想う
忘れたいから許してよ
今も後悔に溺れてる
小さな悪意で僕はもう
罪悪感に埋もれる
歌うたう
あんたのくれた言葉音
どうせ忘れると見放すな
信じて欲しいとも言えず
卑屈でいるあんたが嫌い
かき鳴らしてきた過去から
若い頃の思い出に昇華し
過ぎ去って勝手に終わるな
未だにこの歌と共にある
人を信じてやれずに
私にとっては本当
隣に座ってた気がした
遠いコミュニケーションが見せしめ
わかりにくい愛情が何時
明日も普通に過ごすさ
でも人生に傷をつけられた
だからあんたに認識されない内に
愛で殴っておきたい
胃弱レコーズ
どんどんどんどん
優しいふりしないでね
この感じを説明できない
学がないから説明できない
騙された!
気づかないフリの時点でお察し
視野が狭いとはよく言ったもんだ
ありきたりでいいじゃない
弱虫で何か得したか
夏の夕暮れがよく似合う
かと思いたいがボサボサ風味が素敵
無音の世界を再現します
浅い知識をひけらかします
それを追い越すには時間が足りない!
寝てろって話か
みじめ
心臓を切り売りして
何もしてないから何者でもない
相互関係を気にして
誰も見てない私ばかり見てる
声が小さいから喋らない
未来が無いから生きれない
弱さを否定できないから
自分だけ自分が嫌い
その愛が私を傷つけて
たくさんの波紋を生んだ
読んだのは私の方
見てしまったのも私
時間が変わっても変わらず液晶を触ってる
自分の為に自分で何もしない
だから未来の自分が死にたい
おめでとうって言ってくれる人が
歳を取れば減っていくの
めでたかったら泣いてない
明るかったらしんでない
よくも悪さをしてくれた
どうせ忘れる
私は覚えてる
あざとなって帰ってくる
よろしくね 肌に溶け込んだ
水色の喪服
あの子が言っていた事
あたしも言っていた
天窓からする雨音
台風が消えてった
桃色の愛を知った
水色の友だちが見てた
やっぱりきつそうだったし
明日も寝てようかな
だめみたい
無理みたい
これひとつじゃ勝てないみたい
許せない
許せない
気がつけばこびりついた悲観だった
今日が終わってく頃にはもう
君はいないし
苦しいシーン見せないでよ
カラオケを君は嫌うから
誰にも内緒で歌おう
拙くてもあたしが許すよ
水色であれば良いかも
否定できないなら肯定でいいじゃん
刻音とダンス
もう忘れてよね
ここに帰ってこないでね
私はたびたび思い出して
言葉にできないの必死
合図と一緒にみんな踊るから
私は知らなくて手拍子
はやりがあるから乗らなくちゃ
私流星になるからいいや
あなたはきっとこれを知って
笑うんだろうな きっと
私は今もみじめだ
それでいいやそれがいいや
恥ずかしくなるくらいでいい
カッコつけたい時だけすれば良い
秒針がピストル音
合図で踊り出すみんなも若いから
agapē
夏も私を置いて
遠くへ行っちゃうのね
蜃気楼が懐かしい
肌寒さに目が覚める
変わらないから私は
ずっと部屋にこもって
開ける事忘れたカーテン
暗い部屋で1日終わる
変わった夏に慣れてしまった
味気のないかき氷を食べた
君の残骸 夜にとって
ひぐらし泣きはらし帰りたくないよ
××××
偽物 本物 パクリが
写しとってもどこにもいない
悲しまないで しなないで
見えないからもっと嫌になる
沸き出た後から生える
思い出記憶タトゥーまた残る
名前を言わないで
どうせ本当では無い呪い
contents
理解不能
明後日まで待とう
何か おさまるかも
凡人 だよ
さわれないよ
ひとりの人間でいたい
わざと言ったでしょう
不合格だから 君の所為
赦されたい
繋ぎ止めてた糸切れた
割とおかしいところ 我慢してた
痛みには慣れた?
慣れたら生きてない
理解出来ないならそのままでいいよ
理解しようとしなくて良い から
同情余って同族嫌悪
指折り数えた自分より低いの
愉快に思える程狂えない
態と笑える程面白くない
赦してもらいたい自分赦せない
逃避コー
あれに似てる
これと似てる
オリジナリティで褒められない
量産の再生数1だから
月並み文句も模倣品
許して許してや
作らない人はわからないさ
乱れた中でハート
才能無いの見せびらかして
それじゃ君と同じだった
同じように幸福だった
そういう訳じゃなかった
似て非なるから厄介だ
指咥えるのは最悪
丹精込めると盲目
後ろから写しとったのに
こんなにも出来が違うのかい
インスタント好奇心
意欲だけは湧くのに
手段が無いから不完全
希望だけは捨てなくて
権利も資格もまだ無いの
いい子いい子でいれないし
偶の優秀も竜田揚げ
情報の海に飛び込んで
うだつ上がらないから
何もできないわ
そうね 環境ばかり憎んだって
しょうがないと言えるか
そりゃお前は私じゃないだろう
感受性を統一させるな
将来募った好奇心
止まらないオーバードーズ
やりたい事だけ湧いてくる
時間のせいにして諦める
自由の行進
言葉通りとはいかない
伝染したら止まらない異変
草原の中で見つからない夢が
忘れてた楽しんでる事
鮮やかなもの 奇麗に見えた
手の中に入れて可愛がりたかった
無垢の心臓が動き出す
正解の目盛りは決まってない
信じるものが間違って見えた
それでも生きながらえてるから
犠牲になっても良かった
いなくなった後の事なんて知らない
無責任になれるまでの
責任の全部を食べておくよ
ハッピーにしにたい
今日も枕に吸われた
生きる気力と死ぬ勇気
流行りは超高速で消える
まわりはそれと踊ってる
愉快だと思ってたらいつの間に
届かない所まで落ちた
傷ついたと大袈裟に泣いてたら
本当に立ち方を忘れた
みんな自分が一番可愛い
私だってみんなのひとりだし
寄り添う気も無いのに
寄り添われるのを待ってる
みんな自分が一番可哀想
世界で一番しんどいのは私
だし 置いてかないで
頑張ったよ 私の人生じゃ多分
らぶれたー
大丈夫動けなくても
朝日はきたよ 電車は着くよ
全然完成しなくても
人によっては 褒めてくれるよ
与えられたとこで努力をした
私えらい可愛いすごい
与えられただけで何もない
必死に肯定しないでいいよ
大人になったらまた来てね
縛るから余計に欲しくなる
足りないものを補い合う
許してあげないから反省しないでね
空を切って
夢の方が現実味あった
朝になって気づきたくない
よろしく目覚めたく無い
すれ違う子犬怖がって
ちゃんと噛んでくれるみたい
情を察知してほしかった
許せないのはこっちでいい
今日も太陽無駄にする
私の為においてよ
距離感保ちたいから
肋骨が痛むから魔法の薬ちょうだい
切り取ってグラデーションちゃんと
君も見てるくらい普遍であった
見てる時1番楽しい
叶ったらいつか空しい
欲を並べてる間埋まる満腹
見くびってほしく無い
でも中途半端を歩く
そこそこできてそこそこできない
努力はそれなりに苦しい
今この瞬間すら忙しいに追われてる
やりたい事はできなくて
やる事に上乗せしてく
君の努力が才能で片付けられるなら
私はそれだけ凡人で良かったな
SePPa
画面に映るあたし動かす
マウス虫に見えた
指咥えた弄ったよ
剥がれた皮膚で
もう1人あたし作れる
有限なのだから最初から
食べないでおきたい
目だけ意地を張って
腐った腸内乱して
凛としてんのはあたしだけでいい
あたしだけでいい
幽霊がいんなら
あたしの債務あげんよ
神様いたら
とっくに幸せだったわ
生まれた産まれた時だった
もとに戻れないくらい
来ちゃってんの今死ぬか
いつか死ぬか
違いないわ
変わりないわ
セキ
愛されない責任を負わされた
醜いと下を向けば本当に醜くなるなんて
いつの私を知ってるの
生まれた時から決まった通り
痛いくらい踊ったし
今の私は過去の私
全部作り出してた
人間になる前に染まって
思考を持つ前に埋まった
終わっちゃった
狭い世界が全てで
指折り数えたくらいで寝れるなら
私はとっくに息してない
誰かのせいにしたいのに
善悪の区別がついてしまうから
見えないように子供になるの
そうして私のコピーが生まれたの
#
夢の皮被ってた
聞かれても困らない様に
将来の希望を
なんとなく探してる
3年ごとに変わるタイトル
諦めた事まだ受け入れられない
見ないふりして歩き出した
曲がったまま歩いてた
誰かのせいにしたって
私気づいたら目閉じてたの
1日の終わりが嫌いだ
積み重ねる程夢の中にいれない
きっと夢と相容れない
見えない世界で終わりを待ってた