作詞したいとオモイマス
801:たぴおか◆vk hoge:2020/06/11(木) 23:52 Yermo
錆びていく私を見ていた
私以外が光って見えた
劣等感を感じたから
私より弱いのに縋った
生まれた時から1番の
不幸せを全身浴びて
全てを悟って敏感に
周りと違うことを憂う
私だけ落ちていくのに
汚いものと目が肥える
自分以外の全てが憎くて
きっと忘れられない呪い
干からびていく君を見た
私もいつか追いつくから
段差に転んだ日が
傷になってまた痛くなる
A.
君の命に触れたって 誰の言葉拾ったって
大体常に優劣で 踏みにじられてるから
黒い雲が被さって 中身のない反論で
ため息だけ作っても どうしようもなくなった
飲み込めない感情を 赦せなかった幸福で
抱きしめる私が ただ吐きたくなる
わかれない君の手 変わらない君だけ
その分描いてきた 愛情だけ返してよ
諦めてた小さいわたし
ずっとずっと取り残されて
あぁ、時が重く過去を憎むから
凍った夢の数 奪った未来の分
言葉にできずに 1秒後に泣く
記憶に残る君が消えて
遅い遅い遅い思い
切れない腕の数 身体から溢れた
追いつきたいの
呼んだ時には君はいないから
私には死なないで
11位
薄っぺらいから 近づかないでよ
元々君も 大して清潔じゃないでしょ
ぐうぜん音に出しただけ
腹の色を見据えた気になんの
その優越感ってどんな気持ち?
しあわせになれないよ
もともと泥だらけで良かった
私を踏んで見える外は
どのくらい綺麗なんでしょうか
理解してあげられないから
私以外の誰かと幸せになってよ
私はもうすぐ死ぬ予定だし
ミエミ
結果が全てなら
過程の幸せは無かったの
見栄を張っ手を下ろす
限りない苦しさが続く
惨状だって騒いだ
過去の過ちは忘れない
都合の良さだけピカイチ
何もかも忘れてしまいたい
君は「比較」って言葉が嫌い
私より優れていた時に
上ばかり見るだけだ
気づかないんだね
君の上には誰かの足
君の下には誰かの頭
結局劣ることで
可哀想になりたいなんて可哀想
背くらべは苦しいの
君だけが楽しくなりたいだけじゃない
みんなが同じ同賞で
他の嫌いを産むの
ちょっと馬鹿みたいに
アクアマリン
死にたいとか言ってるのに
いつか死にそうなら死にたくない
好きになったものは終わらず
僕を置いて世界は息をする
大容量の愛に縋った
言葉通り何も出来ない
忘れたいのは君の方
欠片も無い美しさを撒いた
感情を苦しめないで
僕じゃなくて君のせいにしたいや
吐いた息を溜めて
泳いだ涙が嫌いになった
お願いだから 近寄らないで
スクロールで終わる君の死に様が
笑えるほど簡単に言えるから
伝わりきらないの覚えてて
背伸びしてたら躓いちゃった
華やかな愛の見せかけ啜って
煌めくのは形だけなのか
わからないで終わらせない
常に生まれ変わってる君の
君のせいだよ
天使の内臓
ワンタップで飛ばせる10秒間
わたしの全てが詰まった内臓をあげる
スカートが脚に触れる
リュックサックを抱えて
可愛いって言い合うのは
みんな可愛いってホントだよ
校則違反を取り締まるあの子が
綺麗なグロス光るの好きで
みっつのほくろを星にして
きっとこれも夏のせいだよ
わたし以外が見てるの
そのままが1番のわたしは
ホントのわたしじゃないよ
わかってないのに言うんだね
頑張って切った前髪
ポケット1つに宇宙を
可哀想になりたいのは君でしょ
3の青春
たった今好きになった
バンドは昨日解散した
3ヶ月あれば僕らには
どのくらい今と違うのか
大人になれば忘れるような
単純な3年じゃ無かったのに
大人はいつも思い出って
フレームに綺麗に収めたがる
忘れられない事ばかり
悲しさや苦悩がつきまとう
それを若さと言って笑う
大人には全くなりたくない
休日だけで終わるものが
僕らの3ヶ月とはいえねえよ
忘れたフリはさせねえ
一生に残る過去にならない様に
海月
朝に飲んだカフェイン
だんだん目蓋が閉じる
救えないくらい 綺麗な水
嫌いなアイツに返した
私の不適合が醒めていく
もう心地良さは感じれない
弱さだけで愛をちょうだい
あの子には充分埋まった
蜂蜜が痛くなる
悪意が無いから許してね
ばかでよかった
正義感を送りつける
君が宇宙人に見えたから
私のいない地球でどうか
息を引き取ってね
煮立つまでに火かけて
丁寧に調理した癖に
すぐにどこかに捨てるの
私がもったいないや
壊れたのはどっちかな
青いビル8階から飛んで
窓の開かない脳味噌が
溶けるころには日も暮れている
君のプライドがじゃまをする
有り得ないから後で捨てた
蛾
ペラペラでいいんだよ
優れた周りの天才
中身ほじくったら
割と普通で
読みたい君の人生
読めないちょっと時間足りない
道徳を置いて苦笑いで
受け止めるのが大人か
沈んだ街に浮かぶ
生きた水死体と悲壮感
私と同じ光にたかる
夜は怖いから
飛んで
oil
5、番目に言葉が死んだ
人の絵を見て鬱になる
比べる気はないけれど
勝手に落ち込むのやめたいね
眠気が覚めてもまだ眠いから
一生眠りにつきたい
うつろな世界はつまらない
忘れたいから消してね
下らないことは頭に浮かぶが
他人のそれはいらないや
時間が足りない自制がきかない
ないものだらけで困ったな
とりあえず寝たいのに起きなきゃなんて
永遠に寝たままで良いや
みずたま
明け方4時に愛して欲しい
明るくなった空見て泣いて
小鳥はきっと死んぢゃったから
明日は5時起きだよね
仲良くなれないあの子には
私可哀想なんて言えない
嫉妬と言えば安直だから
可愛い傘をさしてね
一度きりしか着てないワンピが
ハンガーと失踪しちゃった
湿気で前髪もう終わったし
そろそろありのままも好きに
なってほしいの
私の良さをてっぺんから見てね
終わらないエンドロール
指を指して笑うね
教祖様は言ったよ
人権を奪いとれ
花畑に住み着いた精
痛かった何秒間
その後の何時間
トリップして忘れない
繰り返しのフィルム
終わらないで悪くないのよ
そろそろ自分を盾にし過ぎたわ
ため息も許されないだらけ
秋を見るよ天使さま
やめてしまおう偶像崇拝
やめてしまえば何に縋るの
念の為に生きてるから
大きな夢を持たせないで
オビレ
新しい住民たち
あと何日でいなくなっちゃうの
私に無断で入ってきては
いつの間にかどこかに行くの
置いてかないでよ
私も連れて行ってほしい
掃き溜めを覗きに来たなら
そのゴミも回収してよ
あーあ
君たちは私のことなんか忘れて
この先も不幸と幸福を歩く
覚えてるのは私だけ
ひとりでここに残って
寂しいねって独り言をする
あーあ
行かないで
そのつもりならはじめから来ないで
ツインテール
私赤いTシャツを着たい
年より下に見られても良い
だれかの為に着ない服くらい
好きにさせてほしいの
私可愛いから予防しないと
欲ばかりぶつかって痛いよ
私のせいじゃないのに
短いズボンは履けない
君だって自分には無頓着で
私にはうるさくて、辛くなるわ
足りないとこまで食べ切ってよ
好き嫌いで私を君好みにしないで
ツインテールをしてる私が
1番好きなんだから
似合うかどうかは勝手に
思ってくれてればいいよね
ツインテールをしてるあの子が
どんなに言われたって
可愛くなりたい、思ってる所が
1番好きなんだ
jii
私傷ついたのどっちだよね
みためだけで自尊心が減ってくなら
私はもういない方がいいよね
そんなに気になるなんて
私のこと好きかどっちかじゃないと
執着おかしくない?
嫌い嫌い嫌い嫌いって
言えないの私も君も
だからもやもや痛くなる
涙が止まらないしそろそろ疲れた
愛愛愛愛してって
私言ってないのよ
好きになった落ち度
受け止めておいて
Fire
緑とオレンジのカーテン
一方的なミュートしてたい
揺れたのは裾だけ見て
背筋を撫でるのが嫌い
したくないことで埋まる
最初からいらないよね
思い立ったら静かにした
特別な場所でなくとも綺麗
花を持っても似合わないな
赤くなれない身体があって
太陽が見えないから苦しいの
私と同じニュースを見てるの
かわいた氷
わかるって端的な言葉で最高
話の途中で帰りたいが繰り返す
軒並みやられて3分間も待てない
無断転載のミュージックが脳にしみる
貼らないで無感情なレッテル
物音だけは図々しいのね
努力は嫌い楽しいのは好き
小雨が降るから傘は差さないわ
心を切り刻んで配るその優しさが
さすがにちょっとめんどくさいし
そろそろ1人でいいかなあんまり近寄らないで
真ん中も過ぎずにお迎えが来る筈
間違えたとか、返事してしまう
chain
片道切符でいいよね
地獄行きな生きれない行けない
花道ばっか眺めてる
終わらない暗記作業大好きだ
消えないでよ
私いるわ
ボール投げて
いいよやめとく
下を向いて舌馬鹿になって
暴れちゃうくらい楽しいわ
時代においてそしたら自分て
絡まんないイヤホンでいいよ
焼けた肌が綺麗ね
見ないで宙を切る注意に欠かす
溶けたアイス誰のなの
はみ出した欲望が大好物だ
飲み込んで
私の中
内臓が悦んで
もっと早く
牙を剥いて猫になろ
気まぐれでいて君を刻みたい
痛いの空いて絵を飲も
でたらめでして耳を汚して
サンドバッグ
何回死にたいって検索したかわからない
そろそろ疲れてきたししたい事も浮かばない
怒鳴った後に優しくなるのやめてね
そろそろ疲れたし死のうと思う
生まれてからずっと痛いよ
感受性の違いでも
成長過程全然違うじゃない
怖い怖い怖い怖い怖い怖い嫌いだから
私が大人になる前に一度だけ
首を吊りたいんだ
さよなら二度と出てくるな
感情形成で間違えたから
治すのに時間がかかるから
それなら逃げてしまおう
自分を守る腕は私しかないじゃない
天使は寝た
小鳥が運んだ幸せ
一方的なしあわせ
愛をもってして
誰かの道はずれ
不幸だね不公平ね
思ってしまうのは
育った時から
変われないなんて
言わないで
今のきらいな私が
報われないじゃ無い
このままぜんぶ消えてね
私が先に目を閉じるから
忘れないでね忘れててね
間違いだったって言って
もちろん言葉の全部は
伝えられなくてもういらない
海月と海星
海をみた
鏡に写った
花を撮った
麦わら帽子被った
線香花火
君が偽善者でいいよ
謙遜するより先に
誰よりも誰かを考えてる
弱虫で離したくないもの
はじめはいらなかったことが
たくさんの足枷になって
僕の飛び込むのを躊躇ってる
歩く猫が此方を見ない
蜃気楼を影の中から眺めている
白線沿いで
たくさん迷って
見つけたとこが
泥まみれでいいよ
シルバーリング
否定されるのが常套句
狭い家庭内起こるなんて嫌
借りてきた漫画も読めない
血飛沫が趣味が悪いらしい
自分がいない
外には外の普通をもって正しくする
産まれた時から不幸の扉
それ以前に悲しい部屋
僕のリテラシー大嫌い
正しさを嵌められたら
もうわからないや
どうやって生きてりゃ
無関心でいられる
執着と管理が喉元を越える
助けを乞えば見返りが必要だ
諦めるべきなのは僕だ
アンクレット脳髄
わかったふりして酔う君がくさい
煙草で充満したカラオケ室内
柔いほっぺ やけに騒がしい
廊下の戯れ実質密室ね
しょうもない嘘で塗られる
紅いルージュはみ出してロンリー
限りなく黒に近いのに
鼻血で汚した癖 ライバル視
引っ張った警告音が心音跳ねる
他に誰もいなくても見ないでよ
絆されたのはどちらさま
一度きり覚えたフリしなくていいよ
ライムブルー
誰かに似てるサムネイル
を追いかけてイントロでなんか好き
歌声を聴いた また好きが増えた
3分後に忘れちゃった
流行る前の君を聴いてた
それじゃないわ 私を見てなんて
コメントを残す 無言じゃわからない
注文過多で黙って苦笑い
音の席をたくさん聴いて
ありきたりばかり食べやすい
陽の伸びた世界は今日も綺麗さ
短時間の寂しさを忘れて
病みだけが生命と言わずに
改札口を出て少しのところ
公然とリスと戯れたかった
カトル・カール
あと3時間で終わる今日が好きだよ
殻の入った卵焼き 食感が情けない
チェーンが外れた自転車
真っ黒に汚れた掌で
白いTシャツに描いていこう
明日の予定は無くなったし
美味しいお菓子じゃなくていい
甘すぎるくらいのパサパサ感が
ちょうどいい ぴったりだ
花を貰うのは似合わないし
昨日つけたヘアオイル
枕に移って困るよな
足が冷えたら窓を開けて
甘い甘いものだって嫌いじゃない
meringue
かなしい話を聞いて
君は泣いたと言うけれど
比べようのない暗いものが
いつも横に鎮座している
ひとしずくの愛が
胸を痛めるから
消えてしまう前に壊そう
日常に溶けないように濁そう
真っ赤なぶどうジュース
あぁ止まらなくなっちゃう承認欲求
尊敬の予知を夢に見る
秋の風、反射光
切り出して作った蜜の悲痛
忘れたいのはいつでも私の方
後ろめたさに逃げ出した
汚れているのは私の方
そんな目で見ないでよ
道徳によがってたい
偽善者でも気持ちが良いなら
どこのどいつの真っ当(笑)の正義
貫いていてよどうでもいいから
そんなに気になるの私のこと
どうせ染まる一歩は出ないのに
君は君らしく死んでくれ
銀世界で寒々しく溶けてくれ
執着点
やり過ぎなくらいでちょうど良い
自己弁護に頼る君は綺麗
やり過ぎなくらいでちょっと苦しい
自己犠牲がかなり見にくい
逃走したいし逃げたいよ
誰だって今すぐ家に帰りたい
私だってすぐに寝たいのよ
ストレスは同じくらい溜まるわ
君は一等賞の被害者様だ
可哀想で可愛いね
順位付けをして他人を見下すくらい
余裕はあるのに血は見たいのね
たった一言で失う脆い情が
そんなに唯一の理由なのか
明日すぐに消えれるくらいの
無頓着で死んでたいの
夢でよかった
自分の足りなさを
気づいてしまう前に
諦めることができて良かった
叶わない光が
身近な話してるあの子には
届くものだって夢じゃない
深夜に起きているのは私だけ
希望も未来もない
裕福がしみる
解けたのは蝶々結びに見えるように
強がって見栄を張ってる
正直者は恥ずかしい?
君のよく笑うとこ
唇を結んでじっと堪えるだけ
君には知らないで欲しい
こんな私の汚いところ
終わる夜も朝も
続く日がまわるから
私を置いてかないで
私のものよ近づかないで
満たされて満たしたいわ
それが一瞬で消えるなら
また夢を見るわ
でぃぺんだん
なあなあ転がる毛布に埋もれる
うるさいだけの部屋じゃ無い
じゃあ要らないねあーあ消えた
最低だ私も君もみんな同じ
夜におちるあさを見る
星が落ちる人となりで
私を見た気にならないで
消えたいわ
怒られると自分に嫌気が差している
囚われてる
自己嫌悪に君も私も嫌よ
あぁ、どうか誰かを待っていたら
死んでしまう
勇気が出てしまう前に
はやく私を連れてって
おやすみシュガー
地球を丸で囲ってみたら
ここだけ外側になった
だらしなさに名前をつけたい
病院に行って治らない
いじわるなあの子も欲しいもの
無い物がキラキラしてる
やかんから溢れる昨日の夢
悪いわけじゃ無かったよ
同じ名前をつけられて
それで歩いてるところ違うから
甘いだけじゃいかない
わかってるから余計くるしい
月の満ち欠けにリンクして
私もいつの間に隠れたい
全部が見つかる前に
君の後ろに逃げてる
戻らない金木犀
忘れちゃったよごめんね
そんなに怒らないで笑ってる方が
好きなんてバグって崩壊
放課後は早く帰らないと
大人と子供の真ん中
たとえ誰もが違う足を出せども
わかんないな、で才能が開けば
きっと素晴らしいと思う
ほらねそんなに拗ねていないで
明日はきっと今日じゃない
夜みたいな朝が好き
乾燥した肌が冷たくて
次回予告が見当たらない
頑張れば突っ走る分だけ
壊れてほしいのみんなにも
SCOOOOP
忘れたくないことから消えてく
心配もしないものから透ける
忘れたいのは君の方だから
心音だけが調律を保つ
忘れないように何度も歌った
その度満足に食べられるから
忘れないでと箱にしまった
運命が来る前に隠しておこう
約束はしないで
破ったら死ぬくらいの愛を持って結んで
歯を食いしばっても変わらない
終わらない課題に平行線が何光年
蛍光色の勇気が嫌いだわ
忘れたいデイジー
宝物は毎晩変化する
バックステージのエンドは
見えない世界で甲乙つけてんの
それを知ってどうなる
金色の靴を買ってきて
偶然で愛したところで廃課金
求める価値観を失って
面倒くさいが原動力で抑止力
小さな声でおはよう
擦れて喉が詰まる
聞き返される流し目
無かったことにできない
愛の籠がそもそも見当たらない
欲しくも無いけど
あんたの基準で過小評価すんな
きっと誰も知らないでしょう
私がどう思っているとか
君をこう思っていること
忘れちゃうよね忘れないでよ
私の数年間きっと君の3文字
黙る踵
ピクトグラムに計った
割と安い程お譲りになる
引退したのは誰
またひとつ勇気が消えた
陰気な癖に何だ
惨めな顔してんの
似てる様で似ていない
煮てる様を楽しむ
予定通りに終われない
因果応報が展開
人生を変えては終わり
踏み跡をつけたのはお前だ
才が無いのを嘆くなら
転生した先を恨めよ
君もそうだろ
三原色が混ざり合うか
新しさは古の派生止まり
そんなんじゃつらいよ
可哀想を板張りしては
何回も頭下げるの
なんて不自由でハッピーだ
Shootingstarminal
億千万なんて単位でも
あたまでも測れない
数えきれない程の夢のような
ほうき星が廻る宇宙
ひとつまた煌めいた
星屑もすぐに
燃え上がって消えてしまう
流れ去って 物寂しい終点に佇む
いつもどこかに
シューティングス・ターミナル
切ない思い出の眠る所
流れ落ちて うずくまって
ジーザス!
時を逆さに天動説の装いで
シューティングスター 皆
ひとつの摩擦で終わるから
愛の祈り捧げるのさ
もう二度と……って進む回転の上で
オクタグラムの契りにも
聖夜の清し想いでも
永遠を描くリングなら
もつれ合うことは必ずある
きっとそれが愛という衛生
囲みすぎたなら衝突して
永遠に欠けたまま
そう思うのはまだ僕らは知らないから?
ほらまたどこかで
シューティングス・ターミナル
切ない思い出が流れていく
降り注ぐ メテオの振動
ディーバ!
歌声は反響する夜空
シューティングスター 夢は
ひとつの摩擦で終わったから
愛の祈り捧げるのさ
もう二度と……後ずさるのは幸せを恐れて?
飛行機のようには目指す場所へ線を描けないから
ぶつかって砕けてまたぶつかって
できた惑星で今僕らは星を見てる
駆け抜けていく
シューティングス・ターミナルへ
流れ着く先の君へ
諍いは誕生の兆し
愛は僕らの間に拡がる小宇宙
シューティング・スター 実る
祈りと迷いで光る
勇気を照らす
今日もまた
数えきれない程の夢を叶えてグッバイ!
ごめんなさい間違えて貼りました
839:たぴおか◆vk:2020/11/03(火) 18:25 >>838
いいですよ〜
暗香sleeping
歯が砕けるくらい冷たい
5分で飽きるスピーカー壊す
優越感浸るのが好き
そういう君をみてるのが好き
作り込んだ歌声で
明日の予定が埋まれば上々
はしたないを機にやめないで
まだとけない冷凍いちご
笑わないで見ていてよ
共感するくらい日常
蔑まないでハリボテが
今の精一杯と言い張れない
同じだけ愛をちょうだいよ
まだまだコトが始まらない
内出血エグくて笑えない
自分の銃を向けられている
進めない努力量の限界
どこからか流れる幸運
日々の全てを過小評価
だから明日の不幸におあずけ
する事しかない平日
する事がない休日
忘れてまた翌日
気づけばまたお姫様
透明な形を目で追った
文に成れない言葉たち
聡明な君が少しだけ
愛よ愛よと憎くなる
>>839
ありがとうございます!応援してます!!!
ホットミルク
この温度が明日になる頃には
君はもうここを離れる
明るい夜だ
電気で日が昇る
時間が経てば
また誰かが訪れる
忘れないようにその時まで
ネオンの残骸が落ちている
通学路信号、夜
明けの青い街
誰かが吐いて捨てた
僕だけ一生のカケラ
ずっとひとりがいいな
楽しさも哀しさも露骨ね
そっと片目あけて
確認してた
ホットミルクが君のこと
淡いピンクを乗せて抱きついて
早くここまで来て
雲の上じゃ足がつかないよ
タッチミ
それなりの愛を飾っては
生温い不幸に溶け込んだ
起きたら隣に朝がいない
1日眠れば意味がない
宇宙の星空を泳ぎ続けた
明日はガラクタが星になる
君のおかげで月が消えた
一周まわって君しか見えない
金色のアラザンは無味
箒じゃ届かない綿菓子雲
君の温度だけそこにある
hah
即物的じゃ許せない
今もどこかで息する私乾杯
大好きなサブカルが偽量産
象って酒ってこんな気持ちい
大爆笑の発表会で燃える鳥
真似じゃないけどセンスは似たり
寄っても突き放されるのがオチ
ガラスの塔を眺める五常
凡人に天才のフリがついてくる
生まれたら負け私が負け
目に光った声がこもった
明るさの足りないネガ写真
失言に口がついたら
綺麗な景色を楽しめるのは今日まで
話したいことを終わらせて
君の記憶に落ちるのが定石
ビターワンダーム
蝶々結びが足に残る
もう明日にはここにいない
東西南北の真ん中
ネオンライトに群がりたい
太陽だけが私のもので
ひとりでいるのが一番好き
ほらまた同じあくびして
君の目につく事象隠したい
遊泳sparkling
愛し方のテンプレート
恋なんてしなくても満足
秒で足りる優越感よ
吐いたら増えない体重
ボタンを押し間違えた
忙しくて言い訳暗くて汚い
部屋が冷凍庫だから
私がアイスになってあげる
少し静かにしていて
現実的な現実逃避
まだしていたい
からしなない
無駄遣いを冷静にするな
他に愛で満たせない
金蓮花
夜みたいな夕方が来た
満月が真上にいる時
僕はドアノブを捻った
君に溶け込む数秒間
ミルクティーと混ざって変な気分
忘れたく無いのに忘れたい
こんなことならもうしにたい
明日はパステルの傘をさし
作り物みたいな青空を歩く
春の海を思い出す
凍った手先を撫でた
君はまたどこかで
息をしているんだろう僕にも見せてよ
花の散ったこととか
木々が独りで枯れてくこと
この言葉は届かない
見ただけの何十人がいれば上々
見ないでほしい馬鹿にしないで
そんな綺麗事で僕らを纏めないでよ
夜凪
単純で安直な愛を語った
明日には変わる順位で
一握りの愛を集めてできた星
そのひとつが消えても良い
懐かしいコードでイヤホン探った
一生そばにいて一瞬で終わった
歳を取るごとに増えてく感情が
ひとつの型に当て嵌まっていた
生温い湯船を漕いで
果てしなく遠くへ行けそうな午前3時
止まる度自分が嫌になって
時計の針が気になって眠れない から
からからの風を食べた
明日はもういない
歩けば歩くほど遠くなっていく感覚
私はずっと制服のまま
TOXIC or
過干渉でかなり死にたい
その分爆発して人間未満
既に希望を捨てた様な
普通のクラスメイトは知らない
おやすみ世界
二度と私の前に出てくんな
生まれた時から逆鱗に触れて
始まる間も無く終わる夢が
明るくなった場所で見る傷は
私の心に残って消えない
助けてって言う思考もない
フラットに唯、その場から逃げたい
一生忘れない
その巣は私の最後の地獄
ろくにおしゃれもできない場所で
ろくに趣味も選べない家で
ろくな大人になれって方がキモい
空恥づかし
はしゃいで叱られたこと
中途半端に冷静になるから
その分死にたくなって
自分の我儘を呪った
感情の波が収まらない
いつも真ん中じゃいられない
あとで泣いたって変わんないのに
同じことまた繰り返すんでしょ
自分に期待はしていない
こうやって自滅していくのが嫌い
勝手に空回っているのに
泣きたくなるのはなんて勝手だ
誰とも話したくない
自分を嫌いになる前に
ひとりで生きさせて
明日には忘れちゃうから
今の病み感で酷く転べない
デスケール
致死量の愛を盛って
君に鼻血をふかせた
なんて器用って言った
あと3分も待てない残り汁
馬鹿馬鹿しいのはどっち
同じくらい人間じゃなくなって
甘い冬に溶け込むそれ美味いの?
私の皮を被った
どちらが悪いとも言えない神さまが
憎いから 嫌いだよ
明日もどっちつかずで不平等に
自由と思いながら死んだ
私のパースが合わない
白から黒までじゃ
現しきれないこの気持ち受け取って!
渇いた喉が腐ったら
その分世界で誰かが楽になる
困った私をみながら
楽しそうに幸せを感じてね
21℃
ちょっとアツめの設定温度
唇がキスできないくらい硬い
わびしさとお金だけ落としてけよ
ねぇね、数年前には戻れない
今日も何もしなかった
明日もきっと何もしない
明後日になればまたさよなら
私の素晴らしい休日
1%で粘る携帯の電池をいじめてる
枯れた観葉植物
食べた虫だけが胃の中よ
あいつらは今日も楽しそう
いいもんひとりでいいもん
顔だけ熱が集まったり
足先手先は死んでったり
バイバイ1000ピースパズル終われない
埃の溜まった部屋で
掃除機を出すのも怠くて
バイバイ去年の私
こんにちは去年の物たち
何も変われないホントに
犠牲を厭わないで
変わりたい
どうかこのまま
エスカレーター止まった
ぐらぐら揺れる小鍋に
注ぐお湯の様な
光のような
この世はいつか閉じるから
今はちょっと休ませて
寝てばっかりで実感も無かったね
深夜ゼラニウム
ワイワイ騒ぐのはやめた
明日から本気出せるかな
行き先が見えないこの街で
明日になるのを待っている
冗談を聞いてよ
それくらいの楽しみはある
EDMが頭に入っている
私、今朝の夢も思い出せない
遊園地へ行こう
ちょっぴり苦いあの春を
思い出してもいいかな
宇宙区域10S
私は消息を経った
25時の笑い声とか
耳鳴りは慣れっこだよ
人の元気で息をしてる
君が言ってた
あの面白い漫画
来週最終回だってよ
10円のガムがしみる
見晴らしの良い地獄で良かったな
それじゃなきゃ
明日の宇宙も見つけらんない
月に行ってみようか
明日の学校はサボろう
涙で棄てた
約束の時間だ
行かなきゃ
生けない
花束が萎れた
花冠みたいな
プレネタリウムと
宇宙空間
私のことだよ
天上の晶
昼間の太陽が
雲に隠れたりする光の点滅
ガラス張りの駅を歩く
いつもスカートの長さ模索してる
いつも祭は突然
終わってしまうから
その前に早く駆けて
しばらく会えない時間を
かけながらお迎え来ちゃうから
今がすっと続けばいい
終わるから美しいのは辞めた
直向きの音が響く
千年前から新しい
憂被
愛を被った貴方貴方のせいでしょ
自己責任でいって
色のないその遜色を選べば
煙草の匂いに噎せ返る
肋から上が全部出てくる
ポクポクポク、腹痛が痛い
そりゃ無いでしょ
楽しげに思ってよ萌えたい燃えたい
ピカピカ光る割に
中身は湿気だスポンジ
オレンジを潰して我に返って
良いのでは
泪泪が渇いた瞳孔に脆く張り付く
心配しないで
大丈夫かどうかは聞かないで
真っ暗闇の部屋じゃ
ひとりたりとも僕は見つけらんないさ
あぁ、貴方だって同じモンだ
ライトグリーン
誰かと比較する原則
分かり合えなくてすぐ枯れる
安易に産まれたんだから
安易な死亡願望許してよ
ゆっくりと溶けていく
離れれば何か変わると
信じてた違うじゃ無い
その時から私変わってない
慣れていたくない
この静かな絶望に
耳を向けないで
きっと半数は思ってる
誰もが無邪気でいられない
我儘を言う度ゆっくり死にそうになる
仮死
うざったい愛を捧ぐ
そこに情は無い
泣いてるのか
私も同じくらい欲しかった
遠かった越えられなかった
あの人の使ったペン1本すら足りない
切り過ぎた爪も全部食べておこう
自分が自分じゃ無いみたい
作り出した甘さに酔ってんじゃない
火をくべて操るふりをする
流れに身を任せて死んでいく
あなたが騙した事も知らなかった
知らないなら幸せだった
平凡のズレを重ね
生温い非常を据えておけ
身を錆びたなら遅いの
当て嵌まるところだけでも
イエローライン
他人のこぼした音楽
知らない雑音の中咲いた
さんかく型のいのちが
短く揺れるさまを見てた
遠くで同じように
明日の準備をするきみ
その呼吸のひとつぶが
なんだか好きだった
携帯電話は鳴らない
時計がまわるほど不安になる
お気に入りの傘をさした
下を向いて花と歩く
きみを引いてそこを目指す
Fire I
今日も香ばしいあちらこちらが
些細なことで燃えたそうだ
犠牲を糧に縛られて廃れる
自分の首を絞めていく
1人の嫌い大勢の好きすら
共感の言葉が詰まって
大事なもの無くなる
ひとりでいる事すらできないのに
好きだった大勢は
人がいるのが好きだった
君を成してあざとなって忘れゆく
儚いものだと終わるそれだけが
栓をして塞いでしまえ忘れないように
今更遅いだなんて全部苦しまない
吐き出す前に喉の辛いのを引けて
いちごれんにゅう
学習机に合わない
ゴツいPCが寝そべってる
高校時代のTシャツ
学年ごとにパジャマになってる
みんなが言う事
当たり前が得られること
どうでもいいから
はやく眠りたいな
家に帰ると寝てて
何もすることが無くて
時間を食べるのが趣味だ
比べたくはないのに
ふとした瞬間
誰かとの差に落ち込むんだ
BIG PiG
何の音だかわからないが
一生分の唸り声残響して
干からびたさ社員証ピッ
どなたか誰か知りませんが
人匙の安寧に守られたぁい!
繰り返す忘れて
正常に考え出さないで
うるせーうるせー
ノリが悪いお前らが悪さ
ドン引きしている暇があんなら
そこの電源を回しといてや
太鼓が先に来たのか
久しぶりの割に小せえ声だな
おっと弾けそうだ
顔真っ赤に熟れて美味しそう
ビビッときたなら参拝よ
_
君の目がやはり貫いた
白紙までじゃない
そもそも起きれない
服を洗うことすらできないから
生きてることの気色悪さを
何年かで飽きてきたよ
ひとつ覚えればまた忘れて
少しずつ首を絞めてく
割と最近真面目だよな
大きな失敗も小さく泣いた
迷惑迷惑そんなもの
手首の跡が残ったけど
同じくらい私は死んだか?
文字通り
コンクリート埋めた鉄パイプ
勝手に涙は出るけど
自分がそうならない安心感が好き
耳元でいつも鳴り止みそうにない
さすがに爪を痛めた
握りしめて誤魔化すのが嫌
子供のころ誰もいない
ずっと子供よあーそうだ
広過ぎて疲れる青いところ
僕らが生まれた時から
傷ついてたんだ
それを繰り返す度に
いつか大人になれるように
なんて無責任だな
知らないフリしたい
EiEn
私はそれの全部が好き
ただ愛を食べるのが人生
醜さを武器にして
自分を羽衣で包む
期待期待、期待が押し寄せる
15時あとちょっとで
終わるね
今日から始める一秒間の努力
が 実らず済むように
したい、な
ビラ配りで私を知って
もう一つよ窓を覗き込む
好奇心と引き換えに偉大な
足枷を付けた
Rein
夜を被った
不確かなチョコレート
腹引き裂いたら終わり
もう それで終わり
君を繕った
壊れかけのキャンディ義足
途切れた音声 が
強かに底にあった
頭を下げれば下げる程
言いたい事が口に濁ってる
不満が脳に混入して
私を明確に壊してる
何も言えないから嫌
子供っぽいは置いて泣いていたい
その度君は言うのでしょう
私を信じて置いていく、
安堵
強欲が切れ端で売られて
目に見えないものは見えないじゃない
連絡取り合おうねって
約束は口で止まった
紐が解ける度に自己嫌悪
理解され難いのわかってた
自分で手綱を寄せ合い
理由もなくその愛だけが欲しかった
緩やかな平穏に浸かっていた
これが一番の温もりで無いと言うなら
私の音色を目を閉じて注ぐ低気圧に
耳鳴りがしている 解き終わったら寝ていいよ
やる事があり過ぎて逆に眠たい
午後というには暗かった
Raymay
静かな恐怖がそこを通り過ぎたから
12時になったらおやすみね
裁縫箱を枕元に置いた
弦を弾くそれでいて鮮明に
耳元から忘れていく感覚が
一切の躊躇なく
肘掛けに置いたまま
柔らかい帽子と銀食器
他人のまやかし
立ち登るレンガの隙間には
今日の色が残ってるあり過ぎるくらいに
春の嵐が 膝を撫でた
冷たくない雪が降って
私は夜明けをただ まって座ってた
say
私のためであるなら
私のために近寄らないで
逃げてしまうくらい
弱い私になったわ
不幸である
自分のせい
忘れたいね
はやく越えたい
あの川の向こう岸に
ずっと夢を見てる
鼻が痛いのに止まらない
大事にしてるならここから逃して
もうここからいなくてもいい
自己嫌悪を糧に息をしてる
泣き止まない から
走らないところで
ひとりぼっちである事
ゆるしてよ
かわいい
B級映画を観て
泣いてる時の私が好き
恋をして泣いてた
あの時の私が好き
花畑に行こう
スカートは履かない
甘いものを食べよう
脚はもうあげない
拒んでいよう
逆らっていよう
お前の愛も嘘だった
ぺったんこの靴が愛しかった
大嫌いだけど
奪っておいて何を言う
惑わされておいて息してる
隠してる程度の上辺なんて
もともと信用できてないし
あめの鳥
ずっと同じオレンジを見て
窓の濃紺に目をつぶってる
どこに行っちゃったのかな
君の為に生きて、私は言わない
しばらくしたらもう良くて
暴れ出すランドリーを見てる
静か過ぎて秒針すら
止まってしまったみたいだ
ひとつ食べれば
ひとつ忘れた
小さい雨が降った
すぐ止んだ
あいにく今日は晴れないね
寒くて暑いから、見ないでね
ちょっと余白があって
でもちょっとのそれが許せない
私は苔になって
噴水のそばで鳴いている
私は石になって
そこにある美しさを見る
A ME
そこにいるからよかった
普通の基準を生成
来世はこうでありたいと
願うのは自分でもいいよ
あの時線路に触れたから
雨は普通じゃないんだろう
今まで愛を注がれて
空虚で偽物な事に意味無い
あそこで男が笑うから
私は長靴を持って
光続ける事はできない
途中で涙は見せれない
明日また生まれ変わる
気ままな趣向に合わせて
言葉通りには受け取れないし
ひとつの愛があるなら
大きな間違いであれば良い
片耳
ごめんって言えばよかったから
そうやって息をしてきていた
それしか生き方が無かった
君とは生まれ所が違ってる
そんなに謝ってほしくないの
被害者面はしていないの
被害者面してるかなんて
それこそ君の基準でしか、ね
どうすればいいかわかんない
小さい時の私を助けてよ
あの時の私がずっと
泣いて 泣いて 泣いているから
もういいよ
死んでいいよって
言われるのをずっと待ってる
生活史
たった1ミリ 君の培養
悲しい事は終わらないこと
きっと光らせて終わるのは
飲んで吐いていくのと同義
わたしには愛がなかった
だから壊しても良いのよ
わたしには愛があった
でも同情はできない
もう少し何かが違ってたら
なんて言ってくれよ
忘れないでほしい
墓標を立てに会いにきて
生きてる私の為にこの愛を埋めて
思い出にするのは簡単だ
アルバムにするのは単純だ
全てに寄り添うことはできない
でも外野は全てがほしい
あの群衆のひとりが僕だ
綱引きは僕だけじゃ変わらないから
あなたにとって良いものになりたい
戻れない戻れないから
ずっとここにある
変わらない事はわからないから
あなたの為にいる
人の涙を生産している
悪人だって総ての愛が
等しくは無い
その小さな力であれば良い
夢綴じ
あの時の言葉が矛盾する
顔を良くしても自分が好きになれないから
終わる前に生きたいな
繰り返す他人の言葉で終わってしまう感情を
ひとつずつ確かめたい
紐で解くのは簡単ね
終わることを前提にしてるから
気持ちが入り込めない
窓に溢れる日差しがまだ
それなりに苦しい筈だった
ご冥惑
さんざん見た事あるな
最近たくさん死んだな
コメント残しておこうか
お祈りした事は無いけど
毎日愛を誓ってた
寄せる程のキラキラも無いけど
貴方の幸せを思って
毎日ハートを飛ばしてる
ありきたりな見た目地雷
わかりやすく騙されやすい
夢を喰って愛を切って
無垢な金髪燃やしてる
ひとたび変わればまた飛べる
ゼリー漬けにしよう
海底から届けよう
血のインクでありがとう
もう全部終わった頃に
簡単に君を思い出して
惨めな人生だった
光のひとつに殺された
判断力が鈍って
ああ嫌い じゃあしんで
そのうちほんとにしんじゃった
RayLie
私ホントはわかんない
教える程理解してないから
一緒になってべんきょう
お菓子食べて駄弁ろ
参考書はおすすめが無い
齧るのじゃわかんないし
前に詰めておいて
空リプ続けて
君がさ 才能無いとか言うから
私がなんだか惨めみたいじゃない
いつも最高でいたのに
もうこんな時間だよ
明日はたくさん寝てよ
つつき合った授業中
週末が終わるのを待つ
bride
感情が冷めたり熱したり
もう泣きそう もう吐きそう
言葉を単純にするけど
伝わりきらないから嫌い
大好きなのをもらって
大好きが嫌いになってた
LINEの通知もう
全部切っちゃおう
私と同じくらいあんたも単純だね
賢く誇らしげになったんなら
今すぐ目の前から消えておいて
1人になる事はそんなに
怖い事じゃ無いから
あんた以外の全人類が待ってるし
ess sence
知らない事が減る度
目障りなもの増えた
間違い言い切れる代わり
理解されるの無視した
Youて余裕て言われても
こちらにとっちゃ原理しか解らない
失敗恐れては失うもの
でも後悔せず逃げられたくない
世の中全部正解ね
辺りはブルーライト振ってないと夜も越せない
センスと才能が無いねってお前が言うか
万年観客席アドバイザー
心よカビよ愛情表現
てか余裕があったらとっくに産まれてない
ヒツオカ
あー、愛があればなんでも出来るもんだろ
バケツプリンを残さず食べたいけど
ほんとに美味しいからだめ
幸せに見えるのは幻想かも
金髪にしたって色通りハッピーにはなれない、や
めんどくさいことばっか
それが一番でいいのか
面目ないのはどっち
謝らないといけないのどっち
言ってんのやっちゃったの?
尻に敷かれるのが良い
それ、もう言わない方がいいよ
半分にしておきたい
私の命をあげたい
形作られるルートの中で
退路をどんどん断っていく
見限られっこないや
言葉だけって少ないや
何もしていないのに、
脳機能だけ息してる
夜太陽
新しい夜が来た
絶望を背負って来た
痩せた大地がよく似合う
明日は色々あって
頭が痛いのをこらえて
自分だけ適用されない正義を
拵えて背中を丸めてる
夕焼けが懐かしい
歩いた私だけの道だ
色眼鏡をかけていたのは
私の方だった
My 7 Your 0
星の数と同じくらい奇跡をラッピングした
愛を問いかけるのは表面でも簡単だった
嫌いの数だけ子供と、進めなかった
憎しみだけ増して大きい人になった
色が変われば時代も変わる
意味を知れば愛となる
君を大切だと思うから
たくさん言葉を交わそう
独りじゃ見えなかった夢が
嫌いって言いながら虹になる
小説みたいにうまくいかない
気まずくて悔しい日々ばかり
でもね彩って流星群
僕らを巻き込んで
知らなかった正しさが
傷つけながら光になって
新しい十色を超える
罪悪感
簡単に言えば
伝わらなくなるから
聞き返しても
余計に悪く見える
大粒の雨が降り
1人で歩き出す
隣で笑って
黄色の夏を想う
忘れたいから許してよ
今も後悔に溺れてる
小さな悪意で僕はもう
罪悪感に埋もれる
歌うたう
あんたのくれた言葉音
どうせ忘れると見放すな
信じて欲しいとも言えず
卑屈でいるあんたが嫌い
かき鳴らしてきた過去から
若い頃の思い出に昇華し
過ぎ去って勝手に終わるな
未だにこの歌と共にある
人を信じてやれずに
私にとっては本当
隣に座ってた気がした
遠いコミュニケーションが見せしめ
わかりにくい愛情が何時
明日も普通に過ごすさ
でも人生に傷をつけられた
だからあんたに認識されない内に
愛で殴っておきたい
胃弱レコーズ
どんどんどんどん
優しいふりしないでね
この感じを説明できない
学がないから説明できない
騙された!
気づかないフリの時点でお察し
視野が狭いとはよく言ったもんだ
ありきたりでいいじゃない
弱虫で何か得したか
夏の夕暮れがよく似合う
かと思いたいがボサボサ風味が素敵
無音の世界を再現します
浅い知識をひけらかします
それを追い越すには時間が足りない!
寝てろって話か
みじめ
心臓を切り売りして
何もしてないから何者でもない
相互関係を気にして
誰も見てない私ばかり見てる
声が小さいから喋らない
未来が無いから生きれない
弱さを否定できないから
自分だけ自分が嫌い
その愛が私を傷つけて
たくさんの波紋を生んだ
読んだのは私の方
見てしまったのも私
時間が変わっても変わらず液晶を触ってる
自分の為に自分で何もしない
だから未来の自分が死にたい
おめでとうって言ってくれる人が
歳を取れば減っていくの
めでたかったら泣いてない
明るかったらしんでない
よくも悪さをしてくれた
どうせ忘れる
私は覚えてる
あざとなって帰ってくる
よろしくね 肌に溶け込んだ
水色の喪服
あの子が言っていた事
あたしも言っていた
天窓からする雨音
台風が消えてった
桃色の愛を知った
水色の友だちが見てた
やっぱりきつそうだったし
明日も寝てようかな
だめみたい
無理みたい
これひとつじゃ勝てないみたい
許せない
許せない
気がつけばこびりついた悲観だった
今日が終わってく頃にはもう
君はいないし
苦しいシーン見せないでよ
カラオケを君は嫌うから
誰にも内緒で歌おう
拙くてもあたしが許すよ
水色であれば良いかも
否定できないなら肯定でいいじゃん
刻音とダンス
もう忘れてよね
ここに帰ってこないでね
私はたびたび思い出して
言葉にできないの必死
合図と一緒にみんな踊るから
私は知らなくて手拍子
はやりがあるから乗らなくちゃ
私流星になるからいいや
あなたはきっとこれを知って
笑うんだろうな きっと
私は今もみじめだ
それでいいやそれがいいや
恥ずかしくなるくらいでいい
カッコつけたい時だけすれば良い
秒針がピストル音
合図で踊り出すみんなも若いから
agapē
夏も私を置いて
遠くへ行っちゃうのね
蜃気楼が懐かしい
肌寒さに目が覚める
変わらないから私は
ずっと部屋にこもって
開ける事忘れたカーテン
暗い部屋で1日終わる
変わった夏に慣れてしまった
味気のないかき氷を食べた
君の残骸 夜にとって
ひぐらし泣きはらし帰りたくないよ
××××
偽物 本物 パクリが
写しとってもどこにもいない
悲しまないで しなないで
見えないからもっと嫌になる
沸き出た後から生える
思い出記憶タトゥーまた残る
名前を言わないで
どうせ本当では無い呪い
contents
理解不能
明後日まで待とう
何か おさまるかも
凡人 だよ
さわれないよ
ひとりの人間でいたい
わざと言ったでしょう
不合格だから 君の所為
赦されたい
繋ぎ止めてた糸切れた
割とおかしいところ 我慢してた
痛みには慣れた?
慣れたら生きてない
理解出来ないならそのままでいいよ
理解しようとしなくて良い から
同情余って同族嫌悪
指折り数えた自分より低いの
愉快に思える程狂えない
態と笑える程面白くない
赦してもらいたい自分赦せない
逃避コー
あれに似てる
これと似てる
オリジナリティで褒められない
量産の再生数1だから
月並み文句も模倣品
許して許してや
作らない人はわからないさ
乱れた中でハート
才能無いの見せびらかして
それじゃ君と同じだった
同じように幸福だった
そういう訳じゃなかった
似て非なるから厄介だ
指咥えるのは最悪
丹精込めると盲目
後ろから写しとったのに
こんなにも出来が違うのかい
インスタント好奇心
意欲だけは湧くのに
手段が無いから不完全
希望だけは捨てなくて
権利も資格もまだ無いの
いい子いい子でいれないし
偶の優秀も竜田揚げ
情報の海に飛び込んで
うだつ上がらないから
何もできないわ
そうね 環境ばかり憎んだって
しょうがないと言えるか
そりゃお前は私じゃないだろう
感受性を統一させるな
将来募った好奇心
止まらないオーバードーズ
やりたい事だけ湧いてくる
時間のせいにして諦める
自由の行進
言葉通りとはいかない
伝染したら止まらない異変
草原の中で見つからない夢が
忘れてた楽しんでる事
鮮やかなもの 奇麗に見えた
手の中に入れて可愛がりたかった
無垢の心臓が動き出す
正解の目盛りは決まってない
信じるものが間違って見えた
それでも生きながらえてるから
犠牲になっても良かった
いなくなった後の事なんて知らない
無責任になれるまでの
責任の全部を食べておくよ
ハッピーにしにたい
今日も枕に吸われた
生きる気力と死ぬ勇気
流行りは超高速で消える
まわりはそれと踊ってる
愉快だと思ってたらいつの間に
届かない所まで落ちた
傷ついたと大袈裟に泣いてたら
本当に立ち方を忘れた
みんな自分が一番可愛い
私だってみんなのひとりだし
寄り添う気も無いのに
寄り添われるのを待ってる
みんな自分が一番可哀想
世界で一番しんどいのは私
だし 置いてかないで
頑張ったよ 私の人生じゃ多分
らぶれたー
大丈夫動けなくても
朝日はきたよ 電車は着くよ
全然完成しなくても
人によっては 褒めてくれるよ
与えられたとこで努力をした
私えらい可愛いすごい
与えられただけで何もない
必死に肯定しないでいいよ
大人になったらまた来てね
縛るから余計に欲しくなる
足りないものを補い合う
許してあげないから反省しないでね
空を切って
夢の方が現実味あった
朝になって気づきたくない
よろしく目覚めたく無い
すれ違う子犬怖がって
ちゃんと噛んでくれるみたい
情を察知してほしかった
許せないのはこっちでいい
今日も太陽無駄にする
私の為においてよ
距離感保ちたいから
肋骨が痛むから魔法の薬ちょうだい
切り取ってグラデーションちゃんと
君も見てるくらい普遍であった
見てる時1番楽しい
叶ったらいつか空しい
欲を並べてる間埋まる満腹
見くびってほしく無い
でも中途半端を歩く
そこそこできてそこそこできない
努力はそれなりに苦しい
今この瞬間すら忙しいに追われてる
やりたい事はできなくて
やる事に上乗せしてく
君の努力が才能で片付けられるなら
私はそれだけ凡人で良かったな
SePPa
画面に映るあたし動かす
マウス虫に見えた
指咥えた弄ったよ
剥がれた皮膚で
もう1人あたし作れる
有限なのだから最初から
食べないでおきたい
目だけ意地を張って
腐った腸内乱して
凛としてんのはあたしだけでいい
あたしだけでいい
幽霊がいんなら
あたしの債務あげんよ
神様いたら
とっくに幸せだったわ
生まれた産まれた時だった
もとに戻れないくらい
来ちゃってんの今死ぬか
いつか死ぬか
違いないわ
変わりないわ
セキ
愛されない責任を負わされた
醜いと下を向けば本当に醜くなるなんて
いつの私を知ってるの
生まれた時から決まった通り
痛いくらい踊ったし
今の私は過去の私
全部作り出してた
人間になる前に染まって
思考を持つ前に埋まった
終わっちゃった
狭い世界が全てで
指折り数えたくらいで寝れるなら
私はとっくに息してない
誰かのせいにしたいのに
善悪の区別がついてしまうから
見えないように子供になるの
そうして私のコピーが生まれたの
#
夢の皮被ってた
聞かれても困らない様に
将来の希望を
なんとなく探してる
3年ごとに変わるタイトル
諦めた事まだ受け入れられない
見ないふりして歩き出した
曲がったまま歩いてた
誰かのせいにしたって
私気づいたら目閉じてたの
1日の終わりが嫌いだ
積み重ねる程夢の中にいれない
きっと夢と相容れない
見えない世界で終わりを待ってた
思い向き
まともにお風呂に入れない日
傷つけたかも 傷つけたくない
傷ついたけどだめかな
まだ被害者意識はだめかな
悪いなって思ってたら
自分で自分剥がしてた
うまく言葉に出ないから
諦めよう全部受け入れよ
諦めた分だけ仇となって
痛くなって帰ってきてた
知らないままでいたいね
そこら中にある口喧嘩
虫眼鏡で熱いかも
変な所で大事にできない私のこと
寝てる間くらい愛して
めっせ
大したことじゃないよ
いい加減布団から出なよ
よくわかんないの私も
誰も何も言わないで
私のしてきたことで
私が1番傷ついて
表面的に加害者
その通りだ 何も言えない
大義も持たずにのたうち
甘いジュース浸かってる
それでいいのみんなそうなの
同じになりたいの
幸せはあなたが決めない
自分の言葉が出てこない
成長過程なんかなくても
この世界で生きられるもの
短くなってほしいな
私の生命線がぽっくり
折れて 痛くても良いわ
これ以上火傷したく無い
もう少し息が抜けたら
夢を見てた
モナカ
正常と言われてるから
私普通に行かなくちゃ
苦しいこと忘れること
きっと変わらないジクジク
傷む 夜だけ今だけいたい
三流の最高潮は向上心こぼしてきた
私ができることだし
みんなできることだと思ってた
って無神経 基準が私で悪かったな
夢見た残像
止まれなかった逃したの
入賞 優勝まであと一万
私なんにも無いじゃない
できること多くもないじゃない
泣き声だけ大きいの
惨めで許してね
楽しくやりたい
私が私拒んでる
これって普通のこと?
普通にだらしないだけかも
それならそれでいいよ
もう疲れたもん
しずかなくらし
あくびをした拍子
伝った雫痒いな
まっすぐ背筋伸ばせない
休む暇もなく病んでる
うるさくした1分刻みスヌーズ
夢の途中でまた起こされてる
潔さも無いし
誠実さも持てない
悪いことしたかな
自覚だけはたくさん持つ
短くなってきたかな
私の寿命が縮んで
静かに落ちていくの
やっぱり大してないじゃん
幸せになりたいかわかんない
とりあえず苦しくなりたくない
自由を選べないだから
わかったふりをする
魔法が使えない夜
私はまだ大丈夫
下向く友人見てた
安心したくて
価値を見出したくて
魔法だけが使えるから
それ以外みんなの役であって
魔法が使えなくても
私は生きていたいのに
みんなと同じくらい歩くのが
一歩ずつだったら良かった
ずっと先で立ち止まってるから
みんな歩き出しても動けないの
約束をしよう
怪物と同じくらい届かないって
私を見捨てないでね
ぐちゃぐちゃの幽霊になっても
私の事役に立ててね
白む朝が青く滲んだ顔で
眠れない朝と 惨めな私が終わっても
同じ一歩を歩ける様に
一緒に手を繋いでいてよ
飛べない箒で光の粒を
一緒に集めていてよ
墓参りには来るのよ
たとえみんなが骨になっても
私は石の上で宙返りしる
拍手も石も飛ばして
私の愛を飲み続けるのよ
沈んだ月が寂しそう
微笑ってるね
ひとりじゃないから
逃げず抱きしめてる
ファーストネーム
成功しちゃったら
もう私ここにいないよ
病名だけが残って
本当のところ見え隠れ
辛い辛いがループする階段
電車に駆け込む急いで
慌てていつもに合わせていたから
自分の普通に戻ったらおしまい
だ
急に足が重くなった
走らなくちゃ追い付かなくちゃ
清々しく死ぬ未来だけを
必死に救いにしてた
罪状に名前があるから
私はオーバーに喜んだ
頭真っ白も見えない
考え込む必要無くなった?
ねずみの言霊
覆った手の甲に
瞳が生えてくるような
ケラケラ笑いを耳にして
傷つく準備をしていた
久しぶりだったっけ
覚えがない3人目
やめ時が見つからないので
増えていった募金箱
産まれた時の大人たち
それらも全て子供たち
図体だけがまともに見えて
大した倫理も持てない
許し難いな
地に足付けたら落ちるだけ
幻聴が幻聴か区別できないくらい
惑わされてんだ
手紙ひとつで変われない
誕生日ケーキで神経
塗らなくていいよ
すぺしゃるぼむ
大衆心理に基づいた
薄っぺらい正義を書いて
ラインで繋がる愛想笑い
楽しいかな だってわたし間違ってないもん
それぞれ事情があって
そういうのは知ってるよ
でも君が悪いのは事実だ
ルールは免罪符 民衆も武器持ってる
こわい こわいな
急に正しさで刺さないで
痛い 痛いな
正しく無いお前が悪いのか
指切った約束が責任感を盾に
そのまま崖まで押し込まれた
紐解かないで埋め立てるから
私は真っ逆さまになった
ずっと前から言ってたの
自分を疑って無いのに
他人の指針で正しいと思ってんの
だ
過呼吸の前兆がリズムだけ
呼吸音に合わせて伸びる
このまま吸って吐いて100回目
時計が鳴るまで待っていて
止めらんない箱詰めラッピング
私許してほしいの
ケミカルな液たっぷりだから
理解できなくていいから
だいだい大好きって言える時
尻尾を探して回る時?
後ろ髪前足で踏んでんの
指先が剥けて私が出ちゃう
ゆっくりゆっくりおやすみなさい
ゆとりゆとりでいいから優しくして
。
聞きたくない罵倒
頭白くして流した
そのぶん幸せな言葉も
全部真っ白になった
見たくない視線
下を向いて隠した
そのうちグラデーションも
灰色に揺れた
歩き方を忘れた
傷つけた時は罪悪感が無くなった
どうしようもない過去を嘆いた
責任だけで生きれる?
終わったら糸が切れて
死んでしまうから後は知らないよ
叫ばないで 私の声も共鳴するから
追い詰めないで
この先同じ事をしたくないの
繰り返させないで
まともでいられないのは知ってるよ
Olive
質の悪い満腹を繰り返し
いつか夢見た炭酸宇宙船に乗って
柔らかい地球に飛び込んだ
大体を2段飛ばして過ぎてく
油断してたら転んだ事も
誰も見てなくてひとり恥ずかしい
倒錯 異世界で覚えて
赤いチョーカーに涙して
暴きたいかったのずっと
弓で撃ち抜かれた
抜けない抜けない
いつかのガラス破片抜けない
えーとかあーで変われたら
帰る事できたら
同義だし さして光るものも無い
30分の憂鬱
今日になったら起こしてね
朝6時に早めにやっておこうとした
先延ばしは得意だけど
地道に登れなかった
有限の愛消費した
ある時いなくなっていた
手元にある物少しずつ
売り払って お金に換えて
そうして最後にあったの
そのままの情けない私だけ
君の幸せを願った
君を救いたいと思った
昔の自分を知りたかった
助けてあげたかった
ホントは私が救われたい
あげたと思い込んでは君から
受け取りたかっただけだよ
ひかれ!ネオンサイン
どんよりした雲間走り切って
昼か夜か曖昧でずっと寝ていたいや
みじめな昨日はさよなら
思い出忘れちゃったら愛の帽子に裏返し
やんなっちゃう木曜
引っ張ったほお肉
けたたましいアラームを3回
突き刺して壁から君の脳内へ
指先ひとつ暗闇から太陽まで
一直線で乗り換えよ
あばらが骨折り損って
一回戦敗退でライブ行こ
替え刃
寂しさを紛らわせるみたいに
ネオンサインに溶け込んだ
弱いくらいの情けなさを
鋭利な見た目で誤魔化して
助けてと思うほど
誰かを助けてあげたい
そうやって救われた
昨日の私 どこ行ったの
傷ついた心に見合う様に
同じくらいの痛みを身体にも
真っ赤に熟れて滴れば
悲しみも一緒に拭き取って
涙しか出てこない日は
よく切れる君がなんとなく
私の肌を撫でておいて
何もできない私でも許して
たい
土管を縦からのぞいて
すぐに隠れてる事気づいた
軽くなった四角い箱
削っていたらまるくなる
秘密の道具があっても
ないしょだから意味無いな
ただひとつ私をジッと見つめて
上映をやめてほしかった
ありがとう
暗い花畑から出してくれて
愛と偽って食べたのは
焦げてしまった米粒
許されたい
見てるだけでごめんね
変わらない人生送りたいのよ
私だって可愛いの
綴る
泣きたくなるくらい惨めな
自分の本質を教えてもらった
泣いてたら同じだって
頬を叩いても
愛も情も見えないのにうまく
言えてる分だけよく聞こえる
あしらわれて嫌われて
それでも優しくなりたい
年の数だけ変わらない日々
君の数だけ終わらない世界
いつまで経っても止まれない
いつまで経っても子どもだ
愚かであってそこから
どう動けるかわからないよ
願い
たった一つの嘘が愛おしいのだ
君の吐いた安心感に背中を預けて
唯間違っていない事に笑ったのに
スワイプひとつで手入れを忘れたの
短く吐いた
ごめんって
たとえ牙が生えていても
口を抑える意味を知らないで
誰でも無いどこかの君に
肯定された鼓動の粒が
腕を通したら透明だった
形ばかりの讃歌であれ
幸せを願いながら
哀しさを憎悪に染めたりして
そうして生まれたなり損ないも
挙句の果てにつまらない
いびつにポートレート
苦いものを甘くしたくて
レーンをわざと飛び越えて
内側まで迫った様に
真昼の友人と笑い合い
それを大事に裾で抱えて
あなたに話したかった
真っ直ぐ進んできたから
その分痛みを分けられないし
背の高い理想をなぞっていたら
アクリル板を避けていくのも知れない
守りたいと守られていたい
合わせば澄んだ川を泳いで
少しずつ汚してしまった
肯定の仕方を思い出せない
辛さも混じえた子供の我儘で
もっと柔らかな君を潰した
腕時計
優しい記憶は無いのに
痛かった事は都合よく
忘れて共感してしまいそう
無くした君を思って
嘘をついた昨日を握る
言えなかった愛情が
君の冷たい顔を覆う
いなくなるまで優しくなれなくて
いつも自分だけ見えない
大きな声は出せるのに
iaiesig
ひとさじ舐めた
賞賛に大事な人守り
骨折るまでの愛みたい
折れたら綱渡り落っこちたり
強さを過信できなくても
愛に守られることは可能か
失った悲しみを抱えて
2人分重い命抱える
愛といえば響きは良い
好きだけどいらない怠いもの
隠し事は絶品
だけど日に日に持てなくなる
かぎr
朧げな霧を言い訳
寝ぼけ眼が言伝
惨めで良かった
自分の形が見えなくなるまで
他人の価値観を回し
度を越えた頃
自己否定に浸る
思い込みで自意識を渦に込め
寝れば忘れる安っぽさ
価値を測って感傷に酔ったのは
親しくなれないと壁を押したのは
いつだって忘れた昨日の自分で
それを繰り返し擦り切れ続ければ
呆気なく終わると思ってる
そこそこで良いと怒らせて
それとなく傷付けてる
それとなく傷ついてる
ウッ
適度に暇を見つけては
自分のことばかり考える
1日が暮れていけば
無駄にしたもの積み上げる
コンコン ノックだけなる
チャイムでいいよね
止まらないしゃっくり
肥大した尊厳だけ
君だけ わたしだけ
夕餉はいかない
白米がしょっぱくなるから
耳は閉じよう
脳に染み付くから
夜は息を2回吸う
みんなとわたしを見つめて
余白を埋める愛をする
相殺
引き金を引いたのは誰か
刃振るったのは誰か
揺らぐことない正義と
その為だけに存在する悪が
見えないから飛ばした言葉
痛くなって届くまで電波に乗れ
奪われたあの子の仇
罪なき生まれた未来
重なれば最悪になり
酷ければ嘆いて終わるか
君を眠らせた感覚
今もまだ覚えているの
同じ力で幸せを感じている
果てのない生き様に敬意を
それもまた一生と言えたら
戻れないものを恨んで
新しい無償の世界壊すの
この世は自分だけが正義だ
罪悪感なしに誰かの仇になれる
永遠の愛
一生君が好きだよ
ずっとこれからも応援してる
今の最大限の愛を伝えたい
忘れる未来は見えないわ
君と推しと愛を捧げて
唯一無二でいたいお願い
指先の心臓かける数万を
毎日飛ばし続けるね
幸せにならないで
有象無象に君の身体
細かく刻んで見せてね
そしてひとりの幸せは
どんな尺度で測るにも足らない
罪な人ねどうせ他人でしょ
その後悔を向けないで
あまのく
静かに朽ちていく
君と思い出す
昔聞いただけのそれを
盾にして
同じように
君が消えたのも事実だけしかなかった
感じたものも聞いたものと
同じように括ってある
3人目には物語にみえて
きっと過ぎるだけ
綺麗だね
綺麗事には負けるね
怖いよね
痛んで死んでった
白む
傷つけたこと
嫌われたこと
話しても聞かれない
瞼を閉じれば思い出す
睡眠と一緒に流した
やっぱりやめておこう
せつなの躊躇いが
正義の外側にいった
失いたくなかった
少し遅かっただけ
絡んだ弱さが
小さい悪になって
胸に残り続けた
最後に忘れる事くらい
許してほしかった
傷つかないで
私も同じ分罪悪感で
沈む
12時誰も、送信しないで
秘めたよまいごと
くるみボタン落とした
血流のぼり
痛みとして背中から頭へ
行く末見守り
ソリ合わない耳の穴
半透明の5ミリ越し
反射した光で遮る
とっといたカフェオレ
酸味増した冷えたマグにそまあた
変わらない愛など
無い様で永遠に側にはいないで
車窓にかかるある日の虹が
何かを欲してあざを抉る
タップ遠のく信号 サイン
ならず者で良かった
眼差しか勿論もう1人
苦めでよろしくね許さない
跳ね上げチョコレートの目尻よ
気が楽が良いわ それが良い
凪
太陽が昇る瞬間を見た
視界に半分靄がかかった
夢と変わらない現実に
飽きるほどあくびをしてきた
海に出たら何をしよう
貝殻に夢中になって
潮が満ちたのを足で溺れる
左手に添えた信頼の仕草が
愛と呼ぶには恥ずかしいけど
橙色の情で満ちてる
過ぎた事にはいつだって
縋りつき手を伸ばしたくなる
戻れない事に泣くなよ
今の私を映してよ
揺れた息吹に背伸ばして
指先ひとつで僕はいつでも息を止めた
浴びたい優しさなんて勝手だ
ただそこにあった
春眠
灯油の匂いももう終わりか
小気味良いダンスをして
夕暮れか朝焼けかどちらも同じで
うるさいと言われるまで歌ってた
昨日と同じ夢を見た
布団から出たら忘れる
程度の価値で
今はまだ忙しくない
きっこれから辛くなる
不安になると朝まで眠れなくなる
寂しい時はいつでもあって
こんな暇なの今だけだ
私の人生におけるこの歳は今だけで
せいぶ
思わずハッとする
知らないふりはできなくて
拾い損ねたシャープペンシル
ゆうきは起きないな
人と同じくらいの
見かねた衝動性向いて
ため息をつかれてから
どこで間違えたか探す
そりゃあ何十年も共にいたら
聞こえないふりする日もある
その度心が凍りつき
君を傷つけたと傷がつく
破裂しそうなハートの形を
今にも崩れそうなほど
手で握りしめて
両手いっぱい
気にしないでいれたら楽なんだ
悲しむのが癖になってくる
その内肩を落とすのを日課にして
寂しいと思えばその分
1人になるのは私だけ
こびと あそぼ
流行りの漫画消費して
1時間で済む感動湧いて
他人の感想享受して
頷き、怒り、笑顔になる
画面のドールはゲーム感覚
枝毛のひとつも許せない
鏡を見る暇がなく
口角が動いてくれなくなる
それでも生きていたいと思えば
裸の無知を知れるの
変わる事が怖いか
停滞したまま
過去に置いていかれたのは人だけ
許されない許せない
ミクロでズレる正義感価値観
思い込みが信仰心
誰も否定はしてないけど
排他的になりきってる
小さな否定を偏見の
ラップで包み端によけたら
とりあえず暗室に入れて
翌日忘れて過ごすだろう
繊細な性質を纏うのは自虐的で楽しいね
最底辺にはいないけど
貧しいから損はさせないで
同じ様にいて
ライヤード
半乾きで放置してた
そのまま枕に沈んだ
鳥の巣つくろった
昨日のあいつ憎む
油分が足りない気がして
控えめに叩いたパウダー
家までに汗と焦り外した仮面から
ぽとんて落ちた今朝のQ
非科学的には言えてない
でもやり直したい
整わないし
理解してても分かり合えない
損したく無い
割とあっけらかんに自分勝手
合図をずっと待ってた
近づく暇なく あるのは過去だけ
暇を持て余して交互にSNS
文脈が伝わらなくとも
羅列しただけ音になる
吹き飛ばしちゃっていいよ
つみとり
君が欲しいと言うから
そこまでひとつ摘んでこようとしてた
昨日も明日も食べてる
全部言い出したらキリがないだろ
自分なりに都合よく善人なって
偏った事実クローズアップ
重ねれば重ねるほど同じだ
それは君のつま先も同じだ
棚に上げないで
届かなくなるから
健康でいたいじゃんね
価値観に作られてたよね
納得してしまえば
正義の棚に卸される
それって残酷で
無神経に矛盾しちゃった
_
大衆暴れ出すコード引きちぎる
大きな声に手綱引かれる
急展開正しくないと言わず
正当性が悪くなる
順応性の無い無秩序の部屋
理解とは離れたストレスの発散
微妙な距離をいじくりまわして
反動馬鹿にするの生きがい
スポットライト
泣きたくなるくらいの感動が
墓石と逆さまな引力を
齧る程度で味わった幸福を
知れば知るほど無知だと憶えた
たくさんの世界を見て
切なる愛を肌で感じた
怖いと思う事すら
君の為なら良いと言った
水面に浮かぶ垂れたロープに
一瞬の幸福を込めておく
今も昔も遠いまま
君を忘れるまで夢を見ていたい
ラトル
最悪な今日が終わる
好きを始める前に
機械化された1日のまま
リセットを押した
ゆっくりと傾いたのに
自分の騒がしさで頭痛いよ
食べてきた栄養たちが
いらない方向ばかり蓄えた
そそっかしいの嫌になるから
進む足を確認しながら歩いのに
どうして 限りのある選択肢
欲しいの選べないや
アイデンティティを見定められる
傷ついた顔したくないのに
抜け殻
空を見た 光の縁が目を焼いた
案外なんとかやっていけてる?
ような気がする日々で息してる
幽霊になってみたい
誰も私に構わないで
ありもしない未来だけに救われてた
指先も爪痕もしっかり感覚はあるの
理由があるから許されていいわけじゃない
わかってる わかってるけど見放さないで!
あの子はオレンジ
背中に沈む太陽がいやに神秘的
来世で会えたらいいって
諦める事に意味はあったかな
優しくしてほしいなんて
同じくらい優しくいれないのに
風ごと飲み込んだ夏を
気まぐれに分け与えたいから
生物ティーンエイジャー
憧れのスターの足元にすらなれず
最後まで咀嚼できないの嫌
どの程度の尺度で君が死に
それは計り知れない絶望か
見えない癖に会いたい
言葉でだけならなんとでも
そうやって境目失った
ぼくたちは核より偉大な武器を持つ
諦めるのを肌に染み込ませて
それに気づかないで野次ってるみんな
あれみんな どこにいるのかわからないや
一生をかけた一瞬が明日には価値のない一片
旅はしてない
満足してない
嫌になる事に目を背けろ
無駄な抵抗を歴史から学んで
息を止めつつ地面になった
何千万人の確率の足しになった
例えば杖をついた君は少年
僕は見た目通りの若年
何ひとつ変わりない
歳を取れば 成長してるともいえなかった
何が変わった
変われないまま
自己認識で君を知って
優しくなれない
寒さに凍えない夜は来ない筈だ
黒糖ライド
鼻で笑って聴いてた曲
頭から離れてくれないし
ミスばかりしてる今日の日と
頻繁なご褒美にハイチーズ
林檎の種を埋めたから
いつか愛となって育つと思って
優しくなれたら良いのに
自分ばかり可愛くてしょうがない
君の為にと平和願うのは
いつだってひとりでいる時
ホントに真っ直ぐにいたいのは
いざ立ち向かうその時
それだけしかない筈で
今はこれしか無いっていつも言ってる
永遠とか 一生とか
愛さなくても良いから
ちょうだいちょうだい
光る花見つけにきたら
私だけの石を見つけて
空になっても満たされて
必死になってる内に終わっておいてよ
土偶ジャーニー
君の靴
履き潰した吸い殻
変わらないベタつく
おでこ皮脂を吸って
レモンの日焼け止め
凛としたあとにため息
息を吸うだけじゃ止まれない
夜のカーブミラーを眺める
毎日送られるスタンプ
上着を着るのはもうやめた
ステップで踊りたい
鏡が無くてよかったわホントに
現実を見てるだけじゃ掴めない
幻想の海だって必要だった
シティポップは終わらない
忘れた頃にまた愛せるようになる
花火乗っ取られても
私が人生のメインに違いない
ムーンロードに会いに来て
片方の天使が笑った
幽体の涙をのむ
君に違いなかった
携えた武器乗せる
揺らぐと
落ちていく方式
微かな
綻びを愛した
爽やかな朝に
昨日の雨を懐かしむ
月面の輝きを
胸に潜めた
海面の境界に
手を
伸ば、し、た
襤褸の丈引き摺る
花を添えた
いつまでも君と
友達でいたい
始まる前に終わるから
見限る前に叫んで!
引力にひかれて
宙を飛び出してしまう
幾千の空を飛ぶ
見つけた宝は贋作
紅の陽で燃えた
蜜の言葉が出る
君がいないなら
意味がないと思った
柔い肌を綻ばせ
愛の形になってほしい
ムーンロードに会いに来て
雪に産まれた神話の中
灰色の空を望む
ヨq0b
最悪をベッドする
悪魔で本人とは関係無い
理解から最も遠い
インターネット極悪
無限にあるパブサ意見板
無意識のうちに支配される
まっさらな中立派から
お涙お気持ち書いちゃう
ああお前が価値を付けるなら
それで見限った価値観がバグ
名声を盾に声を出すな
愛情を持って枷となる
公共だから 有名だから
昨日言ったキモいも
言葉選び下手で
君が言った
日々の善悪
黄色い声援
ロボット扱い
コンテンツ きっと教典する
こんなんじゃ
到底付き合い切れず
お前が叱咤した
数ある心
併せ持った性
感じ取る言葉
お前の悲鳴が私の呪い
悲しんで消えた愛する人
抱きしめすぎた 忘れた
服着たメンツ
君の声 肌 全部
取り繕ってく行為
助かっていくトンチ
わざとらしくて
暴かれてる 範囲
戸惑っている とうに
対人恐怖でしょ
辛い時には油だけ
味とは程遠い甘味が感知
イントネーションで倒置
薄くなっていく出汁
見放しても 話さないでドクター
幾何学でも 許されないように放った
来週また何してるかな
インターネットに泳がされる
アラームと共に眠気散る
嫌な有名気取りbadる
さすがに起きるべきだと1時間
食べるさなかでもまた泳ぐ
幽体離脱の精神
文字の海を渡って伝わる
悪意が数字になってる
やばい あと少しで腕切る
君の声に恋した
君の顔を愛した
所有欲を恐れて
海馬に漂う海月
インターネット泳ぐ
インターネット泳がす
大敗の日もSNS
そりゃないだろストーリー
インターネット浴びる
インターネット燃やす
金曜日はヒステリック
インターネットなんて
light green
夢か真かと目を覚ませる
当たり前にバスは来て壁にもたれる
ちょっと変だと気づいたのに
そのまま電車に乗って
変わらないと疑いつつ
視線彷徨う
優等生と思ってた
ふわふわしてると
良くないね君ら私の何が見えてた
はいそうですかって頷けないから
あべこべな私の全部受け入れてね
態度より気持ちで勝って執着してよ
バイバイを繰り返すより
不変
そろそろ子供を名乗れなくなった
始発も終電も乗った
憧れてたティーンエイジャー
過ぎたら色褪せた残数年
好奇心に躍らされるのは
疲れたから今旅に立つよ
そんな夢を見てた
描くのは大きな希望
そんな夢見るのは
終わりと夜は明ける
全てを投げ出したい
それでも明日は来る
この先も生きるなら
変わらない方が楽だと気づいて
そうやって大人になるなら
ずっと子供のままでよかった
やさぐれた問題児でいれば
責任も重圧も来なかった
それは不幸のようにやってきて
当たり前に隣に腰下ろした
だから操る前に飲み込まれ
泳がされてるのは自分だ
ガラス越しに目が合う
見た目と中身が違う
心は揺籠に
情けなく息をつく
カルテ
言葉にしかけたこと
喉につっかえて何も言えない
ひとりでいるとずっと
頭を侵食していくのに
140文字の鬱を6秒に込めて
道がわからないからこのまま
壁に囲まれてこのまま
喜びよりも悲しみが1週間を占めている
そんな憂鬱を目の前に
頭が痛くなる夢を見る
なんだかどうしようもないこと
わかってるのに動けない
大体歩き方も知らないのに
前に進んでたのがおかしかった
鼓動の彫像の理想形
日曜日なら嬉しいんだろうね
足音がいつもこわい こわい
君の形に触れた時
その棘に私が怯まないように
ずっと腕を掴んでいて
あの日の恐怖と同じよう
同じ仕草だから
君がやれば違うものに思えるわ
考え続けるのは得意
頭が煮えて腐っていくのを
誰も知らずに眺めて
綺麗と思えない絵画を
簡単に美しいと言えるよ
言葉は芸術から省かれる
それはきみが使い古した価値観
だから表せないように
別の方法で試した
贅沢なひとりぼっち
高速道路の端っこを歩けば
繋がってるはずよ
現実逃避の異世界
車で通る同じ道
かかるのは何度もレトロ
バックライトにポストに
1年中繰り返すの
明日いなくなる事を
どこにも罹れないのに
1年中やまいたまんない
いで
生きたくない
今日におやすみ
知らないよ
世界の事
勝手に戦って傷ついて
あたしを
巻き込まないで
君だけが
大事だから
隣人の
怒声は聞こえない
愛だって夢だって同じくらい
壊れる事に違いは無い
くだらない事で
死んでも許せない
不幸の象徴
君だけリスペクト
いただけない
笑顔は最高
綺麗事
嫌いなのに
一年中同じ人間になる
あたしに
同情して
傀儡
夢ゆめ君にも想わない し
布をまとった黄泉帰 り
タイヤはもう懲り懲りだ よ
如何にシビアと少しだ
しゃがれた声の癖に
真っ直ぐな瞳をしているのね
ストレートパーマじゃ直せなかった
その常識的な偏見意識
誇張された悪意の波に
溺れてんのはどっち
もっと
スーパーヒーロー
泣いたり笑ったりした
知らぬ誰かの為に生きるのは
そこの君の為にしてること
僅かな善意がやがて
心を蝕んだとして
憧れの君が今は
休んでたとして
惨めな僕でいいか
気持ちが大事じゃないか
わかってる
わかってるからいつも苦しいのさ
傷つく度傷つける免罪符が
出来上がっている
同じように心と同じ
傷を君に与えよう
更に僕の正義と悪は
世界の基準じゃない
誰かなんて気にしないのに
君が見てるのは見えない世界だ
愛や平和に小さな綻びがあり
それが大きな穴となるか
感情は悪意に着替えるか
言葉いつも使われる
静かな大地に身を下ろす
真ん中にある信念が
間違っててもいい
だとさ
おいおいそこのけ
あいつがやったって聞いてんじゃん
大体そっちの方が悪りぃし
よくわかってるフリ
はみ出た脳みそ社会不適合になる
馬鹿げた大衆作品に鼻笑う
幽体離脱とかけばわたしたちと解いてる
その心は...
空っぽと言う割に虫眼鏡色眼鏡こらしてご覧
なんだか違うみたい?そうか
扇動せよ未来
矢は張りの内に弓引いて
あざけ笑うか
そちらも擬態か
やっぱりやめとこう、就寝
KAKE
消えない通知が増えていく
だらなしなさに拍車がかかる
変わらないとって焦り出す
それ何かの義務だっけ
役に立たないと嘆くのは
生きている上で常なのに
それを病んで死にたくなるのは
予想して無かったでしょ
ままならないって言うのに
救いたいを繰り返す
自由と平等をてんびんにかけて
選択した気になっていく
何かを作ることは
夢を叶えることは
生命活動の中で
きっと1番大事な事だったから
結果がどうなろうと
死んだ後に世界が壊れようと
私はいないから痛くもない
過程で時が経つのが重要
永遠を得た生物は
考えるのをやめないから
悟りなんか開けずに、また
時間を過ごす手段を求める
君に干渉していたい
君に干渉されたい
同じように思考を奪っていけば
この苦痛から逃げられる
SUISOU
やがて身体だけ大人になって
子どものままの私の全て
ただ1人そう慰めたのは今の私だけ
永遠に続くような幸せを
突然君に奪われたから
やるせなくて泣き続けた
それを愛してやれるのは
どこにいたんだ
君が救われるのを見た
そして鏡を見た
重ねられなかった
だから悲しくなった
自分だけ愛すことができなくなった
外側を庇うのにいつも必死だった
誰に話すでもなく
歩くだけで身を焼いた
構う暇は無かった
ただ私も救いたかったのに
ただ救いたかったのに
yak
君が起きる前に
煙突をくぐれて良かった
離れても大丈夫なんて言えたら
もう不安なんて無かったのに
夜の鐘が鳴る街
寂しいのは心だけならさ
この気持ちは私だけの
宝物にしておこうか
君の額縁が厚くなるたび
ハンカチを握れなくなる
夜灯りを頼りにしてたのに
もう寝るなんて酷いじゃない
涙はとっくに枯れたのに
まだ身体は慣れていないみたい
君のもとへ行くまでに
朝日が出てこないよう
鼠返し
悲しいと嘆いたら
あなたが傷つくから
どこまで自分を誤魔化せば
優しくなれたかな
あの時目覚めなければ
ずっと覚めない夢すら見れないわ
人がいるから苦しいの
逃げられないから死ぬんだ
そうやって現実はいつもそこにある
何もかもが無くなれば愛の末に君がいれば
引き留めないで
あなたの正義感に利用しないで
私が正しくないなんて言わないで
広告の品
勇気が足りなくてさ
言い訳するのは
未来が明るいと信じて
裏切られたから
言葉が足りなくても
意外とやっていける
私は普通に見えてる
もうずっとおかしいのに
これ以上苦しみたくないのに
傷ついた過去のまま今も私が泣いている
だから動けなくて
君に踏み込む前に逃げても
気にしないで欲しいの
有為
夜は溶け
固めた愛が見えなくなる
触れられない物を胸に抱えた
淀む海を見下ろした
身につけた装備はぜんぶ
私から見えないもの
この視界に映る翼が
足りないと嘆いている
何もないなら
何かでありたかった
よく知らない人を
嫌って自分を守った
心臓を動かすだけで
痛くなるくらい必死に生きた
やがて骨になるまで
弱さを抱いて眠ろう
暗い細道を歩いて行く
この息遣いは私だけのもの
夢と間違えても良いから
今日も生き延びていたら
良かった
アリエ
よくわからないけど死にたいを
繰り返したもう飽きた
いくつかの迷信を信じてきた
夜の隅で非行に走れないし
ひとりぼっちとはいかず
そのまま生きる力を持たない
ひどいじゃないか
勝手に産み落としては
責任が付き纏うが
ままならないと諦めるには
人任せだと思わないのか
幸せになる道のりの中で
基準を少し上回る理想
ガチャで回したらこうなる
きっと考慮して無かったんだ
ならば息をしてる時点で
何かを浪費して苦しみ
やがて骨粉となるまで
叶わず藻屑となるまで
ファーストペイシャンス
君を忘れようと思った
鬱を焦がした残りで凌いでいける様に
遠くには胸焼けしそうなほど
甘さで満ちてた
生きるだけでは足りなくて
あるだけの特別を求めては
全てを諦めてたから
そこで止まったよ
路傍の塵が白く
彼方の底に吹き込んでは
外の光を浴びて
朝を待ち切れないんだ
やっぱり来なかった
君は帰ってこなかった
産まれたての肌を慰め合っている
こんなファーストペイシャンス
やってこなかった
君の愛を忘れたい
その度諦めてひとり泣いていたから
もう来ないで
いつでも連絡できるのに
ここにいるだけ
動けないほどに迷子だ
汗が滲む深緑の宇宙で
ほとんどを起きてる
君以外は優しくて
たくさんの居場所では埋まんないな
解けない執着が欲しくって
ここで待ってる 軽い心で
けど来なかったから
君は来なかったから
そばにいなければ死んでいる
こんな薄情に
答えになってない
大切じゃなかった
言いたい事は山程あるのに
声はもう出せない
夢の始まりだ。
同じように針は止まって
喉につっかえて耳を塞ぐんだ
涙はもう出ないんだよ
朧げに見える君の姿が
泣きながら言葉にした
だいすきよ
雲泥
囲み目オレンジが光る
私には似合わないから
妬んでないよ
思いながら心が舌打ちした
ショートカットにして
浮き足だった一瞬だけ
可愛くなれても
その後生き延びれるかよ
らしくない事ばかり
してきたけど
さして何もない
つまんないや
同じ時間を過ごしたの
私あいつと同い年なの
どこで何が違ったか
わかんないから困ってんじゃん
スカスカの人生に
蹴りを入れたいのに
私の代わりに誰かが
してくれるの待ってる
Devil Rabbit
有象にかけてはみだした
要はその気にかまけて繰り出した
まさに紫煙が立ち込めた
星の瞬きを呼び出し
やがて消え去る事を知りながら
あまつさえ瞳を失った
意外と言えるか
お前といる事が
ひとときの拳を交わそう
電子の糸でたどれば
ビターな味に後ずさるが
蝋が溶けるほど熱いか
それが嫌なら正しさを応えて
雷鳴を受け輝いた
秒針通りに進めずにいる
証明しよう忘れないで
身体が尽きるまで遠くて
One more
それでもここにいたいから
光に飲み込まれないように
約束を結び直した
2度と離れないように
星空の隅
光の当たらない場所
隣を見れば
愛のある場所
花が咲く時
つぼみのままで
上が遠くて
前を見たくて
ここにいれば
君といれば
素晴らしい景色が見えている
涙は君にだけ見せるから
後ろ手に隠す
全部忘れないで
黒の環
無理矢理当てはめた
綻びが見えるたび
焦っては取り返そうと
期待を忘れた
僅かな可能性に
この身ひとつで歩む
後ろは振り返らない
余白を失くす
そうだろうお前も
眼は見れない
それでも背中が震えていた
この一生は大きな縁を描き
隣から始まった 長かった
たとえ忘れてしまっても
忘れさせないさ
きっとそうだと信じている
この記憶は長い戦を辿り
隣から歩んだ 怖かった
これが思い出と呼ぶらしい
忘れないよ
きっとそうだと感じてる
YOL Be
もう瞼の閉じ方も忘れた
雀と鴉の讃歌は飽きた
やるべき事より今はただ
夢に向かいたい
ようやく拝めたまぼろし
短く終わるせいで
また欲しくなるから
あともう一度だけ
幽霊になりたいか
真偽が無いなら良いか
誰も知らない場所なら
どこへだって行ける
体感三度回ったはず
そうすりゃ光に押される
今日もまたダメだった
明日こそは欲しいさ
なんて言えば良いか
回転椅子から動けない
変わらずに同じである
許せないとは思うが
>>968
初めまして!!
日付け見たら、2015年からこんなに長く作詞書いているんですね!?
凄いじゃないですか!!よくこんなに沢山浮かんでくるなぁ〜って
感心しますっ!
もう少しで1000です、応援してますよ!
>>969
ありがとうございます😊
>>970
因みに作詞を長く書き続けるコツってあるんですか?
たびおかさん、ネタ浮かばなくならないのか、不思議です!
リバイバル
汗が滲む焦燥に駆られる
扉が開くと過信する
スターターを引けば楽になる
それじゃ世界は始まってない
口を開けて涎垂らして
窓の雲の数を数える
駆け引きはできないが
取り引きはできると
馬鹿でないフリを続けたら
もう大人になってた
忘れたく無いあの人も
時間が隠してく
やがて消えるくらいなら
元から愛してない
10円で食べる幸福は
どんな味だったか
我慢の先に無実の生に
慈悲はあるのか
ようやく皺が増えたら
何が変わったんだ
これをあと何回続けるか
もう辞めたら良いと言う
願いを口にするのは
簡単だったはずだ
いつからできなくなったんだ
いつから従ってたんだ
幸せの基準は無くとも
不幸の数は底知れない
それで開き直れるほど
大人になれてない
>>971コツは無いです
時々考え込んだ時に、ここを思い出して書きにきてるだけなので
>>973
コツ無いまま、浮かんだ時に長くここまで、書き続けられたんですね?
答えてくれて、ありがとうございます!!
1000まで、もう少しなんで、邪魔しない様ロムって最後を見てますね!
早くも、また作詞増えてますね(笑)「不幸の数は底知れない」って所が、深いと思います!(では、邪魔にならない様に消え〜)
別離
夢のピアノが鳴る日
終わる心音は響いてた
最初から1人なら良かった
君と出会ったから痛い
思い出す過去が無かったら
寂しくなんてならない
傷ついたこの分だけ
背丈が伸びてれば良いや
愛で描いた未来の写真
あとちょっとの所で消えたとて
相も変わらず歩いて行くか
それとも少し立ち止まろうか
君と出会ってすり減った分
歪みは少し減っただろうか
ロードアンド飼育
気まずいあの子やってきた
どうせ100年後は塵の同期
途方もない未来や過去のこと
考えて忘れるの流行ってた
悠々自適な人生
それと何千回の自省録
みんな同じだと思ってる?
みんな苦しいはずだ願ってる
焼いた腕 切り込んだ足
君の365が終わる
泣いた花 笑ってた朝
何してんだろって思ってる
まともなはずのお馬鹿さん
気づかない方が楽の眼鏡さん
説教垂れるのはゴマにしろ
ちちんぷいとか言ったな
幽霊屋敷に住んでる
あとは逆さになった時計
台風跡地も病んでる
春が来るよエンジェル
37.5
ほてった身体
冬は嫌い
微熱も信じられない
嘘つかないでよ
連絡するのが遅くなる
発信が重たい
感染症だと困るし
無実を知りたい
そんな簡単に身体許してちゃ
若さがもったいないじゃない
わかってはいるけれど
体温が恋しい
ごめんね一回だけにするよ
自分大事にしなきゃ始まらない
DMも返さないけれど
自己肯定感上がらない
ほんとに一回きりで良いの
わたしそんなに安くないよ
据え膳じゃなくて宝箱
開けて終わりでそれで終わり?
もっと私のこと大事にしてくれる
私以外の微熱が欲しいんじゃん
わかってくれない人は嫌い
人類はもう少しいるし
あと数年粘ってるだけよ
ウットクル
世迷言それは戯言
生意気な若さのせい
変えられようが無いよ
どうしたらいんだよ
自分を守るために
痛みを鏡にした
受け止めるには重荷で
流すには遅かった
曖昧な反抗
諦めずにいたら下の方
下流に溜まる水槽
登れない鯉のよう
ようやく終わる時になって
悲しむ暇が無ければ良い
葬式は自分以外のため
だから今しか考えない
私が触れた人に全て
寿命が配られてれば良い
極端になるけれど
もともとそう言う世界だったはずなのに
ちだまり
悪魔のような時間が来て
つぶせない暇を舌で転がす
憂鬱よりも愛が欲しい
ヤキモキするのは疲れた
平坦な道を選んでいたら
いつしかそこしか歩けない
平凡だって認めたくないけど
何もできないくせに何を
やっと出会えたきみの瞳の先
視線を辿って巡り合う
半径50センチを埋められる
グレーに見えた曇天が
鮮やかな赤に隣り合わせ
僕は目を閉じて錯覚した
まだここに青い花がある
じりつ
会いたいが言えないだけで
こんなに人生が難しくなるなんて知らなかった
配られたカードがリセマラできないから
これだけ持って外に出たんだ
愛が辿り着く前にわたし
こんなに形を変えたんだ
だから大人になった今も
昔のわたしを探してる
キュートなのに恋人もできない
大人なのに貯金もしてない
どこの自分で止まったら
冷凍保存できたんだろう
ほんとはもっとお喋りで
楽しいはずだったよね
成長した私も愛してよ
受動的に生きたいから
あとに残らない細胞を
今僕だけに消費している
はやく終わりが来ないかと
暗い足元見ないでいる
夜が嫌いになった
背伸びする前に見限った
そのうち自分の姿かたちが残った
君のそのまっすぐでいて
綺麗な物語のような道が
羨ましくてたまらない
沈むだけで終わりそうだ
雄弁に語った青い炎はもう消えた
許されたいの僕だけ
前だって後ろについてるんだ
好きと言えばそうだけど
怒りが湧いてくるほど
君のこと考えてる自分が
時間の無駄だってわかってる
ほんと自分だけで手一杯
たまにそっけなく来るLINE
3ターンで終わるから困る
こっちは考えて熱が出そうだよ
次はいつ会えるとか考える
全然タイプじゃないし
きみの匂いも好きでも無いのに
これが恋じゃないって言うなら
君はわたしにとっての何なの
ドキドキする歳じゃないし
未来だって夢だってあるのに
こんな煙草も酒も好きな奴
はやく好きじゃなくなりたい
seed
鼻から抜けるアルコールと
込み上げる甘さに2度は無いと
思ってたのに
思ってただけで
薬を飲んで初めて気づいた
自分の見格好と怠惰が
惨めに見えるのは
少し慰め方を知ったから
悔しさなんて感じないようにしてたから
大人になってきみを見た時笑いが止まらない
完璧なんて一言も言ってない
ただそれを見てる自分がずっと奥に
いるんだろ だから頑張ってるから
負けるくらいなら始めから
土俵に立ちたくないなんて言うなよ
少しだけでもできたら
また少しずつやれるから
核心を壊さないようにずっと育てている