ここの板では初になります!!
本格的に近いのをそろそろ書きたくなってきたんで
二次創作書くことに決めました!
感想とかは気軽にどうぞ!ただし、荒らしとか
暴言はお控え下さいっ!!
じゃ、さっそく書きたいと思います!
今回のお題はヴィンランド・サガです!
原作のアシェラッド&スヴェン王&フローキ&クヌートはいる
んですが主役のトルフィンは不在の物語りになります。
状況としては城の離れた所にある建物にて、スヴェン王
フローキとアシェラッドとクヌートとその他スヴェン王の兵士達
が集まり宴会の様なのを始めてる所からスタートします!
クヌート(父上はウェールズを攻めるだとか
ほざいていたな?アシェラッドはどう切り抜けるつもりだ?)
アシェラッド(このクソジジィが!フローキの奴に勘付かれた
ばかりにこの様か。こっちの攻められるとマズイ場所を選んできたな?
こうなったら、あの手を使うか。)
とっさにアシェラッドはクヌートの元に近づく
すると一気にクヌートの背後に回り自らの持っていた剣を
クヌートの首元に突きつけた
周りはもちろんざわついている
フローキ「アシェラッド!貴様ぁ!?なんのつもりだぁ!」
アシェラッド「静かにしな。いいか?クヌート王子をこっちは
人質にとっているんだ。命令通りにしないなら斬りつけるぞ?」
周りはしーーーーんと静まりかえった
アシェラッド「よし、話しが分かるじゃねぇか。次は
スヴェン王、こっちに近づいてもらおうか?でないと
クヌートがどうなってもいいのか?」
これは完全にアシェラッドの罠だ
スヴェン王(どうする?しかし、ここは王たるもの、断りでも
したら周りがどう思うか。この状況では本音が言えぬ。
この男分かってやっているな!?)
スヴェン王が悩んだままでいると
アシェラッド「来ないならいい、こちらから行きます!」
クヌートに剣を突きつけたまま、スヴェン王の元へ近づく
そして一気にスヴェン王の首をスパーーーンっと剣ではねた
フローキ「なななっ!?アシェラッドーーーー!貴様ぁ!?」
アシェラッド「まだこっちは王子も人質にとってんだ。
そこをどけ!道をあけろ。いいか?
この先はクヌートと二人っきりにさせろ。誰も後は
つけて来るな。守らねぇ場合も容赦なくクヌートを斬る。」
フローキに近づいたアシェラッドは
彼の首もはねる
アシェラッド「さっきはウェールズの件よくも
やってくれたなぁ?この際生かしちゃおけねぇ。」
そう言うとクヌートを連れたまま出口へ向かった
周りの兵士達は誰一人として手出しが出来なかった
無事に外へ出たアシェラッドはやっと剣を鞘にしまうと
クヌートを連れて
城の港に向かうと船を物色
アシェラッド「これ借りていきますよ?
さて、と王子。ここからはお別れです。
私はこれから、あなたの兄ハラルドを始末して
きます。そしてまた、あなた様の元へ戻ります。
その時は、よろしくお願いします。」
そう言うとアシェラッドは船の舵を握り
クヌートの元から去った
クヌート(あの男ときたら、本当に面白いな。
私との約束を果たすべく、任務を遂行してくれる
とは。王になるのも時間の問題か?
さぁ、皆の元へ戻るか。)
クヌートは、さっきいた建物に再び戻る。
クヌート「私は無事だ。アシェラッドは逃げた。
あの男は父様を殺した、指名手配の用意を頼む」
兵士達「ご無事で何よりです!王子様!すぐに準備を」
と言っても、この時代バイキング時代なので
現代の様なテレビやメールを使える訳ではない
紙にアシェラッドの似顔絵を描いたのを広める程度に
過ぎなくて、時間もその間かかる
その間にアシェラッドは早くも行動を起こさなければ
いけない
船を操作してクヌートに教えてもらった兄の場所へと急ぐ
寝もせずに船を操作し到着した
そしてハラルドのいる家を訪ねて顔はやや隠す様にして
アシェラッド「私は、最近新しくクヌート様の側を仕える
事になったアシュランと申します。
ラグナル殿は死んだので。この度は、兄上様に重要な話があって
来ました。父上、スヴェン様の件です。」
ハラルド「何?何の話しだ、入っていいぞ。」
アシェラッド「話する際は周りの者に聞かれたくない故、
二人っきりでいいですかな?」
ハラルド「聞かれると不味い内容か?分かった。」
個室に移動して、二人で話す。
アシェラッド「率直に申しますと、父上である
スヴェン様が殺されてしまったのですよ」
ハラルド「何だと!?父がっ!?まさかっ一体誰がっ?
クヌートは無事なのか??」
アシェラッド「クヌート様は無事です。
人質になりながらも犯人に解放されて」
ハラルド「弟はそうか、無事か。それを伝えに来てくれた訳か?
確かにその話し、他の者に聞かれるのは気まずいな。
では、父を殺したその男の名は何と言う?」
アシェラッド「アシェラッドです。」
そう言うとアシェラッドは素早く鞘から剣を抜き
ハラルドの首をはねた
アシェラッド「私の事です。」
すぐにその場を離れて、アシェラッドは停めてあった
船まで戻ると再び進路をクヌート達のいる城へ向かわせた
場所は変わり、クヌートがいる城の中
そこには王冠を被ったクヌートの姿があった
そこへ慌ただしい様子で兵士がやって来る
兵士「たっ大変です!!クヌート様!あっ兄上である
ハラルド様が何者かに殺されました!?しかも首をはねられて
スヴェン王様と同じやり方です!」
クヌート「何っ!?誰に殺された?」
兵士「それが犯人はすぐ逃げたとの事で詳しくまでは」
クヌート「そうか。父だけでなく、兄まで殺されるとは」
それから何日後
兵士「大変です!クヌート様!?スヴェン王様を殺した男が
戻って来ました!何やらクヌート様に話しがあると」
クヌート「連れてこい、話しを聞く。」
兵士に連れられ、アシェラッドが現れる
アシェラッド「お久しぶりです。クヌート様
私はあなたのスヴェン王様だけでなく、ハラルド様も
殺しました。指名手配になり、街に逃げようにもどこにも
私の居場所はありませんでした。
この際、逃亡するのに疲れたのでどうか私を牢に入れて下さい」
クヌート「貴様ぁ!よくも二人を殺したなっ!?
この者を牢屋にぶちこんでおけっ!!」
クヌートの命令でアシェラッドは牢屋に
入れられる事となった
しかし、ここからが何とも奇妙な展開だった
兵士「クヌート様?あの男の罪は重い。
当然、死刑でしょう?公開処刑なんてどうですか?」
クヌート「いや、死刑にはしない」
兵士「何故ですか!?」
クヌート「簡単に死刑にして死なすのは
あまりに生ぬるい!!この際、生地獄を奴には味わってもらう!
あの男には、家政夫の奴隷の刑に処す!
私の命令には全てイエスと答えさせ、操り人形の様に
こき使いまくってやる!どうだ?生地獄だろう?」
兵士「それはいい案ですね!?」
こうしてアシェラッドは死刑は免れた
その代わり、常にクヌートの命令を聞かされる
アシェラッドが夜には脱走しない様にと
彼の部屋の扉には常に兵士が監視している 窓もない部屋の中
この状態が続いていく
クヌート「アシェラッド、部屋の掃除をしろ!?」
アシェラッド「ははっ今!」
特に逆らう事はなくアシェラッドは応じるがーーーー
慣れない家政夫仕事に
クヌート「ここが上手く掃除されていないではないか!?
この下手くそがっ!こうしてくれる!?」
兵士達が見ている前でクヌートはアシェラッドをドカドカ足
で蹴る
アシェラッド「クヌート様!お許しをっ!?」
兵士「あの男、いい気味だな。自業自得だろう」
兵士達は傍観していた
しかし周りに誰もいない状態になるとーーーー
クヌート「さっきはすまなかったな?大丈夫だったか?
周りを欺く演技とは言え、心が痛むな」
アシェラッド「いいえ、あれしきの事、気になさらないで下さい」
そう、この二人は本当はグルだったのだ
クヌート(アシェラッドのおかげで私はこれほどの
短期間で城の王になれた
すべては、あの日からの約束だ
感謝すらしている だが当然周りには知られてはならない故
こういう演技をしなければいけないんだ)
アシェラッド(何もかもは計画通りです)
アシェラッドは裏ではクヌートから「欲しい物はないか?」
とか困った時はアシェラッドに相談に乗ってもらうなど二人の
仲の良さが伺い知れる
今の現状にアシェラッド自身は大して、絶望している
訳では無かった
みるみる家政夫仕事の腕も上達していき怒られる頻度も
減っていった
クヌート「洗濯のシミが落ちてないではないか!?
やり直せっ!」
アシェラッド「ははぁ!只今」
そうとは知らず周りの兵士は二人の演技に気づく事もなく
アシェラッドの様子を笑う者ばかりであった
クヌートから「服の着替えを手伝え!?」
アシェラッド「ははぁ只今!!」
服を着せたり、髪をくしで整えたりと
まさに家政夫奴隷の如くの演技を続ける
こうしてクヌートは王になるという目的を果たし続け
誰にも邪魔される事も無く、アシェラッドと共に
城で過ごしていった
この先もこの二人の関係は演技として続いていく事だろう
完結
因みに、ウェールズとはアシェラッドの母親の故郷の
事なんです。
原作知ってる方はご存知だと思いますが
知らない方もいると思うんで書いておきます。
トルケルも出て来ないですが、若干今回のお話は
原作の8巻辺りの話と繋がって書かれていたりします。
更に詳しく知りたい方は原作読んだ方が早いかもしれ
ません!!
ではでは、また別の日も作品書きますよーーーー!!
次のお題も立て続けにヴィンランド・サガにします。
次のは、主役トルフィンが活躍します!
作詞スレで一度書いたのを再度こっちで書きます!
お楽しみに〜
今回の設定に関して先に説明します!
ある程度、原作の設定と異なる点があるんで@トルフィン
の性別だけ女性Aアシェラッドの息子
と言う部分があります!
原作に忠実じゃないのが無理な方は、読まないのを
オススメします!
じゃあ、さっそく書いていきます!!
トルフィン「アシェラッドが憎いっ!!
そうだ 父さんを殺した!
いつか いつか倒すんだっ!!
この剣でっ!」
話しはトルフィンが6歳くらいに遡る
トルフィン【父さんとした初めての船の旅】
トールズ「風が気持ちいいな」
トルフィン「父さん どこへ向かっているの?この船?」
トールズ「ヴィンランドだよ。聞いた事があるんだ。
そこは理想の国。ユートピアだと」
トルフィン【母さんもいなくて私と父さん二人だけ。
小さい頃に母さんは死んだ。それからは二人。】
トールズ「ん?何だ あのデカい船はっ!?」
そこに現れたのは 黒い帆をした骸骨マークが描かれてある
見た事がない船