俺ですか?
( ぱちりと目が合えば、一応にこりと微笑みを返すものの内心返事に困っており、意外そうに小首を傾げ。女好きの悪魔です、なんてとても言えないだろう。誤魔化すようにたははと笑い、それから此方から彼女の瞳を覗き込み。 )
俺なんかのことを知っても仕方ないですよ。−−それより、俺はキミの名前すら知らないんだ。アルビノのお嬢さん。
>>135 リーヴァ嬢
勿論。キミの王子様になれるのなら、
( うっとりと目を細めてクスッと楽しそうに笑い。決めかねている彼女からの返答が無いので、自分でも彼女にぴったりの場所を探しつつ。そこで、ふと自己紹介もまだなことを思い出して )
そういえば、キミの名は?
>>95 マリア嬢
えっ、
( 野郎に抱き着かれるなんて!一瞬ぞわりと全身に寒気が駆け抜けたのだが、ここでもし突き放したら?何故かドレスを身にまとった儚い彼にそんな事はとても出来ず、雑な手付きだがあやす様にぽんぽんと背中を優しく叩き。 )
…いいよ。何だか知らないけどさ、落ち着くまで俺の胸で泣きなよ。
>>137 ネモ君
……なーんてね!驚いた?
(突如相手から離れ、いたずらが成功した子供のように無邪気に笑い、お腹を抱えケラケラと笑いながら未だに目に残っている涙を拭い)
どっきり大成功!…って言うのかな。あはは!騙してごめんねっ!
(ニコニコと、下品に大きな口を開けて笑いまた涙を拭って。それは笑いから来た涙なのか、それとも悲しさからくる涙なのか。それは自分自身も知ることはなく)
>>138 アイ様
>>138 アイ=オープナー様
えっ…私、ですか?
…私はリーヴァ=シリエジスト。
とある貴族の娘です。
……不思議ですね。私、貴方と居るとなんとなく、心地良いんです。
(相手からの予想外の返答に瞬き1つ。相手の次の言葉で一瞬狼狽えるが、すぐにそういえば自分のことを話していなかったなと思い、自己紹介。そしてふとなにかに気付き、“アルビノじゃあ無いですけどね”と小声で呟き。だがよく考えれば白い髪に紅い眼だからか、と納得がいき。)
あたしはマリア、マリア=アストリッドよ。
( キョロキョロと忙しなく周りに向けていた視線を相手へと、に、と口角上げ改めて名を名乗り。今度はこちらから彼へ、名前のみを訊くつもりが、どうやら素性のわからない彼のことが気になって仕方がない様子、矢継ぎ早に質問をぶつけて。 )
あなたは?人間じゃ、ないんでしょう?どこから来たの?
>>138 アイ