>>64 >>65
(/ありがとうございます!)
............。
(.........何人目だろうか。もう忘れた。見事にフラグを回収してしまった。
もう起きているのにも関わらず、呼びかける鞘、そしてもう一人、聖は欠伸をして凍牙の隣で眠たそうにしている。
止めろよ!?寝んなよ!?絶対寝んなよ!?男の隣で寝たらここはラノベの製作所かと誤解されるぞ!?恋愛小説に良くあるアクシデント何て言い訳は出来ないぞ!?
.............何てメタイ事を考えながら肩を流されるままに揺らされ、放心状態に近い状態になっていた。)
>>64 鞘様 >>65聖様
あぁ…もう……、
( 流石に相手の隣で横になるのもどうだろうか。相手への配慮からか本能からか、すっと後ろを向いて襖にもたれかかるように座って。そのまま腕で目を隠すように被せると、隠しきれていない右目で雨で飾られた美しい光景をちらり。 )
>>66*凍牙さま
ですよねえ。なんか不思議です、
( きっと自分と同じ状態に陥ったであろう彼女の様子を一瞥し、屈託のない笑顔で喉をくつくつ鳴らし。外は生憎の雨、こういった過ごし方も粋(?)なものだと思案し。時刻は午前三時、所謂おやつ時というやつで。自然と呻り声をあげる腹に手を置くと、何か棚にあっただろうかと考えを巡らせては彼女にティータイムとやらのお誘いを。 )
もう三時ですね!なんか食べません?
>>65 - 聖さん
ああ、なんだ。起きているんですね。
( 一向に返事がない。訝しく思うも気配からか勘からか起きているんだと把握し。ふ、と安堵の溜息を一つ。とは言え、起きているにしろ濡れた侭は如何せん風邪をひくのではと未だ心配は拭えず、手持無沙汰になったと弄っていたタオルを再び綺麗に伸ばすと彼に差し出して。 )
はい、髪くらいは拭きましょう?
>>66 - 凍牙さん
へえ、じゃあ嬉しい時は甘い味なんですかね?
( 独り言か否か、明確な判断はつかないが其の内容に共感せざるを得なく矢張りしきりに頷いてみせ。耳に入ったのは聞いた事のない雑学、豆知識。何れにせよ感嘆符を洩らし感心し、今ポツリポツリと降り続く雨の味が何味か、何て何とも奇妙な質問を投げ掛けられ、暫く吟味するように其の内容を脳内で反復し、その間涙の味に関する自分の見解をぽろり。−−雨は根源を辿ると水、詰まり普通に水の味なんだろうと思いつつそれじゃあ詰まらないと捻った答えを出し。 )
今私は雨の所為で退屈なので、無味なんじゃないですかね!で、楽しい時はやっぱり甘い!
>>70 - 令さん
わ、本当ですか!いやあ、忝いです!
( 申し訳ないと思いつつも、おやつ時の空腹には勝てぬようで、片手を後頭部に持っていくと嬉々として其の厚意に甘え。二つの方の片割れを形を崩さぬようにとゆっくり持ち上げると、カステラの甘い香りがふわりと漂い。瞳を爛々と輝かせ、頂きます、と小さく零すとぱくりと一口頬張り。空腹だった力も合わさってこの上ない至福を味わい、頬を緩ませ乍お礼を述べ。 )
…んー!やっぱり美味しいですね!本当に有難う御座います!
>>73 - 夏霞さん