( / 絡み失礼します…! )
( やっとお仕事も終了し、誰かとお喋りでもしたい所。 暫く疲れた身体を自室で休めていたが、あまりの寂しさに居ても立っても居られない、とは言わなくても疲れは取れたのだからここにいてもつまらない。 やはり誰かを探しに行きたい。 そうぱぱっと決心するとそそくさとベッドから降り、自室から少し顔出して。 ちら、と辺りを見渡すも人影は見当たらず、ちょっと暑いなと思いつつも暇に任せて自室から出ると屋敷の庭にふらり。 誰かいないかなと期待を込めて少し覗くと、そこに居たのは日本茶の彼女。 一番逢いたくなかった人の姿に、きゅっと眉顰め咄嗟にどこかに離れようとして一歩踏み出す。 と、背中の方から彼女の声が聞こえて、思わず静かに聞き耳を立てて立ち止まり。 そうこうしていると彼女の発言は余すことなく耳に入って来る。 と、すこーし発言内容に引っかかりを感じて、それは流石におかしいだろう、それでも花を何時も愛でている身かと思えば話し掛ける決心が一気に付き、庭にどこか勇ましく自信ありげに一歩踏み込む。 かさりと足元で音がするのを耳にすれば口に軽く手当て、彼女愉しそうに眺めるとくすくす笑い一言 )
…あれあれ、お庭の花を全部枯らす気ですかね、
>>24 雛伊さん
△▼
成る程…。 如何にも貴女らしい、といったところでしょうか
( 警戒心の解けない彼女に睨まれるともう一度びくりと身体震わせ、こくりと唾を飲む。 しかしどうやら自分を認識してくれたらしく、こちらも安心すると心も落ち着いて少し頬緩ませほう、と息を吐き。 そのまま微笑みながら二度ほどゆったりと頷いて相手の言葉受けると、あぁ、と納得の声漏らし軽く腕組み彼女一瞥すると眉下げくすりとして上記述べ。 彼女が照れていることを感じると、普段見ない彼女の表情や仕草に好奇心が疼いていることを悟られないようにいえ、と俯きがちに小声で返して。 彼女の問いにこくりと頷くと少し思案顔になり、ややあってからぱっと上げた顔は頬が火照りかけていて。 何を思ったか不自然な程に瞳を輝かせ、興奮気味に下記述べ )
…折角です、真夜中のお茶会でもしませんか?
>>26 ヴァレ姉
▲▽
完全に無計画ですか、…まぁ、パァル姐のことですものね
( 自分の言葉に困惑の表情を浮かべる相手を見やると、え、と言いたげに付いた肘かくりと落とし眉下げ苦笑して。 そこから普通に机上で軽めに腕組み、可笑しそうにくすりと笑うと上記述べ。 トランプがばら撒かれるとぱっと腕机から離して目を丸くしひえっ、と声色高めに呟くと集めようか迷い視線トランプと彼女の間で泳がせ。 そのまま相手を困ったように眺めているとやがて突然机に突っ伏されてびくりと少し驚き。 とりあえず残ったトランプを集めながら小首傾げて、ババ抜きの良さを自分なりに考えてみるも2人では得策ではないな、とちょっと眉顰めて。 彼女の集めたトランプも失礼します、と貰うと最後に彼女の手からジョーカーをさっと引き抜き全て揃ったトランプを切り直しながら笑い掛け首傾げながら下記述べ )
2人なら、スピードとか良いと思いますよ…ルール把握してます?
>>27 パァル姐
( / 絡ませて頂きます〜〜 )
( ぱら、本のページをめくり、冷めきった紅茶を一口飲む。空になったティーカップをまじまじ見つめると、ティーポットからお茶を注ごうとする。垂れたのは1滴のみ。しばらくティーポットを持つ手をそこで静止させていた後、ふうともはあともつかない息を漏らし。読みかけの本に栞を挟むとティーセットを載せたお盆ごと持って地下室の階段を上りきり、右に進み、2個目のドアへ歩いて。廊下はなんだか珈琲の渋くて甘い匂いがする。珈琲を飲むような人っていたかしら。主様は朝に飲まれるけど。キッチンのドアノブに手をかけたとき、がしゃんという大きな音にぴく、身体震わせて。何か不穏な空気がするけれど、紅茶を足しに来たのだから入らないという選択肢はない。そろ、とドアノブをまわし、ドアと壁との隙間に首だけ突っ込んで中の様子を伺う。異様に散らかったキッチンの台の周辺、しゃがみこんでいる見知った少女、微笑んでいることはわかるのにじっと見るとどこか不安に駆られるような笑みを浮かべたどこかの王族の少女の絵。その他は特筆すべきことはない。ちゃんとドアをあけて部屋に入りながら少し震えるような声で下記。この人以外には思い浮かばない、けど。 )
さっきの大きな物音は貴方 __ よ、ね
>>17 : パァルさん
ええ、いいわよ … 真夜中のカフェイン摂取会
( 本を読んでいるなんてわたしらしいのか、と今まであまり認識してなかったことに「 そう、ね 」と相槌を打って。ぱ、と顔輝かせた彼女の言うことに、ふふ、と二つ返事で了承。それにつけたすようにぽつ、とつけたした言葉は、ちょっと寒かったかしら?きゅ、とキッチンの方へ右に足踏み出しながらやや明るい声音で )
茶葉は何にする?
>>29 : リコットさん
そんなにこの館もおんぼろではないから大丈夫だとは思うわよ
( 遅い時間で一人、と言っても外出してるわけではないもの、とこの館を見回して。ところどころ床にしみがあったり、誰かが壁に何かをぶつけた跡があったりと、ぴかぴかで建てられたばかりというわけではないけど、不法侵入者が入り込んだという情報は今のところ聞いたことはない。うん、と自分も納得するようにひとつ頷きながら上記。口が歪んだのか口角が上がったのか曖昧に唇を動かして。そういえば、とぱちりと一つ瞬きすると相手に問うて )
貴方は何をしていたの、
>>34 : オペラさん
んー、知ってるよう
( トランプとパァルちゃん、暫し両者目を話さずに冷戦を続けていたものの、それに飽きるとゆっくりと起き上がる。むに、と自分の頬をつまみながら相手のよく手慣れたトランプさばき(?)を目で追ってぐるぐる。目を細め、どこか力のない声を出すとふあぁとなんだか小さいあくびをする。 そのまま頭を掻くとツインテールが崩れて、ツインテールも自分もうなだれて )
あぁ、ぼさぼさ
>>29 リコット嬢
----
あー、えっと、知らないわよ…そんなの、
( 腰に手を当てると、言葉に詰まった相手ににやり、現代におけるキャッサバの人気を先導する者としての意見を述べようとするけれど、自分はそんな頭の回る人ではなかった。ふい、と誤魔化し(?)ながり、ぐりぐりと首を回しながら彼の横に歩み寄る。そのまましゃがみこんで花びらをひとつ拾い上げると、しばらく日に透かしてからふにふにと手でちねって。こんなにからっとしてるのに、花びらはいつもしなしなだ。そうしてへたりとしてしまった花びらを見つめながら急に真面目な顔なんかしたりしちゃって、 )
でも、写真だけ撮って捨てちゃうなんてひどいものよ、あたしだって写真は撮るけれど、そのあと飲んだ味が写真に染み込んで綺麗にしてくれるような気がするの ちゃんと飲まない奴なんて、ストローからタピオカが吸えなくなっちゃえばいいと思う
>>31 ココ
----
うぅ…、
( もしこれがもっと別の誰かだったら適当に誤魔化せばよかったんだろうけど、よりによって一番ごまかしにくそうな人が来てしまった。現実逃避をしようとしても、彼独特のパールというまっすぐな発音が頭の中でぐるぐるする。パール、パール、パール…、。はぁ、とため息をつくと、めちゃめちゃでかいゴキブリでもみたような顔をしてお鍋の蓋をぎゅっと抱きしめなおして。うまい言い訳を考えるけれど、全部彼には通用しそうにない。手のひらで蓋の縁をなぞっては反復し、えー、あー、と間を持たせればびくびくと問いかける。勿論目線は、かち合わないように )
あっ…と、もしや、怒ってる…?
>>33 ウェル
----
そうそう、冷房かけすぎてたみたいで、調子乗った
( 相手の言葉に気だるげにこくりと首を縦にふって、はぁとため息をつく。風邪の時に、一番風邪を引かなそうなヤツに出会ってしまった。なんとなく目は合わせないままどこか遠くを見つめながら気だるげに話すと、くるりと周りを見渡して。はて、誰もいない。寝てばっかりで変に癖のついた前髪を手櫛で溶かしながら首を傾げて )
ってか、あんたこんなとこでなにしてんの? しかも、ひとり
>>34 オペラ
- - - -
( ふるりと顔をあげると目があったのは、ロシアンティーの少女。あまり性格も良くしらないけどいつ会ってもなんだか難しそうな本を読んでいることくらいは知っている。しばし彼女の瞳を見つめた後、腕を伸ばしておなべの蓋を自分から遠ざけた。取っ手をじっと見つめると、興味深そうに傾けたり、上下に動かしたりして。つやつやとしたおなべの蓋のコーティングと、彼女の顔を交互に見比べ、おなべの蓋のほうを指差しながら、 )
あたし、っていうか彼?彼女?性別があんのかわかんないけど、とにかくこれが勝手に落ちたの。ポルターガイスト?みたいな、
>>36 ヴァレーニエ
【 皆様絡みありがとうございます、新キャラさんたちはまた後日 】
− −
>>26 ヴァレーニエさん
え、えぇ……、。言わんとすることは、わかりますけれど
( 突然饒舌になる彼女に一瞬たじろいで。とりあえず適当に相槌を打ったけれど、今までにそんな経験はあったかしら。彼女の指す壁に目を向け、まじまじと見つめてみるものの、まぁ、言われてみればそんな気がする程度。諦めて彼女自体に目を向けると、そういえば、なんで地下室の近くにいるんでしょう。地下室には何があったかしら、と記憶を巡らせ、辿り着いた答えは書架。読書好きの彼女のことだ、と全て察して。 )
何か読んでいらしたんですの?
− −
>>27 パァル
まぁ、そういうことにしておくわ
( 相手の苦しい言い訳に、じっと目を見ながら耳を傾け。一通り聞き終えると、立ち上がりながらひとつ短い溜息。嘘や言い訳は嫌いだけれど、ついつい許してしまう自分に下唇を噛む。我ながら彼女に甘い気がして。鍋の蓋を所定の位置に直してからまた彼女に向き直り、同じ目線まで下げるようにしゃがみ。にこり、微笑みながら彼女の頭、厳密には帽子を撫でつつ、口元に人差し指をかざして。 )
今回は水に流してあげるけど、次はダメですからね、つまみ食いなんて。さ、そのクッキー、片付けてらっしゃい
− −
>>29 リコットさん
……植物は、試行錯誤しながら育てるんです。あなたも、やってみます?
( 影から出てきた、この館の中では一番苦手とする彼女に、一瞬言葉を詰まらす。わざとらしく吐かれた嫌味はさらりとスルーして、あくまでも冷静に、淡々と返す。あらあらお子さまな煽り方だこと、と内心毒を撒き散らすが、こんなことを考えている自分も大人げないかしら、なんて。とことん相手を見下すような言葉ばかりが頭に浮かんで、けれどその全ては表に出さないように。 )
といっても__いつも強気で静けさというものを知らないようなあなたには、難しいでしょうけれど
− −
>>31 ココさん
え、いや、しますよ、如雨露でも
( わなわなとひどく驚き震える相手にやや萎縮。そんなに驚くようなことだろうか、これが文化の違い?、と首を傾げ。視線を視界の端へと寄せると、錆びた如雨露がひとつ、ぽつんと土にまみれて置いてあった。おもむろにそこへ近寄って持ち上げ、土を払い、水をいっぱいまで汲んで。持ち上げようとすると、一瞬浮くだけでほとんどびくともしない。重さに顔をしかめつつ、ようやく相手の前まで持ってくると、どすん、からん、ぱしゃ、といろんな音を立てて地面に置いて。 )
だって、重いんですもの。持ってみればおわかりかと