銀の匙  

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17: パァル ◆E2:2019/07/28(日) 13:32



( / ついに紅茶也、指導ですね…! すこしばかり低浮上の身ですが、初回を書いたので投下します〜 )

( 不意に手を離すと、ぷしゅと音を立てて赤い風船がしぼんだ。くたくたになってしまった風船を眺めてため息をつく。あーあ萎んじゃったよ。むすっとピンク色の唇を結んで、床につかない足をぶらぶらとさせる。座っているのはキッチンの隅の台で、まわりには袋詰めのシリアル、真っ赤なコーヒメーカー、さっき食べかけたクッキーなどがぱらぱらと置かれている。本当はこんなところに座ってはいけないのだけれど、向かい側の壁の、西洋のお姫様の絵画とちょうど目線がかち合うものだから、お気に入りの場所だった。とはいえ、座って風船を膨らまし、挙げ句の果てにはクッキーのつまみ食いなんてしていたことがバレたらどうなるだろう。そんなことを考えながら風船を膨らますと、ぷうぷうと風船は膨らんでいく。そうしてこれ以上ないほどにぱんぱんに膨らんだところで、がしゃんと物音がしたのを感じる。かなり大きな物音にびくりとしながら台から飛び降りると風船は破裂し、コーヒの豆はいい匂いを発して、キッチンの真ん中の方で落ちた緑のお鍋の蓋はからからと音を立てる。なーんだ、お鍋の蓋かあ。お鍋の蓋が動かなくなった頃、ようやく歩き出して緑色のそれを拾って。お鍋の蓋を抱きしめるようにしゃがみこむと、安堵の溜息をついて。 )
 びっくりしちゃったよ、

   >>おーるさま

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( / 絡ませていただきます! )

( 三時になるまで大掃除でもしよう、とあまり綺麗とは言えない部屋をがちゃがちゃしていたら、よくわからない絵の書かれたトランプを見つけ首を傾げて。なんのキャラクターかしら、。とにかく、三時まで時間を潰すにはぴったりだなと考えつきこのトランプで遊ぶこと決意。でも、思いつく遊びはすべていくつか人手のいるものだった。しかたない、誰か探すかとどちらかというと先ほどより汚くなった部屋をそのままに食堂に行き着いて。すると、トランプを良さげな相手を発見。つつつと彼女の向かい側に腰掛けて、当然のようにトランプを切りながら一言。)
 リコット、トランプしましょう

   >>16 リコット



 リコット ◆d5/.:2019/07/29(月) 19:42 [返信]



  ( / はわわ…完全に事故です申し訳ない…このまま絡んじゃって大丈夫です、 )

 
   ▲▽


   ( / 絡み感謝です! )


  …へ?


 ( さっきまでここには誰も居なかったし、また誰も来るはずも無いような所だったのでは無かったか。 だからこそここに来たのでは、なかったのか。 しかし今現に彼女は自分の向かいの席に座ったと思えば、突然さらりとトランプしましょうだなんて。思わず驚きと奇妙さ
に顔が若干引きつるが、ポカンとこのまま相手を見つめていても、何だか負けたようで面白くないと思いぷいと視線逸らし、さっきよりも落ち着かないような手付きでもう一度紅茶を口に流し込み。先程よりか冷めている紅茶にこくりと喉を鳴らしカップを置くと、少し理性が戻って来た。 成る程、どうせ暇だった身だ。 折角の機会、楽しませて貰おうと思い直せば自然と口の端も持ち上がり、ティーセットをやや乱暴に横に押しやると右手で肘つき顔乗せ相手を見つめ目細め、何だか煽るように )


  … 分かりました。 それで? 何するんです、
  
 >>17 パァル姐
 

  △▼


   ( / 絡み失礼します〜っ! )


  ( …眠れない。 いつもこんなこと無いはずなのだが、どうしても眠れない。 恐らく紅茶の飲み過ぎとかそんな所か、と推測しても結局は解決案が出ることもなく、深々と溜め息一つ。 仕方なく自室を後にし、ランタン片手に当てもなくさ迷いながら、これで明日の戦争に支障が出たら自分は後悔しかない、と顔曇らせたりして。 少しずつ踏み出す一歩一歩がギシギシと音を立て、暗さや不気味さに思わず不安感に周りをキョロキョロとかしてしまい、一人苦笑する。 と、そんな最中だったからか、いつの間にか地下室前に来ていたことも、薄暗い中に彼女が居ることもギリギリまで気付くことはなく。 突然耳に入った人の声にびくりとすると一歩退き、その人影を怯えたように睨むとややあって良く知った顔であることに気が付き、静かに安堵の溜め息を溢して。 一呼吸置くと、何も無い風を装い涼しい顔で話し掛けるものの、声の端が震えることに若干の苛立ちを覚えつつ )


  …ひぅっ!? 、あ、ヴァレ姉。いったいどうして、…

 >>18 ヴァレ姉


  * * *


  _ほあぁ、


  ( まだ戦争までには時間がある。 時計を確認しては暇を持て余すような欠伸が出て来るのは、これで何回目だったろう。 どこに行っても特に何もなく、普段非戦闘中には行かない外にひょこ、と好奇心にいつもより火照った顔覗かせてみると人影を見つけ。 あの子は確かお菓子一派の男の子、とそこまで考えたが突然向日葵を折りだした彼に驚きで表情強張らせ慌てて止めるべきか迷い。 しかし良く聞くと成る程、彼の行動はどうやら今日の戦争の結果を知るためらしい。 声を掛けようかと思い一歩踏み出し掛けるが、お菓子一派という壁とまるでひと夏の思い出が詰まったような不思議な景色を壊してはいけない気がしてその場で少し固まる。それでもその光景をふぅん、とわざわざ素通りするには余りにも惜しく、考えた結果こんなきっかけでしか話し掛けられない自分に内心暗くなりつつも外見は平然として話し掛け )


  …ねぇ君、ロマンチックにしてるとこ悪いけど、向日葵が可哀想だよ?

 >>18 ココ

 


 雛伊 ◆NY:2019/07/31(水) 22:38 [返信]



  【 出遅れましたが初回と絡みを投下しておきます〜!、文字数の影響で2レスに別けて対応すると思いますがお許しください… 】

  − −

   >>おーるさま

  (  やたらと広い屋敷の庭にひとり。時計の針は、例の戦争が始まるまでまだ少し遠いけれど、それでも心の準備をするには充分な時間を指していて。ややしゃれた霧吹きを手に、庭の草花をぐるりと一周するように見下ろし、ふむ、と考え込む。最後に水をやったのは、昨日の何時頃だったかしら。植物によっては、あまり水をあげないほうがいいものもある。はあ、と溜息をひとつ吐き、結局まんべんなく霧吹きで しゅっしゅと水をかけ。  )
  やっぱり、水やりの時間は覚えておいたほうがいいのでしょうか

  − −

   >>17 パァル

  __、何の音
  (  がしゃん。大きな音に肩を揺らし、少し先にある一室へ目を向けて。部屋の中を覗くと、衝撃でぐわんぐわんと揺れる鍋の蓋、それと見慣れた女の子がひとり。なんだ鍋の蓋か、と胸を撫で下ろして。部屋へ入った途端、ふと視界に映った食べかけのお菓子。状況から察するに、きっと彼女が食べたんだろう。しゃがんでいる彼女へ視線を合わせるかのように少し屈むと、抱き抱えられている蓋に手を置いて。 )
  危ないじゃない、これはわたくしが直しておくから、。ところで、そこのクッキーはなにかしら?

  − −

   >>18 ヴァレーニエさん

  どうしたんです、
  (  真夜中にも関わらず、なんだか眠れない。不健康のもとだ、と理解しつつも、あてもなく屋敷の中をふらふらと。普段見ることのない夜の草木、深夜特有の静けさ、やけに冷たく感じる風。なんだか不気味だけれど、たまにはいいかも、なんて思いながら薄暗い廊下を歩いていると、見知った軍服の女性目に留め。普段落ち着き払っていて余裕のある彼女の、珍しく取り乱したような姿。何事かとつい声をかけ。  )

 


 ウェル ◆e.:2019/08/16(金) 05:46 [返信]




   【 絡ませて頂きますね…! 】

  覚えておけ、主が目にした時に枯れてでもいたら気分が悪くなるだろう

 ( 食器の片付け途中、窓の外からきらりと輝いたもの目を惹かれ、思わずその方へと視線を向けた。それは花でも太陽でもなく、陽を反射して光った霧吹きで。なんだ、と意識が逸れた瞬間、ひとつの溜息と共に水が押し出された音がいくつか。それを不思議に思い、少しだけと窓の隣にあるガラスの扉を開けば、ぽつりと聞こえた声に耳すませ。そんなことか、と2度目の肩を撫で下ろせば当たり前だと言わんばかりに言葉を発して )

    >>24  雛伊


   【 絡ませて頂きます〜! 】

 ( 最初は空気の細い音。少し遠くから普段聞くことの無い、空気が抜けるような音が聞こえてきて。別に悲鳴が聞こえてくる訳でもなにか声が聞こえてくる訳でもない、特に大した事ではなさそうだと判断し放置しようかとも思ったが、もし主のなにかが壊れたのだとしたら?…そう考えたらもう放っておけない。適当に向かわせていた足は反対方向を向け、少しばかり早足に音の鳴った方へと向かう。2つ目の音はがしゃん、と耳を劈くような甲高い大きな音。あまりの大きな音にぴくりと肩を竦めた。それからすぐに、ぱんと何かがわれたような音。いったい何が起こってるんだ。想像していたより大事なのかもしれないと感じれば、足はまた少しスピードを上げて歩みを進め。 ここだろうか、半分確信つきながらも問うようにそろりと辺りを見渡した。注意深く見つめながらも、扉に手をかければ制圧するようにわざと音を立てて扉を開く。そこでまず目に入ったのが、シリアルやクッキー、割れた風船らしき残骸がそこらじゅうに散らばった台。その時点で既に混乱していたのだが、鍋の蓋を抱えて座り込んでいる彼女を見つければ、更に何事かと不可思議な表情を浮かべ。…なんなんだこの状況は。あまりの散らかりようにくらりと目眩がしそうになり、思わず頭に手を当てる。そのまま眉を顰め、心配したおれが馬鹿だったと言いたげな静かな怒りを秘めた声色で問いかけて )

  …パール、これはどういう状況なんだ。何故こんなにも散らかっている、説明しろ

    >>17  パール
  
 
 


 ヴァレーニエ ◆AE:2019/08/17(土) 09:33 [返信]




(  / 絡ませて頂きます〜〜  )

(  ぱら、本のページをめくり、冷めきった紅茶を一口飲む。空になったティーカップをまじまじ見つめると、ティーポットからお茶を注ごうとする。垂れたのは1滴のみ。しばらくティーポットを持つ手をそこで静止させていた後、ふうともはあともつかない息を漏らし。読みかけの本に栞を挟むとティーセットを載せたお盆ごと持って地下室の階段を上りきり、右に進み、2個目のドアへ歩いて。廊下はなんだか珈琲の渋くて甘い匂いがする。珈琲を飲むような人っていたかしら。主様は朝に飲まれるけど。キッチンのドアノブに手をかけたとき、がしゃんという大きな音にぴく、身体震わせて。何か不穏な空気がするけれど、紅茶を足しに来たのだから入らないという選択肢はない。そろ、とドアノブをまわし、ドアと壁との隙間に首だけ突っ込んで中の様子を伺う。異様に散らかったキッチンの台の周辺、しゃがみこんでいる見知った少女、微笑んでいることはわかるのにじっと見るとどこか不安に駆られるような笑みを浮かべたどこかの王族の少女の絵。その他は特筆すべきことはない。ちゃんとドアをあけて部屋に入りながら少し震えるような声で下記。この人以外には思い浮かばない、けど。  )

   さっきの大きな物音は貴方 __ よ、ね

   >>17 : パァルさん



   ええ、いいわよ … 真夜中のカフェイン摂取会

(  本を読んでいるなんてわたしらしいのか、と今まであまり認識してなかったことに「 そう、ね 」と相槌を打って。ぱ、と顔輝かせた彼女の言うことに、ふふ、と二つ返事で了承。それにつけたすようにぽつ、とつけたした言葉は、ちょっと寒かったかしら?きゅ、とキッチンの方へ右に足踏み出しながらやや明るい声音で  )

   茶葉は何にする?

   >>29 : リコットさん



   そんなにこの館もおんぼろではないから大丈夫だとは思うわよ

(  遅い時間で一人、と言っても外出してるわけではないもの、とこの館を見回して。ところどころ床にしみがあったり、誰かが壁に何かをぶつけた跡があったりと、ぴかぴかで建てられたばかりというわけではないけど、不法侵入者が入り込んだという情報は今のところ聞いたことはない。うん、と自分も納得するようにひとつ頷きながら上記。口が歪んだのか口角が上がったのか曖昧に唇を動かして。そういえば、とぱちりと一つ瞬きすると相手に問うて  )

   貴方は何をしていたの、

   >>34 : オペラさん


 


メルト ◆N.:2019/08/21(水) 21:07 [返信]




 なあにそれ。あなた、お鍋の蓋愛好会のひと? それならあたし、知り合いに会員の人がいるけれど。世間って、狭いものね!

( 盗み食いでもしちゃおうかしら、なんて邪な考えと共にカニ歩きで訪れたキッチンの真ん中には、なにやらしゃがみこんでいるひとがいる。なあにこの子、タピオカみたいにもちもちしちゃって。あたしはどうかしら。頬をむにっとつねってみる。タピオカでは、なかった。いや、今はタピオカはどうでもいいのだ、お鍋の蓋が問題なのである。まあそれもそうでもないけれど、おもしろいことは好きだから。キッチン全体をぐるりと見渡すと、見事にとっ散らかっている部分があった。むむむ、なにやら楽しいにおい。しゃがみこんでいるタピオカちゃんの周りをぐるぐると歩きながら、あることないことぺらぺらり。 )

 >>17 パァルちゃん


 あああ、ちょっと、ちょっと

( 地下室は、ちょっとひんやりしていて苦手だ。あたしのどろどろのチョコが溶けちゃうわ、と頬をふくらませる。ならどうして地下室にいるのかというと、地下室に食べようとしていたお菓子を落としてしまったからだ。さながらおにぎりころころの如く、彼女はお菓子を追ったのである。拾い上げたお菓子を探し回っていたら、いつの間にか夜中になっていた。そのお菓子は今、無事に手元にある。お菓子をころころと弄びながら一階を目指す、と、目の前の書架から誰かが出てくるのが見えた。その姿を追いながら階段を目指す。階段を登りきって扉をくぐとうとしたら、ちょうど、目の前で扉が閉まりかけた。とっさに手だけを扉に挟む。相手から見えているであろう手をぱたぱたと動かして。 )

 >>18 ヴァレちゃん


 誰もいないと思った? 実はね、あたしがいるのよ!

( どうにも暇で暇で仕方ない、とソファの裏で燻っていたところ、誰かの声と足音がした。どうやらその人物も暇らしい。これはちょうどいいわ、とソファの背からひょっこり顔を出しては、手をひらひらと。お昼寝タイムを阻止するように、ソファの端っこに腰掛けて、足をぱたぱた。 )

 >>42 クザトちゃん


 


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