キラキラ君、!? ふざけた渾名をつけるな!
(ヘラヘラとした態度が癪に触ったのか、ふざけた渾名に腹が立ったのか、声をあげて怒鳴る。矢張彼にとって予想がつかない、謂わば変人と呼ばれている人間が苦手なのか、はぁ、と溜め息を付き呆れているような目で彼を見つめる。)
フゥン、虚凛柚木ね…
ッて、あぁ!俺、お前に構ってる暇なんて無いんだった、‼
>>553 虚凛
てめぇ…いい加減にしろよッ!
(ぶちり、と何かが切れた。脳ミソが真っ白になったかと思ったら真っ黒になったりと、彼のいった言葉はそのぐらい衝撃的なものでありそれ以上に彼を腹立たせる要素として十分だった。ぺしぺしと叩かれ、綺麗な絵画が醜く歪みあり得ないほどその顔が憎たらしく、襟を掴んでいる手に力を入れ、反論をする。ハズだった。襟を掴んでいる腕を離し、相手を殴る、といってもポス、ポスと力は全く入っていない。やがて、殴る行為をやめると瑠璃川の足元にへたりこむ)
俺だって…助けたかったん、だよ…
>>563 瑠璃川
はぇ、お金持ちだったの!?
( ふんふん、と適当な相槌を打ちながら聞き入っていれば、相手の言葉が終えてから1.2.3秒間の間が開きとぼけたような声を出した後、きらきらきらーっと擬音がつきそうなほどテンションを上げながら勢いのまま身を乗り出して食いつき。正しくヨダレが出そう、というか、そのくらい。)
あれなの、どろぼうねこ?が壺を壊して“このやろ〜っ一生かけて償えぇ〜っ!”とか言ってたりするの?動物虐待反対だよるか君!!
( 笑っていたかと思えばわざとらしいまでの怒った演技をしたり、ところころ変えながら明らかにズレているお金持ちのイメージを喚きたて。あと、“じゃあねこまんまは!?”と返事も忘れずに。 )
>>562 どうなわけ瑠璃川君!!!
えぇ、酷くない?俺にも構ってくれなされ〜。
( 今あったばかりの、こんな真面目そうな奴放っておくなんてもったいない。ウザったらしく、まとわりつくようなだるーい声を出しながらじー、と相手を見て )
もしくはお腰に着けたきびだんご、ひとつ分けてくれたら鬼退治にだってついて行ってあげなくもないんだからっ!
( 途中までは歌うように発言していたが、突然はきはきと話すと腕を組みぷい、とそっぽを向いて。まあ当然のごとくきびだんごなど期待しておらず、“というか、ついて行かせてよねっ”とびし、と相手を指さしながら )
>>569 キラキラ君!
うんうん、紅茶のすすり食いをしながら花の匂いを嗅いでそうっていうか、そんな感じかえ?
( “こう、ずずずっと”と続けながらティーカップを持つ動作をしてみせ、相手の顔を伺うように。言葉で説明しているシチュエーションとは裏腹に言葉遣いは荒く汚く、お茶を濁すように最後には老人のような話し方をして )
>>565 羅雪様
当たり前だよ、楽しみってわけじゃないけど好奇心が刺激されるというか
( 軽く走って相手の元へ追いつけば言い訳でもするかのように言葉を続け )
>>565 かなかな君
まァ俺サマにかかりゃこんなこといちのころころありのフンコロガシってこったなァ?なァ、えー…ツイン!ツインテールだからツイン!
( 下品にまくし立てながら続けるのは自分でもよく意味のわかっていない言葉の数々。勢い任せについでに渾名も決めてしまおうと思ったが決めるまでにはまだ話した回数も名前も時間が足りず、とりあえずみつけた特徴を苦し紛れに言ってみて。ギャハハ、と笑いつつ )
>>570 狼谷様
…知ったことか、っていんや虚凜クン。俺だって苦労知らずのショコラボンボンじゃないんですよ?
( 表情を乙女心や秋の空みたくコロコロと変えて次々と言葉を投げかけてくる彼に対しスプーン一匙分くらいの眩暈を覚えるが、だからといって黙秘権を行使する訳にもいかず。嗚呼、面倒なやつと出逢ってしまったなとは思いつつものらりくらりと自分が有利になる局面まで待っていようととりあえず質問には答えておくことにする。それで俺が助かるのならば、なんだっていい。というか"ねこまんま"も茶漬けも大した差はないだろうが )
そんな悪い人にはなれません。単なる善良な一生徒、ですから。
>>571/虚凜クン
脅しに使われたら堪りませんので助かりましたよ
( 彼女のその報告を聞き安堵の息を吐く。尤も彼女がそんな冷静さを欠く行動に出るなんてありえないことだろうが…。どうやら様子を見る限り、鞄の中から容れておいた筈の竹刀が紛失していたようである。一応は自分の幸運に感謝しておこう。軽く手を合わせ廊下の先を虚ろな瞳で眺めていく内、そういえばと先ほどの放送の内容を思い出して )
教室に戻った方がいいらしいですが、…戻りますか?
>>570/狼谷さん
結局助けられなかったんでしょう? 貴方ってば、本当に無力で矮小で救いがたい人なんですねェ…
( 威勢が最初は宜しかったのに急に頭を垂れグダグダと懺悔し始めた天川を蔑むような瞳でじろり、舌打ちをひとつ咬まして鬱々しげにそう呟く。彼は彼なりに彼女を想っていたのだろう。オトモダチという空っぽの希望に縋らないと心の空白を埋められなかった彼女のことを。それすらも知っているクセに、尚もチンケな罵り言葉を紡ぐ。 )
>>569/天川クン