…知ったことか、っていんや虚凜クン。俺だって苦労知らずのショコラボンボンじゃないんですよ?
( 表情を乙女心や秋の空みたくコロコロと変えて次々と言葉を投げかけてくる彼に対しスプーン一匙分くらいの眩暈を覚えるが、だからといって黙秘権を行使する訳にもいかず。嗚呼、面倒なやつと出逢ってしまったなとは思いつつものらりくらりと自分が有利になる局面まで待っていようととりあえず質問には答えておくことにする。それで俺が助かるのならば、なんだっていい。というか"ねこまんま"も茶漬けも大した差はないだろうが )
そんな悪い人にはなれません。単なる善良な一生徒、ですから。
>>571/虚凜クン
脅しに使われたら堪りませんので助かりましたよ
( 彼女のその報告を聞き安堵の息を吐く。尤も彼女がそんな冷静さを欠く行動に出るなんてありえないことだろうが…。どうやら様子を見る限り、鞄の中から容れておいた筈の竹刀が紛失していたようである。一応は自分の幸運に感謝しておこう。軽く手を合わせ廊下の先を虚ろな瞳で眺めていく内、そういえばと先ほどの放送の内容を思い出して )
教室に戻った方がいいらしいですが、…戻りますか?
>>570/狼谷さん
結局助けられなかったんでしょう? 貴方ってば、本当に無力で矮小で救いがたい人なんですねェ…
( 威勢が最初は宜しかったのに急に頭を垂れグダグダと懺悔し始めた天川を蔑むような瞳でじろり、舌打ちをひとつ咬まして鬱々しげにそう呟く。彼は彼なりに彼女を想っていたのだろう。オトモダチという空っぽの希望に縋らないと心の空白を埋められなかった彼女のことを。それすらも知っているクセに、尚もチンケな罵り言葉を紡ぐ。 )
>>569/天川クン
さっきも言った通り、私の名前は雨恋幻鳴。愛してる人はだぁりん!好きな物はハンバーグ、嫌いなものピーマンね。ゴーヤも好きじゃないわ。
( 長々と、嬉嬉として自分に関すること、というか好き嫌いを語りながら相手を見れば、目を細めニコニコとしながら“質問はある?”と問いかけ。だぁりん、と言葉を出した時は明らかに顔を明るくし。嫌いなものを話す時はしょんぼりと、少し俯き気味に。 )
>>576 柴田様
ショコラボンボンマカロナージュのボンボン爆弾魔…美味しそうだね?
( ボンボンから連想される言葉を連ねると率直に感じたことを口に出し、“善良な一般市民はフリでもやばさドチャクソ盛り茶漬けなんて言わないよー”と口を尖らせながら、拗ねているような声を出し。しかしそれも勿論演技、ちょっと悪ふざけでもするか、程度のノリで )
>>577 る君!
だぁぁぁ、!喧しい!!うぅーっ、!ンッ!
(だるーーん、とうざったく見つめてくる彼に抵抗するかのようにキッ!と見つめ返し舌をチロリと生意気な子供のように出す。有名な桃の昔話の歌を歌い出したかと思えば、アニメのキャラクターの様なセリフを口走り始めた彼の指を掴ながらポケットをがさごそとあさり、偶然入っていた黒酢飴を相手の手に乗せ)
あぁ、?うるせぇよ、付いてくんならさっさとこい、
>>571 うざ凛、!
うるせぇ…
(ぐちぐちと罵倒を続ける彼に僅かな抵抗を続けるかのように反抗はするが、虚しく廊下に響いた。いつの間にか熱くなっていた目からは涙が溢れていたがここで泣いてはいけないと考えたのか、歯をくいしばり唇を噛む。)
ふっ…ん…お前なんかに…分かってたまるかよっ…
>>577 瑠璃川
…フフっ、!気にしなくて良いですよぉ、あたしの問題なのでっ
(急に静かになった彼の心情を読んだのか、クスリ、と笑う。自分から離れたのにまた近づき、我ながら変なことをしていると、自覚しながら相手に近づき、体が付くまで残り数センチまで近づき、)
別に、楽園に行きたくないなら、それで
>>575 現離くんっ、?
(/度々すみません、!また新伽羅を増やしても良いでしょうか、?>>主様)
( 意味が分からないとでも言うように首を傾げ、変な人と思いつつ数センチ彼から引き下がる。動揺してツルツルした廊下をキュッキュッと音を立てつつも相手にバレませんようにと祈った。だがいきなりツイン!と呼ばれまたもや動揺して今度は止まる。渾名を付けられたことのなかった彼女はこの際ツインテールでも何でも良いけれど嬉しいような馬鹿にされているような…。複雑な気持ちになりつつも渾名は別に嫌じゃなかったみたいで恥ずかしそうに顔をゆがめて笑いながら、下記 )
まあ何でも良いけれど。……百面相くん
>>571/百面相くん
( 確かに脅しにも使えそうだったわ、惜しかった。彼から良いアイディアが聞こえ、ピーンと電球が光るように成程と関心する。まあそんなことは彼にも言わないのだけれど。竹刀のことで頭がいっぱいだったから放送のことなんて全然聞いてなかった。お得意の飛びぬけた集中力に自分でも自分自身にため息を吐きつつ、下記 )
そうね、戻りましょう
>>577/瑠璃川くん