大マジですってばァ、こんなので嘘吐いたりしませんよ
( 挑発的に瞳をキラリ、と煌めかせれば軽くウインクを飛ばし。訝しむ様にこちらをその視線で射殺さんばかりに見つめてくる彼におぉうと焦りを覚えれば、大丈夫ですよと何回も念を押して。表情を険しくさせつつも虚凛の肩に触れ、凝りの辺りだと思わしき場所をぐりぐり、と指先や腕の力を使い刺激すれば )
どうですか?上手に出来てますか?
>>706/アガサ・ウツリリィー
…ッ、じゃ、邪魔立てすんじゃねェよ、ド三流アーティスト擬きがッ。テメェなんぞ殺して罪になったら一族の恥なんだよこっちはよ、弁えもせずに人のスペースにずかずか入り込んできてんじゃねェぞッ!
( 焦りの余り素が出た、というにはやや不自然に荒げられた声に為った事を本人も自覚しているのか、“しまった“と憔悴の表情を浮かべ先ほどの情けない姿とは違い勇ましい目付きで歩を進めている天川を見てじりじり、と静かに後退り。身長差はあるとはいえ瑠璃川は華奢な部類であり、そして何より喧嘩が絶望的に弱い。口撃戦でなくなれば不利なのは明白である )
チッキショウ!なんか武器らしき物とかなかったのかよ……あ…そうだ
( ゴソゴソ、と胸ポケットを漁れば大々少々の針が複数溢れ )
>>715/天川クン
わかってるわよぉ!何か変なのに巻き込まれて、みんな死ぬとか聞いて、0時に音楽室で待つって書かれたメモを拾って今廊下にいるんでしょう?私頭いいんだから!
( 負けじと大きな声をあげればスカートから手を離し、パーの状態の手を見せ、一つ一つ上げていくにつれ指を一本づつ折っていき。どん、大袈裟に胸を叩けば事実がどうであれ得意気にそう言い放ち。しかし物語のあらすじを話すような声色はまだ彼女が現実を直視できていない表れなのか否か、ねぇラビちゃん、とぬいぐるみに話しかけようとして、カバンの中に入れたことを忘れたのか見えない姿に戸惑いあれ?と声を上げて慌てふためき )
>>709 武亮様
( / 雨恋で絡みますね〜、よろしくお願いします! )
気づかれちゃったかしら。
( だぁりんはどこかしら、といつも通りの思考を浮かべながら校内をぶらついていれば、誰かが歩いているのに気が付き。誰だかわからないけど驚かせてみよう、と悪戯心を湧かせればその場で立ち止まったのだが、声をかけられひょこ、と顔を覗かせ。うふふ、と口に手を当て笑えば彼女の目の前に姿を出し )
こんにちはぁ、こんな所で何をしているの?
>>710 和泉様
んん、よくわかんないかな…?
( わくわく、と胸を踊らせながら待機していれば、未知の感覚にうむむ、と眉を寄せて自分の横髪を軽く引っ張りつつ首を傾げ上記。後ろの触覚を前にやり何度も撫で付けるように忙しなく手を動かしていればもういいや、と逃れるように彼から離れ、額に滲んだ汗を拭い“そろそろ出ない?”と笑いかけ )
>>719 マッサージが上手なのかわからないけど手つきが器用なことはわか瑠璃川君
気絶した人を運ぶ時も重いって言うしね、そんな感じなのかなぁ?
( いやでも死体は魂の重さがないとか言うし、と過去にどこかで見た知識をぶつぶつと一人呟きながら先行して放送室の扉の前に立ち。手伝う、といった選択肢は最早浮かぶことも無い様子で。鉄パイプを拾う彼に一瞬疑問を抱くも、さっきからわからないことだらけだし、と疑問を投げ捨てて )
>>715 天川君
嗚呼、可愛そうに…
( ぎゅう、と強く抱き締める腕に込められた力は段々と強くなっていき、彼女の声さえも聞こえないほど自分の世界に入り込めば勝手に彼女の気持ちを察したつもりで体はカタカタと震えていく。次第に涙を零し始め壊れたように同じ言葉を呟きはじめ、その声には明らかな熱が込められて )
同情…かもしれないが…そんな事はいいんだ咲歌元くん。…何か無いのか、君が満たされるようなことは。君が幸せになるようなことは?
( す、と離れたかと思えば眉を下げ、目を薄く開きつつ笑みを浮かべ )
>>715 咲歌元くん!!
そうか、それなら良かった!
( 胸の内に広がる幸福感を噛み締めるように何度も何度も脳内でその言葉を反響させれば、ぱあ、と心底幸せそうに目を細めて笑って )
…良ければ、なんだが。射出恋くんがいいなら一緒に校内を探索しないか?
( それでも彼を放ってはおけないと腕を組み思案すれば、人差し指をぴんと立てて遠慮がちに、彼の様子を伺うように提案し )
>>715 射出恋くん
な、!ッ…卑怯だぞ瑠璃川…
( 喧嘩とは拳でするもの。元より華奢な瑠璃川を痛めつけたりなどするつもりはさらさら無かったが切羽詰まった表情で言い寄られてしまえば右ストレート位は妥当だろう。武器を持ち出してきた相手は自分の手を汚したくないらしくじりじりと距離が空いてしまう。手はまだ力が思う様に入らず仕方がないと、足技にシフトチェンジ。相手の懐に入ってしまえばこちらの物だ、と走りだそうとする、が )
がっ、う…動けよッ、!クソッ…!!
( 蛍光灯に照らされ鈍く光るあの針は彼の手の中、それだけでも恐怖は倍増されているのだ。震える足を握りしめ、冷や汗をかく )
>>719 瑠璃川
オイ、手伝えよ
( ヨタヨタと彼女を肩に担げば扉の前に立つ虚凛を見つけ問いかける。死んでると実感してしまったが最後ずっしりとのし掛かる魂の無い者の重さ、暖かみの無い体躯。彼女が居た場所には大量の血痕と花弁、鈍く輝く銀の刃物。全てが彼女の為に用意された舞台のセットの様に見える、ふぅ、と溜息を着き、虚凛の方へ歩きながら )
>>725 虚凛
ふぅん、柴田…
( ヤンキーの様な風貌からは受け取れない程の落ち着きの有る声色に絆される様に、けど目付きと警戒心は緩めずに。相手が幾ら強そうであれ自分が常に優位に立たなければいつか形勢逆転されてしまうかもしれない、腰に手を置き反抗的な態度で )
おれ、天川光、アンタ敵?
>>718 柴田さん
はぁ〜?…そんなもん分かるわけねぇだろ、!!
( 目を見開き年上と言われても訳がわからない、と表情でも訴えかける。この苛つく思いをぶつけてやりたいが相手は木刀というとんでもないものを持っている。万が一逆鱗に触れ殴られたりしたら大事だ、喧嘩なれしているとはいえ武器を持った相手に勝てる保証は無い。すぅ、と深呼吸をし、桜守を見ながら )
上級生なんて皆死んだと思ってたぜ、生き残ったんだ
>>717 桜守センパイ?
満たされる…
( 感情が昂り終いには涙を零す鶴也を見つめ、はぁ、と息を吐きながら制服が汚れるのもお構い無しに階段に仰向に倒れ込む。ケラケラと壊れた猿の様に笑い始め、目を瞑りこの空間全てに聞こえる様に声を張り上げて )
じゃあ、キスして下さいよ
>>725 鶴也くん
学校…探索…?
( 学校探索、つまり学校を探索すると言う事、こてんと首を傾げ回らない頭で精一杯考え、えぇぇ!!、と時差で驚きながら鶴也の肩をガッシリと掴み力の限り揺さぶりながら )
だっ、ダメダよぅ、!!いっイま外に出たらっしんぢゃうよぉぉぉっ!!
>>725 気を確かに!鶴也君!
ひぁぁぁぁっ、!
( 薄暗い廊下を全速力で駆けて来た相手に失礼ながら素っ頓狂な悲鳴を上げ廊下の柱に隠れようとしても体の大部分が見えてしまい、全く持って意味無し。頭隠して尻隠さず状態である。 )
ごっ、ごめんなさぃぃ……
>>728 ??君