皆さん、おはこんにちばんわ。真緒です。
今回は、卓球(部活)がメインのお話です。私自身が卓球部なので…頑張ります!
コメント、感想、アドバイスなどもらえると嬉しいです!
>>4さん、ありがとうございます!共に頑張りましょう!
6: 遥花◆X6:2016/08/09(火) 12:51 2.
先生「はい、座ってー!…今から、入学式を始めます」
あーあ入学式かぁ。校長先生の話、長いんだろーな。
校長「えーと本日は…本当に…」
真緒「長っ!部活紹介見たいんだからさ…」
あかり「ほんとにね…」
そうして何分たっただろう?という頃に、やっと部活紹介が始まった。
テニス部、野球部、サッカー部、バレー部、剣道部、ハンドボール部、ソtトボール部
そして、
さわ「皆さんこんにちは。女子卓球部キャプテンの、藤田彩t(ふじた さわ)です。女子卓球部は、3年生3人、2年生3人で活動しています。一人一人が…」
真緒「すっごい美人!にしても部員少ないねー」
あかり「だよねー!そうだよね。確か、この学校の卓球部って強豪だけど」
男子もらしい。全国行くとか行かないとか。
舞がいいって言ったら卓球部にしようかな。でもテニスも良かったし。迷うな〜
次は男子卓球部だった。どうやら強いらしい。こっちも部員が少ない。
真緒「いや〜良かった!卓球部入ろうかな〜」
あかり「うん、私も入りたい!」
やっぱり真緒ちゃんとは気が合うかも。早々ラッキー!
舞「………………」
1.プロローグとはなんぞ?
さぁて、とこのお話の主人公は立ち上がる。
新品の制服に身を包み、新しい学校に期待を抱く。
彼の目標はただ1つ。
“変人脱却”
たかが4文字、されど4文字。
そんな目標を高らかに宣言し、彼はささやかなおまじないをそっと口にする。
「……行ってきます」
彼はそう言って新しい学校に向か……わずに隣の家の幼なじみをおこしに行った。
「ゴラァ、ドM野郎!!朝だおきろ!!」
数々の罵倒と共に。
×注意×
•時々暴力。
•シリアスの4字など存在しない。
•不定期更新
以上が分かった上でお読みください。
2.爽やかスマイル☆
「ゆ〜う〜ひっ」
「ウザイ」
「あがっ!」
抱きついてきたれんの足(弁慶の泣き所)を思いっきり蹴る。
ヒットだぜ。
「酷いよ夕日。もう、照、れ、や、さん☆」
「しね」
「ギャアアアッッ!!」
俺の気分を不快にさせたれんの目を潰す(両目)
クリティカルなんだぜ。
今、こうして歩いている(?)俺、筒隠 夕日と桐島 れんは登校中である。
……既にれんは、俺の攻撃×2により再起不能だ……と思っていたら復活しやがった。
忙しい奴め。
「ちょ、今舌打ちしなかった?」
「ころす」
「ねえ、さっきから夕日の口から物騒なワードしか出ないのはどうしてかな?どうしてかなぁ!?」
すかさず鋭いツッコミが入る。
「ナイスショットだ、桐島!」
「俺未だに夕日さんの思考回路が分かりません」
そう言って真顔で遠い目をするれん。
相変わらずうるさい奴だが、黙ればイケメン。
隣にいるだけで注目を浴びる。
イケメン滅びろ。(遠まわしにしねと言ってる)
「さ、寒気が……」
「そうか、寿命じゃないか?」
「我が人生13年間、一生の悔いなし……ってあるわ!!」
むしろ悔いしかないわっ!と1人ツッコんでいる桐島に俺は思う。
うるさい。
時計の針は20を示している。
始業式、生徒が集まるのは25分。
……いいこと思いついた。
「れん!!」
「なn…ッッ………!!!」
俺は即座にれんの急所を蹴りあげ、そのまま学校へダッシュ。
「学校、送れんなよ!」
そして爽やかな(つもりの)笑顔で時計を投げる。
後ろで何か叫んでいたが無視だ無視。
…………………………………
•人物紹介
•筒隠 夕日
{tutukakushi yuhi}
この物語の主人公。腹黒、ドS。
名言は「リア充とイケメン達に爆破予告……あ、字余り。」
•見た目とか
色素の薄い、猫っ毛。156cmとチビであるが運動神経が猿並に良い(猿に失礼)ので体育の成績は毎回5。
はやみねかおるtァンの人どうもこんばんは!!
ゆいです!
いろんな話しましょうね🎵
馴れ合いならtリト板でやってどうぞ
9: エルチキ:2016/04/30(土) 17:16 ID:Rxk 違いますよ…
小説板は小説をかいたり感想をかいたりするところです!
こういうスレはtァン板でやってください、どうぞ
削除依頼だしましたので、ご了承願います
アドバイスとかは受けtけてないです…
基本まったり更新…かも
荒らしなどは来ないでくださいな
ちなみに学園系です
キャラ紹介
飯川 千博(いいかわ ちひろ)
多重人格でマイペース。おまけに面倒くさがり。
一人で居るのが好きで、物静か
滅多に笑わないらしく、あまり喋ったりしない。一応勉強は時と場合によれば出来る←
運動と計算、理科が苦手。友達を嫌っている。上記の通りあまり喋らないが口が悪い
誕生日 11/9
学年 中学二年生
得意教科 英語、国語、美術
苦手教科 数学(何故か分数だけは出来る)、理科、体育
趣味 寝ること、イラスト、ゲーム
特技 どんな場所でもどんな時でも高速で寝ること
小野 恵美(おの めぐみ)
千博と同じ班で生活委員
普段は優しくてしっかり者(ついでに真面目)。成績優秀、運動神経抜群の完璧少女(?)
……だが裏は口が悪く他の人の愚痴を言っているとか
一年の時は前期の学級委員をやっていたためそれなりの責任感はある。キリッとしたつり目がチャームポイント
誕生日 5/23
学年 中学二年生
得意教科 国語、体育
苦手教科 特になし
趣味 ダンス、tァッション
特技 ダンス、習字
中尾 結奈(なかお ゆいな)
千博と同じ班。明るくて優しい性格
裏表がなく恵美とは正反対だが恵美とは仲がいい
物事をはっきり言ってしまう癖があり、たまに毒舌。成績は至って普通。運動も普通
本人の好きな言tも「普通」何故か普通に恵まれている(?)
誕生日 6/14
学年 中学二年生
得意教科 数学、社会
苦手教科 音楽、美術
趣味 無し
特技 ???
残り3人のメンバーは別の時間帯に書く予定です
キャラ紹介2
伊藤 航貴(いとう こうき)
千博と同じ班で千博と席が隣同士。
たまにおどおどしていて困っている千博を助けたりする、恵美とは去年同じクラスでもあった
一年の時後期の男子学級委員をやっていた。(航貴だけに後期の学級委員とか気にしちゃいけない)
千博の好きな人でもあったりする。成績優秀、運動神経抜群で恵美とは気が合う。何故かクラスでは変な扱いを 受ける時が…
誕生日 4/5
学年 中学二年生
得意教科 理科、体育、数学
苦手教科 国語
趣味 運動系全般
特技 無し
広瀬 甲斐(ひろせ かいり)
千博と同じ班で千博の元好きな人
千博とは小学5年の時に知り合った。クラスではやたらとふざけまくっている。千博曰く「去年とキャラが違いすぎる」らしい。勉強はそこそこ出来るが運動の方が得意。結奈曰く「化け物レベルに足が早すぎる」とか。
誕生日 7/18
学年 中学二年生
得意教科 体育
苦手教科 音楽、美術
趣味 バスケ、室内野球(?)
特技 運動ならなんでも
国本 聖士(くにもと せいじ)
千博と同じ班、小学生の時は女子に告白しまくっていた。そしてtラれまくっていた
責任感が強く、面白い物好き。甲斐、航貴と仲が良い。勉強は大得意でその反面運動は大の苦手
意外にも器用で料理を作るのが上手。家庭は結構辛いらしく…?
誕生日 8/8
学年 中学二年生
得意教科 理科、社会
苦手教科 体育
趣味 実験、料理、室内野球←
特技 無し
ーおまけー
http://ha10.net/up/index.php?mode=image&file=8830.jpg
恵美のイメ画。他のキャラも出す予定
てか落書きなので低クオ
――――若tが芽生える頃。
それはt。出会いと別れの季節とも言われる季節。
別に君になんて興味なんか無かったのに
種を植えたあの日、君に出会えて全てが変わったよ。
そして私は毎日その芽に愛と、水を与え続けるんだ。
第1話 t風
桜の花びらがはらはらと散っていく。
目の前には制服を纏った大勢の人々とその人々の
目的であるクラス名簿が貼ってあった。
同じが良かった、と嘆く人もいれば歓喜で満ちている人もいる。
「三組……かあ」
ぽつりと呟き一人足早にその場を去る。
名前の入ったシールがある下駄箱に靴を入れて
三年生のクラスがある二階へと向かった。
昨年までは四階と、長かったこの階段もあっという間だ。
ノロノロと看板を見ては歩きを繰り返し自分のクラスへ辿り着く。
教室はまだすっからかんで、私一人しかいなかった。
いや、皆友達のところへ行ったりでまばらになっているだけだろう。
ちらほらと机にバッグが置いてあったりしている。
自分の席を探し、荷物を置く。
窓側の席だったので窓を少し開けて、本をバッグから取り出した。
栞が挟んであるページを開いてゆっくりと目を通す。
本を読むと何処か安心して、無になれる。
今日はうたた寝でもしそうなくらいの暖かさで
時折吹き込むt風がなんとも気持ちがいい。
ただ、ここは一人の場所じゃない。何十人もいる場所だ。
「おはようございまーす」
カラカラとドアが開き、それまた元気な声が教室に響いた。
「お、隣じゃん。桜井……よう??」
「……違う。かなめ。必要の要って書いてかなめ」
そっと指摘すると彼はけらけらと笑いつつ私に謝っていた。
幼馴染がハイスペックすぎた女の子のお話
2: ミルフィーユ:2016/04/03(日) 17:22 ID:eQ2
「おいブス」
幼馴染。
かれこれ6年に渡るtき合いの所為か、プライバシーだのモラルだのはもう無いにも等しい私とこの男の関係を表す一言。それが、幼馴染。
晴れ渡る青空と小鳥のさえずりの下、目を覚ました私の元にやってきた突然の来訪者に、開口一番で言われたのが上記のセリtだ。
「そりゃないよセニョール…」
なにが悲しくて、朝っぱらから暴言振るわれなきゃいけないんだよ……
せっかく気持ち良い寝覚めだと思ったのに。早朝の玄関先で、私は早速項垂れた。
「誰がてめえの旦那だ」
ケッと吐き捨てるように言われ、少し傷つく。
いやいやいや、幾ら何でも久しぶりに会った幼馴染に対する言動じゃない。と思ったので、あなたをそんな子に育てた覚えはありませんよ、と優しく諭そうとすると、「てめえに育てられた覚えはねーよ」と睨まれた。いとこわし。
「あーもー、昔はこんな悪い子じゃなかったのになぁ……」
「うるせーブス」
「……」
もうやだこの子。反抗期かしら?
溜息を吐けばふと、脳裏に昨日の出来事が蘇る。
「そういえば、直哉くんも雲生高校受かったらしいわね」
突如、母の口から飛び出したこの言tを聞いた時、私はうっかり口に運ぼうとしていたカレーを無残に取り落とすほどには吃驚していた。電流が身体中の血管を一気に駆け巡り、冷や汗がブワッと背中に広がる感覚を知った。それほどに、ショックを受けていたのだ。
なんで、なんでまたこいつと同じ学校に通わなきゃいけないんだ!!!
勉強だの部活だの恋だので忙しい現役女子中学生を謳歌する私にとっては、この男の存在は煩わしいものでもあった。
だって、勉強もさることながら運動までできてさ、おまけにイケメンぞ?モテモテぞ?
こんなハイスペック野郎と幼馴染だなんて知られたら、一軍girl'sになにをされるか分かったもんじゃない。
中学時代はなんとか隠し通し続けたが、高校まで一緒となるとさすがに危ない。
ので、高校受験を機にわざと家から遠く、志望する生徒も少ない学校を受けた……のに!!
「なんでー?なんで雲生受けたの〜?」
「俺の勝手だろ。お前にどうのこうの言われる筋合いはねえよ」
……あーもーやだーーーー
なに?一軍girl's舐めてるの?こんなの知られたら『グループで取り囲んでネチネチ嫌味攻撃』受けちゃうよ?主に私が。
一軍girl's……爪先から頭のてっぺんまで全身装備で固められた彼女たちの我が幼馴染を見る目は、さながら獲物を狩る野獣のようだった。あ、思い出したら寒気してきた……。
私が背筋をブルリと震わせていると、この口の悪い幼馴染の人差し指の先が軽く私の額をこずいた。あ、優しい。
「気持ち悪いぞブス。とっとと俺ん家行くぞ」
「うん……
ってちょっと待ちたまえチミ!そりゃどーいうこっちゃ!?」
「はあ?お前おばさんから聞いてないのかよ」
母さんから?
……あ、そういえば昨日なんか言ってた気がする……
「確か……写真撮影?」
「分かってんなら行くぞ。とっとと準備しろ」
「ウス」
それでわざわざ家まで迎えに来てくれたんだね。なんだかんだ言って、優しいじゃないか。
慌てて踵を返すと、その後ろで大きなため息が聞こえた。
聞こえないふり聞こえないふり。
「…あった!!」
ドアの淵にかけてあった真新しい制服を取り暫く眺めた後、手に取る。シワひとつない、デザインもそこそこ可愛い制服だ。何気なく気に入っていたりする。
服は……このままでいいや。髪は軽く整えて、あっちで母さんに結って貰おう。
「すまそ。待たせたね」
「ったりめーだ。行くぞ」
チッ、と舌打ちひとつして、私が靴を履いたのを確認してから歩きだす。
この幼馴染と歩けば大層私が見劣りするに違いないから、私としては大変ありがたい。
……あ、彼はそういうところも考慮して先を歩いてくれているのだろうか。だとしたら嬉しいけどちょっと悲しいな。
「ちょちょ!歩くのはっや!!まって!」
「うるせー鈍足!ちゃきちゃき歩け!!」
緩やかな日差しを浴びたアスtァルトの上を、私は彼の背中目掛けてまっすぐ走った。
「そりゃあとんだ災難だったな、お前。」
「ホンマにな!!ホンマにな!!
この程度のプレゼントぐらい自分で渡せよバーロォー!!そんぐらいの度胸持てよ!根性持てよ!!ハゲろ!!」
「最後関係なくね?」
高校に入ってから何故だかとても馬のあった友人と向かい合って、静かなカtェでティータイムを営む。然し反して、私の内心は第二次世界大戦ばりに荒れている。理由はこの、私の左手の中で今にも潰れそうになっているプレゼントボックスだ。
よくあるだろう。幼馴染だの同じクラスだのと言ったよしみで「⚫︎⚫︎クンにこれを……」とプレゼントを渡されるやつだ。間違っても、私に渡されたものではないのだ。
まあ仕方ない。高校生活一週間目にして、早くも我がハイスペック幼馴染はその名を学年全体に轟かせるほどの有名人になっていたのだから。優良物件を狙う女子の格好の餌食な訳だ。
後一歩、歯止めが聞かなければ荒れ狂う野獣となった私に粉微塵にされていただろうこの箱は、如何にも女の子らしいリボンと包装紙にラッピングされて数分前まで隣のクラスの女子の腕にあった。
つまり何が言いたいかというと、そうだ。リア充爆発しろ。
この幼馴染のせいで小、中学校と何年もその役を担ってきた私だが、未だにこの『橋渡し役』はいけ好かない。腹わたが煮え繰り返りそうになる。
「おい箱ミシミシいってんぞ。」
「あ、いけない……またやっちゃうところだった」
「『また』っておいお前……」
「まさか常習犯……」と呟く友人を無視して、再度箱を一瞥する。少し凹みかけ、リボンも歪んでしまったその箱は、私の手の中であまりにも儚くその存在を主張していた。
高校になってからは公言していない為、この友人以外には誰一人としても私と直哉の関係を知るものはいない。然し、ごく稀なボケをやらかした幼馴染が教科書やら辞典やらを借りに来たり、なんでもないことを話しかけたりするので、一部の人には「直哉くんと仲の良い生意気な女子」として認識されかけている部分もある。なんと理不尽な。私は何もしていないというのに。
「……」
小さく溜息をついて、箱を鞄の中に押し込んでやる。もう怒りすぎて、怒る気力もなかった。
一応渡しておいてやるが、自分にとってどうでもいいものを大事に持っていてやる程私の面倒見は良くない。それが癪に触るやつだったら尚更だ。
「ドンマイ苦労人」と苦笑を浮かべる友人を軽く睨みながら、私は溶けた氷で薄くなったアイスティーを一気に飲み干した。
《ドナウ川の伝説t
その昔、若い騎士ルドルtが恋人ベルタとドナウ川河畔を散策していると、岸辺に咲く美しいこの花を見つけます。
ルドルtはベルタのためにその花を摘もうと岸を降りましたが、誤って川の流れに飲まれてしまいます。
彼は最後の力を尽くして花を岸に投げ、ベルタに
「私を忘れないで」
という言tを残して死んでしまう。残されたベルタは、亡き人の思い出に生涯この花を身につけ、その花は「勿忘草」と呼ばれるようになったと。
※死ネタです
※感想待ってます
>>4
どこだよ蓮田
顔も名前も知らない人に恋心を抱く少女、智子と密かに智子に恋心を抱く友人、朋美と智子が恋心を抱く誰かの青tの話。
※同性愛的表現があります。
放課後、教室のドアを開けるとドビュッシーの月の光が聞こえてきた。
四階から私達の教室のある一階にまで聞こえるピアノの音。
ほとんど毎日その音が聞こえている。
なんの部活動にも入っていない私は四階の音楽室の前まで行き、その演tを聴くのが小さな楽しみになっていた。
誰が弾いているのか知らないが私はその誰かのtァンであった。
いや、私はその誰かにやんわりとしたものではあるが恋心を抱いていたのだ。
階段を上っていくと段々と大きくなるピアノの音。
美しい旋律が近tいてくる。
近tく音に比例するように大きくなる私の鼓動。
嗚呼、麗しきピアノの君。
いつかあなたに面と向かい会えたなら...
そう思うもピアノの音がぴたりと止まると逃げるように階段へ向かってしまう自分が情けない。
頭の中で恋心は極彩色に色tいて巡り、絡む。
どんな容姿のどんな声のどんな性格の人間であるかなんてことはおろか名前や性別すら知らない人に恋心を抱くなんてちゃんちゃらおかしい話だと自分でも思ってしまう。
そんなことをしている内にピアノの音がぴたりと止まった。
床に置いていた鞄の持ち手を急いで握ると階段に向かって走る。
走っているからなのか、顔が熱くなっている気がした。
思いついた言tとか、短編とかをダラダラと載せて行きます
基本誰でもカキコOKですが、荒らしはお断りします
「登場人物」
佐々木t希(ささきはるき)
ごく普通の中学3年生
学校前の横断歩道で事故にあい幽霊になってしまった主人公
両親ともに仲が悪く妹の夏希ばかり可愛がる実はt希は生まれてすぐに母親にゴミ箱の橋の上で捨てられてしまい当時,今の両親がとくに母親は中々子供が出来ない身体だったため我が子として育てられた。
10歳の時に妹として夏希が生まれて以降は複雑な関係になってしまう。
誕生日は12月31日
「登場人物」
大日方安寿香(おびなたあすか)
誕生日,3月28日
美容専門学校に通う19歳
家が美容院を経営する。
t希とは中学のクラスメイトだった。
福原美咲(ふくはらみさき)
誕生日,4月3日
国立永保大学の国際学部の2年生。20歳
通訳者になるため留学も経験している。
t希とは中学校のクラスメイトだった。
新垣美南海(あらがきみなみ)
誕生日,10月30日
国立永保大学の教育学部の2年生,20歳
沖縄県出身で小5の時に父の仕事の関係で
引っ越して来た小麦肌美人。
t希とは中学校のクラスメイトだった。
西木七夕(にしきなゆ)
誕生日,7月7日
私立桜庭女子大学の体育学部,2年生,20歳
プロバスケットボール選手として活躍する
エース,身長は188,7センチという恵まれた体格をもつ。
t希とは中学校のクラスメイトだった。
水鳥川アリス(みどりかわありす)
誕生日,4月29日
読者モデルをしていて注目女優の一人
イタリアと日本のハーt美少女。21歳
t希とは中学校の先輩だった。
白石奈穂(しらいしなほ)
誕生日,6月6日
私立桜庭女子大学の栄養学部の21歳
料理研究家になる事が夢である。
アリスとは長年のtき合い。
佐々木八重(ささきやえ)
誕生日,8月8日
実は結婚前提でおtき合いしていた2歳年下の彼氏が交通事故で他界。
すでに妊娠しておりシングルマザーとして子育てしながら漫画家を勤める。21歳
t希が中学校の先輩である。
伊藤圭(いとうけい)
誕生日,3月5日(享年17歳)
八重の彼氏であり幼なじみである。
結婚前提に自分が高校卒業したあとにするつもりだったがトラックにはねられてしまった
地縛霊
北山睦月(きたやまむつき)
誕生日,6月12日(享年,14歳)
t希が事故で亡くなる前の4月29日に
虐めを原因で自殺してしまった幽霊。
t希とは隣のクラスの男子である。
神戸陸(こうべりく)
誕生日,2月15日
睦月とは唯一の親友だった。
メンズギャルとして人気高いイケメン男子
現在はアパレル店員としてつとめる20歳
諸星槙也(もろぼしまきや)
誕生日,2月29日
睦月をいじめた不良リーダーだった。
実は両親に捨てられ孤独な生活を送っていた。現在は大学に通い薬剤tを目指す。
佐田ニチカ
誕生日,5月28日
金髪ヤンキーで槙也を余り良くはない。
現在はニートである。
6年前
あたしは交通事故で死んだ。
1月9日の夕方。
・・・・
それからあたしは幽霊として中々成仏出来ない。
あたしの名前は佐々木t希,15歳.
あたしの葬式の時
「あれ?佐々木?」
「誰?」
「オレは北山睦月,佐々木の隣クラスだよ?」
「あっ!北山?」
確か,彼は自殺した地縛霊。
「お前の葬式?」
「・・・まさか,起こるとはおもわなくて?」
「だろうな?事故死だもんな?」
「それもありえる」
あたしは自分の葬式を見下ろす。
「どぉーして?t希?」
涙を流すのは大日方安寿香。
「泣かないで〜!安寿香」
結構,安寿香とは仲がよい。
・・・・・・・・・・・・・・・
幽霊は年はとらない。
未だに成仏が出来ない日々。
「お前はオレと同じ地縛霊?浮遊霊?」
「知らないよ?」
あれから6年をたつ。
皆,大学,短大,専門学校,就職と自分の道へ進む。