魔の森　眠り鬱

暗闇の外、ベールに包まれたような命の灯火が私たちを見つめている。
その世界を女王は番人の如く見守る。
魔王は女王の存在を認識しないまま、森の天上……城を構え、
隔離された世界に身を寄せる。

(森の破壊行為は本末転倒になりかねないのでお止めください。)
(夜に眠るための素敵なポエム、短編小説やストーリーをどうぞ)

>>631
「……この森には、夜しか訪れないだろう？
自分で言うのは可笑しいのだが……
私は病んでいるんだ」

彼は力なく笑っている。

「……この閉鎖された世界で、生きていくことを選んだからな……」

陽炎、落ち着いて！

(陽炎を抱えて)

...何故でしょうか...それは

>>634
女王は相変わらず笑っている。

「ええ、知っているわよ。
だけど私は姿を見せないの……
彼にとっては辛いかもしれないけど、彼の心の中に私がいる限りは、私もここにいるのよ……」

女王は自分の胸を叩く。

今は落ち着いて陽炎

(睡眠薬を塗した飴を嘗めさせる

ミカエル『………ねぇ、幽霊さん、君の目の前には君に干渉できる『お迎え役の天使』がいるってこと、わかる？』

>>637
彼は空をあおぎ見て、言う。

「……さてな。それが神の選択だったのだろうか、罰なのだろうか……」

ミカエル『………このままここにとどまられちゃ、僕ら天使達にも支障が出ちゃうんだよねぇ♪』

ミカエル『…だからさぁ』(女王にゆっくりと近づく)

>>640

女王は、笑みを崩さない。

「……あなた、何か勘違いしてない？
私は幽霊じゃないのよ？」

女王はその手でミカエルに触れてみせる。

ミカエル『……僕が君に、猶予を与えてあげる』

...（ピタッ）

いい子だ

(眠り始めた陽炎の頭を撫でながら)

人間不信に記憶喪失かぁ

ミカエル『僕が干渉できるのは約【全て】なんだよ、君も、カテゴリー的には何も変わらない』

...（ギリッ）っ！！！
（城から飛び出そうとする）

>>649
「止めるんだ！！」

魔王は声を張り上げ、立ち上がる。

....ぇ...!?

【魔力贈与】

（陽炎の手を握りながら)

>>648
女王は、困ったように言う。

「だからと言って、生きている私を死なせるのかしら？」

自分のこめかみに人差し指を当てる。

ミカエル『…勘違いしてるのはそっちなんじゃない？僕は猶予をあげるって言ったんだよ？』

>>651
彼はしまったというように、再びソファに座る。

「……すまない、脅かしてしまったか」

ミカエル『……君に、時間と実体、そして想い人に会いにゆく権利をあげる、僕の仕事のひとつだからね』

...何故でしょうか....何故でしょうか...何故止めるのでしょうか...魔王様

ミカエル『…とにかく2人で話しておいで、別れ話だろうと、喧嘩話だろうと、惚気話だろうと』

>>654
女王は手を下ろす。

「私に分かるように、簡単に説明して？」

女王は木へと持たれかかる。

ミカエル『ハッピーエンドだろうとトゥルーエンドだろうとメリーバッドエンドだろうとバッドエンドだろうと、なんでもいい、その未練を心の底から吐き出しておいで』

ミカエル『ぜんぶぜーんぶ、2人で話しておいで、お互いが理解し合った上で、全てさらけ出しておいで』

(女王の胸の辺りに手を掲げる)
ミカエル『……その上での結果で、僕は君たちのことを天界に話そう、昇天させるべきかどうか、話し合ってあげるよ』

>>657
魔王は言う。

「私たちが再び会うことは、許されない……」

>>658
女王の笑みが崩れた。

「……それは、不可能よ」

『僕の、お仕事の時間だよ♪』

ミカエル『無理じゃないよ』

ミカエル『………君たちは、もう既に』

「話が長くなるが、良い？」

魔王はニャルに、女王はミカエルに言う。

...女王様の...死因が関係しているのですか？

『望めば会える位置にいるんだから』

...聞きましょう、いつまでも

母様に会いに行こうかな

(陽炎の頭を撫でながら呟く

『……いーよ、ま、マスターの安全のため、なるべく手短にお願いしたいけどねぇ』

>>668
彼は顔を下に向け、言う。

「いや……私に関わることだ」

女王は口を開く。

「無理なのよ。神が彼に与えた呪いのせいで、私と彼が再び顔を合わせたら、私は本当に死んでしまうのよ……」

女王は苦しむように座り込む。

「……身勝手で横暴な古代の神のセイデ、私たちは普通になれなかった……」

皆消えちゃえば、いいのに

(涙を流しながら、寝言を言う

…

ミカエル『…にひっ♪』

>>676
彼女は期待などしなかった。

「……言っておくけど、あなたがどうのこうのできるような存在じゃないのよ」

>>675
「……封印されていた私を助けたのはマリアなんだ。それから、彼女は私の身の回りの世話、話し相手、なんにでもなってくれたんだ……
それを気に入らなかった神が、私に更なる呪いをかけた……」

ミカエル『そーだねぇｗｗ【僕じゃ】なんにも出来ないねぇｗｗｗ』

ミカエル『……僕じゃ、ね？』

....

陽炎...辛かったんだね？

(涙を拭いながら

>>678
女王は顔を僅かに歪ませた。

「……話の分かるお坊っちゃんで何より……」

そして、ひらりと一回転……
そして彼女は再び闇に消えた。

ミカエル『にひひっ♪』

ミカエル『君らは知らないだろうけど、僕のマスター様は……』

はぁ、この後どうしよう？

ミカエル『…その神たちをまとめる【主神】を尻に敷いてる人なんだよねぇ…♪』

ミカエル『…さぁて、まずはマスターを休ませなきゃね』

......

>>680

魔王は一呼吸置く。

「……目の前のマリアを腐らせる呪いだ……
だからマリアは私の目の前から消えていったんだ……
私も会わないようにしているのだが、どうしても会いたくて仕方がなくなるときがあるのでね……」

彼は口許を歪ませるように微笑む。

一からやり直しかぁ

....旧思想の...戯けが...

...まだ...戯けた事を...

>>686
女王は小屋に戻り、床へ入る。

「……分かってないわね……
常識からはぐれた神様も世の中にはいるのよ……」

そう呟き、彼女は眠りにつく。

ミカエル『………さぁて、僕のマスターを舐めてもらっちゃ困るなぁ？』(誰もいない森の真ん中でひとり微笑む)

ミカエル『……【全ての本質は、我が主に】』

(落ちまする)

...あの時....滅していれば...

>>691
魔王はふぅ……と息を吐く。

「自身を責めているのなら……やめてくれ。私が苦しくなる……」

そして、ソファから立ち上がりカウチに横たわる。

「……私は寝る。おやすみな……」

目を閉じ、意識を落とす。

見逃してなどいなければ...

ただえさえ人見知りが激しい上に人間不信だけど

上手くいくといいね

(了解

....いつかあった時には...今度こそ滅してくれる...

...今度こそ旧思想の戯け共の終わる時だ...

...

(ごめんなさい、リアルガチ落ちます)

....それまでは...

ね...

おはよう

カレンちゃんとルべリアのバストサイズは、どちらが大きい？

げへへ。

昨日は悪魔に憑りつかれて人格が破綻してたぜ。へっへっへ。

一人だけの世界であった。

同じく天使だったのだ。私とカレンちゃんは。
カレンちゃんだけちゃん付けなのは、空想の神髄を教えてくれた優しい天使さんだから、大切だからだよね。

うぃーーーｗｗｗｗｗ

こん

こんにちは

貴方…天使だったの？

>>709
次聞いたら神罰を下しちゃうぞ?
>>713
そうだねあかりちゃん｡

天使多いですねえ…

やっほー、アマテラスさん

あ、陰陽さんこんこん

妹さん、元気？

元気ですよ〜、最近よく寝るもんで…

ふふっ、そうなんだ

あっ、金平糖あるけどいる？

>>724
ください！金平糖大好きなんです！

良かった〜、凄く余っちゃってて

(金平糖の入った包みを渡して

はい、どうぞ

>>726
ありがとうございます！(モグモグと食べはじめる)

アマテラスさんって結構食べるよね

>>728
そうですねー…小さいころブラックホール食べてしまいましてね、食べても食べても満腹にならないんですよね

ブラックホール食べるって結構凄いねぇ

飴が好きでしてね、間違えて食べてしまいましたw

飴とブラックホールって似てるのかなぁ？

確かに似てる気もするけど

家族がいなかったもんで、一人で星で遊んでたら飴と混じってしまって

...
（庭掃除中）