復活は近い、真紅の復活は近い…はずなんだけどなぁ…
……どーにもうまくいかない感じ…
さて、計画はじょうずに進むかね?
…正解は誰も知らない
《ずっ》
「ノー求める、ノー返却、本体が言っているのは、
貴方さんに、返せというのではなく、借りを盾に、
行動を阻害する権利が、貴方さんにないという事を、伝えました。」
(床を白黒の上半身が抜けてくる)
「本体の見解によれば、貴方さんが、くれるもの、興味なし、
頼まれごと、個人的な感情の、協力を、拒まないよう、
念押しとして、借りを盾にするべく、引っ張り出した模様、
お互い、貴方さんも本体も、素直とは程遠いと、私は判断します。」
………ふーん…なるほど…?
…まぁ、そうなのかもね…知らんけど…
……で、そんだけか?まだ何かある?
…ないなら…帰っ…て…
「…残念無念人外、の事ですが、わたくし、分身体いちゴー、
帰る命令、それを積載されて、おりませぬ、なりませぬ、無理です、
ノーセンキュー、ひっくり返したグッドながらも、わたくし、
この地に、何らかの外的要因で、殺傷されぬ限り、限り限り、
消滅の、片付けの、方法などは一切公布されておりません。」
「心外極まりない、極まる、ながら、命令の内に、
でふぉると、しょきせってー、として自己防衛、が、存在、
攻撃しては、ならならなら、ですが、消すには、攻撃せねば、ならならなら、
うっとお、しー」
(床から出て来る)
………なんや、ラップバトルでもしてんのか…それかバグったロボ…
…分身なのはいいけど、帰れないって飛んだ欠陥品じゃねぇかよ…
……俺様いつもどおり忙しいんやぞ…はぁ…
…(めんどくさそうに頭を掻き)
「忙し、さー、うっとお、しー、さ…、薄れさセール、
為です、に、姿を、変える、カエル、変えさセール、命令、
ありますけれど、使って、見まーす、か?」
(ぎこちなく椅子に座る)
「確か、貴方さん、確か、本体の、確か、姉の、確か、ナイ、確か、ア、
に、お互い焦がれて、いる、イルイル、と確か、知って、確か、います」
……命令…ねぇ…特にねぇわ…悪魔さんなら嬉々としてしそうだけど…
……で………
……誰が焦がれてるんだって?ぶち抜くぞ、頭…!
恋とかそういうんしてねぇからな?一号さんよぉ……!
(手を銃の形にして、構える)
「うわわ、あわわ、ぼうえー、した方が、いいのですかな、いいのかな」
(自動的に両腕が変形、バーテックスキャノン、ブレイド)
「絶対条件、確定条件、攻撃はまだ受けておりませぬ、せぬせぬ、
防衛コマンド、実行不可ふか、わ」
………すっげぇ慌てるじゃん…えぇ…
…あ、でも、こういうとこ似てるっちゃ似てんのか…
………冗談、冗談だからな?無駄な戦闘は避けようぜ?
「友好通商条約強制可決確認確認確認、防衛コマンド必要なしなし、ほっ」
(武装を解く)
「ええ、ええ、本体の気分次第で、わたくし、分身体いちごー含めた、
分身の、精巧、パワー、あらゆるものが、変わって来ます、ですます、
わたくしは、ナナメ気分、良くない、機嫌の、本体によるもの、ですです」
なんで気分良くないんやし…
つーか、帰ってくれるとガチで助かるんだが…
……頭がおかしくなりそうだぞ…
「…構成初期化 抑圧値低下 再生…
……それで、キミは何をそこまでにして単独を得ようとしている?」
(揺らぐ姿を晒した後、『黒』へと姿を変えて、滑らかな言葉遣い)
…………迷惑…もう…かけたくない…
…一人…いや、俺達で終わらせるべき…
…だから、もう…関わって欲しくない…危険な目に合わせたくない…
…それだけ…だよ…(背を向けて)
「…曲げる気は無くなった様だな、相分かった…」
窓を透けて外へと浮かぶ
「本体にも伝えよう、貴様は上手くやるだろう、とな」
…………そう…かい……
…いいことを教えると…もう準備はできてる…
…だから、いつでもできる…とだけ言っておくよ
………赤の日なんて知ってる人いんのかな…
……できるとしたらそのへんか…俺は…
………虚しいなぁ、何か…
………あぁ、眠い…徹夜は流石に効くなぁ…あの後寝れなかったし…
(目の下に深い隈ができていて、寝ぼけ眼を擦りながら)
………退屈な程、人がいないってのもあるんだろうけど…
(寂しそうに)
…今日は一段と人がいないなぁ…
寂しい…なぁ…昔が懐かしい…
……クヨクヨ後悔しても仕方ないか…
……暇だ…はぁ…
250:新見川すみれ◆96 hoge:2019/09/06(金) 17:45呼んだッスカ?
251:ザレッド・イニール◆rDg hoge魔人:2019/09/06(金) 20:09……大体いつもおるメンバーが決まってきたな…
252:新見川すみれ◆96 hoge:2019/09/06(金) 20:13誰のことッスカネー(●´∀`●)
253:ザレッド・イニール◆rDg hoge魔人:2019/09/06(金) 20:15……誰の事だろうなー…あ、戦闘はまだしぃひんぞ
254:ザレッド・イニール◆rDg hoge魔人:2019/09/06(金) 20:19……まだにょい夏風邪やし、休んで見てまーす…と
255:新見川すみれ◆96 hoge:2019/09/06(金) 20:19戦闘に介入せずに眺めててくれるしまぱんさん大好き!抱いて!
256:ザレッド・イニール◆rDg hoge魔人:2019/09/06(金) 20:21 いや、気持ちは嬉しいけど無理だわ……
抱いたら普通に風邪うつるぞ…
気持ちは嬉しいのか....私も最近夏バテ気味なのでね。お大事にッスしまぱんさん。
258:ザレッド・イニール◆rDg hoge魔人:2019/09/06(金) 20:24眠いんで寝てるわ…おん
259:ザレッド・イニール◆rDg hoge魔人:2019/09/06(金) 21:11 ……いいねぇ、おん、いい感じ…
機械も精密に動くし…よし、メンテナンス終了…
……本当は、したくなかったけど、ね…
………約束だもんね、はい…やってやるよ…
……ま、眠くはないから、いつでも…かな…
…ちょっと楽しみな自分もいる…から
……うーん
中々に微妙…これでいいのかな…
……不安も重なるけど、まずやんなきゃな…
………はぁぁ…疲れた……ったく…
マイクテストマイクテスト…よしよし…
…あー…体と精神治したら、頑張るか…
おそよーッス
264:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕の魔人hoge:2019/09/12(木) 18:47 わお、こんにちら…
…で、何のようかな?今は厳重に結界も貼ってあるし立ち入り禁止の扉が多いんだけど…
…だから、つまんないよ?
「実はッスねー、さっきトンでもない魔力を持ってるお嬢ちゃんに出会ってッスねー....
とてもじゃないけど勝てないから匿って欲しいんスよ!」
…………あーね…(何かを察する)
…ま、いいよ?うろちょろしないならどうぞ…
こっちもまぁ…退屈凌ぎには面白そうだし…
(再び結界を黒い九面体から出して)
……(ビクッ)
…今凄い殺気が…あー…なるほどねぇ…?
……やばいかもね…なんていうか…
「ありがとちゃんッス!いやー、まさか彼処まで怒られるとは....」
(ははは、と頭を押さえながら)
……気をつけなよ?俺が言えた事じゃないけど…
…まぁ、気持ちはすっげ〜…わかるけどよぉ〜ッ…
……ただ、嫌な予感がプンプンするなぁ…?
(じーっと睨みながら)
「大丈夫ッスよ!逃げることには自信があるッスから!」
(鼻高々に)
……ふーーん?ならいいけども……
……ほんと気をつけてよ?俺まで被害くらうの嫌だし…
(少し呆れて)
「いざとなったらザレッドちゃんを盾にするから平気ッスーッ!」
(支離滅裂)
……こっちがお断りだわ…
平気で売るからな?俺……覚悟しとけよ?
(外道発言を堂々とかまし)
「ハイハイそッスね、ザレッドちゃんらしいッス」
(軽くあしらいつつ)
……うるさいわ…まぁ、安全そうだからいいけど…
276:新見川 すみれ◆96 hoge:2019/09/12(木) 19:28「ニャルラトポテートちゃんは今のところ私の所在に気付いてないみたいッスからねー」
277:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕の魔人hoge:2019/09/12(木) 19:31 そうだね…ニャルニャルポテトは気づいてないみたいだねぇ…
…楽々…いやぁ、いいねぇ…
「あの子は意外とおめめを向けてるところがズレてるんスよねー」
279:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕の魔人hoge:2019/09/12(木) 19:40 ねー…から可愛いっていうのもあるんだろうけど…
…まぁ自分は少し怖いかも…(思い出して震える)
…トラウマになりそうだもんあんなん…
まじ許さねぇかんな……
何かこあい事でもあったんスか?焼きでも入れられたんスか?
281:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕の魔人hoge:2019/09/12(木) 19:42 焼きではなくゴキブリとか入れられたわ…
……まじでめちゃ許せんよなぁ〜〜ッ??
…絶対お仕置きしてやるし
オシオキ?てことはもしかしてザレッドちゃんって絶望の熊さんなんじゃ....
283:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕の魔人hoge:2019/09/12(木) 19:48 うぷぷぷ…いいよねぇ、あの時の配信とか見てたもん
…因みに自分はあのゲーマーの子が好きかな…
私は風紀委員の子とギャンブラーの子の黒髪赤目コンビが好きッスよー!
285:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕の魔人hoge:2019/09/12(木) 19:50あー分かる…いいよねぇ…
286:新見川 すみれ◆96 hoge:2019/09/12(木) 19:52二人共色がモノクマカラーなんスよねぇ....本編での立ち位置は違うけど
287:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕の魔人hoge:2019/09/12(木) 19:53 あーー…たしかに…
言われてみれば…面白いな、見てこようっと…
個人的にセレス嬢はカッコいい系できよたんは可愛い系だと思う。いってら
289:使われ古代 hoge:2019/09/13(金) 20:30 ごぉーがぃっ!ごぉーがぃっ!
変な人間たちが趣味悪い城に潜んでるぞー!
(変な生物を見て)
……なんなんだか…さて…
(五人の人影が、カプセルの前に立ち、腕を前にし唱えていく)
………時は来た……今ここに…復活させよう…
我等、赤の主人を….何事にも止まらず…何事にも強く…魔物に優しく…
非道で残虐、魔王という名が相応しい王…クリムゾンを!
……俺たちはあんたが嫌いだ、暴力とか、色々酷いことをした…
だが……それと同時に信頼してるんだからな?知恵を教え、名前をつけてくれたあんたに…
………復活したからには、凄いことを起こしてくださいよ?
……(五つの血が、一つの大きなカプセルに流れていく)
……後は待つ、そして……邪魔を消すだけ…
これまたっ
ごぉぉぉーーーーーーーーーーーーっっがいっっ
ごぉぉぉーーーーーーーーーーーーっっがいっっ
今時珍しくもない魔王が復活しようとしてるぞぉっ!
今時珍しくもない魔王が復活しようとしてるぞぞぞぞぉっ!
ほっうこっくだぁっ! ほっうこっくだぁっ!
我らが 上司へほっうこっくだぁっ!
………うるさいなあいつ……なんだ?魔王じゃないならなんて言えばいいんだ?
…皇帝?帝王?……分かんないわ…
……まぁいっか、俺達は守るだけ…
うぉぉぉーーーーーっ!
うぉぉぉーーーーーっ!
上司へほっうこっくだぁっ!
え''え''っ! おわっっっったぁーーーーッ!?
そ そりゃァないぜェーーーーッ
しかし我らが報告力は世界一ィィ〜ーーーーッ
伝えられん事はナィィィィィっ!
…なんか、すげぇ親近感湧くけど…うるさい…
……(手を銃の形に構えて魔力の弾丸を放つ)
……今は、邪魔はいらない
こ これはっ
ま まるで見えないようなもののはずがっ は はっきりとこの目で見ちまったっ
時速300km速で突っ込んで来る未知の物質で輝く質量の無い弾丸っ
俺の肉体っ 古代肉体術と美術の結晶たる俺の肉体を余裕で貫通っ!
見た目に騙されちゃいけないとんでもない回転力っ!!!
勝てないっ 俺の力ではっ 今の使われ古代や神話ではっっ
(肉肉しい翼竜の生物が胴体を貫通されて逃げ出したっ)
ごぉぉぉーーーーーーーーーーーーっっがいだぜぇっ
…………なんだったんだ……
……まぁいいか、不確定要素は消えたし…
……楽な作業よ…
「要するに、斥候という訳です」
コツ、コツ と靴の音を響かせて
ザレッドの真後ろより姿が見える
「…只今参りました」
……………アーーー……なるほど…
やっぱくるよなぁ…テメェ…………
……今はよぉ、帰ってくんないか?ありがたいけどよぉ…
……(後ろの敵をじっと睨みつけ、武器を構える)
………
「…貴方ごときを叩き潰しに来たわけでは無い、と…
この場にいる者たちは理解しているはずなのですが」
(武器を構えたザレッドの腕を掴んで下ろさせ、涼しげに)
「それとも…あえてそれを望んでいるだけなのですか?」
……俺達はよぉ、確かにニャルちゃんが好きだぞ?
…だかなぁ、時だけならこいつの方が長いんだよ
……わたし達はこいつを復活させる義務がある…
……だからやる…めんどくさいけど…やる…
……名前もくれた、思い出もくれた、それだけで僕達は十分…
…あたい達、止まれないから、もう…
(五人が武器を構える)
…
「…その虫けらのように無意味で熱い心意気や大いに良し…」
「貴方達が『立場』なり『心意気』なり…命を差し出すには自らで
納得出来る物を掲げ牙剥く事を、一応は評価して差し上げましょう」
(ザレッドの腕を離す)
優しげに見えた眼光が ほのかに鋭いものを帯びる
「そんなもので…
『旧』の風上に立つものを超えられると思う愚か者にだけは、
堕ちないで欲しいのですけれど」
………勝てるとは思ってない……
…だから今俺達がするのは時間稼ぎっ…!
(四人がカプセルを守り、一人が前へ)
……眠いけれど…関係ないか…
【メラー・レギオン】
(……炎を爪に宿して出てくる)
…フッ
「…どうやら本当に愚かな様ですね」
『メリ』
傍にあった鉄パイプを引き抜く
「今一度愚かなあなた方に教えて差し上げましょう…」
ボンッ!という巨大な破裂音と共に、一人の少女が現れ大地に降り立つと
「year、どうやら一触即発って状況になってるんスか....?にしたって花も恥じらう乙女と謎の物体が闘ってるなんて、コメディ映画か何かッスかね。」
ケラケラと嗤い声を上げながら、手に結晶体を手にしたまま
……強いんだよね…でも…なめすぎっ…!!
(一瞬で距離を詰め、爪を振る)
…こっちも負けられないの…!
『ヂ』
「愚か、愚かにも未熟千万…」
腕ごと爪を蹴り踏みつけ 封殺
「 だからあなた方は『下』なのですよ 』
冷酷に見下して顔を蹴り上げる
「あらあら、何かと思えば逃した餌食の御登場ですか…
私の親友ほどの強さも無い醜い生き物が何をほざいて私の前に現れているのですか?」
(蹴りで魔物を甚振る)
……また変なの…計画ちっとも上手くいかないじゃないかっ…!!?
っ…いっ…ぐ…これぐらいっ…
(炎で腕を作り、顔も炎で纏いカバーする)
……死ぬ気でやらなきゃ…!!
(正面に炎の波動をおくる)
「おおっと、御二人共戦闘まっしぐらッスか....しゃあないッスね、私は視聴者の方々に面白ジョークでも提供するッスよ!無理ッスけどね!」
実に阿呆らしい空論を吐き捨てながら、ペラペラと口八丁に言葉を連ねると
>>307
「強さなんて表面的なコトに囚われてる時点でまだまだお子様ッスねー、内面も重視出来る様になれば更にgoodッス!」
あからさまな皮肉を冗談半分に交えつつ、まるでエンターテイナーが娯楽を提供するかの様なおどけた喋り方で
「虫けらの一匹や二匹に無駄な労力を割きたくはありません」
振るわれたパイプが炎を払って火の粉を散らす
『ゴス』
無造作に左足を蹴りつけ 右足で鳩尾を突き上げ
回し蹴りで横腹とあばらを砕く
「と言うかまぁ、私を倒すのは不可能だと思うッスよ。私の異能って後出し可能な《 負ければ勝ちジャンケン 》みたいなモンッスもん。」
やや困惑をも含んでいるかの表情で物事を語り、神経を逆撫でする真似をすると
「…白けた場を提供しにきた羽虫にこれ以上言葉は必要ありませんね」
(色なく人間から目を離し、歩みを進める)
……なんなんだよっ…っ…ぐっ…
(足を引きずりながらもなんとか後退し、交代して、代わりに出てくる)
……あたいが勝てるかねぇ…化け物に…
【ヴェルメリオ】
…(棍棒を持ち様子見)
…
「…動かざるならその姿勢を保つ事を勧めます」
『愚かである気がないのなら』
(素通りの気配で鬼の真横へ進む)
「あーららー、冷たいッスね哀れな仔羊ちゃんっ!せめて狂っちゃう程愉しい唄でも聴いてきゃいいのにー!魔、私はhumanじゃないッスけどね☆」
瞳を輝かせピースサイン、更にウインク一つ決め込んだ後に手を振ると
……んぐんぐ…ぷっ…!
(口に酒を含んだ後、地面に氷として吐く)
…そぉらっ…!
(棍棒を振り回しながら、氷を飛ばす)
「面白そうなコトしてると思ったから足を運んでみたんスけど....やっぱ争いは素晴らしいッスねー、無きゃ酔いも褪めますって....でも、もしかして私、お邪魔かしら?」
最初は明るげな様子だったモノの、最後ら辺には何時の間にか申し訳なさそうな様子だが、コロッと直ぐに元に戻り
『ゴガッ』 『ィンッ』
「それが無駄であると、最初に気付かせる必要性があるのですか」
金棒をパイプで打ち据え、氷の床に叩き落し 邪魔な部分の氷が砕ける
『フゥッ』
肩を鉄パイプで突き倒す
……っ…くそっ…下がるっ…
(後ろに飛んで下がり)
……やっぱもう我慢の限界…真打登場だ…!
【ザレッド・イニール】
……やろうぜ?邪神
「…まだ分かりませんか?虫けら」
関係無く歩は進む
【ニャルちゃん】
パイプを上向きに振り上げる
……変わったなぁ?邪神…おいっ…!
(パイプを握って砕く)
……そろそろ、俺もキレんぞ?
(手を銃の形に構えて、何発か放つ)
『ガンガンガン』
「無駄な抵抗、目的への邪魔…貴方たちのやる事なす事、
それらがーいちいち私の気に触っただけの結果です」
折れたパイプが銃弾を弾き落とす
「そもそもが貴方達の不始末処理、その邪魔をする決意を
貴方達がした時点でこの状況は約束されています」
『ガ』
再びザレッドの腕を握る
………折るか?もぐか?やってみろ…
…ただ、ちぃっと、後悔すんぞ…
(空中に何十もの手を浮かして全てを構えさせる)
…ほんと、だりぃよなぁ?
「んーっ、急展開にも程があるッスねー、漫画なら読者からアレコレ指図されてるトコロッスよー?」
野次を適度に飛ばしながらポップコーンをもしゃもしゃと頬張りつつ
「同感です『ゴフッ』よ」
鳩尾を蹴り飛ばすと同時に腕を離す
『ぅぃ』
鉄パイプを横薙ぎに構える
……っ…!げふっ…ぅ…おぇっ…
……発射…(ニャルちゃんに向かって全ての手が発射される)
……やばい…
【SCAD & ボマー】(パイプが赤熱化し マグマの煮えたぎる音を鳴らす)
『ヒュンッ』
投げられた鉄パイプが
『ズヴゥッッ』
中心の手を巻き込む様に扇状の爆発を流す
『スカカカっ』
「…まだ分かりませんか?」
……いっ…がぁぁぁぁぁぁっ!!
…ぁあ…分かんないんだよ…ばかだし…
…でも、役目は果たせる…
…(上に巨大な手を出現させ、拳を作り叩きつける)
『ぐちゃ』
『め』『リ''イ''ィ''』
「……貴方に?…貴方などに」
後方から無数に伸びる触手が拳を刺し貫いて 止めた
「果たす役目も 意義もございませんよ、【ザレッド】」
横顔を回し蹴り
「貴方が 歯向かう相手か私なのですから」
………ぁ…くそ…死ぬじゃん…これ…やば…
……ならよ…やるか…
…(手を構えて、集中し、全ての魔力を込めて、勢いよく放つ)
……任務終了…だ…(カプセルの中に血を注ぐ)