復活は近い、真紅の復活は近い…はずなんだけどなぁ…
……どーにもうまくいかない感じ…
さて、計画はじょうずに進むかね?
…正解は誰も知らない
「ひゅーひゅー、なかなか善戦してるかと思いきやアッサリ終わっちゃいそうッスねっ!視聴者の皆様方、クライマックスを見届ける準備を!」
クラッカーを幾つも鳴らし続けて
・・・
『ジ ジ ジュゥ』
「…この手傷は虫けらを哀れに思った自らへの戒め…
そして貴方達が「犬死に」を味わないが為の唯一の慈悲だと思いなさい」
華奢だった指が溶け、一部骨が露出した右の腕
それを用い、最早微塵の容赦もない冷徹さでザレッドの頭を掴む
(露出した骨の指先が 鋭利な刃物の様に煌めく)
『 代償は必ずしも 残す物に幸を与えるとは限らず ・・・』
『 貴方の後はじきに追わせて差し上げましょう 』
持ち上げて尚 見下した声が冷たく響く
…ぁ…やべぇ…死ぬ…ちくしょう…邪神……あんたは…やっぱ…
…やっておいて…正解だったんだ……(涙目で笑いながら)
………(指を伸ばして首を絞める)
最後の抵抗…これで、俺はゲームオーバー……
……ピキ…ピキ…
(カプセルにヒビが入っていくと、他の四人はすぐさま城から出て逃げる)
「……やーやー、お疲れ様ッスねっ!さ、珈琲用意してあげたんスから飲んで下さいッス!泥水の味とかいう感想は認めないッスよー?」
まるで掴めない神出鬼没な動きで現れると、見た目が明らかに緑掛かっている珈琲をカップに淹れた状態で差し出しながら
……
(指を振りほどき、無造作にザレッドを放り捨てる)
「……酷い味ですね…作り方はきちんと学んでいるのですか?」
受け取った黒い筈の液体は、ただひたすらに不味いだけだった
…しかし 妙な気合は入りつつある…
「…精々生きているなら姉にでも縋り付くのですね…
私と違って心底のお人好しですから、あの人は」
「あぁん、そんなに言うなんて非道いッスね……ドラゴンの角とか色々削って淹れたから、スタミナは付いたんじゃないッスかね?其れとも精力ッスか?」
口元を押さえて明らかに小馬鹿にする笑みを浮かべて しかしながら饒舌に喋り続けると
……うるっ…せぇ…ぁ…っ…
……げほっ…かはっ…っ…あ…きた……!
…(無数の手になり逃げる)
……(カプセルから長い赤い髪、黒い赤の目をし、どす黒い肉体の男が出てくる)
…………ふむ…なるほど、大体分かったぞ?
我の復活の…邪魔というところか…
……全く…時間がもったいない…
【クリムゾン】
………やるのか?面倒くさいが…
「おっ?動けば撃つ……いや、打つと動くッスかね?こう云う状況では具現化系の異能って便利ッスわぁ。」
結晶体で瞬く間に創り上げたガトリングガンを構えると 魔力と冷気を込め始め
「お生憎様、と言うところでしょうか…
して、魔王というにもおこがましい様な貴方如きに
何が勿体無い時間というものがあるというのでしょう。」
(また何時ものように腕を組み 『勝った』表情で見定める)
「…それに、何が邪魔などと自らを過大評価しているのでしょうかね
吹けば飛ぶような黒光りする虫けらの親玉である貴方様が、何を邪魔されて
私に関係があるのでしょう…所詮は情の湧いた虫けらの親玉、見た目通り
という事なのですか。」
…
「…寝起き一発への挨拶はさておき、ますば貴方様に部下の尻拭いを
なさってもらいましょうか…」
……ふむ、一つ聞くが……なぜ君達は我等の邪魔をする?
……勇者気取りか?ただの偽善か?
少なくとも…邪魔と言っているだろう?
……まぁ、邪魔するならただではおかないのでな…
…………(地面に水に入るように沈む)
「おっと、随分と慢心してるんスね。
どんな強者だろうが油断したら負けるってジンクスは
存在するんスよ?そこんトコ理解してるッスか?」
明確に煽りを込めつつ、何かを察したかの様に銃を変形させると
……長年疑問に思うのだが……
………なぜいつも魔物は悪とされるのだろうな?
ほんと謎だと思うのだよ…
……逆になぜ君達みたいなものが正義とされる?
……わけのわからない世界だと思わないか?
我等は静かに生きていたいだけなのだが……なぁ?
………我にも分かるぞ?君達は吐き気を催す邪悪だと……!
(どこからか声が聞こえて)
「……別に私はアナタを悪だとは認識してないッスよー、不要物なので焼き払わなきゃとは思ってるッスけどねっ!」
瞳を異常なまでに輝かせたまま
結晶体を弾丸の形状へと変化させると
「…戯言を吐くのが貴方の趣味のようですね…
貴方様の部下は私を殺害に追い込み、その上で森の破壊にも貢献…
十分な殺害理由を産むだけの愚かでしかある事のできない貴方達が被害者面、と?」
(その辺りを歩き回り、声を辿る)
「実際の理由はどうでも良い、生きてる事自体が私にとって不愉快でしかない
あの虫けらのうち1人の責任をとってもらうが為に私はここに来ているのですよ…」
それ以上も以下もない
「だから下らない論を掲げる前にさっさと私の前に姿を現しなさい
魔王と名乗るもおこがましい様な黒羽虫」
………………どうやら、想像以上に怒っているようだ…ただ…
我も、かなり怒っているぞ?殺害未遂…部下の尻拭いは我がしなくてはならない…
………我も、不愉快であるぞっ…!!いや、ついでにそこの人間もなぁっ…!!
…貴様等を…始末させてもらおうか…!
(壁から真っ直ぐ二つの四角の柱伸び、一つはニャルちゃんの腹に激突しに向かい、
もう一つはすみれの手に向かう)
「おおっと、危ないッスね!悪い子にはオシオキ、ッスよぉっ!」
思いっ切り柱を殴り飛ばすと ゴキッという音と共に柱が折れるが 彼女の手も変な方向に曲がっており
「やっぱり肉弾戦は無理ッスねー……中距離の方が得意分野ッス!」
ガトリングガンを取り出すとクリムゾンに向けて一万発程度放ち
『 無駄 』
・・・・・
「私はさっさと姿を現せと30秒前にハッキリと申しました
不届きの責任を取れ、と…耳に届く様に」
(蹴り砕けたゴミクズの様な柱の破片を見下す目はひどく冷たい)
普段の通りの 白黒で凛々しい姿
床に広がるは真逆の内面
「己が不愉快か?邪魔と自らへの過大評価の元に私を始末すると…
思い上がるな 腑抜けと見下すしか無い程度の虫けら如きが」
【 やろうものなら やってみるがいい 】
「 されば良かろう 腑抜けの羽虫を引きずり出し
成して然るべき 処刑の法を叩きつけなければなりません」
骨の露出した腕を引きちぎり 元の華奢な腕を組み直した
(千切られた腕は 周りの床もろとも 硝煙を上げて溶け崩れる)
……なるほど?……忠告感謝する
(床から飛んで出てくる)
………悪いが、我は無敵…に近いのでな…!!
(ガトリングガンが全てすり抜け、城が崩れて夕暮れに近い赤い空が見える)
………なるほど…これは…邪神…か…だが、魔王というのは変わらないっ…!
(柱が真っ直ぐにニャルに向かって勢いよく、一つだけかくかく曲がり、別方向から向かってくる)
「おやおや、物理は駄目なんスかね?其れならコレは耐えられるッスか!?」
《 インフェルノ・バーナー 》
クリムゾンへ向かい魔力製のミサイルを三発程度放つ どうやら実体の無い存在にも効く様に加工が為されている品の様子
「フフフ、科学って面白可笑しいんスよー?愉しんでって下さいな!」
………化学か……ふむ…物は試しだ……
(飛んで、手を動かすと、地面で壁ができ、時間稼ぎ)
……ふむ、圧倒的に不利か、これは…
(また地面に潜り)
「モグラみたいに潜ってばっかじゃ面白くないじゃないッスかー!……モグラ……?…そうだ!モグラ叩き始めましょ!」
巨大なハンマーを結晶体で創り上げると、クリムゾンが地から飛び出してくるのを瞳を血走らせて待ちながら
「迷える仔羊ちゃん、イイ加減楽になりましょー?」
………そう言ってでてくる阿呆がいるか…
(地面から土で作った偽物を出して)
......
「 何たる所以が魔たる者の王なのでしょうか 」
破壊を示すが飽きたが故に トン トン と 軽い音を響かせて柱を飛び移る
「貴方の様な羽虫もどきが 魔王の名をふりかざす…
その様な戯言の繰り返しは何度も主人の顔に泥を塗ったものですよ」
『 腕を後方に振り下げ 虚空の彼方ごと追う柱を睨む 』
挙句 中途半端な不死であると?
「 豪語にすら程遠い、貴方様という羽虫は恥を知らない 」
………………もう、黙っておけ……汚れるぞ?…恥はもう味わった…
だから繰り返さないようにしてるだけ…
(滝のように壁から重い土が流れてくる)
……これは試練だ…過去に打ち勝てという試練を……俺は受け取った…
……ある場所のギャングのボスはこう言ったぞ?まさに、その通りだな…
……(ぐるぐる壁や地面を縦横無尽に移動し)
「えいっ☆煙幕弾パーリナイッスー!」
クリムゾンに向かい煙幕弾を投げた後には大量の煙が発生し司会を防ぐ その後ろから高精度な狙いの縦横無尽な射撃が襲い掛かる
………無駄と言っておろうに……(弾丸はすり抜ける)
……見えなくてもがむしゃらに攻撃するのはよくないぞ…?
「ん、其れなら問題ないッスよ……ホラっ!」
壁に突き刺さった銃弾がいきなり輝き始め 実体の存在しないモノにも遠慮なく突き刺そうとする
………なるほどなぁ……?でも…こうすりゃ意味ないだろ?
(弾丸を握り潰す)……少し痛むが、これぐらいならな
「 当然を知って何を言うか、というのがその名言に対する真っ当な反応です」
【SCAD】
(柱の多くが 腕の一振りにてゴミクズへ)
「 魔の者を束ねる王者が 対峙の場でそんな物を持ち出して許しでも乞う腹積もりか、
見て聞いてこれほど腹ただしい事はございません」
(重土を静かに歩く)
「 貴方様が乗り越えるものは心配せずとも 今日で無くなってしまいましょう…
死にゆくだけに定められた羽虫に どの様な 壁や運命など必要ありましょうか?
いえ 最早『死ぬ』という結果すらも貴方様には必要ありませんね」
...やあ、諸君。
(空より君臨)
...三人か...なかなか激しい戦闘だなぁ...俺も混ぜてくれよ...?
…………本当に、化け物だな…だが…
(砕かれた細かい破片が一斉に飛んでくる)
……もう一度死んだ身…怖くないのでな?精一杯やらせてもらおう…
……そして、また増えたか、わけのわからないものが…はぁ…(少し様子見)
...あんたらのシナリオなんて関係ねぇ...暴れるぜ?
366:新見川 すみれ◆96 氷上のお姫様:2019/09/15(日) 17:27 「わぎゃ、無効化されちゃったッスか?……それなら、こう!」
《 音速誘導重器 》
高速で動くロボットを召喚すると クリムゾンをアームで思いっ切り掴み上げようとする
「 そして私に対峙する者に 重い過去がある事自体がおこがましい
ただ死にゆく定めを得る為に来た者に 捨て去るべき重荷がある事そのものが」
(怨めしく拳を握れば)
床が悲鳴をあげるが如く 重石の熱気にキリキリと音を上げ
拳に当てられた重石は あるいは溶け 以外はただ熱されている
「 貴方様という存在も空虚であることを願いましょう
定まる者にされるべき価値すらないなど 私が飽きてしまう」
……ふむ、助けられたな?
(わざとアームに掴まれた後ロボットを砕き、そのままニャルちゃんに地面から城造りの手を伸ばし、殴る)
……説教はもういいぞ?正直…
「 誰が貴方様如きに 死の救いを齎すと囁いたのですか?
貴方様にあるのは『結果』を取り除かれた 『生き地獄』が定めのみ 」
(破片が逸れる)
「償いが注げる様な業を背負っているわけでは無いのですよ
貴方様は」
「残念!すみれちゃんでした!」
ロボットは砕かれたかと思いきや 実は砕かれずに実体が残っており 再生して クリムゾンを殴り付けると
(突然クリムゾンに鉈で切りかかる)
なあ?おっさん?
………はぁ、話が長いぞ、正直……
(破片が再び、ニャルちゃんを囲むようにして飛んでくる)
……あのなぁ、また敵か…(鉈を腕で受け止め、柱で鳩尾に当てる)
……復活してまだあまりなのだが…はぁ…これは…
【 ぃ 】
振り下ろされた踵が 城腕ごと直下の大地を300km速で広く裂いた
『 腑抜け 』
いよいよ 視界は冷たく見下ろし始めた
いって...
(少し退くと、ニャルちゃんに向かって切りかかる)
………おぉ、城が……目の前のただの敵に苦戦しすぎじゃないか…?なぁ…
(冷酷に睨み返し)
『 我が気に触れたるは 貴様らが募らせる苛立ち 』
漆喰 色を持つ瘴気を持って刃を振るう 狂王へ斬刹を振るう
【 魔たル王名乗ル不届き千万ノ首 を持ち 怒リ果てん 】
纏われた 漆喰 が 破片を崩し 盛る
!...血だ...
(当たった所からでた自身の血を見る)
へへ...
(ニヤリと笑うとすみれに向かって切りかかる)
………ふむぅ…これは…邪神…というか…なんというか…獣…ではないか…
…(地面から真っ直ぐの針が伸び、ニャルを突き刺す)
【 修身財家治国平天下 掲げシ 愚か 不徳 死罰持っテ 然ル べし者 共 よ 】
漆喰 白焔 纏て怒リ を現し 果てに 待ツ 者が 姿ヲ 解き 見セん
「ヘイヘーイ!皆コッチッスよぉっ!」
視線を此方へ向ける様に誘導をすると ダブルピースを掲げたまま 高速で手を銃の様な形状に変えると
《 クリエイション・バレッド 》
土で創られた弾丸が収束して連続で突き刺さる
……おぉ、これは…凄いな…
(後ろに飛んで)
……(地面の壁を作り、それに弾丸を混ぜさせる)
…協力感謝するぞ?
おうおう...
(飛び上がってその勢いでクリムゾンに踵落をかます)
「そして、ドーン!」
銃弾を飲み込んだ壁と感覚をリンクさせて 消えない魔法の炎を繋げ 壁を燃やし尽くそうとする
……甘いぞ?
(地面の手でデュークを掴みそのまま地面に叩きつける)
有頂天に到し 異神の激火 を呼び覚まし
【 我ガ持てシ 災虐を持っテ 異の果 へト 至ラせン!''!''】
【 異国滅思掌 】漆喰の黒きが 貫く針を 寄る狂う者を弾き 叩き折る
……なるほど、少し考えたか…だが…
(泥に変化させ炎を消し、その後また硬い地面に戻す)
……っ…なんという破壊力…っ…!
(絶えず針を刺していく)
なかなかな技...といった所か
(叩きつけられながら)
だが...そんな攻撃で勝ち誇るな
「デスグラビティ」
(重力でクリムゾンを押し潰す)
「……申し訳ないッスけど……薬物を混ぜ込んだ焔なので消えないんですよぉー。」
硬い地面にすら火が付き 連鎖的な大爆発を起こし
…あ、これ助かるな…!
(押しつぶされた状態のままから、そのまま地面に潜り)
……危なかったな、少々…
(爆破から逃げ)
...そりゃ考えてなかったなぁ
(感心)
纏う 白の逆鱗 は白虐の巨殻
吹き荒らす 黒き瘴気を 漆辣が呼ぶ
貌を持たない 巨なる異人 を表す 者の巨構
【 凶星 】
青白く光り輝く 彗星の群れが 巨構の周囲を 降り注ぐ
【 かみのいかり 】
天空の気流 を持って怒りは龍を成し
幽界に 歯牙を掛け 不徳に災禍を剥く
...天災...か...?
397:クリムゾン◆rDg 真紅の魔王:2019/09/15(日) 18:01 ……なるほど…凄いが…大丈夫よ…
…(地面を、泳いでやり過ごす)
……そしてこのクリムゾン…これしきのことで怯まぬ!
(地面から鎧を纏ってでてきて、ニャルちゃんに向かって柱と共に突進)
「ありゃ、残念にも程があるッスねー……」
能力で一帯の地面を全て凍らせ 潜れない様にすると
(クリムゾンに切りかかる)
400:クリムゾン◆rDg 真紅の魔王:2019/09/15(日) 18:06 ………ふむ、めんどくさいな
…(切りかかるデュークを鎧で受け止め、そのまま燃やし、ついでに溶かしていく)
おいおい...そりゃねぇぜ?
「シャイニングボウ」
(光の矢を数万発射つ)
(白虐 が鎧 に 攻めは 弾ける )
『 ーーーーーーーーーーーーーー 』
【 ダウンバースト 】
異常気象を発生させた天候による破壊
【SCAD】
周辺に物理的大破壊力を発生
物ともしないままに巨構は腕を振るう
……無駄ぞ?この鎧…昔にしてはかなり硬いのでな…
(光の矢が滑るように飛んでいく)
「段々とクリムゾンちゃんがパプリックエネミーになりつつあるッスねっ!」
他愛のない事を口に出しながら クリムゾンの手足を結晶体で固めようと迫ると
……そして、迎え撃とうか…
(地面から巨大な手を出現させ、同じ様に振りかぶり、拳を繰り出す)
…面倒な…!
(針をウニのように、地面から伸ばす)
...かてえ鎧
(見つめる)
「あははは!コワイコトをするじゃないッスかー!」
クリムゾンの攻撃を発明品を何個か取り出していなし
……はぁ…もう、きりがないな…
(針を短くすると、そのままロケットのように飛ばし)
...やっぱサシじゃねぇと無理か...
さてと...それそれおいとまさせて頂きたいね...我に攻撃したい者、好きなだけしてみろ
針を高圧度磁石に引き寄せて回避して
「クリムゾンちゃんとデュークちゃんに!少し遅目のバースデープレゼントッス!」
《 ユニーク・オーディナリイ 》
無属性の貫通性能のある魔法銃を何万発も発射し続け
………ふぅぅっ…!!
(ニャルちゃんの方に逃げ、飛んで交わしながら渦を出現させ、弾丸を飲み込む)
…あまりこれは使いたくないのだが…!
(自分に撃たれている分を全てくらう)
...悪くない...な
その程度の攻撃で終わり...な訳ないか。さあ、こいよ。受けてやるぜ?
414:新見川 すみれ◆96:2019/09/15(日) 18:19 「お二人共避け方が面白いんスね!避けてませんけど!」
銃弾を引き続き出しながら 高威力のレーザーも加えながら
……はぁっ…!
(地面の柱を上に伸ばし、それに乗る)
……少し驚いたぞ…人間…!
(針を伸ばしお腹を刺し)
...うーん...威力はぼちぼちなんじゃないか?すみれさん?
(受けながら)
何時の間に 砕け散った頭部…
頭部を失った体は崩れ 倒れ伏して溶け始めた
「うーん、まぁまぁッスね……」
撃ち続けながら 更に光弾を加えて
………あ?…いつのまに…いや…邪神にしては死に方が奇怪すぎるぞ…?
(少し後ずさりし)
……しかし…まさか…死んでいたとは…
…(光弾を素直に受けるが、あまりダメージはない様子)
421:狂王デューク◆y. 月下の狂犬:2019/09/15(日) 18:29 ...流石にうけつづけるのも飽きてきたな...帰るか...
(消え去る)
……これで、この場には二人か…
…もう戦闘をやめてもよいのではないか?人間…
「んじゃ辞めるッス」
銃を素直にしまい
・・・・・・・
(離れた丘の上から義体を破砕せし 黒衣の背短が唸る)
…あの花をあの花を…!!!!!!!
....うう...なんて言えば....なんて言えば........
ぅぅぅぅぅ
(嘆くままに元来た道を返し始める)
……素直だな…ありがたいが…さて…
…そろそろ、行くか…
(鎧を脱ぎ捨て、地面に潜ろうとする)
……ふっ、疲れたな…少々……しかし…これでよい…
…やっと完成…したからな
(あの時の戦闘で、ボロボロに壊れた城は元通りになっており、その門の前には一人の男が倒れていて)
…まだまだ恩は返さなくてはいかないからな…
…王として、感謝を伝えねば…しかし…最近は進んでるな…
…(溶けたニャルの体を複製していて)
…なるほど、これは…あの子達に危ないことをさせてしまったか…
……案外早かったねぇ、ここに戻るのも…
…ありがとう、クリムゾン…さん…様はもういらないよね…?
…復活させた瞬間、貴方と俺達との関係はリセットされたんだから……
…ま、とりあえず部屋で休んでていいよ?ナイア…
……頭フル回転とかして疲れただろうし…
(自分の直り造られた城で、いつもの服に着替えた後、客人用の部屋に案内し)
…何か欲しいものがあったら言いなよ?
「……私が言うのも変だけど…趣味悪くするの?」
複製したものを見て、少し…
「……ああ、今は部屋だけでいいよ…
あと、触りに来てもいいから、ね?」
(とことこ歩いてく…天井を)
……へ?……えっ、これ…違、違うわぁっ!?
ていうかこれ崩れてたんじゃないのか…
うわ…再現上手だし…
…んな、天井…かっけぇぇ…!!
……後で練習しよ…
(見惚れているうちに、複製が消える)
「………」
(手頃そうな部屋に入って…)
「…埃だらけ、換気もひどい」
(中々に問題が多い部屋であるのがかなり目につき…)
「…ニャル」
「只今、何ですか?姉様」
「「掃除(よ)(ですね)」」
姉妹揃って少し笑いあって
………おっおぉぅ…?
…姉妹揃ってる…ぅぇ、なんでだ…?
…あ、つか部屋汚かったなこれ…やっちまった…
…別の部屋掃除するかぁ…所々…土とかだし…
……あ、作ってくれたのか…そっか…ありがたいけど綺麗に作ってくれよ…
(覗き見しながら、たくさんの手をほかの部屋に浮かして放ち、掃除させる)