此処が何かって?
にが〜いジメジメと、チョコみたいに暗い森林…
そうさ!チョコレイト・ジャングルさ!
夢を抱いて入り込んだやつは、みーんなビターな味を思い知って
逃げ帰って行く森さ!
『スイーツバイオーム 観光案内』より引用
「 …はい、…前にも言った通りのお相手なのですが… 」
( 真剣な態度を前に不思議がるようなこともなく… )
「 .....成る程ね、なるほどね.....? .....え、えっとさ、ニャルちゃんはどうしたい、の? 」
( .....ゆっくりと深呼吸を続けさせつつ 話しを聞き続ける )
( 両手で頬を覆い )
「 … …っ …後輩…ちゃん、以上…
そう、なりたくなるよう… 努力したいのです…が 」
「 どう… にも… 」
「 .......どう、にも? .....何 壁に躓いてる感じ? ...それとも、他に要因は何かあるの? 」
( ....軽く背中を押してあげつつ 真剣な眼差しで聴き続ける )
「 .....何か悩んでるのは、分かるよ?でも、ちゃんと ... 言ってみて 」
( 頭が加減できて無いままザレッドの腹部に押され… )
「 … ……保護欲が優先されてしまい… …
……大事には… …出来てるのです… けれど… 」
「 …押せません 」
「 ......つまり、大好きだけれど どうにも...そういう目で見れないんだ? ........難しい問題、だなぁ 」
( 軽く頭撫でつつ対処法を一緒に考え始め ..... )
「 ....ニャルちゃんはさ、何方で見たいの? 恋人として見たいのか 後輩として見たいのか.... 」
「 … …… ……分からないのです… … 」
( 押し付けた頭が上がらない )
「 印 ……己がモノといふ… 印を付けたまではよし… …
… しかし… それ以上、は… 虐げているようで… 」
「 .........優柔不断、って 言った方が良いのかな、ニャルちゃんの良い所でもあり悪い所でもある .... .....確かに難しい、よね 」
( ......小さな胸に頭を押し付けさせつつ 悩む .....どれが正解か、なんて言うのは.... )
「 ...... ........ .....一回、デートとかお茶とかしてみたらどう? ....そしたら 少しは色々分かる事も有るし ....自分の気持ち ....尊敬できるんじゃないのかな? 」
「 …… ……後輩ちゃんにも… そう、思って貰いたいのですが… 」
( …苦心、想う余りに向こうが分からない
…頭の感覚はガンスルー )
「 ……今度 … お城内でのデートに連れ出しましょうか 」
「 .........他の奴にも協力を申請したらどうだ?城は城でも見た事のない景色が楽しめるとか ..... 」
( ....一旦頭を離して 少し暗くなりかけの白黒に向かい軽くデコピン )
「 そうそう、その意気で頑張ろ? 大丈夫大丈夫、ニャルちゃんなら出来る! 」
[ぴこんっ]「 ぅっ 」
___頭部衝撃
不安2 苦心8 __衝撃 +突如 5
オートカウンター
心傷値15 ___自動反撃成立
しゅっ (意思に反した自動反撃!高速の頭突き!)
[ゴ"ギ"ヤ"ア"!!]
「 …… ……ちょっと… 後輩ちゃんに会いたいですね… 」
(逃避気味)
「 ....ねぇにゃるちゃん、俺も悪かった、悪かったけれど ....頭突きは痛いよ? ....はぁ なら呼んでこようか? 」
( ひりひり痛む額を撫でながら一つの提案 ...これで白黒の気が楽になるのなら魔人的には嬉しい )
フルオートカウンター
「 …等倍自動反撃です、申し訳ございません 義兄様… 」
( 故意ではない、それだけ普通に謝り )
「 ……出来るなら お願い致します 」
( ...頭を抑えながら帰る魔人、代わりに落ちてくる ...清掃員 )
「 ...状況説明を求めまスッ ....ニャル先輩? 」
[ひょい] 「 …私のリクエストです 」
( キャッチ、…抱え上げ )
「 …義兄様はそれを叶えて下さったに過ぎず…
…故に、私は遠慮無く 貴女を抱き上げていますよ 」
( 寝落ち申し訳ないでス... )
「 ......良くわかりませンがつまり、ニャル先輩は癒しを求めているのでスか? 」
( ....首を傾げる、呼び出された目的 ....色々不思議 )
「 .....まァ、呼ばれたのなら私も精一杯を尽くしまスからねッ! 」
「 …故も否もありませんでしたね…
…貴女を求める感情には、関係のない… 」
( すっかり天然的に育った様子に …微笑を浮かべ )
「 気張らなくとも… 貴女であるだけで結構です 」
( 幼子にやるような 肩にミェンの胴を乗せ
腰を撫でて… )
「 .......??矢張り良く分かりませンが ....ニャル先輩的に其れが良いならば、そうしまスね ? ......しかし此れはその、体勢的に少し恥ずかしい気がしまス 」
( ....黒マスク外すのを忘れながらただ白黒の好きに
....頬が紅色に染まりつつ )
「 .......くスぐッたい、でスね 」
「 … …因みに、貴女が私を求める時はありますか? 」
( 今度は …膝に座らせ、柔らかく上半身を
包み込むように抱擁し 背中を撫でて… )
「 …ふふ 」
「 .....広い場所を掃除スる時とか、手伝ッて欲しい時とか .... .... ...人肌に触れたい時、でスかね 」
( ....扱い的にはどうにも妹扱い、別に悪い気はしないけれど 小恥ずかしい
.....背中の撫で 安心と同時に擽りが .... )
「 ....ッ うゥゥ ... 」
「 …頼りにされてる、と思えばよいでしょうか 」
( お姫様抱っこ …優しく抱き込んで
…位置の問題 胸は視線の前に来る )
「 ……これなら、安らぐだけです… 」
「 はいッ!凄く頼りになる先輩で .....あ、渡し忘れてましたが、これでも如何でスか? ...一日早めのホワイトデーという事でッ!! 」
( ...少々恥ずかしいがそんな事は置いておき 渡すはシンプルなハート形のチョコレート ....今更感はあるし 凝った装飾も無い )
「 .......私も こう言うのは好きでスよ 」
_____甘き香りの地下室
[コロコロコロコロ]「 …ずるいずるいも喜びのひとつ 」
( ソファに掛け 水晶玉を手のひらに転がす )
「 …OKだなんて、珍しいですもの…分かりまして? 」
「 ....お待たせ、まぁ ...うん、分かるよ? 寝れる気もしないし、濃厚なお話が出来そうで嬉しいかなぁ ....なぁんて 」
( 片手左右ひらひら 笑み浮かべていたも ....途中から頬紅潮し始め )
「 ....やっぱこれすっごい恥ずかしいかも 」
(にやけるような表情で横目)
「 💦 … だ、だって… OK出ないから
ずっとからかっちゃおって… ぅふ… 」
「 .......っっっ!あ〜〜〜っ!!!やっぱなし!無しにしよっかな!!?.....いつからそんなに人を弄るのが得意になったんだよぉ、本当に 」
[ ....つんつんつん ]
( 額部分連続で小突き ....話しても居ないのに顔既に発火したかの様に赤く )
[とつんとつん]「ちょたたっ …やめっ やっ…いいから…」
( 小突きかれる都度に小気味良い感触
…ちゃんと固くも、幼い柔らかみ )
「 っ がう〰️っ! 」[ばっ!]
( 逆上の胸飛び付き )
( ...躱す事は出来ずに直撃 結果更に魔人が恥を .... )
[ むにゅ ]
「 ...んひゃっ!?ちょっ、こらっ!? ...は、離れようかナイア!? 」
( ...両手で頭を掴んで引き剥がそうとじぃ〜っくり力込めて ....奥へ奥へ )
[ ぐ ぐ ぐ ぐ _____ ]
[ぐ ぎ ぎ ぎ ぎ]
「に"ゃ"ぁ"ーーーーっ!」
( 腰元を掴んで矢鱈と耐える 耐える…
…段々と勢いが蓄積する… )
____もし 今離されたら…
ぞわっ
( ...ゆっくりゆっくり両手から力が抜かれていき ....そのまま掴んだまま しっかりと話を聞かせる )
「 .....ナイア、引っ付いてていい、良いから激しく動かないで、良いね? 」
( ....顔面は青と赤を繰り返し 羞恥に溢れて ...既にボロボロ )
「え?」 [ひゅっ]
(____義体の操作はかなりピーキーだ
元々が高スペックな生来の体、それから
ある程度を残した別の体への転移…
日常的に扱えど、その秘めたる力の把握は
極めて難しい。…何らかの要因で精神がブレると… )
[フルゥンッ!] 「わぁぅ!?」
( 力を込めていた部分の暴発を招く!!! )
[ガシャァァァァン❗]
( 後ろ向きに自らぶっ飛び 薬液を満載した
薬棚に激突。…色とりどりの液体がどっぷりと
頭から被る______ )
[ジャラァゥ]
「 何ッ もぉっ!雰囲気台無しっ…! 」
(___上ずった高く… 大きめの声 )
「 ..........え、あ、ごめ だいじょ ....う、ぶ? 」
( 派手に突っ込んだ黒に近寄り心配した所で ...抱く違和感。
黒のシルエットはこのサイズだったか?こんなにも声は... )
「 .....あ 」
( ナイアの趣味、薬品、成長 ...点と点が繋がった
...そしてこの後されるであろう事も予知出来る
......ならば、魔人のする事は一つ )
「 ....掃除用具持ってくる 」
( こ の 場 か ら の 逃 走 ❗ )
( 背後からの抱え込み! )[ぎゅむっ]
「 … ……ふぅん、あんまり前と変わんない… 」
( …メイドサイズ、つまり割りと魔人より下
且つ、そのメイドより体の肉付きが、良く…
しかし次女ほど恵まれてもいない。)
_____ジト目、求めてやまないような雰囲気
「 …… そんなに、や? 大きいのって 」
「 ......嫌じゃない、嫌じゃないよ?でもね? ...意識しちゃうからさ、離れようか、ナイア? ....ね? 」
( ....悶々 身長的に勝っている分には良いが背中に当たる ....矢張り どうにも 身動きが取りづらい
...何より先程からの悪戯やからかい等で 両方の虐の欲が上がるのを感じている つまりは ....限界 )
「 ...話しするってどこいったのかなぁ ほんと 」
( 雰囲気に流されない様に脳内でシュミレーションを繰り広げ ....保つ 保つ 理性の糸 )
「………」( …耳元で… )
_____囁こう… ……………と……
「(………っ!)」
( 身軽さが無くなり …肩に手だけしか乗せられず
…一生懸命、背伸びをしながら届かぬ耳元を目指す… )
…んーーっ んーーーっ![ぐぐぐ…]
( 届かない )
「 ......... 」( 無言で凝視 )
__________________ぷっ
「 ...っはっ、はははっ、あははははっ ! 」
( 思わず吹き出して腹を抱えて ...元気な笑い声
先程までの緊張が一気に解れては ...耳元目指す黒の頭を撫でながらにやにやと ....ゲス笑み )
「 ...頑張れ 頑張れ〜っ ほら、もうちょっとだぞナイア〜〜? 」
( ついついいつもの魔人らしい ...おちょくり )
[むっ]「 ……… 」
( 片頬膨らませて少し、ムッとした表情
…即座の暴力が無く 対応がやや丸い )
[ぐぃーーっ]「 ……背、延びすぎ 」
( 肩を引っ張り、それでもまだ届かない耳元 )
「 .....両性なの舐めないでよ ...くひひ 」
( 黒の背後でせっせと片付けをする手達 ...混ざった薬品を取り敢えず瓶に詰めると言う雑極まりない行為 )
「 ...その分欲求とかは何方もあるし痛みも ...何方のも理解出来るけれど 」
( ...仕方がないので黒の腰掴んでは引き寄せ ...そのまま肩に乗せる )
[プコプコプコプコ][ゲゴゲゴゲゴゲゴ]
( 混ざった薬液瓶、強酸性の泡を吹き出したり
頭5つの蛙が液体から顔を出す )
(魔人の肩に顎を乗せ、首に腕を掛けて)
「 あんまり扱いも変わってない。
…それで? 見たかった私の大人姿の感想は 」
( ジト目で魔人の髪の毛くるくる巻いたり…
_____よく見ると微妙に成長した狼尻尾 )
「 ........ 」
( ....分離された掌の中で隔離 何も見てないし何も聞いて居ないと意識を逸らす )
「 だってそれがナイアだもん?
.....良いんじゃないかなぁ 変わらなくて安心感があって とても ....責められ ......欲求が加速 ..... 」
( 髪の毛弄りはお咎め無し!好き勝手やらせつつ狼尻尾から ...よからぬ妄想をしてはつい口から発せられる ..... )
( ....そもそも 話して居ないが ......結構そう言う内容だったりする )
「 …っ やっぱり、"ドM"の魔王様ね… 」
( 矢鱈と軽い体重を活かして首に掛けた腕で
ザレッドの目の前にぶら下がる… 微笑を浮かべた
何処と無く大人びた黒の顔がよく見える )
「 …またとない、こんな時間…可愛らしいお嫁に
___魔人サマは何をして欲しいのかしら? 」
[きゅっ]( 猫のように密着してすり寄り__ )
( …尾、胸、下腹部… 恥じ気もなく 触れて、
魔人の肩を伝っては耳元でささやく… )
[ むっ ]
「 ..そこだけは引き下がれないなぁ? 俺はまだ魔王じゃ無いんだよ? ....後ドMでは ...ない 多少被虐欲が湧きやすいだけの ...普通だよ! 」
( ....あの薬品が自身にも適用されるのか気になりつつ 黒の額をつんつん ....
ぶら下がっては ...多少視線が揺れ動く どうしても意識をする ...いつもとは違う黒に )
「 .....好きにして良いよ?ナイアの ...されたい事は まぁ ...多過ぎるしね
....察してよ 俺もそう言う欲は結構あるんだから 」
( ....顔を背けながらボソボソ小声 )
( こういう時素直になるのが恥ずかしいと感じては ...素直に言えないのが魔人 )
[にぃっ]
「 あらぁら… それなら、今夜は…
"さでぃすと"な __だんなさま… 」
( ベッドにするりと降りれば…
四つん這い、尻尾を左右にふりふりと…誘い、揺らす )
___振り向く横顔 …妖しい笑み… とろりとした眼
「__わたしに じぃっーくり… 教えて下さいませんこと? 」
「 ........はぁ 」
( 派手な溜め息 ....本当 会った当初はこんな事をしでかすなんて全く想定出来なかった ....誘惑に負けない様に ....ただ軽く視線を逸らす )
( ....ただし それとこれとは別ですお仕置きはする )
[ ぎゅむぅ ] [ ぐぐぐぐぐっ .... ]
( 尻尾を掴んでは軽く引っ張る ...そう、軽くだ 軽く ... ....嘘 少し強い )
「 .......攻めたいし攻められたい ....正直に言うとそんな感じだよ ......だから その ...煽るのはやめようか? 」
「やぁん♥️」
( 艶かしく… 声の色は見ての通り
上体をベッドに落とし、振り向く顔の… )
[くすくす]「 …じゃぁ、だんなさま…これは何かしらぁ 」
______煽るような軽い笑み
「 〜〜〜〜〜っ ...❗❗ 」
( ....当然 意識をすればする程顔は赤く そして湧く羞恥
.....かつてない程心臓の鼓動は早まり 視線を逸らそうと ...しても、出来ない )
「 ...知らない 俺は何にも知らない ....其れが答え だから ....から、かうのやめろぉ...❗❗ 」
( ...羞恥に震える 疼きは止まらない )
[]
( するり、と 尻尾を掴む手から抜け… )
[きゅっ]「 あらぁらぁ?… ふふ 」
_____腕に纏わる柔らかみ…
( …ボディランゲージは更に踏み込み…
尻尾が …魔人の腹に触れ、首に…軽い、キスをする )
( ..... 旧神達の前では今まで見た事が無い程 恥ずかしそうな表情をする魔人 ... “いつぞやの黒歴史”の時程に .....顔面は赤く赤く 震えている )
「 ....いっ、意地悪するんじゃあないっ ...ナイアぁっ ...!!!! 」
( .....腹に触れただけで跳ねる程意識も高く .....軽いキスで身悶え と魔人らしく無い ...其れ程追い込まれた )
「 はぁい 」 (きっぱり、…止めを聞けば ベッドで正座)
_____背の低さ… ちょこんと座るだけ 更に低く見える
じゃぁ
「 だんなさまの番… ねぇ? 」
..........えっ?
「 ....あっ そ、そうなる?まじで..? .....いや、俺からその ...そういうのは .....難しいって言うか
...それならまぁ まだ ...責められる方が楽な様な 」
( 悶々とする気持ちを抑え付け ....何とか口だけでも誤魔化しをしようとしている
.....それでも )
[ ぐりぐり ] [ なでなで ]
( ....空中に切り離された手がナイアの頭を撫で続けつつ 服上から掌が押し付けられたり ....限界らしい )
(にやぁ、と… 魔人の浮かべそうな笑みを浮かべる)
[むにぃ]「 じゃぁ これは好き? 」
____聞いた途端の責め。…胸を掴み
( 先程の、…ように隣へ密着して… 甘い声 )
「 んひあぁっ!!? 」
( 驚愕の声。....黒がするとは思えなかった行動に 想定外と言った様な声 ...いつもとは反対の関係
.....応答もままならない .....? )
「 ....ぅ、す、好きだけれどさぁ.....けど、でも ......な?分かるだろぉ?ナイアならさぁ.... 」
( ...ボソボソ 恥ずかしがりながら答える 良いように弄ばれてる感が強いも ...どこか楽しそう )
「 ふふっ… だって、ザレッド… だんなさまが
…マゾヒスト、…正直に言わず 被虐欲だなんて… 」
( 背中に密着、…ベッドに座って貰う分には
身長差も問題なく、後ろから悪戯に胸を握り
耳元では… )
___いじらしいじゃない…
( …蛇が巻き付くように ペースに乗せ続ける )
「 .....っ .....そ、そんなに俺は弱くないし ...幼くねぇってのぉ .....っは、ないっあ ...やぁう ..... 」
( 身悶え 何度も何度も声を漏らす ......顔を俯かせては ...弱々しく ....胸を掴む手に握られる手 _しかし
見た目相応な程握力は弱く ....止めるなんて事は叶わない
....寧ろこれは 止める気が無いに等しい )
「 ..........っ ..わ、分かったよぉ、認める ....から 」
( ....小さく弱く .....本当黒以外には聞こえない様な )
(__片方の胸から手を離し 赤腕の顔を少し回して…)
_____よぉく 顔を見ながら
「押せず …されど、押される…ふふ…その気 …ないのに…?」
____黒 …攻める今の心 … 強い高揚…
「 …認めるから、…なぁに? 」
( 答えさせる暇もあげない 指を口に入れ
しばらく弄んだら… )
[ぬるぅ] …んー
( 手を後ろに回し …じぃっくりと 唇を重ね
…今度は舌を入れながら、…胸も引っ張る… )
____隙のない苛め方
_______は〜ッ .... は〜〜〜ッ ....
( 疲労がたっぷり詰まった息を漏らす まだ続くのは分かっている ....そういうスイッチが互いに入ったから )
「 ....みと、めるからぁ ...優しく して ....お願いだからさぁ、ない ..ゆむっ ...! 」
( ...何時もされてる事が倍になって返されている様な感覚 ...潤いが保たれる所か溢れる目に .....触れただけで意識が飛びそうな程 今の魔人の感覚は鋭い )
んぁっひ ...ないぁあっ ..やめっ ...とめ ....はひゅっ .....はぁあっ ......
( 仰け反り、何度も身体が跳ねる ....その度に魔人は雌 らしく .... 声を漏らす )
「 ……[ふっ]… …[ぬる]… 」
( 煌めきを携えた眼は なめ回すように魔人を捉える…
舌で口の中を蹂躙しながらも… 伝わる熱に黒も汗を流す)
( 体勢を少し上げ 舌を絡め… 両手で胸を弄ぶ )
[ぐぐ…]
________は〜〜〜っ ....はぁ〜〜〜〜っ ....
( 荒くて熱くて 意識がどうにかしてしまいそうな程 ...頭がクラクラとする 垂れる汗に蒸れた空気 ....体から力が抜けていく )
「 ....ないぁあっ、すぉっ、すとっ ....[ んむ ] ......! ......っ!!! 」
( ....もがけばもがく程 深く深く嵌り堕ちて ....染まる 色欲に .....止まらない 疼きは
....黒の弄びに 魔人は悶え続ける )
_________
( あれから…… )
んぐ …んぐ… ふ __む…
( 跳ねる上体、…果てなく感じ続ける
魔人を… 黒は貪り続けていた ゆっくり じぃっくり )
__ぬぷッ …じゅる
( 押し倒した上に乗り… 悪辣な程に 黒い笑みを浮かべ )
「 ......っあ ....は ひゅっ_____
......ふっ ...っううぅうう 」
( ....乾燥、と言うか水分がもう身体には足りない ...両手で顔面を隠す なんて小さな抵抗しか今の魔人には出来ない )
「 .. ......みっ ....るなぁ 」[ かぁあぁあ..... ]
( ....絞り出した声も弱々しい ....指と指の隙間から黒の笑いを見てしまっては ....その目が離せない
寧ろ更に ......吸い込まれる、惹かれる様な )
「 ……きひひっ… 」
______[ぽん]
( …笑む、黒… しかし、軽くなる重み )
___元の姿にある 黒はぽかんと魔人の上…
「 ……あら …前触に時間を掛けすぎましたかしら 」
( …何処かより、黒の衣がミネラルウォーターを運ぶ )
「 ……だぁんなさまー、もしもーし… 」
( 水分を摂りつつ 黒は羞恥に染まる魔人の手を叩く )
[ がっ ] ( ..不意に肩が爪を立てて掴まれ ....魔人の声が響く )
「 .......ナイア、後日、覚悟 ....良いな? 」
( ...弱々しく指をさし、サウナみたいに滴り落ちた汗を拭きながら ....ぎろりと睨む )
「 .....疲れた、俺は休む .......これ以上されたら本当にヤバいから、止めような? 」
( ....ベッドに寝転がる .....一歩も動かず、“このベッド” ...枕もそのまんま )
「 ひゃぅ 」
( 黒は小さく悲鳴を上げる…
それは悦びの、クロネコの声 )
「 …んひひ それじゃーあっ 」(笑み、浮かぶは悪く…)
____隣 密着して… あたたかの抱き枕
[ごろんっ]( …甘く。 )
「 …おゃすみなさいませぇ?…だぁーんな…さまっ 」
( にこりと微笑み …二人は 静かに眼を閉じた )
「 .....此処まで疲労したの、戦闘以外じゃ本当久しぶりだよ .....全く....... 」
( わしゃわしゃ、強めに頭を撫で続けながらも ....悪くは無く、跳ね除けたりもせず ....甘々に受け止める )
「 .....了解、おやすみ .....お疲れ様、ナイア ......あ〜〜〜.....疲れ、た 」
( 目を閉じれば簡単に ....意識は沈む )
( 抱きしめる暖かさ …それは湯たんぽのようで )
「 んふ〜っ …たまには良いじゃないですことぉ? 」
( 悪びれもしない笑顔が迎え …静かな意識がやってくる )
( 意識を落とす直前まで、じっと黒の方を見詰め..... )
「 ......ま、そうだけれどさ ......大好き、だし 」
( ....最後に爆弾を一つ落とす )
_____くすっ
(___)
…夢は 甘いものだ
___小さな天使と踊る …何ともメルヘンチックで
悲しくなるような___
( ぱち、と __眼を開く )
『 ……… 』
( 暗い森 …もう見慣れて仕方がない景色の無限。
…やれやれ 何処まで続くか考えるのもつらい )
_____暗い森に沈む魔犬
[ シャラン ] [ シャラン ]
( 背後から響くは鈴の音 既に背後に回られている .... 音も無く、静かに 転移して来た )
___________大丈夫?
( 聞き覚えのある “天使の様”な優しさに溢れた声 )
(___わたしは 翔ける)
( 黄土色の道を …黄金(こがね)に染まる森を )
___翔けた後に …煌めくような落ち葉よ舞い散れ_
… 美しさと儚さで __わたしの心を溶かして欲しい と
『 っ____ 』
( 飛び上がり …見下ろせば 白き矢機は息を飲む )
_____黄金(こがね)に輝く吹雪が 森を包み込んだ
『 …なになに? ビックリさせるの好きになっちゃった? 』
( ごろりと仰向けに寝転がりながら …
待望の可愛らしい声を下から見上げ )
『 あと、…ウチ 迷子!…なんだよねぇー
帰り道分かんない?… 月跳ぉ__ 』
_______そんなに慌てて、何処へ行くんだい?
( 居ないはず、影も形もない筈 ....なのに響くはしっかりとした声 .....まるでそれこそ、透明な様に )
....しかし、寒いね ....どうしたんだい?
カウンセリングは慣れている、私で良ければ ...聞くよ?
( ....そもそも、乗っていた 矢機の背中に乗っていた ....体重は感じない 羽毛一枚といっても過言では無い
だから ...気付きにくい )
______________
『 .....能力 強化 ...最適方法 ...此れ 』
( 左右に首を振りきちんと理由があると ....言い訳にしか聞こえないが
....寝転がる黒機につんつく 人差し指を軽く額に )
『 .....かろん 追っかけ ...此処まで ...結果、道筋 ...不明 .....一緒 帰宅 ......良い? 』
- - - - - - - - -
( 気付く、が いきなり変形解除をすることは無く
…何かの遊び、と幽霊を背に乗せ 煌めく空を進む )
『 --- 生き物というのは 希に意味もなく---
このような場所を駆け回る、---わたしも同じだ 』
『__キミがどんな表情をしてるのか見れないのが残念だよ』
( …琥珀に近い色合いの __小降りな落ち葉が幽霊に触れる )
_____
『 チューンアップすりゃいいじャン…いて いて 』
( ちょっとばかり顔色を曇らせ つつく指を
防ごうと小突いたり、掴もうとしたり… )
『 ゃーゃー… 困ったもんだねェ…
___んじゃっ』
ひょぃっ
( 出し抜けに __白い天使サマを抱っこする黒い狼 )
『 デートしちゃぉっか! 』
「 ....そんなに面白い顔はしていない、いつも通りの顔さ ....今にも寝てしまいそうな程隈は濃いがね 」
( よく見ると霊体の足が機体に絡み付いており振り落とされる事は決して無い ...落ちた所で浮遊出来るから何方でも良い )
「 つまりは散歩、と言う事か ....ふふ、良いんじゃないか?らしくないと言ったららしくないが ....趣味の範囲としてはとても健康的だ 」
( ....ひらりと琥珀の葉は霊体を貫通してひらり地面へ落ちる ....前に、キャッチ )
「 ..其れに偶にはね、私も安息を取らないと 」
_____________
『 ...細かい所 気にしたら 駄目 』
( 赤子の様に小さく柔らかい ...掌 掴めば簡単に黒機の手の中 )
『 ....了解、ただ ...降ろして 欲しい ....かろん 』
( ......じ〜〜〜 糸目が開かれデータの海みたいな青い目がじっと黒機を見詰める )
『 ....そう言えば かろん ...製作者、誰? 』
(__吹き抜けてゆく気流の流れ…)
( 流れて …飛んで 去りゆく金色の吹雪を追うように
幽霊を 背に__ 黄金(こがね)吹き荒れる嵐を往く… )
『 ルージュ --- 私にエスコートを求めているのか? 』
_____________
『 静かな森… お姫様を抱いた騎士(ナイト)が駆けるっ!
__ステキじゃない?だよねぇっ!ってことで下ろさなーい 』
( …目を合わせ そして楽しげにステップを踏み出す )
__
( 疑問、…も きっちりと耳に入れる )
『 ぇー?、聞いちゃう〜? まっ、言っちゃうケドっ
…モッチロンっ!あの"狂気島"の失恋研究者… の… 』
____んー
『 … …(おろ、…よー考えたら…ウチ、…誰に…)
… …まっ、いーじャンっ!楽しもーよぉ、ねーっ 』
「 ....おや、駄目だったかい?何、強要はしないさ ....ドリフト、君がしてくれるなら私も ......いや、何でもない 」
( ...声が近付く、つまりは顔が近付くという事で 更に身体を預ける 矢機に信頼を寄せている証 )
「 ドリフトが楽しいのならば私も楽しいがね ....ふふふ 」
_____________
『 ....少々 知能指数が低い ...発言 ....と、思う ...かろん? 』
( どうやら降ろされる様子は無いようなので ...代わりに肩を掴んで振り落とされない様にしがみつく )
『 .....私 ...の、場合 』
_________________
生きて 私達に希望を与えて欲しい
君はそんな願いを持って作られたんだ
“お父さん”と“お母さん”に感謝をするんだよ
_____________________
綺麗な物を見るんだ
美味しい物を知るんだ
全て見て、“記憶”しなさい。
大丈夫、君の容量は100年掛かっても埋まらない、全人類を凌駕出来るスペックなんだ。
そもそも、記憶した事を忘れるなんて出来ない様にしてるがね。
その記憶は必ず___役に立つから
____________________
『 ......... 』
__________覚えて無い、よ
『 ....楽しむ、其れ 大事 ....行く? 』
『 --- 空へ上がる理由に悩みたくはない 』
( しっかりと__ 背部の感覚に安定を覚えれば
__機影は流れるように空を滑り始める )
____黄金(こがね)吹雪を追い抜き 流れる風と…
____遥か 後ろの彼方へと吹き抜ける黄金の暴風雨__
『 だから__ 今は正直に感謝するよ 』
___空は__とても寂しいから____
_________________
『 えぇ〜〜? エンジョイって言いなよぉー 』
( 軽口は小さく森の合間に響いては __儚く 消えて )
わっ!
______逆巻くような黄金の吹雪に …森は幻想を描く…
木々は唄う ___風に揺れる木の葉を鳴らしながら
『 … …… ほぉ〜〜〜っ 』
( …黒い狼、…吹き抜ける風に眼を輝かせて… )
「 ...私はね、そんな事に縛られる必要も 理由も要らないと思うよ、君と同じで 」
( 背後の風 GOLDな吹き荒れる風達 ....寒気は感じないが其れでも、もしかしたら吐く息は白いかもしれない ...其れを確かめる方法は幽霊には分からないが )
「 ...ふふ、空ほど寂しくない所など無いと思って居たけれど、ね?....感謝有難うね、ドリフト 」
「 あぁそうそう、実はサプライズがあってね 」
( ....其れを言いたくてウズウズしていた、と言わんばかりの笑み 風に髪は揺れる )
_____________________
『 ...エンジョイ、エンジョイ ....了解 』
( 軽口を真に受けては小さく首を縦に振り .....そして吹き抜ける風に耐える )
『 ...中々 激しい ...そして ...幻想的 ....不思議 ....森 』
( 眼が輝くという事は無いが ....楽しいのか柔らかい雰囲気を纏う
.....舞い散る木の葉一枚一枚を目で追いながら 黒機の方へと近付く )
『 --- ルージュ___ 』
( 言い返そうと、…した所で __ ルージュの言葉に
…正当を感じれば、ごまかしもせずに言葉を飲み込む )
___追い上げる風よ 黄金(きん)の群雨よ…
( …風に乗り上げ …軽く、ふたりで舞い上がり… )
____変形__解除
( 軽くルージュを振りほどき …、人型に戻れば
ゆっくりと__ 空を落ちながら 顔を合わせて )
___手を繋いで
『 __聞こう --- けれど 悪戯は__ 無しで頼むよ 』
_______
『 (うぅ〜ん、シビアぁ) 』
( …割りと、カチカチな感じの月跳に苦笑い。
___けれど近付くのなら… )
[ぎゅー] ( 片腕で急に抱き寄せて )
『 …んー? 寒いぃ? 』
______風に吹かれて飛ばされない様に 矢機の手をしっかりと“握る”
「 ...流石に多少怖いが 風は気持ち良いな ...風圧でメイクや顔が歪まないか心配だよ ....後落ちて死なないか、ね 」
[ ぷにぷに ] ( ....手を握れば“肉の感触” )
「 ...彼じゃ無いんだから悪戯なんかしないよ、そもそも私がしているのは診療だからね 其処はしっかり理解をしてくれ....な?
最も、今ので分かってしまったかもしれないが ...... 」
......サプライズ下手
______________
『 寒く ...ない 防寒防温 ...完璧 ... ....後 迷子 ...カロン なりそう ....だから 』
( らしい事を言いながらも抱き寄せられれば ...少し嬉しそうに自身から其の腕に抱き着き )
『 ...カロン 調子に乗りやすい ...し 』
( ......木の葉が機体と言うか髪の毛部分に引っ掛かりながら 確信した様に言い放ち )
____瞬間 …幽霊は愉快な気分に包まれた事だろう
( 指を …不思議そうに絡めながら
__感触にしっかりと 体を応えさせながら )
_____天使の機は驚きを顔いっぱいに広げていた
( 下がる高度 …慌てて 己の背中を下に… )
_____ふぁすっ…
( …軽く、重い衝撃に落ち葉は舞い上がる
____今は丁度 …ドリフトが押し倒される格好 )
_____今度は___
『 ______っ 』
( ___声にならない 喜びを )
____________________
(___髪に付いた とっても良く似合う落ち葉 )
( 片手でつまんで …黒機は笑い、顔を合わせる )
『 お調子者で__ 悪戯好きで …ちょぴりバカ。
そんなウチが___ 大好きなコ だぁーれだ? 』
______風が静けさを含んでは
寄り添う影の ___重なる時を静かに隠す
「 ...はは、初めて見たよ ドリフトのそんな顔 ....そんなに喜ばしいかい?そんなに驚く事かい? 」
「 私に肉体が有る事、が 」
( しっかりと重さも感じる 体温も感じる 脈拍も 肌色も ....生きている証が此処にしっかりと残っている )
「 ....昔の話だけれど、私はね、頭の病気で死んだんだ .....だからほとんど健康的な肉体が残っては居た ...使わなかった理由は単に幽霊状態に慣れたから ....だったんだが 」
_____子を作るとなると 肉体があった方が
....成功確率が上がる、だろう?
( 柔らかい微笑み 落ちていて その肉体が死ぬかもしれないと言うのにも関わらず ....ただ抱き締める )
「 .....切り替えは自由だけれど 基本的に霊体となるのが普通だろうね ....其の方がやれる事も多いし 」
( .....見ていて楽しいのか笑みが止まらない その手を離す事も無い )
___________________
『 ....カロン 自分の事 説明 ...上手 』
( 一言一句納得する様に頷いた後 ...問われれば視線を背ける )
『 .......この場 に ...居る ...アンドロイドに近い人型の機械 ...見た目は基本白 ...頭部に天使の輪を催したアンテナ .....糸目 ........名前は 』
( 合わせた顔 ....目を軽く開きながら薄く笑う )
【 月跳 】『 ....つまり 私 』
[ ボスゥ____ ]
( __何とか 着地衝撃を飛行能力で回避し… )
『 --- はぁっ なんて重さだ__
少しでも力を抜いたら潰れてしまいそうだよ--- 』
( 笑みに、…嬉しくて堪らぬ感情というものを
__制御の効かぬ嬉々とした笑顔の下 らしくもない冗談)
『 ふふっ--- まずは きみのウエイトに驚いたかな 』
______________
『 ねーちょっとひどくない!?ねーっ 』
( 空気をぶち壊し )
_____あ、でも…
( 会わせた顔の__ そのまま 雰囲気を取り持てば… )
____ちゅー___
『 ……"カッコ良い"が抜けてたかな 』
(__月跳の腰元に手を回し …抱き寄せ
そして少しばかり上回る身長の__ )
______静かに眺める 眼…
『 あ、月跳は"かわいい"…ね? 』
[ ....む ] 「 ...レディーに対して其の発言はいただけないんじゃないかい、ドリフト? 」
( ....霊体の場合は重さなど精々紙一枚程 ....だが今は確かに ....しっかりと人間らしい重さ
......女性らしい肉付きは目に見えて ...豊満 )
「 ....君が笑ってくれるなら、それで良いんだけれどね
降りようと思えば直ぐに降りるから ...安心してくれ 」
( 上がった頬肉を摘みながら苦笑 ...重心は傾けて コントロールのお手伝い )
_____________
『 何も 間違い ..無し ....私 嘘 ....吐かな 』
________んむ、ぐ?
( 突如の感触 思考が軽く停止する ....気付けば既に黒のペース 戸惑いなんか見せればもう ...掌の上 )
『 ....カッコ 良い ...? ....可愛い.....? .........理解 ...不能 ...単語 検索 .... 』
( ピピピ ...機械音を放ちながら眼を逸らし .....半ば逃げる形 )
______
( ゆっくり__ と 降りるは開けた
黄金(きん)海の裂け目。… 木々に、寄ってと
聞き入れられたような、…小さな すてきな 小広間 )
[とすんっ]
( 地に、脚を付け… か弱いレディを似合う形で抱き抱え )
『 ---撤回は出来そうに無いな---
けれど、ルージュ--- これは幸せな重みだよ__ 』
___________
…ん―――
( 手を、離して…
ぱっと …浮かぶ あいであ。)
『 じゃー、月跳ぉー? 』
(___白機の顎に指を当てて …目線を上に
微笑と不敵の オトナびた表情を じぃっ…と)
__これが
カッコイイ
『COOL』
( 一歩、腕を後ろで組んで下がれば… )
__右手でぴーす。
__左手は後ろ __腰を少し引いて 胸をちょぴり張って
_____ココロ射止める ウインク・ショット
『 …わっかるっかな? 』
___これが
カワイイ
『Cute』
_______しかし
「 .....この格好は少々恥ずかしいな ...ドリフト 君さえ良ければ抱き直してくれると ...というかもう、降ろしても良いんだがね
....君の言う通り 肉体を持つと重くなるから ....良いのなら まぁ好きに ....すると良い 」
( ...降りて見渡せば ...ぽつり この近辺だけ不思議と木々は薄く ただ静かで落ち着き ...暗い 場所
...少々不安そうな視線が向けられながら 浮かべるは満更でもない笑み )
( ...なんやかんや肉体を持てた事が嬉しい )
______________
『 ...記憶、完了 』
『 ...しかし、カロン .....行動全て 』
....少々 馬鹿 ...みたい
( ...包み隠さず正直に言いつつ 大笑いの缶バッジを見せる ....本体も口端が上がっている )
『 ....でも cool cute ...何方も 良く 似合う 』
_________
『 ___この開けた場所は …謎の青年と 黒い少女が
初めて心の結びを繕った …そんな 要領を得ない
報告があった奇妙な場所でね… …ルージュ 』
( 中心に位置する切り株、…サイズ 質感共にほどよい
座り心地を思わせる其処に ルージュを座らせて__ )
[さわっ]
___何の前触れもへったくれもなく 臀部を触り
『 …… よし 安産… 』
______________
___ふふっ
『 だから___ 』
( 今度は傷付くフリも からかう素振りもなく )
___ぎゅっ
『 月跳も __ウチの事、大好きなんだっけ? 』
( 片手を …上げるように添えて、握って
____力は強くても 絶対傷付ける事はなくて。 )
『 まっ。ウチも嫁ちゃん前提で好きなんだけどねっ! 』
_____________
「 ...へぇ、噂には聞いたけれど此処で ....彼と彼女が、か ....ふふ、何だか其れも懐かしいんだろうね ...彼等にとっては 」
( 切り株に腰掛けて幽霊とは違い体内に仕舞い込めない為に長刀を抱える ....無意識だったが丁度谷間がはっきりと分かる様に
名前を呼ばれれば顔を向けた途端_____ )
「 ひぁっ ......はは、ドリフトはいつからそんな ...全く 」
( ...堂々としたセクハラに苦笑 大して咎めたりしない辺り甘々 ....強いて言うならばこつんと 鞘部分で頭を軽く )
「 ......と言うかそれ、確認するべきかい? 」
_______________
『 .....YES ....カロン 好意 ....高い とても 』
( 恥ずかしがる様子も無く音声が流れる ....大きく頷けば片手を握り返す ...筋力はとても弱く 握る手の温度が忠実に人間を再現されている ...離そうとしない )
『 ....好き 否定 ナシ ...嫁姿 恐らく ...私 似合わない ....気も 』
『 ...でも カロン ...似合う 思う ...タキシード .....
....カロン 隣 ...なら ....私 頑張る 』
( ふんす 胸を張る様なポーズ .....黒機が明るいのならば白機もそれに通づる
.....記憶して真似をする )
_______
[カツン]『 …ちゃんと きみには…して貰いたいからね 』
( 軽い …音、額から響かせて
脚に薄い暖源を巻いたり、肩に
ほぐしを入れたり… )
『 …屋上では… やはり、きみに一方的な責め苦を
与えるだけに終わってしまった。…今度は… 体もある…
だから …わたしの興奮への狂いではダメだ、…ちゃんと
色々… 大切に…大切に整えながら …やらないと 』
( …お腹に耳を当てたり …額を手で擦ったり )
『 この場所の… …青年と 少女に負けないぐらいに
…大切に…絶対しなくちゃならない… ルージュ、きみを… 』
______
[ぎゅーっ] 『カワイイなぁーもうっ!』
( 何度言ったか知れないけれど 飽きない言葉 )
______抱き締めれば とってもあたたかい
『 …… 〜♪ 』
( …どうしようかな、…と
取り合えず、月跳を抱き抱えて )
「 ...ははは ...基本は肉体は使わないと思うけれどね ....ただのサプライズだよ 此れは 」
( ...しっかり感じる 小さな痛みも 暖かさも 気持ち良さも ...はっきりと身体に響いて 心地良い
....自身より年下な相手に此処までさせてしまっている のは少々恥ずかしいが )
「 ....ああいうのも嫌いじゃあないけれどね 君が相手だから ...と言うのもあるけれど
.....とは言え ...もう二人だけの身体ではない、だろう? ....しっかりと準備をして 大切にしよう ....私も気を付ける ...肉体を持つ間はね。幽霊状態の時はいつも通り .... 」
( ...不健康になるだろう とその先の言葉は口に出されない ..言えば心配される だけでは済まないだろう )
「 ....彼らほどと言うのは流石に厳しい気もするが..... ....人並みでも 愛を認識出来るのならば それで良いと思うよ、私はね .... 」
___________
『 .....カロン も ...可愛い 』
( 何度したか分からない訂正 ...でも其れがとても幸せで ...安らぐ心を安定させる )
『 ....ん ...何、カロン? ......大丈夫? 』
( 抱き抱えられては急にどうしたのか、と戸惑い ....黒機へ視線を送りながらも 重いんじゃ無いかと過度な心配
....温厚な様子が とても良い )
_________ムッ
『 ---ルージュ 』
( 裏に周り ___脇に当てる 両手 )
『 ---不摂生 寝不足 片付けの不足 ---
生活態度の全て、___この私が許さない 』
『 ___よって ルージュ--- 』
_____愉しむ前に仕置きだ
___________________
『 …んー? なぁになに!、だいじょーぶだってば
ウチってこれでも力あるしぃ… 月跳が居るなら
下手なことじゃへたばらないしっ 』
( 抱き上げた、そのまま抱き締めた…
柔らかみの飛び込むような心地よさに目を細めて )
『 … ふふ、… ホント、…会えて良かったぁ…
こぉんな可愛い子に会えなかったら一生の損だよ! 』
「 ....ひゃっ 」
( 霊体の時以上に分かりやすい ....触れられた感覚 ....思わず声を出すが それ以上にまずいと実感をする.....ただ触れられただけでこれだ 軽くでも動かされれば )
「 ...待て、待つんだドリフト ...少し話を聞いてくれ 前と比べたらとても健康 ...マシになったんだぞ?
最近は2徹しかしていないし 睡眠時間も4時間と長め
...食事もゼリー飲料だけでなく固形物も食べている .......カロリーバーやサラダ ....後はソーセージだったりと健康的だろう?
片付けは ....の、ノーコメントだが ....風呂もちゃんと入っている ..だから 少し話をしようじゃないか .....ドリフト? 」
( .....どうにかこうにか 止めようと必死に ..... )
__________________
『 .....豪語 ....なら 安心 .....無茶 無し ....なら 私 安心 ......カロン 強い子 ....だから 』
( ....抱き上げられては幼児が味わう様な気分を少々楽しみながらも頭を撫で
....本当 人間の肌と変わらない 精密に出来た肌質 ....リラックス効果を求めた結果が 此れ )
『 ......ストップ ...其処まで ...流石に ....恥ずかしい ...気がする
.......とても 嬉しい けれど 』
( ...徐々に声は小さく 消えていく )
_________
( 力関係より来る抵抗の度合い
押さえ付ける猫が天機であれば
もがく小鳥はか弱き医者___ )
『 --- --- 』
( …くすぐる、…素振りを見せながら
お腹に座って … 表情の不明さを示し
手を離す。…それなりに 金属の重量。)
『 --- --- 不健康に生きられても わたしが困る
だから、ルージュ--- 暫く、きみを管理するよ
---生身のリハビリ、ウソ 無理管理。--- 』
____( ふいに 医霊の唇を指でなぞる )
『 ___あと ---今のきみを見てるとムラムラする 』
____________
『 …シンプルな信用は嬉しいねー 』
( 返す声に間延びが入る、…それは感慨深さ
あるいは甦る過去の喜び。… かつて …
______紅き孤島とは別の島…
_____己にまつわる全てへの決着の… 物思い )
あんなになっても__ 諦めなかったのって
『 …… ふふっ! 』
( 額にキス。恥ずかしがるコを追うように … )
『(…キミのおかげなんだよねぇ___)』
「 ....うぐ 」
( ...刀を振るえるのと筋力が高い と比例するとは限らず ....華奢でか細い腕に似て ...力は弱い それこそ見た目に似合い .....下手すれば白機と良い勝負をしそうな程には )
「 ....んひゃっ、ぉぐ ..れ、レディーにこう言いたくは無いが ...中々重いね .....どり、ふと? 」
( 素振り ...だけで身体が錯覚したのか一瞬高く体が跳ねて ....その隙に乗られては もうまな板の上の魚
...苦笑を浮かべながらも捩り動く事さえ出来ずに話を続ける )
「 .....はは、とても健康になれそうで嬉しいよ .....体が追いつけるか分からな、ん ...が? 」
( ジョークで返している途中で唇撫でられ ....堂々としたその発言に ....ほんのり頬を染め )
「 ...ド直球に変態、と言うかセクハラだね ...ドリフト .........発情期かい? 」
_____________________
『 ? 』
( そんな事は知らない ...いや、知ろうとしない白機 こう言う事は何せ ...本人の口から聞いた方が良い 勝手に盗み見るなんて言うのは黒機にも悪い )
『 .......ん 生暖かい ....急に 何 ...カロン? ....ふふ ニヤケ面 .... だね。
......可愛い、よ 』
( 希望となれるなら 誰かを救えるのなら ...天使として生まれた甲斐がある ......と 白機は考える
...現に黒機を見れば とても明るく楽しそうでそれでいて ....笑顔も 浮かべる事が多い ....だから其れを見ているだけで幸せになれる )
『 ありがとう カロン 』
( 不意に感謝を ....諸々の事を一つに纏めて 大きな感謝を )
___________
( ぷつん ぷつん__胸の衣服を少しずつ、剥いで…
降りないルージュのお腹に乗るまま __悪戯な声 )
『 なんとでも。---どうせ 抵抗なんて出来ない 』
___無表情がゆっくりと見下ろす
『 それに ___
わたしを切り開いた好きみも変態さんだよ ルージュ 』
( ___冷たい 無垢の双眼は貴女を見下ろし
卑らしく その手付きは医霊の胸を弄ぶ )
____________
( 笑顔を眺める ___黒機は一言 )
『 やっぱ結婚しよ 』
([ひょい]と再びお姫様抱き。…全てが解決している
今であればこそ___ 黒機は軽い しがらみを飛び出したから )
『[ちゅー]___ んーっ🖤… 式いつにしよっかー 』
______________________
「 ....ほんと、君は誰に似たんだろうね 」
( ..濃い悪戯は魔人に似ている様な気もして ただ微笑ましく無抵抗に眺めて ...咎めずに 其の儘続けさせる
....なんやかんやで医者もその ...溜まっている、し )
「 ....それの勘違いはいただけない、な? ......アレは必要事項だ ..君を助ける為 ...の ....っ ....んひぇ 」
( ...キリッと威厳を取り戻したのも数秒の間 直後の手付きにふやけて蕩けて ....情けない顔と声
......ひっくり返った蛙みたいに床に着いている )
「 ...( 想像以上に ...感覚が高いな 肉体が有ると )」
________________________
『 ...結婚式場、何処?後 服装 ...何方 花嫁姿 なのか 』
( .....諸々検索し 条件を満たそうと考える白機 そう言う事に興味は有るし ...何より黒機が其れで幸せを掴めるのならば 尚の事良い )
『 .....まだ 未確定 ....けど ......とても 楽しみ する ...カロン 』
[ .....ん🤍 ] ( ....お返しにと軽めに ..耳許へ色っぽい声 )
__________
『 --- 私は 私に他ならない
それ以上の回答は存在しないし
他の答えを私は認めない --- 』
( ___冷たい声 … 感情や心の
癒えた …"赤島戦"を終えた後でも…
その声は …ノイズが在っても似合いそうな声は
天機が持つ個性として成立するばかり )
『 ___もう それは気にしなくてもいい
私はルージュを愛している。…
その事実が不変である事だけでいい 』
___伸びた、医霊の顎を上げさせ …顔を見合わせる
_______________
『 ……キミってさ、自分ってヤツがこう…
フリフリで清楚な感じの服似合うって分かるかな? 』
( 今さら、何も動じなくなってもくる… )
_____風が吹く 背中から目の前を吹き抜けて行く
( …抱っこした姿勢のまま。… 月跳のお腹に耳を当てる )
『 … … … …きひひ 』
[『…なん、で さァ? こ、こは ジャま はいら、ないトコ…』]
[『ふざけるな ---お前はまだ眠る前の仕事が残ってる』]
[『ひっ…でェ … まァだ 頑、ばれっ…てぇ?』]
[『__死なずに死ぬ程働け ---誰をいつまで待たせる気だ』]
_思い返す _それは厳しくも …今世の幸福を繋ぎ止めてくれた
______
『 … (生きてて よかったぁ。…) 』
( …時計のような …心地の良い音が聞こえた気がした )
____________ははっ
( 思わず溢れた笑い ここまで必死だと ...逆に笑える ....思いやりが過ぎて 幸せだと思う )
「 そうかそうか ..済まなかったね、ドリフト
....私も愛しているよ 君の事を .......... 」
( 顔をじっと見詰め ..ゆっくりとその頬を撫でながら 少し寂しそうに ....眺める )
「 .....死ぬのは君が先、になってしまうのが ...本当に 本当に ...辛くて 悲しくて ..仕方ない
....君があの世へ、行ったとしても ...私は“幽霊”だ 」
[ ぐいっ ] ( ..顔を近づけ )
例え死んでも、私は何度でも会いに行く
......いいや _______私は死を認めたくない
( 其の目はいつにも増して .....光を放つ )
____________________
『 .....不明 ...フリフリ。 ..清楚 ...理解 .....今度、衣服 着用 ....カロン 嬉々 ..する 筈
.......天使 ..白衣 ....頑張る 』
( ..黒機が頭を押し付けて来た事を疑問に思いながらも 優しく頭を撫でる )
『 ( ...無言 記憶 ..読み取る ..可能 ...でも ....駄目 ) 』
( ..黒機の昔 気になりはする ...でも其れを読み取るのは OKサインが出てから。 ...一つ言える事は 白機は黒機の記憶を読み取っても 軽蔑はしないという事だけ ..
...寧ろ更に距離が縮めれたと 喜べるだろう )
( ただ静かに 時計の音は ...脈動の音は 黒機に響いてく )
______ふふっ
『 ---手間が掛かるような事はないさ
---ルージュ、---今に きみが心配する
ような事も無くなる。___ 』
( 近付けてきた、…その頬に口付け
そっと __背に 腕を回して、体を支えて )
『 --- --- あの戦いが終わった後---
___カロン と 博士が私の魂の問題を__ 』
…穢れた魂の浄化と… 補修の術を見付けてくれたんだ
____聞かせる 己の鼓動、… 透き通るような …
"生きた" 鼓動
___________
『 ……んー 』
( 頭をぐりぐりと月跳に、…大好きな あのコに
遠慮なく押し付ける。…幸せな、感触… 幸せな、音 )
『(…真面目に責任、取らなくっちゃねェ…)』
(___永久に 不変の…)
"機影たちが 愛 の御話"