…まぁ、そんなこんなでまだまだ続く…と思っている日常…!
…現在邪神…の姉が定住してる…普通はこの城に住むの駄目だからな?特別なんだ…
…でまぁ、赤の陣営はいつもと変わらずのんびりしている…そろそろ戦いたいとも思っているけどな…!
…というわけで、ザレッド・イニール…手腕の魔人…もとい…触覚の魔物でした!
>>35
会社は航空機作ってるところだから多分そう
九九式襲撃機とか、九八式直協機とか好き
38:新見川 すみれ ◆96:2019/10/13(日) 22:46セスナって名前が格式高いニュアンスだよね
39:ザレッド・イニール◆rDg 剛手腕の魔人:2019/10/13(日) 22:46…………そんな話したいなら専スレでも作ればどうだ…?
40:新見川 すみれ ◆96:2019/10/13(日) 22:48専スレなら交流板にあるぞ
41:Invincible:2019/10/13(日) 22:50会社名にしてはそうかな。自分はアラドや三菱、ロッキードあたりの方が好き。スーパーマリンやハインケルもいい。ダグラス、カーチス、メッサーシュミットも悪くない。
42:Invincible:2019/10/13(日) 22:50じゃあラグビーでどうだ?
43:新見川 すみれ ◆96:2019/10/13(日) 22:51やっぱスタンダードな会社が一番安心できるんスよねぇ
44:デューク ◆y.:2019/10/13(日) 22:51ついていけないよぉぉぉぉ
45:新見川 すみれ ◆96:2019/10/13(日) 22:51 >>42
スポーツはあんまし詳しくない
………俺もついてけないから、うん…詳しく無いし
47:新見川 すみれ ◆96:2019/10/13(日) 22:55 >>46
趣味の話って楽しくなーい?
………分かるよ?分かるけど…その趣味が分からなかったら楽しくないじゃん?
…つーか仮眠とる、寝る
じゃあう ん ち で よ く な い?
50:ザレッド・イニール◆rDg 剛手腕の魔人:2019/10/13(日) 22:56…………怒るよ?
51:デューク ◆y.:2019/10/13(日) 22:57またか
52:ザレッド・イニール◆rDg 剛手腕の魔人:2019/10/13(日) 22:58……つーか寝る
53:デューク ◆y.:2019/10/13(日) 22:59いい夢見ろよ(ワースト二位)
54:新見川 すみれ ◆96:2019/10/13(日) 23:16下はちょっと
55:ザレッド・イニール◆rDg 剛手腕の魔人:2019/10/14(月) 03:23 …………ふぅ…こんな時間に目が覚めるとは…
…さってと…次いでだ…あれ取りに行っとくか…かっちょいいあれ…
(そのまま寝ぼけ眼を擦りながら、地下室に向かい)
さてさて…
何故やらカレン君が居るのかは分からなかったが…まぁ少しは道も覚えられた
今からは少ない情報でこの場所からの脱出ルートを探す地味な作業だ…と、思う
「………妙に土作りの場が多いな」
…………よし…準備完了…
…うん、やっぱこれだね…かっぴょいい…
(地下室から大きな袋を持ち出して出てくる)
「………やぁ、顔が見えなくて申し訳ないが…」
(ザレッドの… 確実に近くで低い声 )
「出口を教えてくれないだろうか」
………んぁ?そっから真っ直ぐ行けば普通につくぞ…?
……あっち
(自分の進行方向を指差して、袋を担ぎ直しながら)
(仲良いなぁ)
61:◆.s:2019/10/14(月) 19:08 「あぁ…そっちに…ありがとう、助かるよ」
( 暗がりから 姿…)
「……ん」
「……君か、ザレッド君とは」
63:ザレッド・イニール◆rDg 剛手腕の魔人:2019/10/14(月) 21:04 ………ん…如何にもザレッドですけど…
…何か用か?
「…いやなに、この城の視察をしに来ただけだよ…」
【 ジャギン 】
( 手に持っていた散弾銃を収納すると、出口へ向かう)
「……(あれが、かつて旧神とシノギを削ったと伝わる
ザレッド・イニールか…)」
…………ふーん…そっか…
…なーんか怪しいけどな、お前……いいや…
…今日はできれば、戦いたいけどね…あの日だし…
(袋を背中に担ぎ、不審そうに見ながらも、何もせずただ呟いて自分も後から出口に向かい)
「…怪しいのは当たり前だ、幾らでも疑ってもらって構わない…
…まぁ、こんな事を言えるのは君がそれしかしないのを知っているからなのだが」
( 袋を奇異の目で見ながら 先へ)
…………で、何だ?あれか?ニャルちゃんとかナイアの知り合いか?…雰囲気が何となしに似てるし…
…後、この袋はちょっとかっちょいい物が入ってて…まぁ、俺をもっと強くするものだね…
(不安視しながら、袋を少し中身は見せずに
そのまま外面から見せる…勿論何も分からない)
「…いや、ルーとは知人だが特別変わった体はしていないさ…
そして君が強くなろうがなるまいが、私は勝てないからどうでも良い」
( 出口から出て、)
「…ふむ、材質含めてやはり土が多い」
…………ふーん…?
…ま、いーけど…俺様は飯食った後運動する予定だから…後であんたも来るか?袋の中身も試運転させたいし…
…それかナイア呼んできてくれ、できればでいいから…
…じゃ、そーいうわけで!
(返答を聞かずに、そのまま自分の部屋に急いで
行って、袋の中身を確認している)
「…………ふぅむ」
【 キンッ】
(ザレッドが行った事を確認して)
「……それでは、やるとしよう」
(懐から取り出したのは…酒瓶)
「 ……へぇ 」
( 仁王立ちしながら葉巻を吸うが、直ぐに咳き込みながら吐き出して )
「 …また、視聴率が稼げるッスかね? 」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ザレッドの部屋の向かい側…
( 黒の部屋より ヴァイオリンとピアノのの切ない音が流れて )
夏のおわりと 何かのお別れが テーマのようだ
「 …ふーん、アラベスクじゃあないんスか。そういう趣向? 」
( 呆れる程に良くも悪くも真剣なナイ=アを見つめ )
溜め息は深く 視聴率も其処まで盛り上がってはいない様子
>>71
「…ふむ、現代とは安全な好機に飢える世界だ、君も粗探しが大変そうだ」
( 両手をポケットに、すみれの横を通り過ぎる)
「ビジネスライクをお互いに貫くとしよう…君に得はあり私には何もない」
「…他人の不幸は蜜の味って?
そういう趣向はわたくしに期待しない事よ」
( うんざりした表情で部屋を出る )
「 …別に?今はそんな気分でもありませんし。
勝手に人の趣向を仕事と結び付けないで下さいな。 」
( 平然と着いていき )
「 あらそう、じゃあ何も言わないわ」
( ザレッドの姿を何となく探して)
「 それで良いんですよそれで 」
( 液晶を流し見しながらも、退屈そうに )
「………………
ニャルには何かされなかった?」
「 …………
何が言いたいので? 」
「…そう、ならいいわ」
(振り返る事もなく部屋に戻る…)
「 …? 」
( 神妙に思いながら )
…
「…」
( 一瞬すみれを振り向いた後、読書に入る)
「 ……♪ 」
( それを見守る )
…………ふぅぅ…よし、メンテ完了…
…うんうん、やっぱかっちょいいねぇ…!
(メンテが終了し、袋を持って、ルンルン気分で
廊下を歩いていて)
「…いつになくご機嫌そうね、旦那さま」
( からかうような口調で隣を歩く、
珍しいことに黒の衣を羽織って )
「心配なくてよ?キミはいつでも[かっちょいい]ですわ」
…………にひひ、いやぁ、それほどでも…
…あ、そーだ、ちょっち今自分弱くなったけど…
……久々にさ、戦わない?俺のこの機械もちゃんと動かしておきたいし…
(少し照れて頭かきながら、袋をばーんと見せて)
「………怪我しない事、それが第一条件…
そして無理しない事、体に絶対響かせない事!」
( 更にその先をまくしたてようと……
せずに )
「……とにかく、ここら辺を厳守する事!分かった?」
(くいっと顔を自分から近付けて、念を押し )
…………んーーー……まぁ、おう、分かった
(多分破るだろうなと思いながら、適当に返事して、袋を持ちながら歩いていく)
「……破ったら口封じの刑」
( 連れ立って歩く…ジト目で )
「大体ねぇ?キミは唐突に無茶し過ぎなの!
ニャルと会ったであろう時も然り!無理と判断した時点で
極力生き残る事に最善を尽くす努力をしなさいよ!
残される身になるかもしれない私を少しは考えなさいよね!大体…」
その勢いたるや 目的地まで、続かんとするもの
………あーのなぁ?俺様魔人だから簡単には死なないし…あの時は目的達成するために必死だっただけだっての…!……あーもううるさい…
(少しこちらもムキになりながら、腕と手を増やして、自分の耳塞ぎ、ナイアの口を手で塞ぐ)
「むぎゅ…んん!…んん〜!」
( 何か言いたげだが、そのうち諦めて普通に歩き始める…
先程と違うのは)
さりげなく 手を握っている事ぐらい
……………はぁぁ…
…なんだかなぁ…はぁ…
(照れながらも一応握り返し)
「…そういえば、戦闘場にはいつも赤猫が居たけれど…
先客が居た場合は待ちでもするのかしら?」
( 握られたからか滑らかな喋り方で)
…………あーー、じゃあ先にメラーとやってあげた方がいいかもな…
…あれだよ、あの子ヴェルメリオとコンビだとやばい…し、結構ソロでも二人ともやばいし…
…まぁ、準備運動らしいし、やってあげたら?
「………ヴェッちゃん、ねぇ…」
( 少し後ろ暗そうな顔をして… )
「……はぁ、良い方向ってのは中々来ないものね」
戦闘場には 先客の気配がたむろして居た
………というわけだ、先どっちとやりたい?ナイア…
(入らずとも分かる雰囲気で、ナイアに問いかけながら人気者だねぇと冗談を言う)
「…キミはさっきから付けてきてるそこの人とやってれば?
また私の見てないところで…色男はどっちの方よ」
( ジロッとザレッドを見た後、真ん中へ歩く… )
「こんにちは」
……やぁナイアー…まぁ、そういうわけみたいだなー?…ヴェルは後でするらしいから…先に自分としようなー…?…それと、そうだな…ちょっとの怪我じゃやめないからなー…?
(丸まった姿の後、そのまま立ち上がりう〜〜…と声上げて伸びながら、鉄のような爪を伸ばしてやる気満々な様子)
はぁ…
「…怪我好きねぇ…誰でも…本っ当!!!」
( 黒衣を纏い直し、瘴気じみたオーラを放つ )
「言っておくけれど…わたくし、自慢の妹ほど器用ではないですわよ」
…………別に、豪快なら豪快でいいぞ…
…こっちもそれはそれで燃える…から…!
(爪を燃やしながら、少し目つきを鋭くして、向き合って小さく舌舐めずりする)
「…理解できて?わたくしは上手い事手加減が…」
【 Heillo 】
「出来ませんのよ」
( 後光が腕を組む黒より背後から差す )
…………手加減できなかったら嫌われるぞ…?
…別にいいけど…っ!
(炎の爪を地面に這うように振って、そのまま炎の10本の道ができて、そのまま煙立たせながら素早く消えて)
「…………ヴェッちゃんに言って下さる?」
( 黒衣が蠢く )
【 蟲式防衛反応 《チュウギ》 】
( 腕組む黒が纏う衣は いつしか静かな何かを含める )
…………ヴェルはいい子だぞ?…酒飲み癖が無ければっ!!
(炎の中から燃えて出てきて、そのままナイアに爪を前にして飛びかかって、その勢いのまま切り裂こうとしていて…)
【 ギィン 】
「その点は同感ですわ、けれど貴女 酒を飲んだ彼女を相手に
百合の花を咲かせる事なんて出来て?」
( 日常的会話からの鋭き一撃、黒の胸へと差し迫ったその一撃は… )
【 - - - シ''ャァァァァァ 】
「わたくしには出来ませんわ、かっちょいい彼が居ますもの」
赤猫の爪を 身体ごと阻むは 黒の衣より剥かれた 折り重なる蟲を思わせる 【牙】
見れば腕を組む黒の様子とは裏腹に 纏われた衣は生きているかの様に殺意を示す
( 7本の牙?がレギオンの爪を身体ごと補足し、背の衣から伸びる
蟲のソレそのものである無数の足が気色悪く蠢く )
……聞いた話では抵抗あんませずに素直になんかやってるって聞いたんだがなー…
…しかし、虫か…面白いぞ…ふふ…
(目つき鋭くして、爪の炎をさらに伸ばして、牙を焼きつくす程の温度で炙る、少し煽りながら、あまり怖がってもおらず、尻尾からも火を発生させ炙る場所を増やしてく)
「…嘘というものは早々に忘れます事ね」
( 苦い顔をしながらも黒の衣は動きを見せる )
「この蟲や蟲たちは忌たる私の力を吸い続けた唯一無二のもの」
( 焼き尽くされるかと思った牙?がそれ以上の力を持って逆襲する
噛み砕く力を更に強め 蠢く尖った先を持つ蟲足の無数が加勢して瘧を振るう)
「この衣に狙われる事すなわち、私を二人相手すると思う事ね」
…………なるほど…ちょっと痛いな…っ…
…これはやるしかなさそうだな…
(一旦距離を取ってそこにぶらんぶらんと脱力した状態で立ちながら下を向き、目を少し閉じるようにしながら、そこで炎も消して)
「………それ、ニャルが言ってた【ムシン?】って奴ね?」
( その状態をしばらく眺め…黒の衣を脱ぎ捨てる )
「・・・(私にも、沽券って物はある…)」
( 無防備に腕を組んだまま、ムシン の状態の赤猫を眺める)
「…………」
城の 前
…………っと、なんのようかな?今中は忙しいというか…戦闘中だけど…君がここに来るなんて…ナイアに会いに来た?それとも…俺を殺しに来た?…なんて、覚悟はできてるけど…
(上から少し汗をかきつつ登場してきて、着地、
すぐさま冗談を言いながら貴方の来た理由を探り)
「……そう警戒なさる事はありません」
( 畏まった様子で、胸の下に手を合わせ )
「…この城の…当主様はいらっしゃいますか?」
………んーー…当主か…
俺か、主様のどっちかだけど…何?殺しに来た?
(何となく来た理由を察しながらも、冗談言いつつ
少しニヤニヤ笑っていて)
……
「…言うなれば」
( 反応を見せずに )
「『ザレッド様』、と…呼ばせて頂くために参上した次第です」
……………鞍替えしにきたって訳か?言い方悪いけど…生憎、俺様まだそこまで誇れるほどのやつじゃないし…あの人みたいに強いってわけでもないぞ?…お前らに余裕で負けるんだから…
………別に、歓迎はするけどな?今更一人二人
……それぐらいだったら関係ないし…
(城の方を不安そうに見ながら、頭掻いて少し照れながら、小さく最後の方呟きつつ、姉妹そっくりだなぁと考えていて)
「 ……… 」
( 遠くから様子を見守り )
「……鞍替え、言い方には少々ムカつきますけれど簡単に言えばその通りです…
主従関係は信頼と利害の賜物、実際の力関係は必要なく私が従う構図になれば
よろしいだけですよ…無論、立場として私は最下層です」
( 城の門を開きながら、簡素なバッグを中に引っ張る )
「お言葉に感謝致します、千手様…では、有力者様と
ハッキリとした主従の関係について相談に参ります」
…………なんで昔のあだ名知ってんだし…
…いや、最下層じゃなくていいけど…まぁ…ん…
…別に適当でいいぞ?そんなの…主従関係とか俺
あんま好きじゃないし、友達感覚でいいぞ?
(城から出る音に少し怖がりながらも、とりあえず
ナイアに近い部屋に案内していて、一応話聞いて)
「千手様、私は仕える者であり従う者です
あなた様の為に用意された椅子があるのならその傍に立つ事が
使用人としての絶対条件、対等の文字はあってはなりません」
【 ギィ. . . 】
「……整備が出来ていませんね、もう一人の有力者様との
主従関係云々の話し合いを終えた後に、徹底的にやらせて頂きます」
( バッグを現段階で一番マシな机の上に埃を払って置くと、部屋の戸を開ける )
「千手様の従う主人、魔の王と呼ばれる方は何方へ?」
………むぅ、そういう所は友達関係でいいんだけど…まぁいいか…主様は…適当にどっか潜ってるか…
…部屋…の可能性は低いから、とりあえずどこか探してみたらどうだ?
(冷や汗かきながら少し使用人とかじゃなくていいんだがと呟きつつ、適当に色んな場所を指差しながら、探し回るのかと思っていて)
「……弱りましたね、許可無くしては仕事を仕事とは呼べませんし…
…仕方ありません、皆様への挨拶も兼ねて散策させて頂きます…」
( 慎んだ立ち姿のまま、城の廊下を行き始めた )
………あ、しまった、今城にいるんだった…
…まぁいっか-
(そのまま頭の後ろで腕組んで、堅苦しいなぁと
思いつつ、戦闘場に戻って)
それまでの時の後…
「中々粘りますわね、パワフル面は犬の筈なのですけれど」
腕を組んだ黒はまだまだ余裕であった
( 脱ぎ捨てられた衣は客席で観戦していた )
……はぁっ…はぁぁっ…流石に…疲れてきたぞ…
…極楽鳥も防がれるみたいだしなっ…!
……まだやれるけど…きつくなってきたし……そろそろ終わらせてやるぞ…!
…炎獣…狩猟の百獣王…!
(そういうと、爪を一旦足にもつけ、両手を広げながら地面に両手をついて勢いよく飛び退くと、
そのまま黄色の炎を纏った巨大なライオンが出てきて、そのままナイアに向かって突進、牙や爪を立てながら、炎とは思えないほど強い力を発揮
…本人は息切れ起こしていて、所々擦り傷が見られる)
「……甘い、甘いですわ…」
( ひらり、ひらりとかわしながら…肉食獣の『腰』辺りを見据える )
「象形魔法とは構成するものが違えど形は元のまま、
戦闘スタイルの見切りや弱点の位置も、形を知ればわけない事ですのよぉっ!」
【 ズパァッ 】
( 飛び掛ったタイミングで横へ急速回避、見据えていた無防備な腰へ
鋭利なキックを叩き込んだっ! )
………なるほど…あり得ないような象形すればいいのか……ためになったぞ、正直、傷を負わされなかったのはちょっと残念だけどな…
……じゃあ、自分は終わるか…
(じーっと動きや言った言葉を見て覚えながら、ためになったと言い、両手を上げてそのまま後ろに下がっていく、炎の獣は、最後消える時、爆発四散、炎を辺りに撒き散らして終わる)
「ふんっ!…こほんっ、決して知れ渡った象形が使えないとは限りませんのよ?
わたくしが相手だというだけであって、対応なんて分からない方もそれなりに
存在する筈ですわ」
( 届く勢いの炎がいきなり衰退、黒の眼前で傷残す事なく消える )
「今のはシンクークーカンの応用ですわ、性質によって
手を替え品を替えなければいけないのがこういう戦いなのですけれど、
細かく扱えば従来の象形だって品変えを派手にせずに済みますわ」
(「こんな風に」と、氷の獅子を現し、何とタテガミの部分を針のように飛ばした
飛ばした針が【黒】の文字を壁に作った後、獅子の体が四つに分かれて飛び回る )
「パワフル パワフル、象形魔法の長所は象ることでのパワフルさですわ
けど、柔軟に扱えばどんなびっくり箱にもなれますのよ」
…………すごいな…傷を負わせるぐらいには成長しないとな…参考になったぞ、同族?…面白いよな、こういう感じで作るの…だから自分は炎が好きだ…氷にも合うし…
…じゃあ、次やってもらおうか…?
(そのまま後ろに飛んで、瞑想するかのように丸まって先程の戦いをフラッシュバックしていて、思い出しながら参考に技を盗んでいて、次やるとしたら傷を負わせるほどになると決意していて)
「ふふん、伊達に妹以上に生きてませんのよ…そして楽しみにさせて
貰いますわね、真面目になったわたくしになんて…傷が似合わなかったんですもの」
( 丸まっている赤猫の隣に、眠そうな様子の衣が近寄って同じように丸まる…
自立で蟲足を動かしてるし虫と獣の合いの子のような頭(愛嬌あり)もある )
「…(意識あったんだ…)…さて、次、とは何ですの?ザレッドかしら」
………あたい忘れてたのかい?言わなかったかな?連戦するって…
…ま、ナイアが逃げるならいいけど…
(金棒構えた状態で座っていて、既にお酒を準備していて首傾げながらどうなのかなぁと思いつつ)
「あら、ヴェッちゃん…ふふ、お酒からか苦手意識がありましたけれど
克服するにはいい機会ですわね…」
( 衣を呼び戻さず、そのまま腕を組む )
「覚悟してくださいまし、その後でわたくしとジョシカイ?して頂きますわ」
…………邪死会?凄い物騒な物があるんだね…
……で、まぁ、やってくれるなら嬉しいけどね…お酒できるだけ飲まないようにするし…
…さ、どーぞ?
(金棒後ろに構えて挑発しながら少し慣れた様子でお酒を氷で纏っていて、首曲げつつ)
「…ふふ、呑んだくれと真面目にやるのは久しぶりですわ」
( 両手を振りかざす様に払い、少し後ろに引いて…一気に押し出す!)
「【闘気功拳】!」
( 半透明の黄色い波動が球体で鬼へ放たれるっ! )
………ちょっとムカつくなぁ…?その言い方はっ…!あたい普通に怒るから…ねっ!
(金棒で球体を野球しているかのように弾き飛ばし、そのまま弾き飛ばされた方向に氷の壁を作って跳ね返る軌道を何回も変える)
(……もう既に限界なのかお酒をちらちら見ていて)